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2023.06.08
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
VivaOla:こんばんはVivaOlaです。元気?
Wez:元気!ということで、VivaOlaくんです。Wez Atlas知ってたらVivaOla絶対知ってるでしょ。
VivaOla:知ってるね。
Wez:高校からの友達で、今一緒に音楽作ったりしてます。2人の出会いはね15歳、2014の夏、ワールドカップの年だね。
VivaOla:それで覚えてんだ。
Wez:そうだよ。今でも結構高校の時の友達とみんな何か遊んだりしてるよね。なんか仲良くない?
VivaOla:仲良いし、昨日、Yon Yonさんのパーティーあって、俺は行けなかったんだけど、Sagiri(Sol)から夜に急に電話があって、高校の時の友達めっちゃ来てたって。
Wez:あるな、そういうノリ。(いきなり電話してきて)「今、何してる?(笑)」
VivaOla:そうそう。高校生じゃないんだよって(笑)。
Wez:(その当時は)マッシュルームカットだったし、お互い。
VivaOla:いやいや俺はずっとマッシュルームだったけど。
Wez:俺はどんどんマッシュルームになってた。
VivaOla:Wezはショートから始まって、声も低くなってって。
Wez:そういえば気になってたんだけど、もう高校のときから何か音楽やりたいって思ってたの?
VivaOla:思ってなかった。親が厳しいから、趣味でやってたけど、内心やってみたいみたいなのはあったけど。
Wez:それは高1ぐらいから?
VivaOla:それは中学生ぐらいかな。
Wez:もっと俺より全然前!
VivaOla:そうそう。2人がめっちゃ仲良くなったのが高3とかじゃない。その時はまだそんなではなかった。やりたいって言っても、やったら格好良いだろうな、みたいな。
Wez:なるほど、歌詞とかは書いてた?
VivaOla:書いてなかった。歌詞は大学生から。
Wez:割とプロデューサー的な、最初は?
VivaOla:元々、ライティングが好きだった。メロディーが好きだった。歌うと思わなかったから、自分が。
プロデュースも好きじゃなかった、最初は。なんか遊んでたけど、プロデューサーが周りにいないから自分でやろうってなって。
Wez:なるほど。俺はあんまり、そういうのを考えてなかった、高校生のときは。
VivaOla:部活も運動じゃなかった?
Wez:サッカーやってた。
VivaOla:すごいね。
Wez:でもラップは気づいたらやってた。
VivaOla:文化祭でしょ?
Wez:そう、文化祭で、MacklemoreとB.o.B.の、曲は忘れたけど。女子が踊って、俺が登場して。
VivaOla:やってたわ。卒業パーティーとかもやったよね。
Wez:やってた。卒業パーティでMacklemoreの「Can't Hod Us」。
VivaOla:分かりやすいね。
Wez:俺のルーツ。
VivaOla:懐かしい。
Wez:Macklemoreとか別にヒップホップ界隈では、そんなにレジェンドラッパーみたいな立場じゃないけど、俺にとっては結構良い入りだった。なんかポップなラッパーだから、まず入口としてMacklemoreがいて、そこからもっと渋い人見つけたって感じだから結構Macklemoreに感謝してる。
VivaOla:いや、そういう人多いでしょう。多分エミネムも最初はそういう感じだったんじゃない?キャリアがどんどんすごくなってったけど。
Wez:ラジオでめっちゃ流れてた、エミネム。ずっともう毎日ラジオで流れてて、俺のお母さんが「エミネムは駄目」って言って。エミネムが流れてきたらチャンネル変えられて。
VivaOla:まじで?
