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2023.01.14
YAJICO GIRL×DATS、念願の共演でライブハウスをダンスフロアへ変えた「YAJICOLABO 2023」東京公演
1月7日、YAJICO GIRLが主催イベント『YAJICOLABO 2023』の東京公演を渋谷CLUB QUATTROで開催した。『YAJICOLABO』とはYAJICO GIRLがリスペクトするバンドを招いての2マン企画。昨年12月18日の大阪公演ではodolとの2マンが行われたが、この日はDATSが迎えられ、年明けすぐのライブハウスをダンスフロアへと変えてみせた。
昨年発表した『Retrospective EP』と『幽霊』の2作でダンスミュージックへの傾倒が見られたYAJICO GIRLにとって、以前から同期を交えてダンサブルな楽曲を演奏してきたDATSは目指すべき指標のひとつ。また、フロントマンのMONJOEは昨年ソロアルバムを発表する一方、BE:FIRSTの楽曲に関わるなどプロデューサーとしても活躍し、ドラムの大井一彌はTHE SPELLBOUNDにサポートとして参加するなど、DATSは個人の活動も活発化。このコレクティブ的な動きも、「Indoor Newtown Collective」を掲げるYAJICO GIRLにとって大きな刺激になると言えよう。
開演時刻を過ぎるとフラッとメンバーがステージに登場し、ライブは「Game Over」からスタート。〈お前が世界を覗き込む時に 誰かもお前を覗き込んでいるから〉という歌詞が耳に残るこの曲で徐々にフロアを温めると、2曲目には代表曲のひとつである「Mobile」を披露し、サビでMONJOEがサンプラーを叩く姿が非常にクール。大井がシャープなビートでバンドの屋台骨を担い、ベースの早川知輝がグルーヴと熱量を注ぎ込み、ギターの吉田巧がクリーントーンを基調としたプレイで楽曲を彩って、その中心でMONJOEが同期を操り、エモーショナルな歌を聴かせるというバランスは、やはりこの4人ならではのものだ。
ピアノのリフレインが印象的な「Lust」を終えると、MONJOEが「みなさんの手拍子がないと始められない曲をやりたいと思います」と呼びかけて、フロアがクラップに包まれる中、大井がステージ中央へと移動。そこでカウベルやタンバリンをリアルタイムにサンプリングして、トライバルなビートを作り出すと、さらにはメンバー4人がドラムセットを取り囲んで、全員で一斉にリズムを繰り出していく。そんな派手なセッションから「Into」へ突入すると、ベースに加えてここまでクリーンがメインだったギターも強烈な歪みで演奏され、この日最初のハイライトを刻んだ。
眩い照明の中でMONJOEが美しいメロディーを歌い上げる「Gold」、四方颯人がフェイバリットに挙げ、ノスタルジックなイントロからしてYAJICO GIRLの楽曲ともリンクが感じられる「showtime」で一旦フロアを落ち着けると、ここからはサイケパートに突入。音響的な雰囲気が途中でダンスビートへと変化する「Run」から、後半にジャム的な盛り上がりを見せる「Patagonia」へという流れはDATSの鉄板だ。さらには、昨年12ヶ月連続リリースされた楽曲の中から「Lemonade」が披露され、スクウェアなビートが近年のグローバルなポップスへの目配せを感じさせつつ、サビの決めは非常にロック的で、やはりこのバンド感がDATSらしさだと感じる。
今年が結成10年目であることに触れ、「バンドには売れる売れないとかもあるけど、どれだけ長くやってきたか、その数字に勝るものはないよね」とMONJOEが話すと、最後に披露されたのはこちらも昨年発表の新曲「Lines」。オアシスにも通じる美メロで〈永遠にずっと先まで糸を引いて 僕ら繋がっていく 望んでなくても〉と歌う「Lines」は、世界中の孤立や孤独を線で結ぶようなスケールの大きな楽曲だが、この日ばかりはDATSの4人の10年に及ぶ繋がりを歌っているように感じられ、非常に感動的だった。
