SENSA

2021.08.26

【読むラジオ】MC:松本大(LAMP IN TERREN) Tempalayとソロ活動John Natsukiの表現の違いを語る「Room H」 -2021.08.25-

【読むラジオ】MC:松本大(LAMP IN TERREN) Tempalayとソロ活動John Natsukiの表現の違いを語る「Room H」 -2021.08.25-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、LAMP IN TERRENの松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、LAMP IN TERRENの松本 大が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

水墨画家のCHiNPANさん・TempalayのDr.藤本夏樹さん・娘のKIKIちゃんをゲストに迎えたトークの後半をオンエア!前回に引き続き、アットホーム回になっています。
放送の冒頭で松本くんが話していたように、収録前にもコーヒーショップでご家族に遭遇したようで...そんなご近所付き合いを羨ましく思うスタッフでした!
今回は、Tempalayの知られざる?!裏話や作曲についてお話ししています。

▼前回のトーク内容はこちら▼



ゲスト:CHiNPAN&藤本夏樹(Tempalay)&KIKI

松本:FM福岡からLAMP IN TERRENの松本大がお送りしているRoom "H"、ここからは@リビングルーム拡大編、前回に続きまして今夜のお客様は、Tempalayのドラムの藤本夏樹さんと水墨画家のCHiNPANさんことメグちゃんご夫妻とその娘のKIKIちゃんにも来てもらってます。こんばんは。

夏樹CHiNPAN:こんばんはー。

松本:はい、いらっしゃいませ。2週目もよろしくお願いします。

夏樹CHiNPAN:お願いします。

松本:前回は、2人のアーティストとしての初期衝動のお話とメグちゃんの制作のお話など、いろいろお聞きしたのですが、今日はなっちゃんの音楽活動のお話をメインに話を聞いていきたいと思います。
ということで、2015年結成1年後に早くも新人登竜門ROOKIE A GO-GOステージに立ったりと、バンドとしては順風満帆のスタートだったのではと思いますが、活動初期を振り返るとどんな気持ちでいた?プロとして成功するぜ!という心持ちでいたかどうか、という質問がスタッフから来てます。

夏樹:もちろん、プロになりたい、とかあったけど、そもそもTempalayのメンバーになるという話をしてなくて、目標が皆フジロックに出ることだったの。"フジロックに絶対に出たい!"みたいな。

松本:すごいじゃん、1年目で達成してるわけじゃん。

夏樹:そうね(笑)。一緒に作った音源をROOKIE A GO-GOに応募することになって、アー写を送る時に「夏樹も写る?」って言われて、もしこれで、受かって俺写ってなかったらめっちゃ損だなと思って、じゃあ「Tempalay入ります」って言って(笑)。それで応募したら本当に受かって、その瞬間はめちゃくちゃ売れたわ...と思った(笑)。"フジロックもう出れるんだ、ヤバっ!"って。

松本:やばいよねー。

夏樹:そう。めちゃくちゃ興奮したのは覚えてる。

松本:普通に俺、メジャーで活動して5年以上経ってるけど、ROOKIE A GO-GOだとしても、フジロック出れるってスゲえって思っちゃう、いまだに。

夏樹:何だろうね、シーンの違いでもあるのかな。

松本:圧倒的に洋楽聴いてるからかもしれない。

夏樹:あー、たしかに。

松本:なし崩し的な感じでバンドがスタートしているのに、よくここまで続いたね、逆に。

夏樹:ホントに(笑)。

松本:どういうモチベーションの保ち方をしてるの?

夏樹:えー、別にやめるタイミングもなかったし、ルーキー決まって、今までレーベルとかもなかったのに、P-VINEというレーベルから声がかかったりして、"なんかプロっぽい"なって(笑)。今までやったことがないような活動ができるなーと思って、わりとゆっくりだけど、ガンッて下がり調子になったことがあまりなくて。

松本:なんか、ずっと継続的にやることがあったって感じか。

夏樹:そうそう、そうだね。とりあえずは、Tempalayで、それこそフジロック、今度はルーキーじゃなくて大きいステージに出たいとか目標があったから。

松本:見え方として、俺の受け取り方があっているのかわからないけど、なっちゃんのそういう話も納得出来るくらい、Tempalayは音楽としての結びつきがすごく強い気がする、人間的に合っているのかどうかは全然わからないけど、音楽の価値観だったり、スタイルだったりっていう結合がメンバーの中に見えたりするのがすごい好きなんだよね。

夏樹:うん、本当にそうかも。

松本:2016年には結成2年目にして、アメリカの巨大音楽コンベンションSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)に出演。海外の、しかもSXSWのような超ビッグイベントに出演して実際どうだった(笑)?

