SENSA

2021.07.22

【読むラジオ】MC:森山公稀(odol) メンバーのソフィアンがゲストに登場!「Room H」 -2021.07.21-

【読むラジオ】MC:森山公稀(odol) メンバーのソフィアンがゲストに登場!「Room H」 -2021.07.21-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、LAMP IN TERRENの松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、odolの森山公稀が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

今週は、ゲストにodolのメンバーであるシェイク・ソフィアン(Bass)が登場!2人の出会い・ベースを始めたきっかけや、ソフィアンくんのルーツソングを紹介しています。

▼ミゾベくん出演回のレポートはこちら▼

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森山とソフィアンの出会いについて

森山:まずは僕とソフィアンとの出会いについて話していきたいと思いますが...どういう風に出会いましたっけ(笑)?

ソフィアン:僕は覚えてますよ。

森山:覚えてる?どんな感じやったっけ?

ソフィアン:ミゾさん(ミゾベ)が東京に来てから始めたバンドの初ライブが、確か大塚の方であったんですね。
その時には既に僕はミゾさんと知り合いで「ピアノの森山っていうやつが東京に来て、ヤバいんだ」みたいなことを聞いていたので(笑)。それでミゾさんのライブを見に行った時に森氏(森山)がいて「あっ、あれが噂の森山さんか」ってなったの覚えてます。

森山:(笑)。その時に何か喋ったっけ?

ソフィアン:ちょこっと、一言二言だけ喋りましたね。その時は一緒にいたまた別の人が、「最近バンド始めてベース探してるんだよね」みたいな話をしていて、どちらかというと僕はそちらの方にフォーカスしていたようなが気がします(笑)。

森山:そうだよね(笑)。その時はまだ「一緒にodolをやろう」みたいな話もなかったもんね。

ソフィアン:そうですね、その時は無かったですね。

森山:その時はまだ、僕自身も大学入学のために上京してすぐの春とか夏とかだったから。まだodolの下地もない位の時期だった。
そのライブの日のミゾべのバンドに、ドラムの垣守もいたんだよね。

ソフィアン:そうですね。あの日のライブは僕にはすごい衝撃で、「ミゾさんカッコいいバンドやってるな」って、「こんな音楽やってみたいな」って思って、そういうきっかけがあったからその後odolに誘われた時にすごく嬉しくて、「是非是非、喜んで!」ってことになったんですよね。

森山:懐かしいね、まだ18歳とか19歳の時代ですよね。

ソフィアン:そうですよ、ピチピチの10代。青春ですよ、青春(笑)。

森山:確かに、あの頃のことを考えると青春だなー。

ソフィアン:僕は大学1年生の時だったんで、声をかけてもらった時は「あ、俺の青春始まった」と思いました(笑)。 それがまだ今でも続いてるというのはすごく嬉しいです。

森山:確かにね。その頃のことを思い出すと、辛い時も頑張れそうですね。

ベースを始めたきっかけについて

ソフィアン:これ、本当にベーシストでよく話題になるんですけど、「なんでベースを始めたのか?」って。その2位か3位に入るのが「兄がギターをやってたから、自分はベースをやった」だと思うんですよね、僕もそうなんですよ。兄貴みたいにはなりたくないと思ってるけど、どこか憧れている部分があったから、近しい楽器でベースをチョイスして。

森山:そういうことか。そういえばミゾべの弟もベースを弾いてるんですよ、ミゾべはギター・ボーカルで。弟でベースっていうのはありがちなのかも。

ソフィアン:ありがちなんですよね。ちなみに第1位は、バンド組んだ時に他のパートが全部取られていてベースしか余ってなかったから、です(笑)。

森山:それ俺だね。僕もベースからバンドを始めたんですけど、ミゾべが「ベースいないからベースやってくれ」って言ってきて。それでベースを始めたっていう経緯があるんだよね。「ベース格好いい!」って選んでベースを始める人って意外と少ないのかもね。

