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2021.12.02
11月24日(水)に3年8ヶ月ぶりとなるニューアルバム「Outer Ego」をリリースしたThe fin.。
今回、SENSAではアルバム収録の楽曲「Outer Ego」のMusic Video撮影現場に潜入してきました!
今回のアルバム「Outer Ego」は、Yuto Uchinoが2020年春頃にコロナ禍で対外的なバンド活動の減速を余儀なくされ、必然的に自己と向き合う機会が増えたことから、「自分の中にある精神世界と外にある世界を行ったり来たりするアルバムが作りたい」という想いで制作されました。表題曲でもある楽曲「Outer Ego」は、まさにアルバムを象徴する1曲です。
Music Videoのコンセプトは、自我の探索・自己の二面性・形成前のエゴと3つあり、コンセプトの場面によって様々な場所での撮影となりました。
ストーリーは抽象的な世界の中で主人公が自我と外界の境界線を見つめ、自分の嫌いな部分も好きな部分もすべて自分自身として受け入れ本当の自分を見つける、という内容です。その中で、本来の自分と社会的に作られた自分との葛藤や、純粋な気持ちを持っていた幼い頃の自分自身といった、過去・現在・未来の時系列の中で新たな発見をしていく様子が描かれています。
最初の撮影は「自我の探索」。北関東某所の山間で行われ、朝6時に都内から出発し片道3時間、夏も終わりを迎え、ひんやりとした山特有の澄んだ空気の中、廃線路での撮影からスタート。今回のMusic Videoは長編映画「JOINT」が話題の小島央大監督。さらにThe fin.のこれまでのMusic Videoにはなかった男性モデルを起用しての撮影です。
Yuto UchinoとKaoru Nakazawaは衣装に着替え、ヘアメイクの準備をして待機。まずは今回のMusic Videoに出演しているモデル、DanilとNikitaの撮影が廃線路の上で始まりました。この廃線路は、わずかに線路の跡が残るだけでススキや様々な植物が生い茂っており、時折野生動物の鳴き声が遠くから聞こえ、自然をダイレクトに感じられるシチュエーションでした。
撮影クルーは事前にスモークマシンを焚き、小さなスピーカーで「Outer Ego」を流しながらカメラで、廃線路の上を歩くDanilとNikitaを追っていきます。まだ陽も上りきらない中での撮影はすでに「Outer Ego」の世界観が出来上がっていたように感じました。
ちなみに、今回Music Videoに出演してくれたDanilとNikitaの2人は実際に双子だそうで、それぞれが自己の内面と外面を表しており、今回のコンセプトにぴったり。
何テイクも重ねていき、いよいよYuto Uchinoのシーン撮影。基本的に音源に合わせながら口ずさむリップシンクのシーンですが、小島央大監督から立ち位置の確認やカメラに向かって歩いてくださいなどの指示もありました。
撮影クルーはカメラレンズを変えながら、足場の悪い廃線路の上を後ろ向きにゆっくり歩きながら撮影していきます。
Yutoのシーンは2〜3テイクで終わり、カメラチェックを行い、小島監督からも「線路シーンOK!」との声が。撮影クルーは廃線路の素材撮影などを行なった後、撤収を素早く終え、共に車で次の現場へ向かいました。
次の撮影場所は大きなダムの近くにある、石階段やブロック塀が特徴的なひらけたスポット。お昼前になり陽射しが眩しく晴れた空の下、ここでは「自己の二面性」をコンテンポラリー舞台のような振付も取り入れて撮影していきます。
まずはDanilとNikitaのシーンからスタート。ブロック塀を使った"壁ダンス"を取り入れての撮影では、振付師の先生からの指導も入りながらの撮影となりました。
さすが双子!と感じさせる、息のあったダンスシーンを撮影すると別のブロック塀に移動し、"自己の二面性"を表す演技シーンの撮影。順調に撮影は進んでいき、最後にYutoのリップシンクシーンを撮影して終了。撮影クルーの士気も上がってきたのか、掛け声が飛び交うなど現場の熱が上がっていました。
先ほどとは打って変わって林の中での撮影へと移動。「自我の探索」と「自己の二面性」を表すシーンを撮影します。若干天候も怪しく、ひんやりとした空気の中での撮影では、緊張感あふれる"葛藤"や"焦燥感"を表す演技シーンが撮影されました。DanilとNikitaの取っ組み合いのシーンでは撮影クルーからも声援が飛び交い、実際にDanilとNikitaの2人も声を出しながらの演技には熱が入り、撮影は盛り上がっていました。
