今年は全国で数多くの野外イベントが開催されました！SENSAでは、大阪 泉大津フェニックスで開催された関西を代表する大型野外音楽イベント「RUSH BALL 2022」 を特集。開催前には1日目のトリ前出演のSaucy DogのVo.石原慎也とトリをかざるKANA -BOONのVo.谷口鮪の対談インタビューを敢行！イベントへの意気込みや「RUSH BALL」の思い出を語っています。今回の記事では「RUSH BALL 2022」 の2日目に、会場への向かい方やイベントの様子や風景を写真と共にレポートしました！学生の2人にも協力してもらい、イベントの注目ポイントなどを紹介！RUSH BALLに関しては、来年度以降、各所変更の可能性もありますが、今後、大型音楽イベントに参加される方は参考にしてみてください。

大型音楽イベント/フェスに行く前に...

今年の泉大津は太陽が雲に隠れていてとても過ごしやすい天候でしたが、例年夏の天気は変わりやすいので熱中症対策グッズや水分は多めに持っていくと過ごしやすいです。飲み物は会場内でもドリンクの販売があるので、飲み切ってしまっても大丈夫！
天候にもよりますが、野外ということもあり日焼け止めや帽子、凍らせたペットボトル、手持ち扇風機など熱中症対策グッズなどもポーチに入れて持っていくと良いかもしれません。
雨の際には合羽のようなレインウェアも。（RUSH BALLは会場内の日傘エリア以外は傘禁止なので注意！）
最近はどこでも見かけるアルコール消毒、野外でのイベントではお出かけ用の小さいアルコール消毒を持っていくのがおすすめ！
フードエリアでご飯を楽しむ人はハンカチだけでなくウェットティッシュもあると便利です！
荷物が多くて大変...という人にオフィシャルでクローク券も販売しているイベントもあるので、事前に調べておくのがおすすめです。

会場では、スマホで連絡を取り合って友達と待ち合わせや合流することもあると思います。キャリアによっては 電波の繋がりづらい時間帯もあるので集合場所を事前に決めておくと行動しやすいです。また、また、キャリアの電話はメッセンジャーアプリの電話より繋がりやすいので、電話番号を交換しておくと連絡が取りやすいです。

音楽イベントファッションのおすすめ

音楽イベントの会場は主に公園や大きな施設で開催されていることが多いです。芝生やアスファルトなど打ちっぱなしのコンクリートということもよくあります。なので、履き慣れたスニーカーやスポーツサンダルなど、歩きやすい靴で行くのがおすすめです！
服装は暑さ調節のしやすいもので、最近は半袖Tシャツに紫外線予防のアームカバーを合わせている人も見かけます。夏ということで日差しの強い時間帯もあるので帽子やサングラスもあると熱中症予防にもなります。
雑誌やSNSによく見るコーデなど最近は様々な特集もありますが、基本的には好きな服を着て、気持ちよく1日を過ごせる服装で良いと思います。ただ、ライブをしっかり前で楽しみたい方人は動きやすい服装がおすすめです。

RUSH BALL 2022/泉大津フェニックスへの向かい方

RUSH BALL 2022の会場となる泉大津フェニックスの最寄駅は南海電鉄南海線の「泉大津駅」。午前中の早い時間、すでに車内にはRUSH BALLに向かう、お気に入りのバンドTシャツやRUSH BALL 2022のオフィシャルTシャツに身を包んだお客さんたちが乗車していました。最寄り駅の泉大津駅に到着！


改札を出るとシャトルバスへの案内があり、1人で向かう人も地図が苦手な人にもわかりやすく、迷う心配はなさそうです！
改札を出て右手に行くと、タクシー乗り場があり、次々と車が出入りして行きます。早い時間に行くとスタッフさんがシャトルバス乗り場までお客さんを整列させて、順番に案内していました。


いくつか横断歩道を渡り、進んでいくとスーパーや神社があります。


郵便局がみえたらもうすぐシャトルバス乗り場です！シャトルバスの券は事前購入制。当日券はイープラスで購入可能ですが支払い方法がクレジットカードのみなので、カードを持っていない人はチケット購入時に一緒に買っておくのがおすすめです。


バスに揺られて十数分、風の音に乗って音楽が聞こえてきました。広い駐車場を案内に沿って進んでいくと入場口に到着！


ちなみに、泉大津駅から徒歩で向かうことも可能ですが、片道40分くらいかかるので、炎天下の中歩いて向かうのはおすすめしません。シャトルバスの利用もしくはタクシー乗り場もあるので友人と同乗して向かうのがおすすめです！

RUSH BALL 2022会場に到着！

会場に到着してまずは検温と手指の消毒を行い、リストバンド交換！


入場してすぐ、グッズエリアが大きく展開。


入場ゲートには「Let's Enjoy!」「Let's Summer」と書かれた看板が。バンドグッズのタオルを広げて写真を撮っている人もチラホラいました。


会場内はメインステージとATMCが両サイドにあり、広々とした芝生が広がっていました。会場の一番奥には地元の名産「泉州水なす」やおしゃれなかき氷、定番のからあげやポテトなど様々なお店が出店しているフードエリア。


出演アーティストのカラオケが楽しめる「JOYSOUND」のブースでは、歌った方にラバーバンドのプレゼントもありました。お昼頃には予約がいっぱいになり、大盛況！盛り上げアイテムのタンバリンやマラカスもあり、歌う人も聞いている人もとても楽しそうでした。


開催地の泉大津市のPRブースでは、「日本一の毛布のまちIZUMIOTSUで夏フェス」と書かれたタオルの「プレゼント企画」や、マスコットキャラクターの"おづみん"が登場！顔ハメパネルで記念撮影もできます。


GREENSのブースでは出演アーティストのライブ情報や、GREENSのモバイルサイト会員限定の豪華オリジナル商品が当たるモバイルくじが行われていました。そしてGREENSのグッズショップ< GREENS YOUTH SHOP >の公式アドバイザー"ぐぅ"も鎮座していました！


そして「シートエリア」や日よけテントも設置されていて、日中の日差しが強い時間帯はテントの下で一息ついたり、グループで来ている人たちはのんびりと音楽を楽しんでいました。


そして今年はフォトパネルと共に「RUSH BALL 2022」のロゴなどが装飾されたネオンがフォトスポットとして登場！日が暮れると共にライトアップされてとても綺麗でした。

ライブを楽しむ！

今年の RUSH BALLでは、実験的にマスク着用を前提として断続的な声出しOK！ということでライブ中にはお客さんの歓喜の声や声援が聞こえてきました。その様子にアーティストも皆、嬉しそうにMCで話していたり、昨今のライブについての思いを吐露する場面もありました。新曲を披露しているアーティストも多く、その都度観客エリアから大きな喜びの声も。コロナ禍にリリースした楽曲でコール＆レスポンスがやっと初めてできるといったアーティストもいました。泉大津フェニックスに響き渡るライブの爆音と大きな歓声はコロナ以前のライブシーンを彷彿とさせ、少しずつですが戻ってきていると感じました。


コロナの前からライブに参加している人には戻ってきた！という印象ですが、断続的でしたが声出しOKのライブを初めて体感して、その光景に不慣れな方が少し驚いたという声もありました。事前に好きなバンドのライブ映像など見て雰囲気など予習復習しておくと心置きなく楽しめます！


さらに野外のイベントなので広々とした会場で、自分の見やすい位置でライブを見ることもできます。初めて前でライブを見ると想像以上に体力や気力を使うので最初は後ろの方や横からゆるりと見るのもこういったイベントの醍醐味です。

楽しみ尽くした帰り道

帰り道はやはり混みます！花火の音をBGMに少し余裕を持って会場を出ると良いかもしれません。バスもタクシーも乗り場は混雑しますが、順番を守って待ちましょう！


ちなみに、最後の最後まで会場にいると、帰りのゲートはRUSH BALLからのメッセージを見ることができました。今年も無事、「RUSH BALL 2022」が開催され、最高の夏の思い出になった人も多いはず。今年は行けなかったという人も、ぜひこの記事を読んで来年の「RUSH BALL」に来てください！ライブも音楽も景色も最高のイベントです！


撮影：
宇都宮勝
瀧本JON...行秀
田浦ボン
渡邉一生
河上良

LIVE INFORMATION

大阪城夢祭 LIVE GUMBO PARK 「RUSH BALL 2022 AFTER PARTY!!」

2022年10月23日（日） 大阪城音楽堂
OPEN/START 16:00
TICKET ￥500- 来場時プレゼント付き

DJ：onion night!
LIVE：the telephones / ドラマチックアラスカ
アフタートークセッション：板東 さえか(FM802 DJ） & GREENS RICKY（RUSH BALL プロデューサー）

9月23日（金・祝日）10時よりチケット発売開始！
■イープラス https://eplus.jp

LINK

RUSH BALL 2022オフィシャルサイト
@RUSH_BALL
@rushball