SENSA

2023.08.13

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!Helsinki Lambda Club・First Love is Never Returnedほか全12作品&ゲストに福岡の3ピースバンドNiiiyaが登場 -2023.08.12-

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!Helsinki Lambda Club・First Love is Never Returnedほか全12作品&ゲストに福岡の3ピースバンドNiiiyaが登場 -2023.08.12-

カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。 キュレーターの金子厚武とナビゲーターの奥宮みさとによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!



New Release Digest Part 1


みさと:8月7日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全12作品の中から、まずはPart-1、6作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます。私がこの番組で「ちょっと怖いんだけど」と言っていたFine,GraetがEPをリリースしました。おめでとうございます。

金子:大丈夫ですか?今回は怖くなかったですか?

みさと:この曲は怖くなかったです(笑)。

金子:曲自体はポップですからね。このパワーポップ+プログレな感じはもう完全にFine,Greatらしさになっていて、そういった曲が詰まった作品になってるし、あとご本人たちのセルフライナーノーツを読むと、"日々の生活、恋愛、政治など、音楽には様々な事柄を表現できる側面があります。ですが、我々には歌いたいこと、伝えたいことなど、特にないです。"とコメントがあって。『Big Wife』というEPのタイトルも多分Big Thiefのもじりだったりすると思うんですけど、こういうちょっとひねくれた感じだったりは、音楽性も含めて、BEAT CRUSADERSであり、TENDOUJIであり、その系譜を受け継ぐ感じもあるなと思いましたね。



みさと:言いたいこと、歌いたいことがないと言いつつ、音を鳴らしちゃうっていう、そこが人間らしいというか、人間って良くも悪くも矛盾だらけの生き物だと思うので、その人間臭さが音にもスタイルにも出ている、そんなEPになったのではないでしょうか。

金子:人間っていうのは怖いですからね。

みさと:怖いよ、人間が一番怖い。

金子:みさとさんが「怖い」って感じたのは、そういうことなのかもしれない。

みさと:夏の怪談とかじゃないんですよ(笑)。

金子:幽霊よりもね、怖いのは人間なので(笑)。

みさと:夏といえば怪談もいいですけど、POOLSも良いですよ。

金子:これはもう聴いた瞬間にマジで夏でしたね。

みさと:夏、ライブ、フェス、イェーイ!でした。

金子:清涼感たっぷりでしたね。このシンガロングな感じも含めて、夏フェスとかライブイベントでこの曲が披露されたら、もうその場は夏、その場でプール開き、みたいな。

みさと:プール開き!すごくいいですね。キャッチコピーにしてほしい。

金子:もう8月も半ばに入りつつあるから、ちょっと遅めですけど。

みさと:来年、使っていただきましょう。プール開き。



金子:POOLSはここから4ヶ月連続で配信してくれるみたいなので、8月、9月、10月、11月と夏から秋になっていくPOOLSもまた楽しみ。

みさと:楽しみだなー、ポスト・TUBEですね。

金子:デカイところきたなあ(笑)。

みさと:競合にならないのは広瀬香美さん、みたいな。

金子:でもTUBEもたまに冬の曲出しますよね。

みさと:POOLSの冬の曲も待ってます。さあ、そんなPart-1からは、この人たちでしょうか。

金子:はい、Helsinki Lambda Clubをかけようと思います。

みさと:3枚目のフルアルバムになります。素晴らしい作品です。

金子:アルバムタイトルが『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』ということで、ある意味セルフタイトルにも近いようなタイトルで。ヘルシンキラムダクラブという架空のテーマパークがあって、その中に1曲1曲全然違うアトラクションがあるような、まさにそんなアルバムになってましたね。

みさと:うんうん。セルフライナーノーツでも"風通しの良いアルバムなので、色んな人に聴いてもらいたい"
と書いてますし。

金子:ヘルシンキ流のJ-POPみたいなのもあれば、柴田聡子さんとコラボもしてたり、友達と曲作り合宿に行ってセッションで曲を作って、それを一発録りで仕上げたサイケな曲もあったりして。「愛想のないブレイク」に関してはタイのファンクバンド、FORD TRIOとコラボレーションしていて、サンプリング、プログラミングが使われてるのも特徴で。今年ちょっと前に出した「NEW HEAVEN」という15分の曲も生演奏のすごさがありつつ、サンプリングとか、コラージュっぽい感じがあったから、この感じも既にバンドの一つの色になってることがこの曲からは伝わってくるなと思いました。