気がつくと、ポツポツと小雨が降り始めており、場所を少し移動してYutoとNakazawaの撮影シーンがスタート。
「Outer Ego」が流れる中、背中合わせでYutoはリップシンクしつつ、曲に合わせて動いていきます。
それを撮影クルーがカメラで追いながら時折、小島監督から体の向きや立ち位置などの指示が入り何テイクも重ねて外での撮影が終了。現場は和やかなムードで、気づけば小雨もおさまっていました。
昼食を挟んで再び片道3時間かけ、車で都内の撮影スタジオへ。空はすっかりオレンジ色になり、夕暮れも近い時間帯になっていました。白を基調としたアンティークな雰囲気のスタジオに到着すると、若干撮影時間が押していることもあり、撮影クルーも大急ぎで撮影用のカメラクレーンの組み立てや家具の配置など、小島監督とスタッフで話し合いながら準備を進めていきます。
撮影の準備も整い、まずは小島監督からDanilとNikitaにこのスタジオでの撮影のイメージが共有されました。ここでも先ほどの壁ダンスが取り入れられ、振付師の入念な指導の元、撮影がスタートしました。
外での撮影とは変わって、クレーンを使って上からの撮影があり、また違った角度での撮影になりそうです。
今回の撮影にあたって、DanilとNikitaは振付師の先生と事前に猛特訓を行い、この日の本番に臨んでいたそう。そのおかげもあってすんなりと撮影は進んでいきました。
続いてYutoの撮影では"重心移動をなくして撮りたい"とリクエストがあり、まっすぐカメラを見つめてのリップシンクシーンを撮影。外はすっかり暗くなり、照明を落としての撮影でした。
ここで「エゴの形成前」となるシーンを撮影するということもあり、新たなキャストとして子役のKuya Scottくんが登場。挨拶をした際には少し照れて口元を手で覆う仕草など、子供らしい表情でしたが、カメラが回ると真剣な表情で、小島監督の指示通りにうつむいてカメラを見つめたり泣きじゃくる、笑顔、空を仰ぐなど様々な表情を見せてくれました。
次のカットではカーテンに映像を写しての撮影。実は先ほど撮っていたYutoの歌唱シーンを投影しての撮影となっています。
カーテンのそばにはランプや椅子などが並べられ、スタッフがスモークを焚き、大きな板で風を起こしながらカーテンを揺らすなど細やかなこだわりが垣間見えるシーン作りがされていました。
このシーンでは小島監督からKuya Scottくんに「大人になった自分に見られている、鏡を見ているような表情で、近づいて手で触ってみよう」の指示が。寄りと引きをカウントしながら繰り返し撮影され、途中カーテンを揺らす風の強弱についても細かく指示が出ていました。
The fin.の2人による最後のシーン撮影では、スタジオ内にある本棚の前で念密にライティングが設定され、窓越しと正面からのカメラで撮影。まずはYutoのリップシンクを取りながら最後は光の方へと歩いていくシーンでした。
同じくNakazawaも光の方を見て、そのまま俯いてなど小島監督からの指示の中、光の方へと歩いていくシーンを撮影。追加で目配せカットの撮影もあり、無事にThe fin.出演シーンが全て終了しました。
Music Video撮影も終盤に入り、ラストはDanilとNikitaの2人による「融合」のシーン。まず、テーブルに2人が向き合い、手を使った振付のシーンの撮影では、振付師の先生から細かい最終チェックが入り、小島監督からも手の表現についてのリクエストも。繊細な手の動きで「Outer Ego」の訴えるテーマを表現していきます。
最後に、スタイリストさん手作りの衣装を来てもらい 「融合」を表現。この衣装は蛍光灯や照明を当てると光る服になっています。
スタジオにある中庭に白い箱を置き、そこにNikitaを座らせ箱の上で手足を動かして浮遊するイメージで、とここでも小島監督と振付師の先生から指示が飛びます。ライティングだけで
なくプリズムといった小道具を使って光を表現していきます。
撮影も終盤ということで、撮影クルーの熱量もかなり高く、多動なカメラワークで、一体どんな映像になるのかとワクワクするような撮影となりました。
The fin.のMusic Videoは基本的に映像監督が楽曲を聴いて生まれたアイデアをベースに撮影されているということもあり、現場で撮影の様子を見てメンバーも驚いていました。朝から夜までと長丁場でしたがThe fin.チームも最後まで残って撮影を見守り、すべてのシーンの撮影が無事終了!
11月24日(水)に3年8ヶ月ぶりにリリースされるアルバム「Outer Ego」。この楽曲で訴えているメッセージを映像化した作品です。様々なロケーションで撮影され、1つのストーリーとなったMusic Videoはより一層、楽曲の歌詞や意味を感じることのできる素晴らしい作品に仕上がりました。
ぜひ、アルバムと一緒に映像もチェックしてください!
アカウントをフォロー&RT、もしくはフォロー&「いいね」で、The fin.「Outer Ego」サイン入りポスターを抽選で5名様にプレゼント!
詳細は下記の応募方法をご確認ください。
■応募方法
Twitterアカウントをフォローの上、以下のツイートをリツイート
Instagramアカウントをフォローの上、以下のポストを「いいね」
■期間
2021年11月24日(水)21:00〜2021年12月5日(日)23:59まで
■当選発表
2021年12月8日(水)予定
■注意事項
※アカウントが非公開の投稿は応募を無効とさせて頂きます。
※当選者にのみDMもしくはメッセージでご連絡します。DM・メッセージの受信機能を有効にして頂くようお願い致します。
※当選のご連絡から2日以内にお返事がない場合は当選を無効とさせて頂きます。
※選考経過および結果に関するお問い合わせには一切お答えできません。
※プレゼントの当選権利は、当選者本人に限ります。第三者への譲渡・転売・質入などはできません。
The fin.「Outer Ego」
2021年11月24日(水)
Format: Digital / CD
¥2,750(税込)
Track:
1.Shine
2.Over the Hill
3.Short Paradise
4.Deepest Ocean
5.Old Canvas
6.At Last
7.Loss, Farewell
8.See You Again
9.Outer Ego
10.Sapphire
11.Safe Place
12.Edge of a Dream
試聴はこちら
The fin.「Outer Ego」
2021年11月27日(土)
Format: LP(カラー盤 / 500枚限定プレス)
¥3,960(税込)
Track:
Side-A
1.Shine
2.Over the Hill
3.Short Paradise
4.Deepest Ocean
5.Old Canvas
6.At Last
Side-B
1.Loss, Farewell
2.See You Again
3.Outer Ego
4.Sapphire
5.Safe Place
6.Edge of a Dream
試聴はこちら
2022年2月11日(金•祝)
大阪 梅田Shangri-La
OPEN 17:30 START 18:00
ADV ¥4,000 (Drink代別)
2022年2月18日(金)
東京 恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 START 19:00
ADV ¥4,000 (Drink代別)
チケットオフィシャル先行受付
受付期間: 11月24日(水) 12:00〜12月7日(火) 23:59まで
受付URL: https://www.thefin.jp/
2021年12月3日(金)
渋谷 FS.
START 20:00 (アーカイブ期間: 2021.12.31まで)
※Outer EgoのCD、LPを全国のCD SHOP、オンラインショップで購入の方に先着特典として、配信URL付きステッカーを配布しています。
※数に限りがありますので各CD SHOP、オンラインストアへお問い合わせ下さい。
@_thefin
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FRIENDSHIP.
今回、SENSAではアルバム収録の楽曲「Outer Ego」のMusic Video撮影現場に潜入してきました!
今回のアルバム「Outer Ego」は、Yuto Uchinoが2020年春頃にコロナ禍で対外的なバンド活動の減速を余儀なくされ、必然的に自己と向き合う機会が増えたことから、「自分の中にある精神世界と外にある世界を行ったり来たりするアルバムが作りたい」という想いで制作されました。表題曲でもある楽曲「Outer Ego」は、まさにアルバムを象徴する1曲です。
Music Videoのコンセプトは、自我の探索・自己の二面性・形成前のエゴと3つあり、コンセプトの場面によって様々な場所での撮影となりました。
ストーリーは抽象的な世界の中で主人公が自我と外界の境界線を見つめ、自分の嫌いな部分も好きな部分もすべて自分自身として受け入れ本当の自分を見つける、という内容です。その中で、本来の自分と社会的に作られた自分との葛藤や、純粋な気持ちを持っていた幼い頃の自分自身といった、過去・現在・未来の時系列の中で新たな発見をしていく様子が描かれています。
最初の撮影は「自我の探索」。北関東某所の山間で行われ、朝6時に都内から出発し片道3時間、夏も終わりを迎え、ひんやりとした山特有の澄んだ空気の中、廃線路での撮影からスタート。今回のMusic Videoは長編映画「JOINT」が話題の小島央大監督。さらにThe fin.のこれまでのMusic Videoにはなかった男性モデルを起用しての撮影です。
Yuto UchinoとKaoru Nakazawaは衣装に着替え、ヘアメイクの準備をして待機。まずは今回のMusic Videoに出演しているモデル、DanilとNikitaの撮影が廃線路の上で始まりました。この廃線路は、わずかに線路の跡が残るだけでススキや様々な植物が生い茂っており、時折野生動物の鳴き声が遠くから聞こえ、自然をダイレクトに感じられるシチュエーションでした。
撮影クルーは事前にスモークマシンを焚き、小さなスピーカーで「Outer Ego」を流しながらカメラで、廃線路の上を歩くDanilとNikitaを追っていきます。まだ陽も上りきらない中での撮影はすでに「Outer Ego」の世界観が出来上がっていたように感じました。
ちなみに、今回Music Videoに出演してくれたDanilとNikitaの2人は実際に双子だそうで、それぞれが自己の内面と外面を表しており、今回のコンセプトにぴったり。
何テイクも重ねていき、いよいよYuto Uchinoのシーン撮影。基本的に音源に合わせながら口ずさむリップシンクのシーンですが、小島央大監督から立ち位置の確認やカメラに向かって歩いてくださいなどの指示もありました。
撮影クルーはカメラレンズを変えながら、足場の悪い廃線路の上を後ろ向きにゆっくり歩きながら撮影していきます。
Yutoのシーンは2〜3テイクで終わり、カメラチェックを行い、小島監督からも「線路シーンOK!」との声が。撮影クルーは廃線路の素材撮影などを行なった後、撤収を素早く終え、共に車で次の現場へ向かいました。
次の撮影場所は大きなダムの近くにある、石階段やブロック塀が特徴的なひらけたスポット。お昼前になり陽射しが眩しく晴れた空の下、ここでは「自己の二面性」をコンテンポラリー舞台のような振付も取り入れて撮影していきます。
まずはDanilとNikitaのシーンからスタート。ブロック塀を使った"壁ダンス"を取り入れての撮影では、振付師の先生からの指導も入りながらの撮影となりました。
さすが双子!と感じさせる、息のあったダンスシーンを撮影すると別のブロック塀に移動し、"自己の二面性"を表す演技シーンの撮影。順調に撮影は進んでいき、最後にYutoのリップシンクシーンを撮影して終了。撮影クルーの士気も上がってきたのか、掛け声が飛び交うなど現場の熱が上がっていました。
先ほどとは打って変わって林の中での撮影へと移動。「自我の探索」と「自己の二面性」を表すシーンを撮影します。若干天候も怪しく、ひんやりとした空気の中での撮影では、緊張感あふれる"葛藤"や"焦燥感"を表す演技シーンが撮影されました。DanilとNikitaの取っ組み合いのシーンでは撮影クルーからも声援が飛び交い、実際にDanilとNikitaの2人も声を出しながらの演技には熱が入り、撮影は盛り上がっていました。
気がつくと、ポツポツと小雨が降り始めており、場所を少し移動してYutoとNakazawaの撮影シーンがスタート。
「Outer Ego」が流れる中、背中合わせでYutoはリップシンクしつつ、曲に合わせて動いていきます。
それを撮影クルーがカメラで追いながら時折、小島監督から体の向きや立ち位置などの指示が入り何テイクも重ねて外での撮影が終了。現場は和やかなムードで、気づけば小雨もおさまっていました。
昼食を挟んで再び片道3時間かけ、車で都内の撮影スタジオへ。空はすっかりオレンジ色になり、夕暮れも近い時間帯になっていました。白を基調としたアンティークな雰囲気のスタジオに到着すると、若干撮影時間が押していることもあり、撮影クルーも大急ぎで撮影用のカメラクレーンの組み立てや家具の配置など、小島監督とスタッフで話し合いながら準備を進めていきます。
撮影の準備も整い、まずは小島監督からDanilとNikitaにこのスタジオでの撮影のイメージが共有されました。ここでも先ほどの壁ダンスが取り入れられ、振付師の入念な指導の元、撮影がスタートしました。
外での撮影とは変わって、クレーンを使って上からの撮影があり、また違った角度での撮影になりそうです。
今回の撮影にあたって、DanilとNikitaは振付師の先生と事前に猛特訓を行い、この日の本番に臨んでいたそう。そのおかげもあってすんなりと撮影は進んでいきました。
続いてYutoの撮影では"重心移動をなくして撮りたい"とリクエストがあり、まっすぐカメラを見つめてのリップシンクシーンを撮影。外はすっかり暗くなり、照明を落としての撮影でした。
ここで「エゴの形成前」となるシーンを撮影するということもあり、新たなキャストとして子役のKuya Scottくんが登場。挨拶をした際には少し照れて口元を手で覆う仕草など、子供らしい表情でしたが、カメラが回ると真剣な表情で、小島監督の指示通りにうつむいてカメラを見つめたり泣きじゃくる、笑顔、空を仰ぐなど様々な表情を見せてくれました。
次のカットではカーテンに映像を写しての撮影。実は先ほど撮っていたYutoの歌唱シーンを投影しての撮影となっています。
カーテンのそばにはランプや椅子などが並べられ、スタッフがスモークを焚き、大きな板で風を起こしながらカーテンを揺らすなど細やかなこだわりが垣間見えるシーン作りがされていました。
このシーンでは小島監督からKuya Scottくんに「大人になった自分に見られている、鏡を見ているような表情で、近づいて手で触ってみよう」の指示が。寄りと引きをカウントしながら繰り返し撮影され、途中カーテンを揺らす風の強弱についても細かく指示が出ていました。
The fin.の2人による最後のシーン撮影では、スタジオ内にある本棚の前で念密にライティングが設定され、窓越しと正面からのカメラで撮影。まずはYutoのリップシンクを取りながら最後は光の方へと歩いていくシーンでした。
同じくNakazawaも光の方を見て、そのまま俯いてなど小島監督からの指示の中、光の方へと歩いていくシーンを撮影。追加で目配せカットの撮影もあり、無事にThe fin.出演シーンが全て終了しました。
Music Video撮影も終盤に入り、ラストはDanilとNikitaの2人による「融合」のシーン。まず、テーブルに2人が向き合い、手を使った振付のシーンの撮影では、振付師の先生から細かい最終チェックが入り、小島監督からも手の表現についてのリクエストも。繊細な手の動きで「Outer Ego」の訴えるテーマを表現していきます。
最後に、スタイリストさん手作りの衣装を来てもらい 「融合」を表現。この衣装は蛍光灯や照明を当てると光る服になっています。
スタジオにある中庭に白い箱を置き、そこにNikitaを座らせ箱の上で手足を動かして浮遊するイメージで、とここでも小島監督と振付師の先生から指示が飛びます。ライティングだけで
なくプリズムといった小道具を使って光を表現していきます。
撮影も終盤ということで、撮影クルーの熱量もかなり高く、多動なカメラワークで、一体どんな映像になるのかとワクワクするような撮影となりました。
The fin.のMusic Videoは基本的に映像監督が楽曲を聴いて生まれたアイデアをベースに撮影されているということもあり、現場で撮影の様子を見てメンバーも驚いていました。朝から夜までと長丁場でしたがThe fin.チームも最後まで残って撮影を見守り、すべてのシーンの撮影が無事終了!
11月24日(水)に3年8ヶ月ぶりにリリースされるアルバム「Outer Ego」。この楽曲で訴えているメッセージを映像化した作品です。様々なロケーションで撮影され、1つのストーリーとなったMusic Videoはより一層、楽曲の歌詞や意味を感じることのできる素晴らしい作品に仕上がりました。
ぜひ、アルバムと一緒に映像もチェックしてください!
サイン入りポスタープレゼント
The fin.の3rd Album『Outer Ego』リリースを記念して、SENSAのTwitterとInstagramにてプレゼント企画を実施!アカウントをフォロー&RT、もしくはフォロー&「いいね」で、The fin.「Outer Ego」サイン入りポスターを抽選で5名様にプレゼント!
詳細は下記の応募方法をご確認ください。
■応募方法
Twitterアカウントをフォローの上、以下のツイートをリツイート
【 #プレゼント 】
— SENSA (@sensajp) November 24, 2021
The fin.『Outer Ego』のリリースを記念して、プレゼント企画を実施中!
本アカウントをフォロー&このツイートをRTで、サイン入りポスターを抽選で5名様にプレゼント。
抽選応募締切は12月5日(金)23:59まで!
詳細はこちら
https://t.co/4MULVRwnFt pic.twitter.com/lmqFLgm9c6
Instagramアカウントをフォローの上、以下のポストを「いいね」
■期間
2021年11月24日(水)21:00〜2021年12月5日(日)23:59まで
■当選発表
2021年12月8日(水)予定
■注意事項
※アカウントが非公開の投稿は応募を無効とさせて頂きます。
※当選者にのみDMもしくはメッセージでご連絡します。DM・メッセージの受信機能を有効にして頂くようお願い致します。
※当選のご連絡から2日以内にお返事がない場合は当選を無効とさせて頂きます。
※選考経過および結果に関するお問い合わせには一切お答えできません。
※プレゼントの当選権利は、当選者本人に限ります。第三者への譲渡・転売・質入などはできません。
RELEASE INFORMATION
The fin.「Outer Ego」
2021年11月24日(水)
Format: Digital / CD
¥2,750(税込)
Track:
1.Shine
2.Over the Hill
3.Short Paradise
4.Deepest Ocean
5.Old Canvas
6.At Last
7.Loss, Farewell
8.See You Again
9.Outer Ego
10.Sapphire
11.Safe Place
12.Edge of a Dream
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The fin.「Outer Ego」
2021年11月27日(土)
Format: LP(カラー盤 / 500枚限定プレス)
¥3,960(税込)
Track:
Side-A
1.Shine
2.Over the Hill
3.Short Paradise
4.Deepest Ocean
5.Old Canvas
6.At Last
Side-B
1.Loss, Farewell
2.See You Again
3.Outer Ego
4.Sapphire
5.Safe Place
6.Edge of a Dream
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
"Outer Ego" Release Tour
2022年2月11日(金•祝)
大阪 梅田Shangri-La
OPEN 17:30 START 18:00
ADV ¥4,000 (Drink代別)
2022年2月18日(金)
東京 恵比寿LIQUIDROOM
OPEN 18:00 START 19:00
ADV ¥4,000 (Drink代別)
チケットオフィシャル先行受付
受付期間: 11月24日(水) 12:00〜12月7日(火) 23:59まで
受付URL: https://www.thefin.jp/
"Outer Ego" Release Special Online Live
2021年12月3日(金)
渋谷 FS.
START 20:00 (アーカイブ期間: 2021.12.31まで)
※Outer EgoのCD、LPを全国のCD SHOP、オンラインショップで購入の方に先着特典として、配信URL付きステッカーを配布しています。
※数に限りがありますので各CD SHOP、オンラインストアへお問い合わせ下さい。
LINK
オフィシャルサイト@_thefin
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