2019.04.09
SENSA動画企画第1弾として「ドラム初心者がプロのドラマーにドラムを教わるとどこまで叩けるようになるのか!?」という実験を実施!
今回の先生はLITE Dr.山本晃紀。生徒はSENSA STAFFのイワモトミサトです。ミサト氏はギターは弾けますが、ドラムは全くの初心者。そんな彼が、3ヶ月という期間でドラムを演奏できるようになるのか、ぜひ最後まで見届けて下さい。ドラムを叩いてみたいと思っている人は必見!山本先生の丁寧な指導や、ドラムという楽器の魅力を少しでも伝わればと思います!全8回、毎週火曜日に更新予定です。
ミサト(以下:ミ):よろしくお願いします!
山本(以下:山):来ましたね!初心者からスタートして3ヶ月っていうことなんだよね。3ヶ月でどこまでいけるかっていうので、すごく不安な部分もあるけど、楽しみな部分がやっぱり大きくて。
ミ:あ、そうなんですか!
山:僕も普段ドラムを教えているんですね。自分がプロドラマーとして活動しながらそこで得たエッセンスだったり、そういうものを生徒さんに教えているので教え慣れてはいるんですけど、その辺のことを全部伝えて、3ヶ月で!
ミ:3ヶ月で!
山:ちょっと僕も試されている気がするんですけど、いけるところまで頑張って教えたいと思います!
ミ:LITEすごい、好きなんですよ。
山:ありがたい。
ミ:やっぱ...Bondとか。
山:苦笑だよね。
ミ:www
山:あのねLITEね、難しいかも(笑)LITEやって欲しいんだけど、僕自身は簡単だと思ってたのね、でもドラム教えるようになって、「あ、LITEって難しいんだ」ってこの数年で気付いた(笑)
ミ:本当ですか(笑)
山:なので、ちょっとまだ早いかな(笑)
ミ:承知しました〜、まぁそんなことを言われるのも想定して、自分が好きな楽曲を持ってまいりました。
山:えらい!
ミ:大名盤、Nirvanaの「Smells Like Teen Sprit」!
山:きた〜!名曲きた〜!
ミ:そしてもう一曲。サカナクションの「新宝島」!
山:きた〜名盤、名曲!
ミ:こちらも名曲をチョイスさせて頂きました。
山:なかなか難しいけど...頑張ってください!
ミ:頑張ります!
山:本当に初めてだよね?
ミ:ほんと初めてですね(笑)
山:ドラムってこうさ、とりあえず触れば何かしら音が出るから、なんとかなっちゃう。その辺とっつきやすくて1時間くらいあれば基本的なパターンは叩けるので、ハードルが低くて面白い。練習するとやっぱり見えてくる世界がどんどん変わってくるし、僕はその魅力に取り憑かれている人なので、そういうドラムの魅力を教えられたらと思うんですけど。
ミ:はい。
山:もう一つの良いところとしては、ドラム初心者の人からすると、ドラムだけじゃないんですけど、楽器を演奏できるようになると好きなアーティストのことをより好きになれる。そのアーティストが何を考えてそのフレーズを選んだとか、どういう構成で一曲を練っているのかとか、なんでこの音色を選んでいるのか、とか。そういう意思の部分が見えてくると、もっとそのアーティストのことが好きになるし、ひいては音楽全体が好きになるきっかけになるんです。音楽に対する、音楽の情報量が増えるんですね。一音やっただけでも「この音色なんだ、このとり方なんだ!」とか、そういうところまで耳がいくようになるとすごく音楽がもっと楽しくなると思うので、ちょっとでも楽器を触って勉強してみると、もっと音楽楽しくなるよ、という意味でもオススメしています。
ミ:本当ですか!
(中略)
山:スティックの持ち方とか奏法とか気にせず、まずはやってみましょう!4個のパートに分かれてます。1個め。右手と右足が一緒。
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!2個め・もう一回一緒、3個め・両手だけ、4個め・右手だけ。
ミ:(叩く)
山:そうです!
二人:(ゆっくり8ビートを叩いてみる)
山:できた。
ミ:これ、すごい今、ゆっくりどころかバツバツ切ってますけど大丈夫ですか?
山:それで大丈夫!ドラムって、その順番バツバツ切っていいので、順番をしっかりやること。順番通りにやる。ゆっくり正しくやるっていうのが一番大事で、ゆっくり正しく順番通りにやってたら早くするのは何回もやってたら勝手に早くできるようになるので。だけど、いきなり早いところからスタートしてしまうと、順番・手順がぐちゃぐちゃになっちゃうので、そうするといくら練習しても時間だけ過ぎてっちゃうから、じゃなくて、正しく、ゆっくりでいいから正しく、で、反復練習してれば勝手に早くなるので、っていう感じで練習していきます。なのでバツバツでいいです!
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今回の先生はLITE Dr.山本晃紀。生徒はSENSA STAFFのイワモトミサトです。ミサト氏はギターは弾けますが、ドラムは全くの初心者。そんな彼が、3ヶ月という期間でドラムを演奏できるようになるのか、ぜひ最後まで見届けて下さい。ドラムを叩いてみたいと思っている人は必見!山本先生の丁寧な指導や、ドラムという楽器の魅力を少しでも伝わればと思います!全8回、毎週火曜日に更新予定です。
Lesson 1
ミサト(以下:ミ):よろしくお願いします!
山本(以下:山):来ましたね!初心者からスタートして3ヶ月っていうことなんだよね。3ヶ月でどこまでいけるかっていうので、すごく不安な部分もあるけど、楽しみな部分がやっぱり大きくて。
ミ:あ、そうなんですか!
山:僕も普段ドラムを教えているんですね。自分がプロドラマーとして活動しながらそこで得たエッセンスだったり、そういうものを生徒さんに教えているので教え慣れてはいるんですけど、その辺のことを全部伝えて、3ヶ月で!
ミ:3ヶ月で!
山:ちょっと僕も試されている気がするんですけど、いけるところまで頑張って教えたいと思います!
ミ:LITEすごい、好きなんですよ。
山:ありがたい。
ミ:やっぱ...Bondとか。
山:苦笑だよね。
ミ:www
山:あのねLITEね、難しいかも(笑)LITEやって欲しいんだけど、僕自身は簡単だと思ってたのね、でもドラム教えるようになって、「あ、LITEって難しいんだ」ってこの数年で気付いた(笑)
ミ:本当ですか(笑)
山:なので、ちょっとまだ早いかな(笑)
ミ:承知しました〜、まぁそんなことを言われるのも想定して、自分が好きな楽曲を持ってまいりました。
山:えらい!
ミ:大名盤、Nirvanaの「Smells Like Teen Sprit」!
山:きた〜!名曲きた〜!
ミ:そしてもう一曲。サカナクションの「新宝島」!
山:きた〜名盤、名曲!
ミ:こちらも名曲をチョイスさせて頂きました。
山:なかなか難しいけど...頑張ってください!
ミ:頑張ります!
ドラムの魅力を語る。
山:本当に初めてだよね?
ミ:ほんと初めてですね(笑)
山:ドラムってこうさ、とりあえず触れば何かしら音が出るから、なんとかなっちゃう。その辺とっつきやすくて1時間くらいあれば基本的なパターンは叩けるので、ハードルが低くて面白い。練習するとやっぱり見えてくる世界がどんどん変わってくるし、僕はその魅力に取り憑かれている人なので、そういうドラムの魅力を教えられたらと思うんですけど。
ミ:はい。
山:もう一つの良いところとしては、ドラム初心者の人からすると、ドラムだけじゃないんですけど、楽器を演奏できるようになると好きなアーティストのことをより好きになれる。そのアーティストが何を考えてそのフレーズを選んだとか、どういう構成で一曲を練っているのかとか、なんでこの音色を選んでいるのか、とか。そういう意思の部分が見えてくると、もっとそのアーティストのことが好きになるし、ひいては音楽全体が好きになるきっかけになるんです。音楽に対する、音楽の情報量が増えるんですね。一音やっただけでも「この音色なんだ、このとり方なんだ!」とか、そういうところまで耳がいくようになるとすごく音楽がもっと楽しくなると思うので、ちょっとでも楽器を触って勉強してみると、もっと音楽楽しくなるよ、という意味でもオススメしています。
ミ:本当ですか!
(中略)
8ビートを叩いてみよう!
山:スティックの持ち方とか奏法とか気にせず、まずはやってみましょう!4個のパートに分かれてます。1個め。右手と右足が一緒。
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!2個め・もう一回一緒、3個め・両手だけ、4個め・右手だけ。
ミ:(叩く)
山:そうです!
二人:(ゆっくり8ビートを叩いてみる)
山:できた。
ミ:これ、すごい今、ゆっくりどころかバツバツ切ってますけど大丈夫ですか?
山:それで大丈夫!ドラムって、その順番バツバツ切っていいので、順番をしっかりやること。順番通りにやる。ゆっくり正しくやるっていうのが一番大事で、ゆっくり正しく順番通りにやってたら早くするのは何回もやってたら勝手に早くできるようになるので。だけど、いきなり早いところからスタートしてしまうと、順番・手順がぐちゃぐちゃになっちゃうので、そうするといくら練習しても時間だけ過ぎてっちゃうから、じゃなくて、正しく、ゆっくりでいいから正しく、で、反復練習してれば勝手に早くなるので、っていう感じで練習していきます。なのでバツバツでいいです!
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