夏樹:何で半笑いなの(笑)?

松本:なんか、神の話を聞いているみたい(笑)。

夏樹:いやいや(笑)。SXSWはインターネットで見たりして知ってはいたけど、まさか自分が出るとは思ってなかった。ルーキーに出た数ヵ月後に声がかかって、"SXSWは絶対行きたい!"と思って、結局自腹だったんだけど。

松本:え、そうなの?

夏樹:そう、チケット代は流石に払わないけど、飛行機代とか、宿代とかは全部自腹で。みんなでお金貯めて行って、結果、めちゃくちゃ大変だった(笑)。

松本:なんか、記憶に残ってることとかある?

夏樹:めちゃくちゃ多い(笑)!

CHiNPAN:それこそ、共演したのもあるじゃん?

夏樹:あ、YOSHIKIとね。
SXSWの中の「JAPAN NIGHT」っていうイベントがあるんだけど、その年のSXSWのセキュリティが堅くて、入国できないアーティストが半分くらいいて、日本のアーティストも半分くらい入国できない状態で、当日"やばい、イベントが成り立たない"ってなった時に、「JAPAN NIGHT」とは別でSXSWに来てるバンドとかアーティストとか呼ぼうってなって、声をかけられたのが、[Alexandros]とYOSHIKIだったっていう(笑)。2組とも来てくれるってことになって。

松本:へーっ!

夏樹:その時、[Alexandros]も雲の上の存在だから、俺たちにとっては。しかも、出順が、YOSHIKI-Tempalay-[Alexandros]で...。

松本:そのサンドイッチやばいね。

夏樹:そうそう。で、俺らもライブそろそろ始まるから楽屋に行こうと思ったら、YOSHIKIのSPが楽屋の前に立ってて、「今は絶対入れられない」みたいな。結局、俺ら楽屋の前で待ってたんだけど、そしたらYOSHIKIが出てきて、JAPAN NIGHTのイベンターの人が「知り合いだから、話しかけていいよ」って言ってくれて、「じゃあ、話しかけてきます!」って(笑)。それでYOSHIKIに「次出る、Tempalayってバンドの夏樹です」って言ったら、「頑張ってね!」って握手してもらって...。

松本:カッケー、それだけでかっこいいんだよなー。

CHiNPAN:ねー、いい話なんだよね。

―Tempalayの楽曲作りは、普段はどんな感じで進めていますか?


夏樹:この1,2年が前とは違って、前はボーカルの綾人が弾き語りっぽい感じで持ってきて、スタジオで皆で詰めるって感じだったんだけど、最近は家で作業できちゃうから、別に俺がドラム以外のこと、例えばベースをいじっちゃってもいいし、みたいな状態になって。

松本:それ、めっちゃ面白そうだね。

夏樹:面白いね。面白いけど大変(笑)。やりたくなっちゃうから、やっぱり。

松本:他のパートからするとね、ハレーション起きる可能性も無きにしも非ずっていう。

夏樹:うちはベースが、サポートだから。

松本:あっそうか。じゃあ、いいのか。いいのかってこともわからないけど。

夏樹:もちろんリスペクトをしつつ、例えば、俺もシンセ好きだから、シンセのパートをやってみたりとか。

松本:なっちゃんもずっと一人で曲作ってるしね。

夏樹:だから最近はそういう作り方が多いかなー。

松本:そうか、でもいいね。もともと作曲してたの?

夏樹:俺はピアノの練習が嫌いで作曲をやってたの。

松本:そうなんだ。

夏樹:その時に得た何となくの知識で作曲してる。その後も少し勉強したけど。

松本:うん、うん。作曲の価値観があるアーティストってすごく強い気がするんだよね。ドラムのプレイとか、楽器を演奏することにも影響が出てくるというか。

夏樹:それはめっちゃあると思う。

松本:表現したいことが明確になってくると思うんだよね、曲とか作るようになると。そういうところも含めて、俺はなっちゃんのドラムが好きなんだなと思います。まあ、なっちゃんの歌も好きなんですけどね。
この辺りで、Tempalayの楽曲を聴いてもらおうと思うのですが、なにやら新曲が出るとか!それを聴きたいなと思うんですけど、僕もさっき、初めて聴かせてもらいました。めちゃくちゃ良かったです!

夏樹:ありがとうございます(笑)!
今、放送中の「サ道」というドラマがあるんですけど、そのエンディングテーマで。

松本:あ、そうなんだ?

