2019.06.03
SENSA動画企画第1弾として「ドラム初心者がプロのドラマーにドラムを教わるとどこまで叩けるようになるのか!?」という実験を実施中!
3ヶ月連続の1ヶ月に当たる4時間の授業が終了し、今回はSENSA STAFFイワモトの個人練習を経て、2ヶ月目の3時間の初回をお送りします。前回学んだことを個人でスタジオに入って練習を重ねたイワモトさん。果たして、どれくらい叩けるようになったのか!?2ヶ月目1時間目となるLesson 5では、Nirvana「Smells Like Teen Spirit」の復習を行います。今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5 / Lesson 4
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 4
ミサト(以下:ミ):こんにちは、SENSA STAFFのミサトです。山本先生、本日もよろしくお願い致します!
山本(以下:山):よろしくお願いします!前回やった「Smells Like Teen Spirit」をやって、「新宝島」をやろうと思います。練習した成果を見せてください!
ミ:はい!緊張するっすね。
山:はい、やってみましょう!
ミ:はい、よろしくお願いします!
山:じゃあとりあえずやってみましょう〜!
ミ:(叩く)
山:わかった!
ミ:ひー(笑)
山:これ本当難しいね(笑)
ミ:これ、やばいっす。
山:サビとイントロのところが難しいと思うので、その辺やってみましょう。サビのところのフレーズがちょっと違うのっと、キメの部分の練習が違う感じで練習しているので、そこを直します。
ミ:はい。
山:今、原曲通りの速さでやったけど、ドラムはゆっくりゆっくり、手と足の関係だったり、フレーズの右手と左手の関係だったり、どっちが先とか。その順番を正しくやるっているのが大事なので、焦らなくていいのでゆっくり確実にやって下さい。
山:そう!で、こうゆっくりやるとそこの順番がわかるじゃん。ここ両手で次左だけーその次は右手と右足が一緒〜とか。その関係性、順番っていうのがすごく大事。
ミ:はい。
山:この順番のまま、速くしていく。速くなってくるとこの順番がだんだんわかんなっちゃう。ずれてる部分が一緒になっちゃたりするんだけど、それはダメ。
ミ:はい。
山:でも速いとそれが紛れるからなんとなく出来た気になっちゃうんだけど、それは出来てないから、ゆっくりやるとそこの順番っているのがはっきりする。だからゆっくりやって下さい。
ミ:はい。
山:それでやってればそのうち出来ます。来月までにできる!
ミ:あーほんとですか(笑)
山:これでいい。で、実際はハイハットオープンなので、ガシャンガシャン、ガッシャンガッシャンやって。
ミ:ハイハットオープンの時って、足全部(ペダルを)踏まない状態にするんですか?
山:そう、踏まないんだけど爪先を上げる。踏んでる(踵の)位置は一緒で、爪先だけ上げる感じ。
山:あーあれやろ。んっとね、本当のやつは8ビートみたいになるの(叩く)これが、手を半分にしてもいい。(叩く)でも、ここは8ビートでやった方がやり易い気がする。16分音符が多いから、8分で刻んであげた方がやり易いと思う。
ミ:ほー。
山:だから、頭以外はキックは右手と右手の間に入る。(叩く)
(中略)
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!で、4拍目、ここで右手と右足が合います。頭からいくと...(叩く)ってなるわけですね。
ミ:あははは(笑)(理解しきれなくて思わず笑う)
山:もう一回いってみますね。(叩く)
ミ:(叩く)
山:うん!そんだけ頭使って順番っていうのを大事にしていくのがいいです。
山:はーい!はいおっけー!
ミ:はい。
山:今みたいな感じで丁寧に。で途中でさ、タドチドのところでテンポからずれて、うってなったじゃん?それでいい。
ミ:はい。
山:今はそれでいいから、順番を大事にやってみて下さい。
ミ:はい。
山:今は順番を大事にしていけばいいから、だから頭をいっぱい使って。
ミ:そうですね。
山:着いてかなきゃ着いてかなきゃって気が焦っちゃうとやっぱりそこがごっちゃになっちゃうから。
ミ:うんうん。
山:今くらい「あれ、次どうするんだっけ?」って考えて、次のフレーズを頭でイメージして叩く。さっきそれが出来ていたので、そういう意識の仕方でやっていくといいと思います。
ミ:承知しました!
