2019.04.18
SENSA動画企画第1弾として「ドラム初心者がプロのドラマーにドラムを教わるとどこまで叩けるようになるのか!?」という実験を実施!
前回のLesson 1の動画は皆さんご覧頂けましたか?ちょっと楽器に興味がある、先生の時のLITE山本さんってどんな感じなの?などなど、いろいろな視点からお楽しみ頂ける内容になっていると思うので、まだご覧でない方はぜひご覧下さい。
記事はこちら
そしてLesson 2の今回は「スティックの持ち方と奏法」「バスドラムのペダルの踏み方」を教わっています。基本の「き」となる部分、山本先生の教えを聴くSENSA STAFFミサトの真面目な表情にもご注目下さい(笑)
ミサト(以下:ミ):はい、それでは2時間目よろしくお願いします!
山本(以下:山):よろしくお願いしまーす。2時間目ですけども、「奏法」をちょっとやってみたいと思います。
ミ:はい。
山:なんでかっていうと、まず、力を抜くっていうのが大事で、力が入っているとそもそも音出ないんですね。
ミ:ほうほう。
山:力入った状態で叩こうとすると当たらないんですね、だけど、手首の状態は一緒でそのまま力を抜きます、当たります。意外と力は抜いた方が音って出るんですね。
山:握った状態で叩こうとすると筋が伸びる感じがあると思うんですね、それは無理しているし、筋を痛める原因になるので、やめましょう。
ミ:はい。
山:僕も何回か腱鞘炎やってて、一番辛かったのが2008年のいわゆる「ヘルツアー」って28日間ずっとヨーロッパに行くツアーがあったんですけど、その直前に腱鞘炎になっちゃって、ヨーロッパ毎日腱鞘炎痛いと思いながらやってて。
ミ:うわー。
山:その時、結局スポーツ選手と一緒で怪我しても動かしながら治していくじゃないですか、っていうのと同じで僕は痛くない方法を探っていったんです。
ミ:うんうん。
山:その時、結局スポーツ選手と一緒で怪我しても動かしながら治していくじゃないですか、っていうのと同じで僕は痛くない方法を探っていったんです。
ミ:はい。
山:ってやったら、脱力に辿り着いたんです。
山:持ち方!いろいろあります。
ミ:はい。
山:基本は人差し指の第二関節の谷の部分と親指の腹で軽く持って支点を作ります。
ミ:なるほど〜。
山:で!持ち方=グリップ、だいたい大まかに3種類あります、ジャーマングリップ、フレンチ、間のアメリカン。
ミ:ふむふむ。
山:特徴としては、ジャーマングリップは音量が出ます。大きい筋肉を使っているので、音量は出やすい、ロック向き。フレンチはジャズ向き。小さい音や細かい音、早い音をやるときはこっちの方が向いてます。中間、アメリカン。
山:手の力を抜きます。一発打ってみます。こういう風にピンポン球が跳ねるように減衰させていく。これやってみて下さい。
ミ:(何回か叩いてみる)
山:あーそうそうそうそう!そういうこと、そういうこと。それが手の力が入っていると止まっちゃうんですね。これがスティックが自然と返ってくるくらいになるといいです。
山:この次やるのが、叩いてから12時くらいの高さまでバウンドさせます。バウンドさせて減衰(ピンポン球みたいに)。
ミ:はい。
山:これ何がいいかというと、(スティックが)まっすぐ入ってきたまままっすぐ返っってくる。まっすぐいくっていうのが大事なので、それをスティックが教えてくれるといういい練習なんです。
ミ:ほう。
山:これは先にやった方がいいです。
山:高さと距離が大きくなればなるほど音量は大きくなる。比例の関係で。
ミ:はい。
山:だから、キックもドラムの面についた位置からスタートする。離れたところからスタートするんじゃないんです。
ミ:ほう。
山:面についた位置からスタートすると、バネも効きます。
↓続きは動画をチェック↓
前回のLesson 1の動画は皆さんご覧頂けましたか?ちょっと楽器に興味がある、先生の時のLITE山本さんってどんな感じなの?などなど、いろいろな視点からお楽しみ頂ける内容になっていると思うので、まだご覧でない方はぜひご覧下さい。
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そしてLesson 2の今回は「スティックの持ち方と奏法」「バスドラムのペダルの踏み方」を教わっています。基本の「き」となる部分、山本先生の教えを聴くSENSA STAFFミサトの真面目な表情にもご注目下さい(笑)
Lesson 2
ミサト(以下:ミ):はい、それでは2時間目よろしくお願いします!