みさと:アルバム全体として和のエッセンスがあったり、この曲も少しダブ味を感じたりとか、国境を越えた、垣根のない、今厚武さんからお話あったみたいな手法も含めて、音楽って本当に自由なんだ、というのを教えてくれるバンドだなと改めて感じたのと、あと去年のFUJI ROCKから運気が上がった気がする。ゲッターズ奥宮的には(笑)、あの前夜祭から本編に出演しちゃうっていう、ああいうのを持っているミラクルなバンドだと思うし、でもそのミラクルは運とかじゃなく、準備していたそれまでの期間があってこそ、その運を掴み取ると思うんですよ。水晶にそう載ってる、今見ると。彼らはもっと大きく羽ばたいていくと思います。

金子:今年は朝霧JAMへの出演も決まってたりするから、ここからますます楽しみですね。



New Release Digest Part 2


みさと:新譜ダイジェストPart-2でした。リリースおめでとうございます。TocagoがEPをリリースしました。

金子:Tocagoも良いですね。神谷洵平さんがレコーディングのエンジニアをMIX含めて手掛けているというのもありつつ、今回のレコーディングはボーカルも含めて全部クリックなしの一発録音で行っているということで、そのいい意味での緊張感みたいなものも感じられて。この「形」という曲に関しては、完全に沖ちづるさんの弾き語りなので、その生々しさが一番伝わる曲になってるかなと思います。



みさと:生命感みたいなものをどの曲にも感じるというか、クリックなしの一発録りで、その緊張感の中にも何か必ず穏やかさみたいなものが感じられるのは、本当になかなか出せない味だなと思います。あと曲を聴いて3秒で、"これ好きかも!"とかって感覚的にあるじゃないですか。沖さんはそういう直感を動かしてくれる声を持ってらっしゃるなと思って、これはボーカリスト誰もが備わっているものではないと思うので、本当に唯一無二のお声をされてるなと思います。

金子:USインディとか好きな人にももちろん刺さるし、日本人の女性シンガーソングライターが好きな人にも刺さるだろうし、色んな広がり方をしそうですね。



みさと:そしてミニアルバムという形でリリースなのがyeti let you noticeです。

金子:yeti let you noticeは去年の年末にファースト・フル・アルバムを出してて、そこから1年経たずにまたミニアルバムということで、多分バンドとして調子が良いんでしょうね。

みさと:そういうことですね。

金子:実際作品を出す毎に、特にプロダクションの面、生演奏とプログラミングの混ぜ方がどんどん洗練されてて、今回の「melodic girl」もそれがすごく感じられて。この浮遊感とファルセットの使い方がちょっとmol-74っぽいところあるなと思って聴いてて、あとあと資料を見たらmol-74の高橋くんが参加してるということで、"納得!"ってめっちゃ思っちゃいました。



みさと:繋がったとき、嬉しいですよね。歌詞の世界観はミニアルバムの雰囲気としても暗い感じ、とご本人がおっしゃってるんですけど、ボーカルの大さんの声質にちょっと明るさがもともと備えられていると思っていて、だからすごくズドーンとメンタルなことを書かれてても落ちない。そこはTocagoの沖さんとは違った声質の持つ雰囲気を作る魅力というか、やっぱり彼じゃないとこの歌詞世界を歌えない、このプロダクションに合った一つの作品にはならないよなと。みんな自分の魅力を分かってて曲を作ってらっしゃるんですね。

金子:声自体が持つ魅力は間違いなくありますよね。

みさと:まさにこの声、この楽器だからこういう曲を作りました、とみなさん形にされているのが、やっぱりプロフェッショナルだなと思います。そういう意味ではこのバンドも、私は声好きですよ、石田さん。

金子First Love is Never Returned(FLiNR)をかけましょう。声と言えば、やっぱりこの人たちも外せないですね。ちょっと前に今年のFUJI ROCKのROOKIEにFRIENDSHIP.から曲を出してるアーティストがちょこちょこ出てるって話をしましたけど、今週末は北の方、北海道でRISING SUN ROCK FESTIVAL(RSRF)が開催されておりまして、RSRFの新人オーディション、RISING STARで今年応募者、数100組の中から選ばれたのがFLiNR。

みさと:すごいよ!おめでとうございます!

金子:2日間のトップバッターを彼らが飾り、多分良いライブをしてくれたと思うんですけど、そんな北海道を代表しつつあるFLiNRが、今回の曲は「OKACHIMACHI FRIDAY NIGHT」ということで、「あれっ?」って一瞬なったんだけど(笑)。どうやらボーカルの石田さんは昔、新社会人のときに上京してお仕事されてたことがあったらしく、その頃のことも思い出しながら、今回は楽曲を仕上げているということで。"御徒町"という言葉が入ってたりするから、シティ感みたいなものもストレートに出しつつ、それをこのメンバーだからこそ鳴らせる形に仕上げてる。これはFLiNR的にも王道の1曲と言っていいんじゃないでしょうかね。

みさと:"御徒町"って、めちゃめちゃ面白い街じゃないですか。福岡のみなさん、御徒町って上野のお隣にありまして、雑多な下町感と......。

金子:いわゆるキラキラしたシティ感ともまた違いますよね。

みさと:そうじゃないんですよ。アジアの香りもするし、急に商売っ気のある看板バーン!みたいなのもあるし、不思議な街で、決してお洒落な街ではないんです。でもそれがこんなお洒落サウンドになっちゃうんだっていう。ただ歌詞の世界感として、御徒町って山手線の一つの駅でもあって、山手線は環状線でぐるぐる回っているので、東京を円になぞらえて作品を作られたというテーマにぴったりはまってますよね。

金子:曲タイトルが「OKACHIMACHI FRIDAY NIGHT」だから、きっと"Stay tune in 東京 Friday night"を思い出す人もいると思うんですけど、「Suchmosと比較してくれても全然OK。だって俺たちは俺たちだから」っていう、そんな自信も感じられるような楽曲になってると思いますね。



Niiiyaゲストパート

みさと:ここからはゲストの登場、この方たちです。

アンナ(Niiiya):こんばんは、Niiiyaのボーカルのアンナです。

ナナ(Niiiya):ギターのナナです。

ミユ(Niiiya):ベースのミユです。

みさと:ようこそ!アンナちゃん、ナナちゃん、ミユちゃんに今日は来ていただきました。

金子:Niiiyaは福岡の期待の星ですからね。

みさと:そうですよ。FM FUKUOKAの今月のパワープレイにも選ばれていますしね。今日は色々とお話を伺おうと思ってます。ラジオは初めてだったりします?何度も出てます?

ミユ(Niiiya):片手で数えられるぐらいかな。(収録時点で)

みさと:家に来たと思ってリラックスしていってくださいね。Niiiyaは福岡出身のバンドで、専門学校で出会ったと聞いているのですが、バンドをやることになった経緯を教えていただけますか?

アンナ(Niiiya):もともと3人とも音響学科に行ってて。

金子:レコーディング専攻だったんだよね。

アンナ(Niiiya):そうです。そこで出会った3人でめっちゃ意気投合して、仲良くて、友達っていう感じで。で、私が歌をやってたのもあってバンドやりたいなと思ってて、仲良かったギターの先生が「せっかくだから3人でバンドやってみたらいいやん」って言ってくれて。

みさと:わりとラフな感じでスタートしたってことですよね。

アンナ(Niiiya):そうです。

金子:転科して、ギター専攻になったんですよね。

アンナ(Niiiya):そうです。その先生のところ。

金子:それも珍しいよね。

みさと:珍しい。バンド名はどうやって決めたんですか?

アンナ(Niiiya):日頃話してる(LINEとかの)会話の中で3人とも「ニヤニヤ」とか使うのが流行ってて、それをもじってNiiiyaにしました。

みさと:カワイイ。

金子:それで3人だから"i"を3つにしたと。

アンナ(Niiiya):そうです。

みさと:オリジナルをやるとかカバーをやるとか、そういうのはどういう風にスタートしていったんですか?

ミユ(Niiiya):カバーやったことないよね。

アンナ(Niiiya):やったことないです。

みさと:へえー。

金子:バンドを組んですぐにオリジナルから?