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3ヶ月連続の1ヶ月に当たる4時間の授業が終了し、今回はSENSA STAFFイワモトの個人練習を経て、2ヶ月目の3時間の初回をお送りします。前回学んだことを個人でスタジオに入って練習を重ねたイワモトさん。果たして、どれくらい叩けるようになったのか!?2ヶ月目1時間目となるLesson 5では、Nirvana「Smells Like Teen Spirit」の復習を行います。今まで教わったことを応用しながら進んでいくので、ぜひ前回までの動画も見た上でご覧下さい。
動画:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 3.5 / Lesson 4
記事:Lesson 1 / Lesson 2 / Lesson 3 / Lesson 4
Lesson 5
ミサト(以下:ミ):こんにちは、SENSA STAFFのミサトです。山本先生、本日もよろしくお願い致します!
山本(以下:山):よろしくお願いします!前回やった「Smells Like Teen Spirit」をやって、「新宝島」をやろうと思います。練習した成果を見せてください!
ミ:はい!緊張するっすね。
山:はい、やってみましょう!
ミ:はい、よろしくお願いします!
山本先生に1ヶ月の練習成果を披露
山:じゃあとりあえずやってみましょう〜!
ミ:(叩く)
山:わかった!
ミ:ひー(笑)
山:これ本当難しいね(笑)
ミ:これ、やばいっす。
山:サビとイントロのところが難しいと思うので、その辺やってみましょう。サビのところのフレーズがちょっと違うのっと、キメの部分の練習が違う感じで練習しているので、そこを直します。
ミ:はい。
山:今、原曲通りの速さでやったけど、ドラムはゆっくりゆっくり、手と足の関係だったり、フレーズの右手と左手の関係だったり、どっちが先とか。その順番を正しくやるっているのが大事なので、焦らなくていいのでゆっくり確実にやって下さい。
イントロ部分を復習
山:そう!で、こうゆっくりやるとそこの順番がわかるじゃん。ここ両手で次左だけーその次は右手と右足が一緒〜とか。その関係性、順番っていうのがすごく大事。
ミ:はい。
山:この順番のまま、速くしていく。速くなってくるとこの順番がだんだんわかんなっちゃう。ずれてる部分が一緒になっちゃたりするんだけど、それはダメ。
ミ:はい。
山:でも速いとそれが紛れるからなんとなく出来た気になっちゃうんだけど、それは出来てないから、ゆっくりやるとそこの順番っているのがはっきりする。だからゆっくりやって下さい。
ミ:はい。
山:それでやってればそのうち出来ます。来月までにできる!
ミ:あーほんとですか(笑)
山:これでいい。で、実際はハイハットオープンなので、ガシャンガシャン、ガッシャンガッシャンやって。
ミ:ハイハットオープンの時って、足全部(ペダルを)踏まない状態にするんですか?
山:そう、踏まないんだけど爪先を上げる。踏んでる(踵の)位置は一緒で、爪先だけ上げる感じ。
最後のサビを復習
山:あーあれやろ。んっとね、本当のやつは8ビートみたいになるの(叩く)これが、手を半分にしてもいい。(叩く)でも、ここは8ビートでやった方がやり易い気がする。16分音符が多いから、8分で刻んであげた方がやり易いと思う。
ミ:ほー。
山:だから、頭以外はキックは右手と右手の間に入る。(叩く)
(中略)
ミ:(叩く)
山:そうそうそうそう!で、4拍目、ここで右手と右足が合います。頭からいくと...(叩く)ってなるわけですね。
ミ:あははは(笑)(理解しきれなくて思わず笑う)
山:もう一回いってみますね。(叩く)
ミ:(叩く)
山:うん!そんだけ頭使って順番っていうのを大事にしていくのがいいです。
最後のサビ
山:はーい!はいおっけー!
ミ:はい。
山:今みたいな感じで丁寧に。で途中でさ、タドチドのところでテンポからずれて、うってなったじゃん?それでいい。
ミ:はい。
山:今はそれでいいから、順番を大事にやってみて下さい。
ミ:はい。
山:今は順番を大事にしていけばいいから、だから頭をいっぱい使って。
ミ:そうですね。
山:着いてかなきゃ着いてかなきゃって気が焦っちゃうとやっぱりそこがごっちゃになっちゃうから。
ミ:うんうん。
山:今くらい「あれ、次どうするんだっけ?」って考えて、次のフレーズを頭でイメージして叩く。さっきそれが出来ていたので、そういう意識の仕方でやっていくといいと思います。
ミ:承知しました!
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