Wez:なんか他のヒップホップは結構好きだけど、「この人なんかちょっと悪いよ」みたいな。
VivaOla:(笑)そうだね、そういうのはあったね。
VivaOla:そう。
Wez:ラッパー2人観たよね、SabaとJIB。
VivaOla:観れたよね。
Wez:めちゃ好きなラッパー2人観て何かスムーズだなと思った、間のちょっとした一言も、めっちゃかっこいい、なんかセリフっぽいけど自然で。
VivaOla:確かに。特にSabaがすごい良かった。
Wez:あとは、みんな踊りに来てるから、ビートでまず踊れなきゃみたいな、感じはあったね。
VivaOla:確かに。曲作りから違うの分かるよね。
Wez:そうそう、曲作りがめっちゃライブを意識して、盛り上がりのポイントがはっきりしてて。そこはあんまり考えたことなかったからってか、そもそも、しっかり何か曲作り始めたのもコロナの間だからあんまりそこを意識してなかったかも。
VivaOla:確かに、コロナ終わってきてるし、日本も。
Wez:でもなんか、まぐれでめっちゃノれる曲とかはあるけど、アクシデントでみたいな。でもそこは俺プロデューサーじゃないし、意識してなかった。
そこをちょっと意識してパンチラインもしっかり入れつつ、でもそれ以前にまず、めっちゃ踊れる曲を(作りたい。)J.コールとかも最近のアルバムとかも全部なんか。
VivaOla:そうだね。
Wez:ケンドリック(・ラマー)が一番そうだな、なんかめちゃくちゃ奥深いのに超良いポップソングっていうか。
VivaOla:パーティーさがあるよね。Party Musicだよね。
Wez:それがいいな、そういうのかっこいいな。
VivaOla:ライブ観ると気づくね。
Eminem Feat. Rihanna「Love The Way You Lie」
ZICO「Eureka (feat. Zion.T)」
VivaOla「Runway」
Wez Atlas「Cul-de-sac」
VivaOla,Jua,Wez Atlas「Vise le haut」
Wez Atlas「Life's a game」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
盟友VivaOlaが登場!@リビングルーム
Wez:FMFUKUOKAからWez Atlasがお送りしているRoom"H"ここからは、拡大版ゲストの登場です。この方。VivaOla:こんばんはVivaOlaです。元気?
Wez:元気!ということで、VivaOlaくんです。Wez Atlas知ってたらVivaOla絶対知ってるでしょ。
VivaOla:知ってるね。
Wez:高校からの友達で、今一緒に音楽作ったりしてます。2人の出会いはね15歳、2014の夏、ワールドカップの年だね。
VivaOla:それで覚えてんだ。
Wez:そうだよ。今でも結構高校の時の友達とみんな何か遊んだりしてるよね。なんか仲良くない?
VivaOla:仲良いし、昨日、Yon Yonさんのパーティーあって、俺は行けなかったんだけど、Sagiri(Sol)から夜に急に電話があって、高校の時の友達めっちゃ来てたって。
Wez:あるな、そういうノリ。(いきなり電話してきて)「今、何してる?(笑)」
VivaOla:そうそう。高校生じゃないんだよって(笑)。
Wez:(その当時は)マッシュルームカットだったし、お互い。
VivaOla:いやいや俺はずっとマッシュルームだったけど。
Wez:俺はどんどんマッシュルームになってた。
VivaOla:Wezはショートから始まって、声も低くなってって。
Wez:そういえば気になってたんだけど、もう高校のときから何か音楽やりたいって思ってたの?
VivaOla:思ってなかった。親が厳しいから、趣味でやってたけど、内心やってみたいみたいなのはあったけど。
Wez:それは高1ぐらいから?
VivaOla:それは中学生ぐらいかな。
Wez:もっと俺より全然前!
VivaOla:そうそう。2人がめっちゃ仲良くなったのが高3とかじゃない。その時はまだそんなではなかった。やりたいって言っても、やったら格好良いだろうな、みたいな。
Wez:なるほど、歌詞とかは書いてた?
VivaOla:書いてなかった。歌詞は大学生から。
Wez:割とプロデューサー的な、最初は?