ソフィアン:そうですね。ただここ最近は変わってきたなって気はしています。ちょっと上の世代の人達だと、そういう風にバンドを結成するのが優先で、ベースは後から選んだみたいな人が多いんですけど、僕らの世代になってくると、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーだったり、ひなっち(日向秀和)とかKenKenとか、そういうベースヒーローと呼ばれる人に憧れてベースを始めたっていう人の割合が増えてきているなって印象がありますね。近年は特に、本当にベースが好きで始めた人も多いんじゃないかなと僕は思ってますね。

ソフィアンのルーツを辿る3曲を紹介

1曲目:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Wet Sand」──自身の音楽人生を語る上で外せないアーティスト
ソフィアン:悩ましいですね。自分の今好きな曲とか、好きなジャンルのきっかけになったアーティストとかもたくさんいるんですけど、さらになんで音楽を聴き始めたのかとか、どちらかというとそっちの方にフォーカスを置いて選んでみたいと思っています。
ということで1曲目は、レッド・ホット・チリ・ペッパーズで「Wet Sand」です。

森山:レッチリですね。これはソフィアンのルーツといえばっていう感じだよね。

ソフィアン:そうですね。自分の音楽人生を語る上でレッチリは外せないなって思って、1曲目にチョイスさせてもらいました。
僕が最初に聴いたアルバムが『Stadium Arcadium』っていう2枚組のアルバムで、きっかけは「DEATH NOTE」(『週刊少年ジャンプ』にて2003年12月〜2006年5月まで連載)の映画の主題歌なんですけど。

森山:一緒だ。僕もそれきっかけなんですよね、レッチリは。

ソフィアン:そうですよね、僕らに近い世代がレッチリを知ったきっかけは「DEATH NOTE」の映画だと思いますね。最初は「Dani California」とか「Snow(Hey Oh)」とかが好きだったんですけど、アルバムを兄から借りてきて聴いた中で一番好きだと思った曲が「Wet Sand」ですね。

森山:意外だね。もっとベースがバキバキな曲を選びそうだけど。

ソフィアン:そういう曲が好きなフェーズもあったんですよ。同じアルバムの中でも今はこの曲が好きなフェーズ、みたいな。odolの活動を通してライブの盛り上がりだったりとか曲全体の構成の熱くなる部分だったり、今でも自分の活動に通じている1曲って言ったら「Wet Sand」かなと思いますね。

森山:確かにね、渋いよねこの曲は。



2曲目:Akeboshi「Peruna」──『はためき』制作時に参考にしていた1曲
ソフィアン:2曲目は Akeboshi で「Peruna」です。やっぱりAkeboshiも外せないですよね。

森山:そうですね。これはどういった出会いだったんですか?

ソフィアン:Akeboshiはテレビでなんとなくチャンネルを回していた時に、ちょうど「NARUTO」 のエンディングテーマが流れてて。その曲がすごいカッコいいなと思って。
そこで誰が演奏しているのかってテロップで出てくるのを待って、Akeboshiってなんてかっこいいアーティストなんだと思って、アルバムを買って。それが僕の人生で最初に買ったアルバムです。

森山:じゃあ、小学生ぐらいってこと?

ソフィアン:そうですね、小学生ぐらいの頃に買いましたね。

森山:じゃあ、レッチリより出会いは早かったんや。

ソフィアン:レッチリより早かったです、出会いは。
多分、ベースを始めたきっかけはレッチリなんですけど、音楽を気にして聴き始めたのはAkeboshiがきっかけじゃないかなって思いますね。

森山:早いね。アニメ主題歌の影響ってすごいんですね。

ソフィアン:でも、僕はAkeboshiに関してはアニメ見て好きになったとは言いたくないんです。あくまでたまたま目に入って、好きになったので。

森山:でも今回の選曲は「Peruna」なんやね。

ソフィアン:なんで「Peruna」なのかというと、「ぐるりのこと。」(2008年公開)っていう映画の主題歌だったんですよ。

森山:僕も大好きですよ。

ソフィアン:今回の『はためき』はタイアップの曲が多いアルバムじゃないですか。そこで、僕の中で「Peruna」を参考にするタイミングがすごく多くて。

森山:ベースのってこと?

