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2023.08.17
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
黒川: FM FUKUOKAからユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルーム拡大版ということで、早速、今夜のゲストに登場していただきましょう。このお方です。
おこめたべお:こんばんは、おこめたべおです。
黒川:一般人が来た(笑)。
おこめたべお:とうとう来てしまいました、こんな場所に。
黒川:僕の友達のおこめたべおくんです。ずっと呼びたかったんですよ。彼は僕より全然喋れるから。
おこめたべお:僕はツイッター(X)でしか喋れないですから。
黒川:今、ラジオ聞かれている皆さん、僕のSNSとかをフォローしてくださってる方はどういうやつかは存じてるかもしれないんですけど、ラジオは公共の電波で、色んな人が聞いてますので、おこめたべおっていうのは一体何者だ?という方のために、軽く、本人から自分のプロフィール、何か紹介してもらえると助かります。
おこめたべお:いや、紹介していただいてって紹介することが、、、普通に無職なので(笑)
黒川:これは本当なんですよね。
おこめたべお:そうなんですよ、無職というか、ツイッターで自分で"レンタル図々しいデブ"って名乗ってるんですけど、1人でご飯とか行き辛い方とか、ちょっと大きい人間がいると自分が有利に働く場面というか。
黒川:気持ちはすごく分かる。
おこめたべお:とんじゃったバイトの給料取りに行きたいけど1人じゃ行けないみたいな、そういう時に、"僕、交通費もらったら行きますよ"みたいなことをやってる人。
黒川:レンタル人(笑)これ、なんだそれって思うかもしれないけど、すごく僕、需要あることだと思ってるので、無職じゃないと思って良いと思う。
おこめたべお:そう言っておくと有利になる場面もありますから(笑)。
黒川:確かに。
おこめたべお:人ってちょっとなめられてるぐらいがちょうどいいですからね。
黒川:何かちょっとヘンテコというかユニークな方が遊びに来てくれました、僕の友達なんですけども。たべおと僕、黒川の馴れ初めについてちょっと話したいと思うんですけども、どうやって知り合ったかっていうと、それこそ、今で言うX、ツイッターですね。そこで知り合って、何きっかけかって言うと、前回、Room"H"にゲストで出てくれたシンガーソングライターの小林私くん、彼と初対面の時に、突然"この人面白いですよ"って。
おこめたべお:そんな!一番良い紹介の仕方じゃないですか。
黒川:だって小林くん、この人面白いですよって、あんまり薦めてくるようなタイプじゃないと思うんですよ。
おこめたべお:ちょっと、こばわたさん!
黒川:それでおこめたべおを僕は教えてもらって、その時Twitterフォローしてくれとったから、面白そうだなと思って、ツイッター返したら直ぐDMで丁寧にありがとうございます、みたいなのが、たべおから来て。
おこめたべお:あの頃はピュアでしたね。それこそ、小林くんが黒川さんが出会う本当直前に僕フォローして、小林くん返してくれたんで、あの頃丁寧でしたから、ちゃんと小林私さんフォローありがとうございます。曲も実は前から聞いておりますみたいなことを送ったら、小林くんと黒川さんのツーショットが急に送られてきたんですよ。
黒川:あ、そうだ。
おこめたべお:これ試されてるなー、どういう返信をしたら面白いだろうと思って、実家にあった、きょろちゃんのぬいぐるみと僕が写って、ニコニコ写真送ったら合格が出たんでしょうね、黒川さんからフォローが返ってきて。
黒川:あの時、ちょっとお酒も入ったのもあったけど、ちゃんとユーモアがある人だなと思って、何か構えられる部分には構えられて、立場的にアーティストだと言う肩書きもあるから、一応どういう立ち回りすればいいんだろうという気持ちもあるんだけど、たべおは上手に距離を測ってくれて、その第一歩、第1印象だからすごく僕良いんですよ。
おこめたべお:良かったー!
黒川:DMが凄く丁寧だったのと面白いが、5対5でちょうど合って。
おこめたべお:大学の頃に後輩ムーブだけは学びましたから。
黒川:(笑)地元が愛知県ですね、"東京に遊びに行きます"ってなった時に、だったら僕、一緒にご飯食べようってなって、渋谷の中華料理みたいなの食べに行ったのかな。
おこめたべお:でしたね。
黒川:その時が、実際に生で会うのは初めて。渋谷って人多いから、待ち合わせするじゃないですか、ハチ公前で待ち合わせね、みたいな。その時、一瞬で分かって(笑)。人より2倍大きい人がおって。
おこめたべお:僕もですよ、何か近寄ってきたのが、髪の毛モジャモジャの、やっぱり東京ってこういう人たくさんいるんだろうなと思って、やばい人来たな、と思ったら黒川さんかみたいな。
黒川:遠目で、たべおだって直ぐ分かったけど、僕もタッパはあるしガタイはいい方だから、案外もしかしたらおこめたべおって大きくないんじゃないのかなって思ってたら、近付くにつれてどんどんでっかくなっていくから。
おこめたべお:僕すごい言われるんですよ、"おこめさん、遠くから見ると小っちゃいけど近付くと大きいですね"って、それ遠近法だからね、みたいな。
黒川:それぐらい初めて会った時のインパクトがすごかった。
おこめたべお:ありがたいですよ。
黒川:自分のスタイルを、体型を売りにしてるだけあるなって思いましたね。すごい素敵なことだと思う。ポジティブで。
おこめたべお:ありがとうございます、本当に。褒められることないから、人生で。
黒川:(笑)。僕らの繋がりっていうのはSNSがやっぱりでかいんですよね、て言うかもう、絶対的にSNSが強いからSNSの話も軽くできたらなと思うんですけど、おこめたべお、と言えば多分、見たことあるって人もいると思うんですよ。拡散力はあると思うので。ツイッター今Xでの活動、さっき言ってた、レンタルの活動の話を聞いていきたいんですけど、レンタルって実際いつ頃始めたのかな?
おこめたべお:多分始めたのは、何かふざけてやってたのはちょこちょこあるんですよね。レンタル・デブってツイートしたら面白いかなって、愛知県にいた頃最初面白でツイートしたら何件か来て、その後、東京に引っ越すとなったときに、"東京引っ越してきたけど働きたくないな、どうやったら生きられるかな"、と思ったときに"あ、レンタルデブあったな、愛知県で3件ぐらい来たし、東京は倍ぐらい人口いるから"みたいな感じで軽く始めてみたら有難いことに1日1件ぐらいは入って"暮らせるなー"みたいな感じになって、それで続けてる感じですかね。
黒川:僕、多分ほぼ毎日ぐらい会ってるけど、大体、何かの案件が終わってくるみたいなのが多いから、本当にちゃんとみんなにレンタルされてるんですよ、この人。
おこめたべお:毎回来る時お腹パンパンで来ますからね。
黒川:そう、需要は絶対あると思ってるから。知り合いのライブに行ったりとかも僕も1人で行きたくないから、たべおがいてくれると安心な部分あって、そういう人って多分すごくいると思うから、いつかそれが固定の職になれば。
黒川:さっき、音楽の人の知り合いも多いよみたいな話になったんですけど、たべおは音楽が好きなんです。
おこめたべお:音楽好きと言えるほどでもないですけど。
黒川:軽音部とかでやってたりしたんだよね。たべおが好きなバンドとかアーティスト、アイドルとかでも?