YAJICO GIRLのライブはアンビエント感のある「WAV」からスタートし、2曲目の「雑談」で一気にダンサブルなモードに突入。四方が音に身を委ねて自由に踊ることで、解放的な空気が生まれていく。最初の2曲がアコギだった榎本陸がエレキに持ち替えての「美しき町」ではフロアからクラップも起こって、チアフルなムードが場内を包む。YAJICO GIRLもDATS同様に同期を用いつつ、こちらもライブならではのバンド感が魅力的だ。
古谷駿がパッドを交えてリズムを構築する「VIDEO BOY」のアウトロでは吉見和起がアームを駆使したソロを、「街の中で」ではフィルターをかけた個性的な音色のソロを聴かせ、ワウペダルなども交えつつ、独自の音像を生み出すギタリストとしての個性をアピール。一方、『インドア』からの曲が続けて披露された中盤では四方がボーカリストとしての個性を発揮し、「2019」のラストでピンスポットを浴びて歌う姿は存在感十分。〈どうかこの歌だけは 自分の歌でありますように〉と歌う「ニケ」のラストのファルセットも美しく、この曲が四方にとって文字通りのソウルミュージックであることを感じさせた。
そこから再びダンサブルなモードに移って、テックハウスのような「どことなく君は誰かに似ている」から間髪入れずに「幽霊」を続け、吉見がイントロのギターを奏でると、ステージとフロアが同時に高揚する感じが明らかに伝わってくる。榎本がサンプラーを使ったり、後半では2本のギターがノイジーなソロを弾いたり、ユニゾンをしたりと、一曲の中の見せ場も多く、この曲は新たなフロアアンセムになっている印象を受けた。
MCでは四方がYAJICO GIRLのメンバーと高校のときに出会い、DATSと同じくすでに10年活動していること、DATSが2020年にリリースした『School』を聴いて、上京したもののコロナ禍で活動があまりできなかった時期に、学生時代からこの5人でやってきた愛おしさや美しさを感じ取り、DATSがすごく好きになったことが語られ、「ただの友達でもなく、仕事仲間というよりももっと特別な関係性だということを歌った曲」と言って、「FIVE」を披露。〈離れないように 絡み合うように〉と歌うこの曲は、「Lines」同様にYAJICO GIRLの5人を一本の線で繋ぐようで、とても美しい瞬間だった。
ライブ終盤は、四方が巧みなフロウを聴かせる「寝たいんだ」から再び盛り上がりを見せ、ゆったりとしたリズムの中でグルーヴを担う武志綜真のベースが素晴らしい「Airride」の音源にはないアウトロを経て、ラストはこちらもアンセミックなゴスペルポップ「Better」。四方がステージ中央で自由に体を揺らし、吉見と榎本がお互いを見ながらギターを弾く姿は学生時代から変わらないであろう、スクール感のある光景だったと言える。
アンコールでは3月にリリースされるニューアルバム『Indoor Newtown Collective』の詳細が伝えられ、最後はフロアがクラップに包まれた「Life Goes On」で大団円。四方は去り際に「来年一月、東阪クアトロ押さえました!『YAJICOLABO 2024』お楽しみに!」と早くも来年の開催を予告して、ステージを降りていった。
文:金子厚武
撮影:鈴木友莉
YAJICO GIRL「Indoor Newtown Collective」
2023年3月8日(水)
Format:Digital,CD
初回生産限定盤
CD+Art Book『Indoor Newtown Magazine』
品番:MASHAR-1010(初回生産限定盤)
価格:4,091円 (税込 4,500円)
●CD (紙ジャケ)
●Art Book『Indoor Newtown Magazine』
メンバーソロインタビュー、撮り下ろし写真、四方颯人エッセイ、10問10答アンケート、クリエイティブコレクションなど全64P(予定)
※表紙デザインなどは後日発表致します。
通常盤
CD (紙ジャケ)
品番:MASHAR-1009
価格:3,182円 (税込 3,500円)
Track:
1. 流浪
2. 幽霊
3. 雑談
4. 街の中で
5. alone
6. FIVE
7. 忘れさせて
8. NIGHTS
9. 寝たいんだ
10. Airride
11. Better
12. city
13. だりぃ
14. VIDEO BOY
15. indoor
16. IMMORTAL
17. わかったよ / PARASITE
18. 休暇
19. いえろう (INC ver.) - bonus track - ※CDのみ収録
プリアド/プリセーブはこちら
【早期予約特典】
TOWER RECORDS、HMVで、1月7日(土)〜1月31日(火)までにCDをご予約いただいた方にサイン入りポストカードをプレゼント。
【購入者特典】
ポストカード
※3月30日(木)開催のスペシャルライブ参加券付き
ーーーーー
CD特典のサイン入りポストカード またはポストカードをお持ちの方は、1st フルアルバム「Indoor Newtown Collective」リリース記念イベント『ヤジヤジしようぜ!vol.7.5 〜アルバムリリース感謝祭〜』 に参加いただけます。ご参加頂くには申し込みが必要となります。
会場:新代田FEVER
内容:ミニライブ、トークイベント、「ヤジラジ!」公開収録などを予定
料金:入場無料 (参加券から事前申込が必要となります)
※参加にはCD購入特典のポストカードから申込が必要となります。
※参加に伴う注意事項は後日アナウンスいたします。
期間:3月30日(木)〜4月9日(日)
場所:新代田POOTLE(新代田FEVER内に併設)
料金:入場無料
2023年5月13日(土)
大阪・江坂MUSE
OPEN 17:30 / START 18:00
2023年5月21日(日)
愛知・3STAR IMAIKE
OPEN 17:30 / START 18:00
2023年5月28日(日)
東京・代官山UNIT
OPEN 17:15 / START 18:00
<TICKET>
前売り ¥3,800
(税込・ドリンク代別途必要)
チケット詳細はこちら
@YAJICOGIRL
@yajicogirl
Official YouTube Channel
@YAJICORADIO
昨年発表した『Retrospective EP』と『幽霊』の2作でダンスミュージックへの傾倒が見られたYAJICO GIRLにとって、以前から同期を交えてダンサブルな楽曲を演奏してきたDATSは目指すべき指標のひとつ。また、フロントマンのMONJOEは昨年ソロアルバムを発表する一方、BE:FIRSTの楽曲に関わるなどプロデューサーとしても活躍し、ドラムの大井一彌はTHE SPELLBOUNDにサポートとして参加するなど、DATSは個人の活動も活発化。このコレクティブ的な動きも、「Indoor Newtown Collective」を掲げるYAJICO GIRLにとって大きな刺激になると言えよう。
開演時刻を過ぎるとフラッとメンバーがステージに登場し、ライブは「Game Over」からスタート。〈お前が世界を覗き込む時に 誰かもお前を覗き込んでいるから〉という歌詞が耳に残るこの曲で徐々にフロアを温めると、2曲目には代表曲のひとつである「Mobile」を披露し、サビでMONJOEがサンプラーを叩く姿が非常にクール。大井がシャープなビートでバンドの屋台骨を担い、ベースの早川知輝がグルーヴと熱量を注ぎ込み、ギターの吉田巧がクリーントーンを基調としたプレイで楽曲を彩って、その中心でMONJOEが同期を操り、エモーショナルな歌を聴かせるというバランスは、やはりこの4人ならではのものだ。
ピアノのリフレインが印象的な「Lust」を終えると、MONJOEが「みなさんの手拍子がないと始められない曲をやりたいと思います」と呼びかけて、フロアがクラップに包まれる中、大井がステージ中央へと移動。そこでカウベルやタンバリンをリアルタイムにサンプリングして、トライバルなビートを作り出すと、さらにはメンバー4人がドラムセットを取り囲んで、全員で一斉にリズムを繰り出していく。そんな派手なセッションから「Into」へ突入すると、ベースに加えてここまでクリーンがメインだったギターも強烈な歪みで演奏され、この日最初のハイライトを刻んだ。
眩い照明の中でMONJOEが美しいメロディーを歌い上げる「Gold」、四方颯人がフェイバリットに挙げ、ノスタルジックなイントロからしてYAJICO GIRLの楽曲ともリンクが感じられる「showtime」で一旦フロアを落ち着けると、ここからはサイケパートに突入。音響的な雰囲気が途中でダンスビートへと変化する「Run」から、後半にジャム的な盛り上がりを見せる「Patagonia」へという流れはDATSの鉄板だ。さらには、昨年12ヶ月連続リリースされた楽曲の中から「Lemonade」が披露され、スクウェアなビートが近年のグローバルなポップスへの目配せを感じさせつつ、サビの決めは非常にロック的で、やはりこのバンド感がDATSらしさだと感じる。
今年が結成10年目であることに触れ、「バンドには売れる売れないとかもあるけど、どれだけ長くやってきたか、その数字に勝るものはないよね」とMONJOEが話すと、最後に披露されたのはこちらも昨年発表の新曲「Lines」。オアシスにも通じる美メロで〈永遠にずっと先まで糸を引いて 僕ら繋がっていく 望んでなくても〉と歌う「Lines」は、世界中の孤立や孤独を線で結ぶようなスケールの大きな楽曲だが、この日ばかりはDATSの4人の10年に及ぶ繋がりを歌っているように感じられ、非常に感動的だった。
YAJICO GIRLのライブはアンビエント感のある「WAV」からスタートし、2曲目の「雑談」で一気にダンサブルなモードに突入。四方が音に身を委ねて自由に踊ることで、解放的な空気が生まれていく。最初の2曲がアコギだった榎本陸がエレキに持ち替えての「美しき町」ではフロアからクラップも起こって、チアフルなムードが場内を包む。YAJICO GIRLもDATS同様に同期を用いつつ、こちらもライブならではのバンド感が魅力的だ。
古谷駿がパッドを交えてリズムを構築する「VIDEO BOY」のアウトロでは吉見和起がアームを駆使したソロを、「街の中で」ではフィルターをかけた個性的な音色のソロを聴かせ、ワウペダルなども交えつつ、独自の音像を生み出すギタリストとしての個性をアピール。一方、『インドア』からの曲が続けて披露された中盤では四方がボーカリストとしての個性を発揮し、「2019」のラストでピンスポットを浴びて歌う姿は存在感十分。〈どうかこの歌だけは 自分の歌でありますように〉と歌う「ニケ」のラストのファルセットも美しく、この曲が四方にとって文字通りのソウルミュージックであることを感じさせた。
そこから再びダンサブルなモードに移って、テックハウスのような「どことなく君は誰かに似ている」から間髪入れずに「幽霊」を続け、吉見がイントロのギターを奏でると、ステージとフロアが同時に高揚する感じが明らかに伝わってくる。榎本がサンプラーを使ったり、後半では2本のギターがノイジーなソロを弾いたり、ユニゾンをしたりと、一曲の中の見せ場も多く、この曲は新たなフロアアンセムになっている印象を受けた。
MCでは四方がYAJICO GIRLのメンバーと高校のときに出会い、DATSと同じくすでに10年活動していること、DATSが2020年にリリースした『School』を聴いて、上京したもののコロナ禍で活動があまりできなかった時期に、学生時代からこの5人でやってきた愛おしさや美しさを感じ取り、DATSがすごく好きになったことが語られ、「ただの友達でもなく、仕事仲間というよりももっと特別な関係性だということを歌った曲」と言って、「FIVE」を披露。〈離れないように 絡み合うように〉と歌うこの曲は、「Lines」同様にYAJICO GIRLの5人を一本の線で繋ぐようで、とても美しい瞬間だった。
ライブ終盤は、四方が巧みなフロウを聴かせる「寝たいんだ」から再び盛り上がりを見せ、ゆったりとしたリズムの中でグルーヴを担う武志綜真のベースが素晴らしい「Airride」の音源にはないアウトロを経て、ラストはこちらもアンセミックなゴスペルポップ「Better」。四方がステージ中央で自由に体を揺らし、吉見と榎本がお互いを見ながらギターを弾く姿は学生時代から変わらないであろう、スクール感のある光景だったと言える。
アンコールでは3月にリリースされるニューアルバム『Indoor Newtown Collective』の詳細が伝えられ、最後はフロアがクラップに包まれた「Life Goes On」で大団円。四方は去り際に「来年一月、東阪クアトロ押さえました!『YAJICOLABO 2024』お楽しみに!」と早くも来年の開催を予告して、ステージを降りていった。
文:金子厚武
撮影:鈴木友莉
RELEASE INFORMATION
YAJICO GIRL「Indoor Newtown Collective」
2023年3月8日(水)
Format:Digital,CD
初回生産限定盤
CD+Art Book『Indoor Newtown Magazine』
品番:MASHAR-1010(初回生産限定盤)
価格:4,091円 (税込 4,500円)
●CD (紙ジャケ)
●Art Book『Indoor Newtown Magazine』
メンバーソロインタビュー、撮り下ろし写真、四方颯人エッセイ、10問10答アンケート、クリエイティブコレクションなど全64P(予定)
※表紙デザインなどは後日発表致します。
通常盤
CD (紙ジャケ)
品番:MASHAR-1009
価格:3,182円 (税込 3,500円)
Track:
1. 流浪
2. 幽霊
3. 雑談
4. 街の中で
5. alone
6. FIVE
7. 忘れさせて
8. NIGHTS
9. 寝たいんだ
10. Airride
11. Better
12. city
13. だりぃ
14. VIDEO BOY
15. indoor
16. IMMORTAL
17. わかったよ / PARASITE
18. 休暇
19. いえろう (INC ver.) - bonus track - ※CDのみ収録
プリアド/プリセーブはこちら
【早期予約特典】
TOWER RECORDS、HMVで、1月7日(土)〜1月31日(火)までにCDをご予約いただいた方にサイン入りポストカードをプレゼント。
【購入者特典】
ポストカード
※3月30日(木)開催のスペシャルライブ参加券付き
ーーーーー
CD特典のサイン入りポストカード またはポストカードをお持ちの方は、1st フルアルバム「Indoor Newtown Collective」リリース記念イベント『ヤジヤジしようぜ!vol.7.5 〜アルバムリリース感謝祭〜』 に参加いただけます。ご参加頂くには申し込みが必要となります。
LIVE INFORMATION
スペシャルライブ「ヤジヤジしようぜ!vol.7.5 〜アルバムリリース感謝祭〜」
3月30日(木)会場:新代田FEVER
内容:ミニライブ、トークイベント、「ヤジラジ!」公開収録などを予定
料金:入場無料 (参加券から事前申込が必要となります)
※参加にはCD購入特典のポストカードから申込が必要となります。
※参加に伴う注意事項は後日アナウンスいたします。
ヤジコ展「Collective Collection」
ドラムの古谷駿がこれまで手掛けてきたYAJICO GIRLのアートワークやMV、グッズなどをまとめた展示会を開催致します。期間:3月30日(木)〜4月9日(日)
場所:新代田POOTLE(新代田FEVER内に併設)
料金:入場無料
ヤジヤジしようぜ! vol.8
2023年5月13日(土)
大阪・江坂MUSE
OPEN 17:30 / START 18:00
2023年5月21日(日)
愛知・3STAR IMAIKE
OPEN 17:30 / START 18:00
2023年5月28日(日)
東京・代官山UNIT
OPEN 17:15 / START 18:00
<TICKET>
前売り ¥3,800
(税込・ドリンク代別途必要)
チケット詳細はこちら
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オフィシャルサイト@YAJICOGIRL
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