ソフィアン:ベースのこともそうですし、アレンジどうしようかってみんなで相談する時とかも、こういう感じがいいんじゃないかなって参考にしたりもしました。odolというバンドのあり方みたいなのと重ねている意味もあり、この曲を選曲させてもらいました。

森山:なるほど。じゃあ、そんなところも聴いていただきたいですね。
Akeboshiは僕も同じく大好きでして、僕はそれこそ映画から出会ったんですけど、橋口監督の「恋人たち」(2015年公開)という映画を大学生の時に観て。

ソフィアン:素敵な映画ですよね。

森山:それから「ぐるりのこと。」も DVDとかでもう一回見て、Akeboshiいいなぁって思ってたらソフィアンも好きだったっていう。

ソフィアン:そうなんですよね。

森山:ツアー中とかずっとその話をした時期もありましたね。



3曲目:宇多田ヒカル「PINK BLOOD」──常に進化している存在
ソフィアン:僕のルーツ曲3曲目は、宇多田ヒカル「PINK BLOOD」です。

森山:宇多田ヒカルもソフィアンといえばというか、本当にレッチリと並ぶソフィアンのルーツだと思うんですけども。宇多田ヒカルとはどういう出会いだったですか?

ソフィアン:きっかけは、CMだったと思いますね。
ここでまた兄貴が登場するんですけど、兄貴が友達から『ULTRA BLUE』っていうアルバムを借りてきて、それを僕が奪って聴いて、それでハマったのがきっかけですね(笑)。

森山:へーっ。じゃあ、お兄さんの影響がかなりあるんですね。

ソフィアン:いや〜認めたくはないんですけど、自分のルーツを辿ると、どうしても彼の影が出てきてしまいますね。

森山:その環境にあるっていうことは幸運なことでもありますよね。でも選曲は最新曲の「PINK BLOOD」(2021年リリース)なんですね。

ソフィアン:そうですね。僕の中で宇多田ヒカルは常に進化している存在で。どういうところが進化しているのかみたいなこともちょっと語れたらなと思ったんですけど、僕はやっぱり歌詞がすごく好きで。4枚目の『ULTRA BLUE』とか5枚目の『HEART STATION』とかのドリーミーな音像と彼女の歌とか歌い方に引き込まれて聴いていたんですけど、歳を重ねて歌詞に注目して聴くようになっていって、言葉の表面的な意味だけじゃなくて、その裏に見え隠れする要素を感じ取って曲を再解釈するみたいな遊びを、宇多田ヒカルを通して覚えましたね。

森山:(笑)。なるほどね、遊びをね。

ソフィアン:それを踏まえて聴いてみると、宇多田ヒカルの歌詞ってすごい進化してるんですよね、常々。

森山:確かに宇多田ヒカル自身の人生が反映されている感は感じ取れるよね。

ソフィアン:そうなんですよ。昔も「私がいてあなたがいて」っていう一対一の歌詞を書いているんですけど、それがリリースを重ねるごとに俯瞰的な視点から主観的な視点に降りてきていて。

森山:ファンタジーではなく。

ソフィアン:そう、神的な視点からどんどん個人に降りてきていて、特にここ2枚ぐらいは本当に自分の目線以上のことを語るのを控えているように感じていて。主観100%になったら、それはもう宇多田ヒカルでしかないじゃないかって思われると思うんですけど、そういうわけじゃなくて。主観なのに余白があるというか、その練度が曲を出すごとに高まっているように感じています。最新のアルバムなんかも、彼女のあり方みたいなのを知って聴いてみれば、宇多田ヒカル自身の言葉なんだっていう気がするかもしれないけど、その情報をあえて排して聴いてみたら、簡単に自分のことに置き換えられるような言葉巧みな歌詞作りになっていて。本当に彼女は今でも進化し続けているすごい存在だなと思っています。