夏樹:そうなんです。だから、サウナソングなんだけど。

松本:なるほどね。あー理解したわ(笑)。サウナに行く人間としては、若干気持ちがわかる歌詞。露骨にサウナソングではないけど、サウナ要素は入ってる(笑)。

夏樹:俺、サウナ全然行かないから分かんないんだけど(笑)。

松本:俺的にはちょっと感じるんだよな。でも、そういうの関係なしに俺はすごくいいと思ったんだよ。サビのメロディとかリズムのつけ方とか、超面白いと思ったけど、「これがシングルになる世の中になったか」とはすごく思った。

夏樹:Tempalayがそれでやってきちゃってるからね。

松本:かっこいいし、続けていってほしいなと思います。



―夏樹さんはJohn Natsuki名義でソロ活動も行っており、昨年ファースト・ソロ・アルバム「脱皮」もリリースされましたが、ソロをやろうと思ったきっかけは?


夏樹:さっきも言ったんだけど、曲作りはずっとしていて。19歳くらいからDTMも触ってて、遊びでトラックとかは作ってたりしていて、自分で曲を作りたいなーと思ってたんだよね。何ならTempalayが始まる頃から何か出したいなーと思っていたんだけど、「今はバンドだな」って感じでずっとバンドやってて、「リリースとかはないかなー」と思っていたんだけど...。

松本:俺は、なっちゃんはすごいなと思った。初めて聴いた曲が「シモベくん」だったんだけど。

夏樹CHiNPAN:(笑)。

松本:衝撃だったから、マジで。すげーこの人って思って。



夏樹:バンドやってるし、ソロやるんだったら本当に自由なことをしたいなと思ったの。それは、Tempalayのお客さんが好きでなくてもいいなと思った。完全に別ベクトルのものを作りたいというか。Tempalayで充たされることは俺も結構充たされているから、それとは別方向の音楽を作りたいなって。「シモベくん」のように、何かになりきって曲を作るっていうのも結構面白いと思って。

松本:何だろ、音楽だけに留まってないというか。これ、メグちゃんもそうなんだけど、2人ともモデルやったりするじゃん。ファッション、髪型とか、絵でも音楽でも全部を通してその人を表現してる感じが本当にすごいなって思うんだよね。そういうものなのかもしれないけど、ちゃんと意識しないといけないなって思わされる。俺、もともとジャージでライブしてたから、見た目とか全く気を遣ってなくて、すごくボロボロのPUMAのジャージとかでライブしていたんだけど、その内輪ノリというか、学生の頃に組んだバンドの仲の良さだけで、レクリエーションでやってきていたところがあったから、2人みたいにアーティストとして自分自身を表現していくことができてなかったんだよね。

夏樹:その無頓着さもかっこいいけどね。

CHiNPAN:分かる、目指す部分でもある。

夏樹:俺は、めっちゃ飽き性なの。例えば、「シモベくん」とかやるんだけど、1年後には「何やってんだろ、俺」って。面白かったけど(笑)。

松本:良かったけどね、あのライブの演出も含めてすごく好きだったよ。

夏樹:やることはやってるから、前回の達成感の話じゃないけど、終わった時は「やってやったわ、俺」みたいになるんだけど、また次の面白いこと探しにすぐに行っちゃうというか。

松本:大事だよねー、そういうの。2人ともスタイルとして、まだ迷ってるとか、こうなりたいみたいな願望はあるのかもしれないけど、メグちゃんもなっちゃんも、メグちゃんでしかないし、なっちゃんでしかない。その確立した感じがすごく好きだなと思います。

夏樹CHiNPAN:嬉しいです(笑)。

松本:ちなみに、曲作りは家でやってるよね?

夏樹:やってます。

松本:2人のアトリエで?

夏樹:今はそうだね。

松本:KIKIちゃんが生まれて、パパになって、アトリエができる前は、部屋に仕切りみたいなの作って、片隅でずっと曲作りしてたじゃん。たまにインスタとかで見て、めちゃくちゃエモいなって思ってた。ずっとこの家族を見守っていたいって気持ちになっちゃってる。

夏樹:ありがとう(笑)。

CHiNPAN:ずっと見てるもんね。

松本:ずっと見てるよ。

CHiNPAN:ずっと知ってるもんね。

松本:ずーっと知ってる。邪魔されたりするの?

夏樹:今はアトリエがあるから、邪魔されることはなくて、すごく集中してやっているんだけど、KIKIちゃんのいる部屋で作ってた時は、あれはあの時しか作れなかったものが多分あると思うし。

松本:あるんだよねー、そういうの。KIKIちゃんがすごく笑ってる。

―自分が納得いくまでやれるのもソロの良いところだと思いますが、ここで完成という区切りはどうやってつけてますか?


松本:これは2人に聞きたい!

CHiNPAN:むずくない?っていつも思う。

夏樹:俺もいつも思う。

松本:俺は締め切りがデッドなの。

夏樹:そっか、そうだよね。俺の場合、ソロとかだと締め切り無いからねー。

CHiNPAN:私もどっちかというと展示入れちゃう、無理やり。それで、そこに合わせて作るって感じ。

松本:なるほどね。

CHiNPAN:そこがデッド。だから同じかも。

松本:締め切りがないと動けないよねー。

CHiNPAN:でも、なっちゃんはそういうタイプじゃないよね?

夏樹:そうだねー。

CHiNPAN:私と正反対だから、ホントに。

夏樹:それこそ、今回のTempalayのシングルのうちの1曲は俺が作った曲なんだけど、それは締め切りがあったからパーッとやって、皆に「アレンジお願い!」って投げてた。
けど、ソロって全部自分でやるから、なんか「もっと音出そうかな」とか一生考えられるよね。

松本:アレンジも無限にあるじゃん?

夏樹:そうそう、無限にあるから。

松本:これが正解とかないからさ、一生こねくり回してられるんだよね。

夏樹:そうなんだよねー。でも、メグちゃんに一回聴かせたりして、「いいじゃん!」って言ってくれたら「じゃあ、いいんだな」って(笑)。いいじゃんってなったらある程度は完成してるんだなって思う。

松本:俺は誰かに聴かせた瞬間が、ある意味、一つの完成形だと思ってるから、メンバーに聴かせた時点で、自分の中で完結する何かがあるんだよね。だから、いつも締め切りギリギリまでメンバーに曲を渡せずにいる。

CHiNPAN:そうなんだ。

夏樹:大ちゃんの場合、全体のアレンジまで結構詰めてるの?

松本:そうだね。どうしようもないときは弾き語りで作ってメンバーに渡して一緒にやってもらう、みたいなこともあったりするけど、基本的にはずっと一人で作って、何が言いたいか、どんな曲が作りたいかってところまで考えが及んでしまっているから、そういうところかもしれないね。

―バンドとソロ両方経験したからこそ気付いた発見とかあると思いますが、ソロアーティスト John Natsukiとしての表現とTempalay 藤本夏樹としての表現、それぞれの面白さって違いがあったりしますか?


夏樹:まあ、違いしかないですね。

松本:ドラムと歌だもんね。

夏樹:そもそもそうなんだよね。ソロは今、本当に面白いと思ってる。しかも、やっちゃいけないこととかないから。メンバーがいるとやっぱりある程度皆の好きなものだったりとかを考慮しないといけないけど。

松本:なっちゃんが一から作っていく中で、なっちゃんの個性だったり、なっちゃんが面白いと思うもの、表現したいと思えるものを結果作ってるわけじゃん。そのなっちゃんの原点は、お客さんにそのまま伝わるもんなんじゃないかなって思う。少なくとも俺はそれをめちゃくちゃ感じるんだよね、リスナーとして。曲がどういうジャンルだとか、そういうの関係なく。
これを聴いている皆さんは、もしかしたら、この後に多分TempalayとJohn Natsukiをそれぞれ聴くと思いますけど、そこで感じる面白さはそのまま我々が面白いと感じている部分なんじゃないかなと思います。

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TempalayとJohn Natsukiをそれぞれ聴いた感想など、Twitterにてどしどしお待ちしています。Twitterはハッシュタグ#RoomH #FM福岡をつけてのツイートお願いします!レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください。
来週はどんな回になるのか、お楽しみに!


8月25日(水) オンエア楽曲
LAMP IN TERREN「宇宙船六畳間号」
Tempalay「あびばのんのん」
John Natsuki「ぼくはシモベくん-呪縛からの解放-(feat.Kaz Skellington)」
BTS「Butter」
BTS「Dynamite」



RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、LAMP IN TERRENの松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、
詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年4月21日にFRIENDSHIP.より新曲「Alles Liebe」を配信リリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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松本大(LAMP IN TERREN Vo.&Gt.)
2006年に長崎県で結成。バンド名「LAMP IN TERREN」には「この世の微かな光」という意味が込められている。松本の描く人の内面を綴った歌詞と圧倒的な歌声、そしてその声を4人で鳴らす。聴く者の日常に彩りを与え、その背中を押す音楽を奏でる集団である。
2020年10月14日にアルバム「FRAGILE」をリリース。
オフィシャルサイト @lampinterren @pgt79 / @lampinterren

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森山公稀(odol Piano&Synth.)
福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した5人組。ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。
2021年6月9日に、NEW ALBUM「はためき」をリリース。
オフィシャルサイト @odol_jpn @KokiMoriyama


LINK
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