SENSA

2022.05.29

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!VivaOla, Jua, Wez Atlas・ゆうらん船・NIKO NIKO TAN TAN ほか全14作品 -2022.05.28-

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!VivaOla, Jua, Wez Atlas・ゆうらん船・NIKO NIKO TAN TAN ほか全14作品 -2022.05.28-

カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。
キュレーターの金子厚武とラジオDJ MISATOによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!

New Release Digest Part 1


MISATO:5月23日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全14作品の中から、まずはPart 1の7作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!YMBが2ヶ月連続のシングルです。今回もいいですね!

金子:昨年リリースしたカセットの音源は完全に宅録で打ち込みだったんですけど、この曲はバンド演奏のみで構成されているということで、なんとなく最近生演奏回帰みたいな流れがある気がします。リモートで曲を作らざるを得ない時期も長かったけど、だいぶ状況も落ち着いてきた中で、「やっぱり集まって音を鳴らしたいよね」というような、そんな流れがだんだん来ている気がして、この曲もその喜びが感じられる曲になっているなと。

MISATO:そのポップさというか、心が浮き足立っている感じというのもサウンドから感じるし、あとは言葉の詰め方がちょっとスキップしたくなるような感じで、聴いていても心地がいいですね。

金子:でも歌詞の内容的には曲作りで悩んだ中から生まれた人間賛歌にもなっているようで。

MISATO:生みの苦しみをテーマにしたそうですね。

金子:そういう想いをこういう軽やかなサウンドで鳴らすことによって昇華する、みたいなところもあるんでしょうね。


昨年公開した、ルーツや人となりを探っていくINTERVIEWシリーズ「Highlighter」もぜひチェックを!


MISATO:曲調と歌詞の関係値で言うと、やっぱりsaccharinも毎回面白いですね。

金子:今回「咽ぶ」というタイトルですけど、この曲のライナーノーツを読むと「以前、体内の泥を掻き出された時があって、声が途絶えるほど泣いた。心の窓のカーテンとっぱらって全解放は恐ろしかったが、自分が何者でもない事がよく分かり、それ以降、己から孤立を目指す癖をやめられた」ということを書いていて。saccharinの、松浦さんの中でそういう自分を解放するタイミングがあったという、この曲もある種の人間賛歌的なものになっているという言い方もできそうですよね。

MISATO:saccharinを始動したときからそういう想いが強くあってソロプロジェクトを始められたと思うし、さっきの前向きじゃないけど、人と出会って、「一緒に音鳴らそうよ」をとても大切にされている方だから、すごく精力的にいろいろフェスに出たり、あと主催のイベントも8月に決まっていたり。

金子:「歌謡激情」というイベント名ですね。火曜日のドラマの劇場ではなく、「歌謡激情」という。

MISATO:「火サス(火曜サスペンス劇場)」じゃない方ですね(笑)。

金子:そうそう(笑)。イベント名に「歌謡」という言葉がついているぐらいなので、"歌"の側面も徐々に色濃く出てきて、この曲はsaccharinの歌心みたいなものも強く感じられました。



MISATO:さあPart 1から1曲紹介するのはどちらにしましょう?

金子:Part 1からは、VivaOlaJuaWez Atlasのコラボレーション曲をかけようかなと思います。

MISATO:第3弾ですか!みんなが待っていた曲。

金子:この3人は昔から交流があって、過去にもコラボレーション曲を出しています。ちなみにVivaOlaくんとWezくんは今月福岡で2マンをやっているみたいです。

MISATO:お!行かれた方もいらっしゃるんじゃないですか?

金子:そんな2人にJuaくんを加えてのコラボレーションです。前回のコラボ曲が出たのが昨年の3月なんですけど、それ以降3人それぞれが自分の作品をしっかり出していて、VivaOlaくんとWezくんはアルバムやミニアルバム単位の作品も出したし、JuaくんはShimon Hoshinoさんや石若駿くんともコラボレーションやってたりとか。それぞれこの1年かなり精力的に活動してきた印象があって、それによって培われたビルドアップ、トラックの洗練であり、ラップ・歌の洗練であり、この1年やってきた上積みがしっかりこの曲に入っている感じがして、めちゃめちゃパワーアップしてるなと思いました。

MISATO:音的にはグローバル視点が高い音作りだなという印象もあるんですけど。

金子:低音が気持ちいいですよね。

MISATO:気持ちいいですね。どういう風に出すのかというのと、あとは飽きさせずに単調にならないで表現しているというのはすごく難しかったと思います。今回はVivaOlaくんがプロデューサーとしてトラックもミックスも務めているんですね。この辺りも聴き応えがある1曲になっています。



MISATO:歌詞が、自分がいるのにふさわしい環境を選ぶべきだという三者三様にアンサーをした内容と伺っています。与えられた場所で花を咲かせるという考え方もとても素敵だと思うんですけど、「いや、俺ってここじゃん?」とか「私たちはここだよね?」という自分自身の居場所を見つけられるというのは、いろいろ闇が取っ払われていく、いまの時期ならではの歌詞なのかなとも感じています。

金子:3人それぞれ活動しつつ、1年に1回ぐらいのこのコラボ曲で自分の立ち位置を確認するみたいな、そういう意味もあるのかもしれないですね、

MISATO:なんか親友感が出ている(笑)。戻るべき場所が3人にあるんだなという感じですね。


New Release Digest Part 2


MISATO:5月23日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全14作品の中から、Part 2の7作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!最後のHarunaさんの「ダメだな」という曲、ネガティブワードなのに、「全然だめじゃない」という気持ちになってしまった(笑)。

金子:これも心を解放してくれるような曲ですよね。



MISATO:そうですね。そして、NIKO NIKO TAN TANのライブが早く見たくなってしまう楽曲「The Dawn」がリリースとなりました!

金子:NIKO NIKO TAN TANももうこれで5曲目ですね。毎回クオリティーの高い曲を聴かせてくれていますが、今回はニューヨークでも活動しているBIGYUKIがシンセベースで参加していて、このアグレッシブなドラムとの組み合わせが非常にかっこいい。

MISATO:かっこいい。

金子:もしかしたらこれまでの曲のなかでも一番キャッチーなぐらいで、さらにライブ感のある楽曲になっていましたね。

MISATO:そうですね。これもまたライブだとどういう風に映像で表現されるのかも気になるところですね。

金子:その映像表現も含めて、これまでもmillennium paradeとかと比較しながら話していましたけど、この曲はよりヒットチャートでも受けるような要素も持っているし、絶妙なバランス感覚ですね。



MISATO:きっともっとドープなサイケ感でも作れる人たちなんだと思うけど、それをポップさ、日本のチャートに馴染むようなソフト感を持てるというバランス感覚は彼らならではですよね。そして、YESEYSESYもとても気持ちの良いアルバムでした。

金子:やっとアルバムですね。

MISATO:みんな待っていたんじゃないでしょうか。

金子:そもそも最初にこの3人がバンドを始めたとなって、どういう役割分担なのか、どういう形態なのかもわからなかったですけど、アルバムでやっと見えてきたというか。曲自体は3人の共作が多いみたいで、楽器はそれぞれの担当楽器がありつつ、ドラムは石橋さんと須藤さんがそれぞれ曲によって叩いているみたいで。『consequences』というタイトルは"結果"とか"成り行き"みたいな意味合いで、この3人がある意味成り行きで、自然に音を鳴らして作られた作品なんだなということが伝わってきました。だからといって、もちろんシンプルなジャムとかそういうことでもなく、非常に音楽的でプログレッシブでもあるし、ヤマジさんのギターが炸裂している曲もあれば、石橋さんの作るボーカル曲はどことなくポップさがあって、決してアヴァンな、実験的な方に振れすぎることもなく、さすがです。僕は石橋さん大好きなので、やはり100%保証な感じの作品でしたね。

MISATO:100%保証(笑)。成り行きで始まったにしては、「ここでこういうピアノの入り方するんだ」とか、私たちの想像の中ではありえない形になっていて、「成り行きから始まった?本当に?」という(笑)。でも結果がこういう形で落とし込まれたというのをしっかり見せてくれるようなアルバムになっていますね。

金子:めちゃくちゃよかったです。



MISATO:では、オンエアの1曲はどちらにしましょうか?

金子:こちらも待望のアルバムが出たということで、ゆうらん船をかけようかなと思います。

MISATO:アルバム『MY REVOLUTION』、おめでとうございます!

金子:こっちもいいんだわ...。今週はアルバムがどっちも良くて、どちらを長めにかけようかすごく迷ったんですけど。

MISATO:耳が足りなかったですよね。

金子:そうなんですよ。でも、ゆうらん船にしようかなということで。本当にすごくよかったです。もともと内村イタルくんのフォーキーなメロディと人懐っこい歌心に加えて、やっぱりサウンドデザインが、音響的な側面がすごく面白いバンドで、聴いていると時空がねじれるような感じでした。音の詰め込み方と広げ方がすごく上手くて、狭い道を歩いていたと思ったら、急にパッと視界が開けるみたいな、そういう音の作り方が本当に面白い。ループ的な要素もあるし、サンプリング的な感じもあるし、音作りの面白さが際立っていました。さらに言うと、アルバムの後半の方の曲はわりとエレクトロニックな色合いも強くて。

MISATO:そうでしたね。

金子:「Hurry up!」とかシンセベースでグルーヴィーで、「ゆうらん船ってこんな曲もやるんだ」という感じの曲だったりもして、そういう進化も詰め込まれていて。前回が『MY GENERATION』、今回が『MY REVOLUTION』ですけど、本当に"革命的"なぐらい、音楽的な進化を果たしている作品だと思います。

MISATO:どういう音楽ルーツがあって、そしていまリファレンスにしているものがどういうもので、こういう音色になるのか、聞いてみたいですね。

金子:もともとはUSインディーとかインディー・フォーク的なものが好きだとは思うんですけど、メンバーに藝大の作曲科出身のピアニストがいるので、彼のプレイはすごくアクセントになってますね。あとはカネコアヤノバンドでもベースを弾いている本村くんがこっちにも参加していて、今回本村くんがアレンジをした曲でわりとエレクトロニックな曲があったりもして、「本村くん、こっちもあるんだ」みたいな。

MISATO:へえ〜、知らなかった!

金子:カネコアヤノバンドでは出してない側面も、こっちでは出しているなという感じがして、本当に役者揃いのバンドなんだなというのを改めて思いました。

MISATO:面白い。ぜひ聴いていきましょう。

金子:アルバムの中では内村くんの歌心が一番よく出ている曲を聴いてもらおうかなと思います。ゆうらん船で「Flag」。



MISATO:アルバムを通して聴くと、今回はゆうらん船の新しいチャレンジと、でもやっぱりゆうらん船の何が好きって聞かれたときに、「ここが好き」って答えられるファンの方たちもちゃんと満足ができるようなアルバムになっていると思います。後半にかけても本当に楽しめる構成になっていますからね。




今推したいFRIENDSHIP.アーティストを紹介するコーナー「MISATOの推しゴト」

MISATO:続いては、おひさしぶりのこちらのコーナーです。「MISATOの推しゴト」!私の"推し"を強く熱く推させていただくお時間となりました。推しなんだが、まずは訂正をさせていただくところから...。

金子:あれ、推しなのに(笑)。

MISATO:陳謝から始めてもよろしいでしょうか?(笑)

金子:なんでしょうか?

MISATO:今までもしかしたら読み方を間違えていたかもしれないという。3人組のスーパーハイパーウルトラハッピーアングラポップミュージックのSHU-MIを取り上げようと思っています。言い訳をさせていただくと、SHU-MIの綴りが、「-」 があるので読み方は「シューミ」かなと。過去何回か伸ばして紹介していたんじゃないかなと。正しい読み方は「シュミ」です。伸ばさず「シュミ」と読みます。
メンバーはラッパーの2人と、トラックメーカーでシンガーでもある3人で構成されていて、今回かける新曲は4月後半に出ている楽曲なんですけど、「無尽」というタイトルになっています。リリックは、資本主義は基本無理なんだけどハイブランドのTシャツを着ちゃうみたいな、そういう「THE お金」にまつわるリリックで、皮肉が詰まっているんですね。ところどころ昭和なワードもあって、今はあまり使わない「酒池肉林」とか。

金子:たしかに、「酒池肉林」ってひさしぶりに聞いたかも。

MISATO:ですよね。タイトルの「無尽」は、コメントを拝見したら、「むじんくん」の意味もあるそうで(笑)。

金子:「むじんくん」、世代出るな〜。

MISATO:世代出ますよね!

金子:「むじんくん」知ってるのって、結構世代上じゃないですか(笑)?

MISATO:「むじんくん」も出てくるし、「酒池肉林」も出てきちゃうしという、わりと懐かしいというか、「こういうので大人の世界を知ったな」というのが詰まってる。リリックにはないですけど、私は武富士のダンスなんかを思い出したところがあって(笑)。

金子:映像も音も浮かびますね。深夜にあれを見てドキドキしてました。

MISATO:ドキドキしますよね(笑)。ドキドキする内容は本当は違ったんだというところで、また1つ大人のステップを登られたと思うんですけど。

金子:......この話、大丈夫ですか?10代・20代着いてこれてるかな(笑)?

MISATO:みんなYouTubeで検索してみて(笑)!きっと素敵なダンスを見ることができると思います。今回トラックには京都のハウスレーベルをやっているStones Taroさんが参加していて。

金子:いいですね、この名前。

MISATO:1曲の中で前半をSHU-MIのトラックメーカーが作っていて、後半をStones Taroさんが担当しているとのことです。中盤でガラッと変化していく......もちろん馴染ませながら変化していくんですが、より混沌としていく、ドープな世界観に引きずられていくんです。それがやっぱりお金まわりのことで、日本ってこのままだとやばくない?みたいな、老後の心配とかそういうものに関しての表現力というのがトラックで表現されている。

金子:Stones Taroは、たぶんLAの〈Stones Throw〉というレーベルのオマージュだと思うんですけど、〈Stones Throw〉はLAのビートシーンのめちゃめちゃいいレーベルで、ドープな人たちが集まっているところなので、きっとそういう影響もあるんでしょうね。

MISATO:普段はハウスとかUKガラージをやってらっしゃるから、Stones Taroさんの普段のものから比べると、わりとミドルテンポに落としているので、それもとても新鮮ですね。

金子:コラボならではなのかもしれないですね。

MISATO:とにかくトラックがかっこいいので、いいコラボをしてくれたなと。もちろんイントロからもそのドープとか混沌さとか、怪しげな雰囲気、ミステリアスなのが出ているんだけど、それが単調にならないように、Stones Taroさんが入ることによって、どんどん盛り上がっていく雰囲気というのがすごく面白い構成になっているなと。ぜひリリックも含めて、みなさん一緒に聴いてみましょう。

金子:FRIENDSHIP.の他のアーティストだったら、僕がいつも推している予感とかとも結構相性いいかもしれないですね。

MISATO:いいかもしれない。

金子:社会をアイロニカルに見つめる視点があり、ポップだけどトラックは結構ドープみたいなバランス感含めて、ちょっと通じるところがあるかもしれないですね。

MISATO:今回の新曲はよりメッセージ性が強い印象がありますけど、過去作だとわりとチルっぽい曲も出しているんですよね。そのあたりも聴き比べてもらえると嬉しいです。



MISATO:いかがでしょうか?スーパーハイパーウルトラハッピーアングラポップミュージックのSHU-MI!

金子:それ言いたいだけじゃないですか(笑)。

MISATO:バレました(笑)?でもやっぱり歌い方とかリリックにポップさがありますよね。

金子:めちゃくちゃポップですね。

MISATO:聴きやすいですよね。さあ今のうちですよ。SNS含め、若い番号のうちにフォローするのは。

金子:推しは早いうちに打てってね。

MISATO:そうですよ!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」
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FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、MISATOと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。

放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

番組MC
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金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3

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MISATO
ラジオパーソナリティ/ナレーター/MC/ヨガインストラクター/酵素風呂サロンオーナー。
TOKYO FM、ZIP-FM、InterFM、FM 福岡など、ラジオパーソナリティ歴12年目。
安室奈美恵さんをはじめとするお茶の間ミュージシャンからコアなインディーズミュージシャンまで無数のインタビューを経験。コロナ前は年間200件程ライブや全国のフェスに行く現場派。野外フェスのヨガプログラムなども担当。倍音と1/fゆらぎの声を持ち、耳馴染みの良いベルベットボイスが特徴。
@_M1110_ / @11misato10

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Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar)
神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。
The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。
オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin


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