森山:すごいですよね。本当にもうトップオブトップの存在なのに、まだ進化するっていうのは恐ろしいですね。

ソフィアン:僕は宇多田さんの歌詞集を持ってるんですけど。歌から一回離れて歌詞だけを読むっていうのも新しい発見があって、今でもちょっと行き詰まったり疲れてきたりしたら、これを読んで気持ちを高めたりとかしていますね。

森山:歌詞をそこまで聴けるっていうのはすごいですよね。ミュージシャンって歌詞じゃなくて曲を聴いちゃうというか、アレンジを聴いちゃうところがあるじゃないですか。でも、歌やアレンジだけでなく歌詞も含めて、細部までしっかり強度があるのがやはり素晴らしいアーティストですね。



森山:3曲のルーツソングを選んでいただきましたけど、いかがでしたでしょうか?

ソフィアン:本当に選ぶの大変でしたね(笑)。

森山:でも僕としては、すごく納得感はあった。

ソフィアン:僕はVaporwaveにすごくハマった時期とかもあって、その曲を選曲してもいいのかなと思ったりしたんですけど、やっぱりレッチリにしてもAkeboshiにしても宇多田ヒカルにしても、全部今のodolの活動に直結してると思ったので。odolのシェイク・ ソフィアンとしてラジオに出るんだったら、このアーティスト以外はないだろうなと思って選びました。

odol 最新アルバム「はためき」について

森山:ここからは僕たちodolの最新アルバム『はためき』から、僕とソフィアンがお互いに「いい仕事したな」と思う曲を選んで、どこがいいのかを褒め合う時間にしたいと思います(笑)。

ソフィアン:普通、活動していてもなかなかこんなことはないですね(笑)。

森山:ないですね。この場を借りてね。

ソフィアン:本音を語り合う"神企画"なんですね、これは。

森山:(笑)。まずは僕から、ソフィアンが「いい仕事したな」と思った曲を紹介したいと思います。選んだのは「独り」という曲でして。

ソフィアン:あー、そうなんですね。

森山:他にもベースがカッコいい曲はたくさんあるんですけど。「独り」の何がいいかと言うと、レコーディングの時に何気なくパッと出した音がめちゃくちゃカッコよくて。もちろんベースライン、フレーズ自体も素晴らしくてカッコ良いのですが、レコーディングの日にソフィアンが「音を作ってきたんですよね」ってエレキを「ビンビンビン」と鳴らした時に、「めっちゃいいから、もうこれでいいね」ってすぐになったというか。
レコーディング自体もこの曲、直ぐに終わったんですけど、曲のイメージがしっかりと伝わってた感じがして嬉しかったなー、と。

ソフィアン:それはよかったです!今回の「独り」とかもそうなんですけど、今作の曲は全部マルチエフェクターでアンプの音からキャビのシミュレーターまで、デジタルで音を作ってレコーディングしてるんですね。それまでは、自分の持っている実機のアンプとかエフェクターとかを使って音作りをしてたんですけど、もう完全にデジタルでゼロベースからこういう楽曲にはこういう音だろうみたいなのを手探りで作っていって。
これはodolの活動で鍛えられたんですけど、録音した音の波形や帯域を確認して微調整して、みたいなことをひたすら整えてから持ってきてたんで。odolの今までの活動のノウハウが詰まっていたからこそ、いい音が録れたんじゃないかなと思いますね。

森山:そうだね。デジタルでやるっていうことを皆さんにちょっと説明しておくと、持っている機材だけでやる場合は良い意味で制限があるんですよね。ある程度の音の方向性はもう決まっているわけで。でもデジタルやマルチエフェクターって言われるもので作り始めると、無限にどこまでも音作りっていうのはできてしまうので、逆に難しいんですよね。どう落ち着かせるかっていうのは、自分で完成形が見えていないと難しいんだけど、でもその分どんな曲にでも対応できるんですよ。完成形のイメージさえあればどこまででも理想に近づけられるっていうとこがいいところでもあるんですけど。

