SENSA

2023.01.15

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!スーパーノア・LADY FLASHほか全10作品 & ゲストにアポンタイムの三輪卓也が登場! -2023.01.14-

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!スーパーノア・LADY FLASHほか全10作品 & ゲストにアポンタイムの三輪卓也が登場! -2023.01.14-

カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。
キュレーターの金子厚武とサトーカンナによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!

New Release Digest Part 1


カンナ:1月9日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全10作品の中から、まずはPart 1の5作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!おひさしぶりとなります、am8のリリースがありました。

金子:今回の曲はフィーチャリングにbutajiさんを迎えている楽曲です。butajiさんといえば、ドラマ『エルピス』の主題歌を手がけたMirage Collectiveというプロジェクトに参加されていましたよね。STUTSさんを中心に、ボーカルでYONCEが参加していたりもして、かなり話題を呼びました。butajiさんはやっぱり歌と言葉の力がすごくある人なので、この曲でもそこにフォーカスしています。am8のこれまでの曲はもうちょっとポップ寄りのイメージがあったんですけど、今回の曲はわりと体温低めで、butajiさんの歌と言葉をしっかり聴かせる作風になっていて、am8的にも新境地なんじゃないかなと思いました。

カンナ:butajiさんが"喝采"という謎のユニットやっているのはご存じですか?音楽ユニットじゃなくて、ラジオなどでしゃべるユニットなんですけど、そういうちょっとふざけているbutajiさんが好きで、トークイベントにも行ったことあって。なので、「こんな色気ある人だったけ?」と改めて思って(笑)。

金子:"喝采"のイメージからすると。

カンナ:ギャップがありました。でも「たしかにこんな良い声をしてる人だった」と改めて思い知らされました。

金子:多面的な魅力を持っている方ですよね。



 今回のリリースを記念して、butaji×カワムラユキ対談記事が公開!あわせてチェックしてみてください!



カンナ:それではPart 1から聴いていただく曲はどちらにしますか?

金子スーパーノアをかけようと思います。約5年ぶりとなるEPのリリースです。いやあ、いいですね。

カンナ:良いですよね。先行で「午前中のコップ」がリリースされてましたけど、あの曲もたくさん聴いています。

金子:「午前中のコップ」もそうですけど、今回はスーパーノアがもともと持っているバンド感と、コロナ禍を経てリモートで作った構築的な部分と、その2つが上手く合わさった作品になっていました。「午前中のコップ」もリズムの面でいろいろな工夫が凝らされている楽曲になってましたけど、今日かける「Something You Know」も八分音符と三連符のフレーズを同時進行させていたりして。コメントによると、3年間試行錯誤していたらしいですよ。

カンナ:すごいですね。

金子:bonobosとかがやってるアプローチにもある意味近くて、たぶんR&Bとかジャズとかからもインスピレーションを得ながら、それをあくまでこの4人のバンドでやるという。5曲入りなんですけど、曲ごとにいろいろ違って、がっつりフルリモートで作った打ち込みベースの曲もあったり、最後に入ってるタイトルトラックに関しては、「The Beach Boys、Bob Dylan、Grateful Deadを参考に」という曲らしく、バンドサウンド寄りの曲だったり。5分とか6分とか長めの作り込まれた曲が多く入っていて、5曲なんだけどかなり聴きごたえのある作品になっているなと思います。

カンナ:SNSが流行りだしてから、全部がインスタントになってしまって、作った曲もすぐ流れて行ってしまうみたいな時代かなと思うんですけど、やっぱり5年かけて5曲のEPを出すというところとか、曲の長さも最近は短い曲ばっかりだけど、そこに流されずやっているのがかっこいいなと思いました。

金子:「ぬくもりはたしかに」というこのタイトルも、そんな時代感を表している感じがしますよね。そういう時代だからこそ、ちゃんと"ぬくもりのたしかなもの"を作って届けようという。




New Release Digest Part 2


カンナ:新譜ダイジェストPart 2でした。リリースおめでとうございます。個人的にはhario islandが「hario island」という曲を出したのがすごく気になるんですけど。

金子:今回から自分のレーベルからのリリースを始めるとのことです。



カンナ:これからも楽しみにしております。そして、ひさびさのリリースがありまして、KENT VALLEYさん。

金子:Turntable FilmsやSuperfriendsなどでも活躍しているKento Taniさんのソロプロジェクト。スーパーノアも京都だし、今週は京都が多いですね。

カンナ:京都週、地味に多くないですか?

金子:関西系はやっぱり気になっちゃいますね。KENT VALLEYは本当にひさびさのリリースで、いろんなバンドプロジェクトで活躍しているマルチな方ですけど、今回みたいなエレクトロ・ポップな作風もあって、ひさびさのリリースでこういうある意味ストレートな、抜けのいいポップな曲を出してくるというのは、状態の良さを表してる感じがしました。先週の放送で、今年はまた日本人アーティストがどんどん海外に出ていく年になるんじゃないかという話をしたと思うんですけど、KENT VALLEYもちょうどこの土日に台湾のフェスに出ることが決まっていて。日本からはMONO NO AWAREやBialystocks、South Penguinとかも出るんですけど、そういう動きも楽しみです。



カンナ:楽しみですね。新年にふさわしい爽やかな曲だなと思って。私は新年になると星野源さんとかをよく聴くんですけど。

金子:それはどういう意味で?

カンナ:日常を盛り上げていくという、それに近いというか。そういう立ち位置で働いてくれる曲かなと。

金子:アゲアゲみたいなのではなく、良い温度感で、でもちゃんと盛り上げてくれる、みたいな?

カンナ:暮らしのテンポを作ってくれるという感じです。ではPart 2からは何をお送りしましょうか?

金子LADY FLASHをかけようと思います。

カンナ:アルバムがリリースとなりました。おめでとうございます。

金子:このバンドはインディーロックやギターポップが好きな人には堪らないバンドですよね。良い意味でのナード感があって、海外の音楽が好きなんだろうなというのが伝わってくる感じがいい。ちょっとふざけている感じもあって、曲タイトルとかを見ても1曲目が「daydream α-nation」で、これわかる人にはわかると思うんですけど、『Daydream Nation』というのはSonic Youthのアルバムタイトルで、「α-nation」はエイベックスのイベントですけど、それをくっつけてしまうという。

カンナ:すごいな〜。

金子:個人的に好きなのが、「winter song(summer version)」という曲があって(笑)。コメントに「Animal CollectiveがCocteau Twinsをカバーしたような曲」って書いてあって、「本当にそう!」と思って。そういう面白みがたくさんあるアルバムでした。

カンナ:これからかかる「ハートにティーン 」は"なんちゃって中国語"というか、知っている中国語をかき集めたみたいな可愛い曲だと思いました。その遊び心がアルバム全体にあって、この人たちの大きな魅力だなと思います。

金子:ですよね。この曲は「"Girls At Our Best!"と『らんま1/2』に影響を受けた」とコメントにあって、まさにその中国語は『らんま1/2』で、 "Girls At Our Best!"は知る人ぞ知る、UKの80年代のニューウェーブのバンドで、こういうところを出してくるあたりも「にくいなあ」という感じがします。




アポンタイムの三輪卓也がゲストに登場!

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カンナ:それでは、ここで今夜のゲストをお迎えしましょう。私の音楽仲間、アポンタイムの三輪卓也くんです。

三輪:こんばんは!三輪卓也です、よろしくお願いします。

金子:よろしくお願いします。

カンナ:まずは私から簡単に三輪くんのご紹介をします。岐阜県出身、東京都在住のミュージシャン。自身のバンドのアポンタイムではボーカルギターを担当。アポンタイムでの活動に加えてソロでは弾き語りをしていたり、グッド・ライフ・フェロウズにはギタリストとして参加してくれています。ということで、今日は三輪くんと改めて音楽の話をしたいと思い、お越しいただきました。

三輪:ありがとうございます!

金子:そもそもお二人はどのように出会って、グッド・ライフ・フェロウズを一緒にやるようになったんですか?

カンナ:最初"たけとんぼ"という当時2人組のユニットでサポートをされていて、それを私が見て、ギターを弾く姿に一目惚れして、「このギター、そしてコーラスも素晴らしい!」と思って、声をかけたという。

三輪:3〜4年前くらいの渋谷でしたっけ?

カンナ:2019年ですね。

金子:アポンタイムではなかったんですね。

三輪:そのときまだアポンタイムは結成してなかったんです。

金子:カンナさんはその演奏を見て「素晴らしい!この人と音楽をやりたい!」と思ったわけですね。

カンナ:思いましたね。ギターも歌っているみたいに聴こえて、「この人とバンドをやったらきっと良い歌心を出してくれる」と思ったので、声をかけて、受け入れてもらえました(笑)。

三輪:良い出会いでしたね。



金子:もともと「サトーカンナ&グッド・ライフ・フェロウズ」でスタートされていたので、三輪さんはサポートみたいな感じだったんですか?

三輪:そうですね。

金子:三輪さんはカンナさんを知ってどんな印象だったのでしょうか?

三輪:最初に共演したときはちゃんとステージを見れてなくて、お声かけていただいてから曲を聴かせていただいて。そこからスタジオに入ったりして、やっている音楽のジャンルはそこまで一緒ではないんですけど、根っこの温故知新的な、オールドスクールなものをリスペクトしながら、自分のオリジナリティーを出していくみたいなところにお互い通じるものがあるなと思いまして。そこで共感・共鳴していいなと思えたのをすごく覚えていますし、今でもそう思います。

カンナ:三輪くんは普段あんまり思ってることを言葉にしないタイプで、ギターで語り合いたいタイプなんです(笑)。

金子:今日だけは言葉にしていただいて(笑)。じゃあ、カンナさんはアポンタイムのことはそのあとに知ったという感じですよね。

カンナ:もともとアポンタイムも、実は"三輪卓也バンド"から派生していったんですよね。

三輪:そうなんです。僕はもともと弾き語りでやっていて、そこにメンバーを集めていって、みたいな感じです。

金子:グッド・ライフ・フェロウズとも近い形ですね。

カンナ:そうなんです。本当に弾き語りも素晴らしくて、みんなに聴いてほしい!弾き語りのCDとか配信とか出してほしい。

三輪:実はあるんですよ。

カンナ:え!配信で聴けますか?

三輪:配信でも聴けます!

カンナ:えー!あとで聴いてみます。



金子:そんな三輪さん自身のことをもうちょっと掘り下げてみましょう。プロフィールもいただいているんですけど、もともとギター始めたのは高校3年生のときだそうですが、どういうきっかけだったんですか?

三輪:もともと幼稚園ぐらいから高校まで野球をやっていまして、高1のときにもう野球ができないぐらいのひどめの怪我をしてしまい、大挫折をしまして。

金子:それまではかなり真剣に野球をやられていたんですか?

三輪:甲子園に行きたいくらいのモチベーションで真剣にやっていたんですけど、その夢が折れてしまって、「どうしようかな」と思っていたときに、友達から「音楽やらない?」と誘われて。僕の両親が音楽好きなので、その影響で聴くのは幼少期から好きだったんですけど、まさか自分が演奏することになるとは思っていませんでした。でもそのとき誘ってもらって、高3のときに趣味みたいな感じではじめたのがきっかけですね。

金子:カンナさんはこのこと知っていましたか?

カンナ:知らなかったです!「野球に対する情熱がそんなに強かったんだ」ということにまずびっくりしましたし、たぶんその熱量のままギターに移行しているから、基本的にすごくストイックなんですよ。「そこから来てるのか」と納得しました。

金子:野球のときは野球にストイックだったし、音楽になってからはギターにストイックになっていった?

三輪:上手にシフトしたんですかね(笑)。

カンナ:大学のときはイギリスに留学していたという話も聞いていて。それは音楽と関係あるんですか?

三輪:ちょっと関係あったり、なかったりですね。大学を卒業して、同じ大学の大学院に入ったんですけど、修士論文を書く名目で行きたいだけといいますか。音楽関係のことで論文を書こうと思ったので、一応「音楽文化の生まれるイギリスとアメリカの両方に行きます」みたいなことを教授に言いました。先にイギリスに行ったんですけど、やっぱりそこでいろんなものに感化されて、留学して帰ってきて、「やっぱりもうちょっとちゃんと音楽やりたいな」と思って、東京に出てきたみたいな感じでしたね。

金子:イギリスは何が刺激的でしたか?

三輪:音楽以外もそうですけど、音楽をやっている人というか、やっている場所など全てにおいて、今まで自分が学生ながらにやってきた中で感じたものとの違いを、目の当たりにした感じがあります。

金子:ライブハウスとかが日本よりも生活と密着していて、気軽に楽しんでいる感じがあった?

三輪:おっしゃる通りです!"生活に近い"という感覚をすごく感じて、もうそれです(笑)。

金子:それで「よし、俺もちゃんと音楽やるぞ」となって、上京をしてきたんですね。

三輪:そうですね。"この感覚でやりたい"みたいな感じがありました。

金子:先ほど"温故知新"がカンナさんとの共通点だったというお話もあったように、アポンタイムは60年代とか70年代の音楽がベースにあるんですよね?

三輪:そうですね。僕は根っこが完全にそこなので、そこをそのままやってももちろん楽しいんですけど、自分たちなりにというか、今の時代に合うように自分たちの色をつけていくのが結構好きなので、ルーツがありつつ、そこにオリジナリティを足していけたらいいなと思って、ずっと試行錯誤しています。

カンナ:では、ここでアポンタイムの楽曲を聴いてもらいましょうか?

三輪:それではお聴きください。アポンタイムで「オリエント」。



カンナ:こちらの曲についての想いなどについて、少しお聞かせください。

三輪:この曲は2020年の緊急事態宣言のときに書いた曲です。みなさん部屋に閉じこもって、悶々とした気持ちだったと思うんですけど、閉じ込められた世界の中で僕なりに考えたというか。なんかギュッとされてるけど、そこからなんだろう......グワッという感じで......全然ダメだな(笑)。擬音語ばかりになってしまいました。

一同:(笑)。

金子:やっぱり言葉ではなく、音で表現する方なんですね(笑)。

三輪:悶々とした気持ちの中で書いた曲なんですけど、広がりを見せたいなという想いがあって、それを音というか曲で表現できたかなと思っています。あと夜っぽい曲かなとも思っています。

カンナ:今年のアポンタイムはどんな風に動いていきたいとか、音楽活動全体において今年どんなふうにやっていきたいなとかあるんですか?

三輪:実は今年いろいろしようとしていることがちょっとずつ決まってきていて。まだぼんやりとしていることも多いんですけど、こういうのは言葉にしたほう良いといいますから......野外での演奏をたくさんしたい思いがあります。2022年にいくつかそういう機会をいただきまして、すごく気持ちよかったですよね。いつものライブハウスとか屋内でやるのももちろん良いですけど、開けたところでバーンと、たくさんの人に向かってできる機会をいただけて、すごく気持ちよかったんです。我ながら、アポンタイムの音楽はそういうところが似合うかなと思っているので、ぜひ今年はそういう場をたくさんいただけるように頑張りたいなと思ってます。

金子:去年出た「カリフォルニア」とかは、まさに野外が似合いますよね。

三輪:宣伝していただきありがとうございます...!ぜひ「カリフォルニア」も野外でやりたいですね。

金子:いずれはアメリカでできたら良いですね。

三輪:本場のLAで(笑)。

カンナ:音楽関係者のみなさん、聞いていたらぜひオファーをお願いします!

三輪:お願いします!フットワーク軽めです!


GUEST PROFILE

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アポンタイム
"温故知新的・王道日本語ポップス"
今どきありそうでなかった、こんなグッドミュージック
東京を拠点に活動する、地方出身・田舎育ちのゆとり世代4人組バンド。ギターボーカルの三輪卓也を 中心に2018年夏に結成。
バンド名の由来は、英語で「むかしむかし」を意味する「Once Upon A Time (ワンス・アポン・ ア・タイム)」。 その名の通り、オールドタイムなもの(特に60,70年代やルーツ音楽)を中心に、古今東西の様々な音楽 の旨みを抽出・昇華した楽曲・バンドサウンドやそのポップセンスに多方面から定評がある。
ファーストアルバムのキャッチコピー、『アナタの日常に寄り添う、珠玉のグッドミュージック』の 通り、時代や流行に左右されない、とっておきの"グッドミュージック"がここにある。
オフィシャルサイト / @apontime_jp / @apontime_jp


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」
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FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、MISATOと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。現在はお休み中のMISATOに替わり、サトーカンナがMCを務めている。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。

放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

番組MC
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金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3

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サトーカンナ
ボーカル、コーラス、作詞、ナレーション、執筆など、声と言葉にかかわる幅広い活動を続ける。
バンド(Kurhaus、グッド・ライフ・フェロウズ)ではシンセサイザーやパッドの演奏も担当。
ウェブサイト / @milkcupcakes / @kannasat

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Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar)
神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。
The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。
オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin


LINK
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