おこめたべお:アイドルだと僕、でんぱ組.incがずっと好きだから。もう、(最初)なんか衝撃だったんですよね。ちょっとなめてた部分もあって、"アイドルってポップな曲でしょ?"みたいな、"トゲのない曲でしょ?"みたいな。"僕、神聖かまってちゃん好きだから尖ってないと駄目ですよ"って思ってたところに、格好良い!みたいな、サウンドがピコピコなのに格好良い!みたいな。
黒川:ずっと言ってるもんね。
おこめたべお:そこからでんぱ組.incハマって、それで作曲してる人に行って、玉屋2060%さんにハマって、Wiennersってバンドやってんだみたいな。そこから元々はバンドで聴くというよりは、1曲1曲知ってるみたいな感じだったんですけど、作曲者に目が行くと、この人が作ってる曲知りたいとか、この人のバンドの曲全部聴きたいってなってきて、それでバンドが好きになっていった感じですかね。
黒川:全然ミュージシャンよりミュージシャンの聴き方してる。たべお、音楽好きだから一緒にカラオケとか行ってもめちゃくちゃ楽しくって、選曲が僕は昭和歌謡がルーツだから基本的に歌謡曲とかアニソンとかが多いんですけど、たべおも割と歌謡も分かるし、アニソンも分かるし、最近のバンドも分かるしアイドルも分かるし手札の数が多過ぎて。
おこめたべお:働いてないから時間だけはあるんで。
黒川:(笑)そうか。
おこめたべお:そうですよ。結構ね、コンテンツ力はめちゃくちゃあるんですよ。
黒川:今までたべおが、でかい、でかいって話してきたじゃん。どれぐらいでかいのかっていうのが伝わらないなと思って、ラジオだから。シンプルに身長・体重、喋れるんだったら教えて。
おこめたべお:なるほど。僕、身長180cmで体重今、137kg。
2人:(笑)
黒川:ポケモンのサイドンより重いんだよね。
おこめたべお:ツイートしたんですよね、俺、サイドンよりも重いですよって。確か、彼の体重が120kgで、当時、僕がそのツイートをした頃は多分121kgとかそれぐらいだったんだよ。そこから、まさか、16kgも。
黒川:すごいよ。
おこめたべお:とどまることを知らないですね、Mr.Childrenじゃないけどね。
黒川:(笑)すごい130kgか。
おこめたべお:分かりやすい例えだと冷蔵庫ですかね。
黒川:でも何か、っぽいんだよ、フォルムが。肩幅もガチってしてるから。
おこめたべお:そうなんですよ、丸じゃないですよね。四角。
黒川:そう、でもちゃんと痩せたら、すごい綺麗なスタイルになりそう。目もぱっちりしてるし。
おこめたべお:希望的観測ですからね(笑)。
Wienners「姫君バンケット」
黒川侑司「この星からの脱出」
ユアネス「ヘリオトロープ」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
ゲストは"レンタル食べる人"おこめたべお@リビングルーム
黒川: FM FUKUOKAからユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルーム拡大版ということで、早速、今夜のゲストに登場していただきましょう。このお方です。
おこめたべお:こんばんは、おこめたべおです。
黒川:一般人が来た(笑)。
おこめたべお:とうとう来てしまいました、こんな場所に。
黒川:僕の友達のおこめたべおくんです。ずっと呼びたかったんですよ。彼は僕より全然喋れるから。
おこめたべお:僕はツイッター(X)でしか喋れないですから。
黒川:今、ラジオ聞かれている皆さん、僕のSNSとかをフォローしてくださってる方はどういうやつかは存じてるかもしれないんですけど、ラジオは公共の電波で、色んな人が聞いてますので、おこめたべおっていうのは一体何者だ?という方のために、軽く、本人から自分のプロフィール、何か紹介してもらえると助かります。
おこめたべお:いや、紹介していただいてって紹介することが、、、普通に無職なので(笑)
黒川:これは本当なんですよね。
おこめたべお:そうなんですよ、無職というか、ツイッターで自分で"レンタル図々しいデブ"って名乗ってるんですけど、1人でご飯とか行き辛い方とか、ちょっと大きい人間がいると自分が有利に働く場面というか。
黒川:気持ちはすごく分かる。
おこめたべお:とんじゃったバイトの給料取りに行きたいけど1人じゃ行けないみたいな、そういう時に、"僕、交通費もらったら行きますよ"みたいなことをやってる人。
『レンタルたべお』というサービスを始めます。1人で入りにくい店、作りすぎた料理の処理、ダイエットの検証など、大巨漢の存在が必要なシーンでご利用ください。
— おこめたべお/rice eater (@yasereba_ikemen) April 25, 2022
登戸駅からの交通費と飲食代だけ(かかれば)もらいます。基本なんでも食べます。
黒川:レンタル人(笑)これ、なんだそれって思うかもしれないけど、すごく僕、需要あることだと思ってるので、無職じゃないと思って良いと思う。
おこめたべお:そう言っておくと有利になる場面もありますから(笑)。
黒川:確かに。
おこめたべお:人ってちょっとなめられてるぐらいがちょうどいいですからね。
黒川:何かちょっとヘンテコというかユニークな方が遊びに来てくれました、僕の友達なんですけども。たべおと僕、黒川の馴れ初めについてちょっと話したいと思うんですけども、どうやって知り合ったかっていうと、それこそ、今で言うX、ツイッターですね。そこで知り合って、何きっかけかって言うと、前回、Room"H"にゲストで出てくれたシンガーソングライターの小林私くん、彼と初対面の時に、突然"この人面白いですよ"って。
おこめたべお:そんな!一番良い紹介の仕方じゃないですか。
黒川:だって小林くん、この人面白いですよって、あんまり薦めてくるようなタイプじゃないと思うんですよ。
おこめたべお:ちょっと、こばわたさん!
黒川:それでおこめたべおを僕は教えてもらって、その時Twitterフォローしてくれとったから、面白そうだなと思って、ツイッター返したら直ぐDMで丁寧にありがとうございます、みたいなのが、たべおから来て。
おこめたべお:あの頃はピュアでしたね。それこそ、小林くんが黒川さんが出会う本当直前に僕フォローして、小林くん返してくれたんで、あの頃丁寧でしたから、ちゃんと小林私さんフォローありがとうございます。曲も実は前から聞いておりますみたいなことを送ったら、小林くんと黒川さんのツーショットが急に送られてきたんですよ。
黒川:あ、そうだ。
おこめたべお:これ試されてるなー、どういう返信をしたら面白いだろうと思って、実家にあった、きょろちゃんのぬいぐるみと僕が写って、ニコニコ写真送ったら合格が出たんでしょうね、黒川さんからフォローが返ってきて。
黒川:あの時、ちょっとお酒も入ったのもあったけど、ちゃんとユーモアがある人だなと思って、何か構えられる部分には構えられて、立場的にアーティストだと言う肩書きもあるから、一応どういう立ち回りすればいいんだろうという気持ちもあるんだけど、たべおは上手に距離を測ってくれて、その第一歩、第1印象だからすごく僕良いんですよ。
おこめたべお:良かったー!
黒川:DMが凄く丁寧だったのと面白いが、5対5でちょうど合って。
おこめたべお:大学の頃に後輩ムーブだけは学びましたから。
黒川:(笑)地元が愛知県ですね、"東京に遊びに行きます"ってなった時に、だったら僕、一緒にご飯食べようってなって、渋谷の中華料理みたいなの食べに行ったのかな。
おこめたべお:でしたね。
黒川:その時が、実際に生で会うのは初めて。渋谷って人多いから、待ち合わせするじゃないですか、ハチ公前で待ち合わせね、みたいな。その時、一瞬で分かって(笑)。人より2倍大きい人がおって。
おこめたべお:僕もですよ、何か近寄ってきたのが、髪の毛モジャモジャの、やっぱり東京ってこういう人たくさんいるんだろうなと思って、やばい人来たな、と思ったら黒川さんかみたいな。
黒川:遠目で、たべおだって直ぐ分かったけど、僕もタッパはあるしガタイはいい方だから、案外もしかしたらおこめたべおって大きくないんじゃないのかなって思ってたら、近付くにつれてどんどんでっかくなっていくから。
おこめたべお:僕すごい言われるんですよ、"おこめさん、遠くから見ると小っちゃいけど近付くと大きいですね"って、それ遠近法だからね、みたいな。
黒川:それぐらい初めて会った時のインパクトがすごかった。
おこめたべお:ありがたいですよ。
黒川:自分のスタイルを、体型を売りにしてるだけあるなって思いましたね。すごい素敵なことだと思う。ポジティブで。
おこめたべお:ありがとうございます、本当に。褒められることないから、人生で。
黒川:(笑)。僕らの繋がりっていうのはSNSがやっぱりでかいんですよね、て言うかもう、絶対的にSNSが強いからSNSの話も軽くできたらなと思うんですけど、おこめたべお、と言えば多分、見たことあるって人もいると思うんですよ。拡散力はあると思うので。ツイッター今Xでの活動、さっき言ってた、レンタルの活動の話を聞いていきたいんですけど、レンタルって実際いつ頃始めたのかな?
おこめたべお:多分始めたのは、何かふざけてやってたのはちょこちょこあるんですよね。レンタル・デブってツイートしたら面白いかなって、愛知県にいた頃最初面白でツイートしたら何件か来て、その後、東京に引っ越すとなったときに、"東京引っ越してきたけど働きたくないな、どうやったら生きられるかな"、と思ったときに"あ、レンタルデブあったな、愛知県で3件ぐらい来たし、東京は倍ぐらい人口いるから"みたいな感じで軽く始めてみたら有難いことに1日1件ぐらいは入って"暮らせるなー"みたいな感じになって、それで続けてる感じですかね。
黒川:僕、多分ほぼ毎日ぐらい会ってるけど、大体、何かの案件が終わってくるみたいなのが多いから、本当にちゃんとみんなにレンタルされてるんですよ、この人。
おこめたべお:毎回来る時お腹パンパンで来ますからね。
黒川:そう、需要は絶対あると思ってるから。知り合いのライブに行ったりとかも僕も1人で行きたくないから、たべおがいてくれると安心な部分あって、そういう人って多分すごくいると思うから、いつかそれが固定の職になれば。
黒川:さっき、音楽の人の知り合いも多いよみたいな話になったんですけど、たべおは音楽が好きなんです。
おこめたべお:音楽好きと言えるほどでもないですけど。
黒川:軽音部とかでやってたりしたんだよね。たべおが好きなバンドとかアーティスト、アイドルとかでも?
おこめたべお:アイドルだと僕、でんぱ組.incがずっと好きだから。もう、(最初)なんか衝撃だったんですよね。ちょっとなめてた部分もあって、"アイドルってポップな曲でしょ?"みたいな、"トゲのない曲でしょ?"みたいな。"僕、神聖かまってちゃん好きだから尖ってないと駄目ですよ"って思ってたところに、格好良い!みたいな、サウンドがピコピコなのに格好良い!みたいな。
黒川:ずっと言ってるもんね。
おこめたべお:そこからでんぱ組.incハマって、それで作曲してる人に行って、玉屋2060%さんにハマって、Wiennersってバンドやってんだみたいな。そこから元々はバンドで聴くというよりは、1曲1曲知ってるみたいな感じだったんですけど、作曲者に目が行くと、この人が作ってる曲知りたいとか、この人のバンドの曲全部聴きたいってなってきて、それでバンドが好きになっていった感じですかね。
黒川:全然ミュージシャンよりミュージシャンの聴き方してる。たべお、音楽好きだから一緒にカラオケとか行ってもめちゃくちゃ楽しくって、選曲が僕は昭和歌謡がルーツだから基本的に歌謡曲とかアニソンとかが多いんですけど、たべおも割と歌謡も分かるし、アニソンも分かるし、最近のバンドも分かるしアイドルも分かるし手札の数が多過ぎて。
おこめたべお:働いてないから時間だけはあるんで。
黒川:(笑)そうか。
おこめたべお:そうですよ。結構ね、コンテンツ力はめちゃくちゃあるんですよ。
黒川:今までたべおが、でかい、でかいって話してきたじゃん。どれぐらいでかいのかっていうのが伝わらないなと思って、ラジオだから。シンプルに身長・体重、喋れるんだったら教えて。
おこめたべお:なるほど。僕、身長180cmで体重今、137kg。
2人:(笑)
黒川:ポケモンのサイドンより重いんだよね。
おこめたべお:ツイートしたんですよね、俺、サイドンよりも重いですよって。確か、彼の体重が120kgで、当時、僕がそのツイートをした頃は多分121kgとかそれぐらいだったんだよ。そこから、まさか、16kgも。
「俺、サイドンより重いよ」って言うと爆笑されるかドン引きされます pic.twitter.com/i2xKMkGKrj
— おこめたべお/rice eater (@yasereba_ikemen) March 26, 2021
黒川:すごいよ。
おこめたべお:とどまることを知らないですね、Mr.Childrenじゃないけどね。
黒川:(笑)すごい130kgか。
おこめたべお:分かりやすい例えだと冷蔵庫ですかね。
黒川:でも何か、っぽいんだよ、フォルムが。肩幅もガチってしてるから。
おこめたべお:そうなんですよ、丸じゃないですよね。四角。
黒川:そう、でもちゃんと痩せたら、すごい綺麗なスタイルになりそう。目もぱっちりしてるし。
おこめたべお:希望的観測ですからね(笑)。
先日のパリ祭出演時の写真
黒川侑司の祖母
8月16日(水) オンエア楽曲
ユアネス「Alles Liebe」Wienners「姫君バンケット」
黒川侑司「この星からの脱出」
ユアネス「ヘリオトロープ」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas