2019.05.17
SENSA動画企画第1弾として「ドラム初心者がプロのドラマーにドラムを教わるとどこまで叩けるようになるのか!?」という実験を実施中!
前回の授業で、ついにNirvana「Smells Like Teen Spirit」の曲練習に突入しましたが、今回はもう一曲の練習曲、サカナクション「新宝島」の練習を行います!今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3
ミサト(以下:ミ):では4時間目、スタートになります。「Smells Like Teen Spirit」に関しては、先程の教えを元に、イワモト、自主練に励もうと思います!
山本(以下:山):頑張って〜〜!超・超特急だったけど、(デモ演奏)動画を遅くしてみたり、何回も見て解析してやってみて下さい。頑張って下さい!
ミ:頑張ります!じゃあ続いては、「新宝島」の方に...
山:はい!いってみましょう!この曲、BPMがちょっと速いので、早くて細かいフレーズが叩けるようになるような練習をやりつつ、進めていこうと思います。
ミ:お願いします!
山:Lesson 2で行ったスティックをリバウンドさせて上で止めるという練習、さっきは下からスタートして叩いていましたが、今度は上からスタートして、指だけ使って上に戻ってくるという練習をします。
ミ:あ、こう、あ。あ、難しい。
山:これも力を抜いてあげて、握りすぎるとスティックが返ってこれないから、大袈裟に言うと、スティックが落ちる途中までは握る、途中からオート。離しまーす、勝手にいきまーす、勝手に返ってきまーすっていう作業を繰り返すと速いのが楽チンになります。動かしているのは指先だけなので。主に動いているのはここ(人指しの指の第一関節)なの。残りの3本(中指,薬指,小指)は添えるだけ。
ミ:添えるだけ。
山:基礎練習のポイントは、片手で叩いている時はリバウンドを感じて、毎回同じ動きをするのがポイント。オルタネイト、交互に叩いた時も、左手が入ってきても右手の動きを変えない。この時(両手になった時)も同じように動かすことを意識して下さい。
ミ:はい。
山:交互に叩く時って大体左手が疎かになるの。右利きなのもあると思うんだけど、右手に意識がいくから左手は付いていくだけになる。なので、左手を意識してもらうために左手スタートを入れています。
山:てってってっててってって。(叩いてみる)これです。はい。
ミ:(叩いてみる)
山:うん!そう、そう!ここ、こんな感じ。
ミ:こっち(右足)をずっと踏み続けてる。キックを。
山:そう、キックを4部で。(叩いてみる)
ミ:(叩いてみる)
山:はい、おっけぃ。これがメインになります。
山:サビが(叩いてみる)とりあえずここまでいきます〜。
ミ:ウフフフ(叩ける気がしなくて思わず笑う)
山:これにまぁ多分アクセントつくんだけど...(叩いてみる)ってやってるっと思うんだけど、とりあえずアクセントは置いておきます。
ミ:(叩いてみる)
山:おっけぃ!今結構肘を動かして叩いているんですが、そうすると速くなった時に対応できないから、なるべくこの辺(手首)を使ってあげる、と、こういう動きになってくるっていう感じですね。
ミ:(スティックを手首で動かしてみる)
山:それに繋げるために、
ミ:基礎練を
山:っていうことです。
ミ:全てに繋がっていくんですね。
山:だからねぇ、いい曲を選んでくれたなと。基礎練を通らないとできない曲、
ミ:新宝島。
山:叩く位置っていうのはとりあえず置いておいて、手順を確認する。
ミ:はい。
山:パッドで練習する時の足の動かし方、踵を浮かせましょう。つま先は地面から離れないようにしながら、踵を動かす。
ミ:はい。
山:バスドラを踏む時の動きもわり近いので、足の前の前脛骨筋より、ふくらはぎのヒラメ筋の方が大きい筋肉だから、自然と大きい音が出る。なので、踵を動かしてあげましょう。
ミ:ドラムの練習っていうのも個人練習で入れる?
山:うん、はい!そうですね。ちなみにここマジェスティックだと1時間一人500円(2019年5月現在は600円です)で入れるっていう...
ミ:なんと...
山:激安。
ミ:激安っすね。
↓続きは動画をチェック↓
前回の授業で、ついにNirvana「Smells Like Teen Spirit」の曲練習に突入しましたが、今回はもう一曲の練習曲、サカナクション「新宝島」の練習を行います!今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3
Lesson 4
ミサト(以下:ミ):では4時間目、スタートになります。「Smells Like Teen Spirit」に関しては、先程の教えを元に、イワモト、自主練に励もうと思います!
山本(以下:山):頑張って〜〜!超・超特急だったけど、(デモ演奏)動画を遅くしてみたり、何回も見て解析してやってみて下さい。頑張って下さい!
ミ:頑張ります!じゃあ続いては、「新宝島」の方に...
山:はい!いってみましょう!この曲、BPMがちょっと速いので、早くて細かいフレーズが叩けるようになるような練習をやりつつ、進めていこうと思います。
ミ:お願いします!
速いフレーズを叩けるようになるための基礎練習
山:Lesson 2で行ったスティックをリバウンドさせて上で止めるという練習、さっきは下からスタートして叩いていましたが、今度は上からスタートして、指だけ使って上に戻ってくるという練習をします。
ミ:あ、こう、あ。あ、難しい。
山:これも力を抜いてあげて、握りすぎるとスティックが返ってこれないから、大袈裟に言うと、スティックが落ちる途中までは握る、途中からオート。離しまーす、勝手にいきまーす、勝手に返ってきまーすっていう作業を繰り返すと速いのが楽チンになります。動かしているのは指先だけなので。主に動いているのはここ(人指しの指の第一関節)なの。残りの3本(中指,薬指,小指)は添えるだけ。
ミ:添えるだけ。
山:基礎練習のポイントは、片手で叩いている時はリバウンドを感じて、毎回同じ動きをするのがポイント。オルタネイト、交互に叩いた時も、左手が入ってきても右手の動きを変えない。この時(両手になった時)も同じように動かすことを意識して下さい。
ミ:はい。
山:交互に叩く時って大体左手が疎かになるの。右利きなのもあると思うんだけど、右手に意識がいくから左手は付いていくだけになる。なので、左手を意識してもらうために左手スタートを入れています。
Aメロのフレーズを練習しよう
山:てってってっててってって。(叩いてみる)これです。はい。
ミ:(叩いてみる)
山:うん!そう、そう!ここ、こんな感じ。
ミ:こっち(右足)をずっと踏み続けてる。キックを。
山:そう、キックを4部で。(叩いてみる)
ミ:(叩いてみる)
山:はい、おっけぃ。これがメインになります。
サビのフレーズを練習しよう
山:サビが(叩いてみる)とりあえずここまでいきます〜。
ミ:ウフフフ(叩ける気がしなくて思わず笑う)
山:これにまぁ多分アクセントつくんだけど...(叩いてみる)ってやってるっと思うんだけど、とりあえずアクセントは置いておきます。
ミ:(叩いてみる)
山:おっけぃ!今結構肘を動かして叩いているんですが、そうすると速くなった時に対応できないから、なるべくこの辺(手首)を使ってあげる、と、こういう動きになってくるっていう感じですね。
ミ:(スティックを手首で動かしてみる)
山:それに繋げるために、
ミ:基礎練を
山:っていうことです。
ミ:全てに繋がっていくんですね。
山:だからねぇ、いい曲を選んでくれたなと。基礎練を通らないとできない曲、
ミ:新宝島。
パッドでの練習方法を覚えよう
山:叩く位置っていうのはとりあえず置いておいて、手順を確認する。
ミ:はい。
山:パッドで練習する時の足の動かし方、踵を浮かせましょう。つま先は地面から離れないようにしながら、踵を動かす。
ミ:はい。
山:バスドラを踏む時の動きもわり近いので、足の前の前脛骨筋より、ふくらはぎのヒラメ筋の方が大きい筋肉だから、自然と大きい音が出る。なので、踵を動かしてあげましょう。
個人練習について
ミ:ドラムの練習っていうのも個人練習で入れる?
山:うん、はい!そうですね。ちなみにここマジェスティックだと1時間一人500円(2019年5月現在は600円です)で入れるっていう...
ミ:なんと...
山:激安。
ミ:激安っすね。
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