2019.06.07
SENSA動画企画第1弾として「ドラム初心者がプロのドラマーにドラムを教わるとどこまで叩けるようになるのか!?」という実験を実施中!
3ヶ月連続の1ヶ月目4時間分の授業が終了し、今回はSENSA STAFFイワモトの個人練習を経て、2ヶ月目の3時間の初回をお送りします。前回学んだことを個人でスタジオに入って練習を重ねたイワモトさん。果たして、どれくらい叩けるようになったのか!?2ヶ月目2時間目となるLesson 6では、サカナクション「新宝島」の復習を行います。また、同時にLITE Dr.山本晃紀によるデモンストレーション動画も公開!(諸事情により、現在はshort ver.での公開です。)個人練習の参考にもなるので、ぜひご覧下さい。
今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5 / Lesson 4 / Lesson 5
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 4 / Lesson 5
ミサト(以下:ミ):はい、それではドラム講座2時間目(2ヶ月目 2時間目 Lesson6)スタートします。2時間目は新宝島ということで。
山本(以下:山):はい、譜面作ったんですけど、基本僕耳コピなので、ここ手叩いているだけなのかな?足入ってるのかな?とか、やっぱ聴き取れない部分があるんですね、両方同時にやってると。で、悩みまくって僕はエジー(サカナクション Dr.江島啓一)に直接連絡するっていう裏技を使いまして。
ミ:わー本人確認っすか。
山:はい、そしたらエジーから返信きて、僕こんな感じでこの赤の部分を心配として送ったら、間違っているところは「フラム!」とか、
ミ:青で。
山:そう、青で修正してくれて、ここは僕完全に聞き落してて、
ミ:あはは。
山:ここ足あってんのかなーって思って送ったら、「正確!」って
ミ:(笑)しっかり。
山:優しい!褒めてくれたっていう。エジーありがとう。
ミ:ありがとうございます!
山:助かりました。っていう感じで、丁寧に僕コピーしたので、それをやってみようと思います。
ミ:本人お墨付きの楽譜。
山:緊張しちゃう!頑張ります!
ミ:よろしくお願いします。
山:そこの「テーテーテテー」、ここがちょっと難しいかも。これ、ちょっとクリック通りじゃないんですけど、1、2、3、「4!」のところにちょうど入ります。(叩く)ってことです。
ミ:なるほど。(叩く)
山:そうそうそうそう。そゆこと。
ミ:はい。
山:この曲テンポが158なんですけど
ミ:はい(笑)
山:ここの頭の部分だけグリットからずれていて、ちょっと遅いんですね。多分あえて"ため"をやっているっていう。すごく細かく作っている。
ミ:細かく。
山:改めてすごい曲だなと。
ミ:はー。
ミ:これが、すっごい釣られるんですよ。
山:うんうんうん。釣られるっていうか、Smellsと同じ感じで足を四分で踏んで手のどっかしらと合うようになっているんですね。ゆっくりやりましょう。
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!今大丈夫。スネア叩くときに、スネアと足が一緒になるというのを気をつけて意識してみましょう。スネア叩くときにキックがちょっと速くなることが多いので。
ミ:はい。
山:足は左手と一緒。(叩く)
ミ:(叩く)
山:はーい、いいです。それを速くやっていく。
山:A前。(叩く)っていうのが入ります。これ難しい。じゃあはじめの2拍は置いておいて、3拍目からいくと(叩く)
ミ:(叩く)
山:これは、歌の入る前じゃん?歌の入る前に曲としてカーブをつけて、落とす、みたいな。
ミ:ちょっと盛り上がる的な
山:ちょっと盛り上がって、はい、歌〜っていうので、カーブの意識。
ミ:はい。
山:で、歌入って一発目。これ、スプラッシュシンバルになります。キーンっていう音の。
ミ:うおー!ちtちゃい。
山:ちっちゃいやつで、この曲ライドがないのでここに置いちゃいました。ちょっと触ってみて。
ミ:(叩く)
山:このシンバルもクラッシュと同じようにエッジ部分を叩いて下さい。
山:ずーっときて、サビ前(叩く)。
ミ:あーいいっすね。
山:なんとなくわかるでしょう?キック付きでタンタンウタタン。とりあえずそこだけ。
ミ:(叩く)
山:で、ここ。ターンタタ。ターンがターン!(クラッシュ)
ミ:(叩く)
山:うん、そう。
ミ:(叩く)で、ここはキックは?
山:いる!そのままキック入ります。ここから四つ打ちになる感じ。タンタンウタタン、ドンドンドンドンっていうことね、で、こっからハイハットオープン。
ミ:(叩く)
山:ここまで両手打ち。両手打ちゾーン。
ミ:この、キックを入れなきゃ!と思うと体が傾いてしまうんですが...
山:重心がブレているんから、キックをいくら踏んでも上体がブレない場所っていうのを探さなきゃいけなくて、なので、両足踏みの練習をしましょう。両足で踏んでも、上体が動かない。あげたときに上体が動かない、同じ場所で踏めるところを探す。
ミ:(両足踏み実践)
山:そうそう。その場所が自分のいるべき場所なので、その場所で叩くと安定します。
↓続きは動画をチェック↓
3ヶ月連続の1ヶ月目4時間分の授業が終了し、今回はSENSA STAFFイワモトの個人練習を経て、2ヶ月目の3時間の初回をお送りします。前回学んだことを個人でスタジオに入って練習を重ねたイワモトさん。果たして、どれくらい叩けるようになったのか!?2ヶ月目2時間目となるLesson 6では、サカナクション「新宝島」の復習を行います。また、同時にLITE Dr.山本晃紀によるデモンストレーション動画も公開!(諸事情により、現在はshort ver.での公開です。)個人練習の参考にもなるので、ぜひご覧下さい。
今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5 / Lesson 4 / Lesson 5
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 4 / Lesson 5
Lesson 6
ミサト(以下:ミ):はい、それではドラム講座2時間目(2ヶ月目 2時間目 Lesson6)スタートします。2時間目は新宝島ということで。
山本(以下:山):はい、譜面作ったんですけど、基本僕耳コピなので、ここ手叩いているだけなのかな?足入ってるのかな?とか、やっぱ聴き取れない部分があるんですね、両方同時にやってると。で、悩みまくって僕はエジー(サカナクション Dr.江島啓一)に直接連絡するっていう裏技を使いまして。
ミ:わー本人確認っすか。
山:はい、そしたらエジーから返信きて、僕こんな感じでこの赤の部分を心配として送ったら、間違っているところは「フラム!」とか、
ミ:青で。
山:そう、青で修正してくれて、ここは僕完全に聞き落してて、
ミ:あはは。
山:ここ足あってんのかなーって思って送ったら、「正確!」って
ミ:(笑)しっかり。
山:優しい!褒めてくれたっていう。エジーありがとう。
ミ:ありがとうございます!
山:助かりました。っていう感じで、丁寧に僕コピーしたので、それをやってみようと思います。
ミ:本人お墨付きの楽譜。
山:緊張しちゃう!頑張ります!
ミ:よろしくお願いします。
頭のキメを復習
山:そこの「テーテーテテー」、ここがちょっと難しいかも。これ、ちょっとクリック通りじゃないんですけど、1、2、3、「4!」のところにちょうど入ります。(叩く)ってことです。
ミ:なるほど。(叩く)
山:そうそうそうそう。そゆこと。
ミ:はい。
山:この曲テンポが158なんですけど
ミ:はい(笑)
山:ここの頭の部分だけグリットからずれていて、ちょっと遅いんですね。多分あえて"ため"をやっているっていう。すごく細かく作っている。
ミ:細かく。
山:改めてすごい曲だなと。
ミ:はー。
イントロ部分を復習
ミ:これが、すっごい釣られるんですよ。
山:うんうんうん。釣られるっていうか、Smellsと同じ感じで足を四分で踏んで手のどっかしらと合うようになっているんですね。ゆっくりやりましょう。
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!今大丈夫。スネア叩くときに、スネアと足が一緒になるというのを気をつけて意識してみましょう。スネア叩くときにキックがちょっと速くなることが多いので。
ミ:はい。
山:足は左手と一緒。(叩く)
ミ:(叩く)
山:はーい、いいです。それを速くやっていく。
Aメロ前を復習
山:A前。(叩く)っていうのが入ります。これ難しい。じゃあはじめの2拍は置いておいて、3拍目からいくと(叩く)
ミ:(叩く)
山:これは、歌の入る前じゃん?歌の入る前に曲としてカーブをつけて、落とす、みたいな。
ミ:ちょっと盛り上がる的な
山:ちょっと盛り上がって、はい、歌〜っていうので、カーブの意識。
ミ:はい。
山:で、歌入って一発目。これ、スプラッシュシンバルになります。キーンっていう音の。
ミ:うおー!ちtちゃい。
山:ちっちゃいやつで、この曲ライドがないのでここに置いちゃいました。ちょっと触ってみて。
ミ:(叩く)
山:このシンバルもクラッシュと同じようにエッジ部分を叩いて下さい。
サビ前の復習
山:ずーっときて、サビ前(叩く)。
ミ:あーいいっすね。
山:なんとなくわかるでしょう?キック付きでタンタンウタタン。とりあえずそこだけ。
ミ:(叩く)
山:で、ここ。ターンタタ。ターンがターン!(クラッシュ)
ミ:(叩く)
山:うん、そう。
ミ:(叩く)で、ここはキックは?
山:いる!そのままキック入ります。ここから四つ打ちになる感じ。タンタンウタタン、ドンドンドンドンっていうことね、で、こっからハイハットオープン。
ミ:(叩く)
山:ここまで両手打ち。両手打ちゾーン。
座っている位置を確かめる
ミ:この、キックを入れなきゃ!と思うと体が傾いてしまうんですが...
山:重心がブレているんから、キックをいくら踏んでも上体がブレない場所っていうのを探さなきゃいけなくて、なので、両足踏みの練習をしましょう。両足で踏んでも、上体が動かない。あげたときに上体が動かない、同じ場所で踏めるところを探す。
ミ:(両足踏み実践)
山:そうそう。その場所が自分のいるべき場所なので、その場所で叩くと安定します。
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