Niiiya3人:そうです。

みさと:私曲作る!とか、私が歌詞書く!とか、そういうのはどういう風に決めていったんですか?

ミユ(Niiiya):それもギターの先生から"ミユ、歌詞書いてみなよ"みたいに言われて、"やってみる!"っていってできたやつをアンナに渡して、そのギター科の先生の手も借りつつ、簡単なコードを乗せてもらって、アンナがメロディーを乗せる、みたいな作り方でした。

金子:Niiiyaは詞先なんだよね。

ミユ(Niiiya):そうです。

みさと:ミユちゃんはアンナちゃんに"この歌詞はこういう意味があってね"みたいな話はするんですか?

アンナ(Niiiya):したことないよね。

ミユ(Niiiya):しないよね。

アンナ(Niiiya):ミユがもともと携帯のメモに書いた歌詞を私に渡して、それを私がノートに手書きで書くんですよ。その時に「こんな感じなのかな」とかイメージができていって、メロディーが出てくる感じです。

金子:一つひとつ言葉の意味を確認するんじゃなくて、それを受け取って、自分の中でイメージを広げて作っていくわけですね。

みさと:ミユちゃんはアンナちゃんが作ってくれたものに対して、どういう心境で待ってるんですか?

ミユ(Niiiya):ワクワクしてる、ずっと。どんなのが返ってくるんだろうってワクワクしてるし、アンナからメロディーが返ってくる瞬間が一番好きっていうか、それくらい楽しいこと。

みさと:こういう風になって帰ってくるんだ、意外だったなっていう曲はどの曲ですか?

ミユ(Niiiya):自分の中で「こんな曲にしたい」みたいなのがあんまりなくて。詞を綴ってる、ただ単に。「こういうイメージだから、こんな風にしたい」とかはなくて、だからアンナにお任せみたいな感じです。それが逆に新鮮でいい感じ。

金子:ナナさんが作詞した「ビビビ!!!」のときはどうだったんですか?

ナナ(Niiiya):(その時)すごく病んでて、でも無理やりでも前向きになりたいと思って書いて、アンナがすごい前向きなので、だからメロディーにも前向きな部分が出てきたのが返ってきて、すごくいいなって思いました。

みさと:アンナちゃんはNiiiyaの音楽のどんなところが好きですか?

アンナ(Niiiya):初めて出したアルバムの中に入ってる「栞」とか「遅刻」という曲があるんですけど、みんな体験してるようなことだったりとか、日常的な自分にも当てはまるような歌詞だったり、キャッチーなメロディーだったり、そういうところがNiiiyaの音楽の中で私は好きだなって思います。

金子:「遅刻」、いい曲だよね。

みさと:私も好き。

金子:やっぱりアンナさんのボーカルはNiiiyaの武器ですよね。

みさと:音響学科にいたなんてびっくりしちゃうくらい。FM FUKUOKAの今月のパワープレイに、8月2日にリリースされたニューシングル「まるで」も選ばれていますし、ここからが楽しみですね。どんな楽曲になりましたか?

アンナ(Niiiya):「まるで」はマイナスな感情だったり、頑張りすぎて素直になり切れない人たちを肯定できるような歌になったかなと思います。

みさと:みなさんしっかり「まるで」も聴いていただければと思います。



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RADIO INFORMATION

FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」

fmgfukuoka_curatedhour_logo_ok_2204.jpg FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、奥宮みさとと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。 放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55 放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC

kanekoatsutake_20210528.jpg 金子厚武 1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。 @a2take / @a2take3 misato_a_photo.jpg 奥宮みさと ラジオパーソナリティ/ナレーター/MC/ヨガインストラクター/酵素風呂サロンオーナー。 TOKYO FM、ZIP-FM、InterFM、FM 福岡など、ラジオパーソナリティ歴12年目。 安室奈美恵さんをはじめとするお茶の間ミュージシャンからコアなインディーズミュージシャンまで無数のインタビューを経験。コロナ前は年間200件程ライブや全国のフェスに行く現場派。野外フェスのヨガプログラムなども担当。倍音と1/fゆらぎの声を持ち、耳馴染みの良いベルベットボイスが特徴。 @_M1110_ / @11misato10 Yuto_Uchino_photo.jpg Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar) 神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。 The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。 オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin


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