山本(以下:山):よろしくお願いしまーす。2時間目ですけども、「奏法」をちょっとやってみたいと思います。
ミ:はい。
山:なんでかっていうと、まず、力を抜くっていうのが大事で、力が入っているとそもそも音出ないんですね。
ミ:ほうほう。
山:力入った状態で叩こうとすると当たらないんですね、だけど、手首の状態は一緒でそのまま力を抜きます、当たります。意外と力は抜いた方が音って出るんですね。
山:握った状態で叩こうとすると筋が伸びる感じがあると思うんですね、それは無理しているし、筋を痛める原因になるので、やめましょう。
ミ:はい。
山:僕も何回か腱鞘炎やってて、一番辛かったのが2008年のいわゆる「ヘルツアー」って28日間ずっとヨーロッパに行くツアーがあったんですけど、その直前に腱鞘炎になっちゃって、ヨーロッパ毎日腱鞘炎痛いと思いながらやってて。
ミ:うわー。
山:その時、結局スポーツ選手と一緒で怪我しても動かしながら治していくじゃないですか、っていうのと同じで僕は痛くない方法を探っていったんです。
ミ:うんうん。
山:その時、結局スポーツ選手と一緒で怪我しても動かしながら治していくじゃないですか、っていうのと同じで僕は痛くない方法を探っていったんです。
ミ:はい。
山:ってやったら、脱力に辿り着いたんです。
グリップの種類
山:持ち方!いろいろあります。
ミ:はい。
山:基本は人差し指の第二関節の谷の部分と親指の腹で軽く持って支点を作ります。
ミ:なるほど〜。
山:で!持ち方=グリップ、だいたい大まかに3種類あります、ジャーマングリップ、フレンチ、間のアメリカン。
ミ:ふむふむ。
山:特徴としては、ジャーマングリップは音量が出ます。大きい筋肉を使っているので、音量は出やすい、ロック向き。フレンチはジャズ向き。小さい音や細かい音、早い音をやるときはこっちの方が向いてます。中間、アメリカン。
スネアドラムを叩いてみよう
山:手の力を抜きます。一発打ってみます。こういう風にピンポン球が跳ねるように減衰させていく。これやってみて下さい。
ミ:(何回か叩いてみる)
山:あーそうそうそうそう!そういうこと、そういうこと。それが手の力が入っていると止まっちゃうんですね。これがスティックが自然と返ってくるくらいになるといいです。
バウンドさせる
山:この次やるのが、叩いてから12時くらいの高さまでバウンドさせます。バウンドさせて減衰(ピンポン球みたいに)。
ミ:はい。
山:これ何がいいかというと、(スティックが)まっすぐ入ってきたまままっすぐ返っってくる。まっすぐいくっていうのが大事なので、それをスティックが教えてくれるといういい練習なんです。
ミ:ほう。
山:これは先にやった方がいいです。
バスドラムを叩いてみる
山:高さと距離が大きくなればなるほど音量は大きくなる。比例の関係で。
ミ:はい。
山:だから、キックもドラムの面についた位置からスタートする。離れたところからスタートするんじゃないんです。
ミ:ほう。
山:面についた位置からスタートすると、バネも効きます。
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