ソフィアン:完璧な補足ですね(笑)。

森山:最近はそういうところを目指して、面倒くさがらずにみんなが色々実験しながら音を作っていくことをやってたんですよね。このアルバムはそれが特に顕著ですね。



森山:やっぱり「独り」のベース、カッコいいですね。僕はカウンターメロディも好きなんですよ。サビのピアノと絡んでる部分とか。
では次は、ソフィアンから見て森山が「いい仕事したじゃん」と思っている曲を選んでいただきたいなと思います。

ソフィアン:そうですね、僕が思う森山「いい仕事したじゃん」ソングは「虹の端(Rearrange)」ですね。

森山:なるほど。これは、どういったところが?

ソフィアン:この曲のリアレンジの前段階のノーマルバージョンからもう既にいい仕事してるんですけど、この曲のリアレンジの発端になったのって、ライブアレンジを作ろうってところだったと思うんですけど。ライブアレンジを作ってた時、森氏は確か「人の海で(Rearrange)」の作業を進めていて、「虹の端」のリアレンジを任せてもらってたんですよね。
そこから1週間とか2週間とか4人で、ひたすらあーでもないこーでもないって言いながらアレンジを進めていって。こんなもんでいいだろうと思って出来上がったものを、これでどうですかって森氏に投げたら、「これイントロにピアノこういうの入れたらよくなるんじゃない」みたいな感じで、本当にものの1時間ですごい印象的なピアノのフレーズを入れ込んできた。その瞬間に「うわっ負けた」っていう気持ちが出てきて(笑)。

森山:負けたって(笑)。

ソフィアン:俺たちが、どうしようかって試行錯誤してどれもしっくりいかなかったのに、1時間で完璧に仕上げたっていうことが、悔しさ半分すごいなぁの気持ち半分で。だから「虹の端」が出来上がった瞬間は今でもよく覚えています。

森山:いや〜嬉しいです。確かにこのリフはみんなで制作部屋に集まって、ピアノを弾きながら考えていった記憶はありますね。でも同じチームなんで勝ち負けで考えたら勝ちなんですけど(笑)。

ソフィアン:うん、悔しいと思っているのはあくまでも、個人のミュージシャンとしてってこと(笑)。バンドとしては同じメンバーでよかったって気持ちがすごく強いですよ。

森山:嬉しいですね、ほんと。

ソフィアン:そのピアノのリフがあったり、前半の雰囲気ができ上がったから、それに続く曲の盛り上がり部分とかも、もう1回整理されていって、それにあったフレーズがまた作り直されていったんで。本当にそのイントロのおかげで、4人でまとめた曲のアレンジがさらにブラッシュアップされていって。
本当にプロデューサー業みたいなのを、森氏はやった方がいいんじゃないかって思いますよ。絶対にいけると思いますよ(笑)!

森山:お誘いお待ちしております(笑)。




7月21日(水) オンエア楽曲
odol「小さなことをひとつ」
Red Hot Chili Peppers「Wet Sand」
Akeboshi「Peruna」
宇多田ヒカル「PINK BLOOD」
odol「独り」
odol「虹の端 (Rearrange)」

番組へのメッセージをお待ちしています。
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RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、LAMP IN TERRENの松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、
詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年4月21日にFRIENDSHIP.より新曲「Alles Liebe」を配信リリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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松本大(LAMP IN TERREN Vo.&Gt.)
2006年に長崎県で結成。バンド名「LAMP IN TERREN」には「この世の微かな光」という意味が込められている。松本の描く人の内面を綴った歌詞と圧倒的な歌声、そしてその声を4人で鳴らす。聴く者の日常に彩りを与え、その背中を押す音楽を奏でる集団である。
2020年10月14日にアルバム「FRAGILE」をリリース。
オフィシャルサイト @lampinterren @pgt79 / @lampinterren

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森山公稀(odol Piano&Synth.)
福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した5人組。ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。
2021年6月9日に、NEW ALBUM「はためき」をリリース。
オフィシャルサイト @odol_jpn @KokiMoriyama


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