VivaOla:元々、ライティングが好きだった。メロディーが好きだった。歌うと思わなかったから、自分が。
プロデュースも好きじゃなかった、最初は。なんか遊んでたけど、プロデューサーが周りにいないから自分でやろうってなって。
Wez:なるほど。俺はあんまり、そういうのを考えてなかった、高校生のときは。
VivaOla:部活も運動じゃなかった?
Wez:サッカーやってた。
VivaOla:すごいね。
Wez:でもラップは気づいたらやってた。
VivaOla:文化祭でしょ?
Wez:そう、文化祭で、MacklemoreとB.o.B.の、曲は忘れたけど。女子が踊って、俺が登場して。
VivaOla:やってたわ。卒業パーティーとかもやったよね。
Wez:やってた。卒業パーティでMacklemoreの「Can't Hod Us」。
VivaOla:分かりやすいね。
Wez:俺のルーツ。
VivaOla:懐かしい。
Wez:Macklemoreとか別にヒップホップ界隈では、そんなにレジェンドラッパーみたいな立場じゃないけど、俺にとっては結構良い入りだった。なんかポップなラッパーだから、まず入口としてMacklemoreがいて、そこからもっと渋い人見つけたって感じだから結構Macklemoreに感謝してる。
VivaOla:いや、そういう人多いでしょう。多分エミネムも最初はそういう感じだったんじゃない?キャリアがどんどんすごくなってったけど。
Wez:ラジオでめっちゃ流れてた、エミネム。ずっともう毎日ラジオで流れてて、俺のお母さんが「エミネムは駄目」って言って。エミネムが流れてきたらチャンネル変えられて。
VivaOla:まじで?
Wez:なんか他のヒップホップは結構好きだけど、「この人なんかちょっと悪いよ」みたいな。
VivaOla:(笑)そうだね、そういうのはあったね。
2023年3月のSXSW出演を振り返って
Wez:SXSW行って、ラッパーとして感じたこと?VivaOla:そう。
Wez:ラッパー2人観たよね、SabaとJIB。
VivaOla:観れたよね。
Wez:めちゃ好きなラッパー2人観て何かスムーズだなと思った、間のちょっとした一言も、めっちゃかっこいい、なんかセリフっぽいけど自然で。
VivaOla:確かに。特にSabaがすごい良かった。
Wez:あとは、みんな踊りに来てるから、ビートでまず踊れなきゃみたいな、感じはあったね。
VivaOla:確かに。曲作りから違うの分かるよね。
Wez:そうそう、曲作りがめっちゃライブを意識して、盛り上がりのポイントがはっきりしてて。そこはあんまり考えたことなかったからってか、そもそも、しっかり何か曲作り始めたのもコロナの間だからあんまりそこを意識してなかったかも。
VivaOla:確かに、コロナ終わってきてるし、日本も。
Wez:でもなんか、まぐれでめっちゃノれる曲とかはあるけど、アクシデントでみたいな。でもそこは俺プロデューサーじゃないし、意識してなかった。
そこをちょっと意識してパンチラインもしっかり入れつつ、でもそれ以前にまず、めっちゃ踊れる曲を(作りたい。)J.コールとかも最近のアルバムとかも全部なんか。
VivaOla:そうだね。
Wez:ケンドリック(・ラマー)が一番そうだな、なんかめちゃくちゃ奥深いのに超良いポップソングっていうか。
VivaOla:パーティーさがあるよね。Party Musicだよね。
Wez:それがいいな、そういうのかっこいいな。
VivaOla:ライブ観ると気づくね。
6月7日(水) オンエア楽曲
Wez Atlas「Dandelion」Eminem Feat. Rihanna「Love The Way You Lie」
ZICO「Eureka (feat. Zion.T)」
VivaOla「Runway」
Wez Atlas「Cul-de-sac」
VivaOla,Jua,Wez Atlas「Vise le haut」
Wez Atlas「Life's a game」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas