SENSA

2020.06.15

今、反撃の狼煙を上げる!群馬のロックバンド「KAKASHI」

今、反撃の狼煙を上げる!群馬のロックバンド「KAKASHI」

今回のレコメンドは群馬の4ピースロックバンド「KAKASHI」です。
KAKASHI_A写.jpegKAKASHI
群馬県前橋市発ロックバンドKAKASHI。感情が溢れても言葉にできない思い、自分自身で解決する他ない葛藤、誰もがふとした瞬間に抱えてしまう気持ちを代弁するかのような真っ直ぐ心に突き刺さる日本詩、それを流し込むかのようなキャッチーなメロディ、人対人の熱のこもったライブパフォーマンスはROCKと呼ぶほかにない。


KAKASHI「違うんじゃないか」




私が初めてKAKASHIのライブを見たのは2016年に開催された、『大塚deepa pre.若者のすべて』というサーキットイベント。その時に無料配布されていたCDに入っていた「違うんじゃないか」をひたすら聴いていた思い出があります。社会人となった今、改めて聴いていると、とても心に刺さるフレーズの数々に支えられています。

KAKASHI「本当の事」



イントロから颯爽としたサウンド、眩しいくらいに希望を感じるメロディ、そして力強い歌詞は、例えるなら救世主のような曲だ、と初めて聴いた時に思いました。ストレートにカッコよくて、王道ロックでありながら心に突き刺さるフレーズは、まさに今、ライブで一番聴きたい曲。

KAKASHI「ドラマチック」




この楽曲は2018年リリースの1stミニアルバム『ONE BY ONE』に収録されています。バンド初期に完成していた楽曲なのですが、今でもライブの最後に歌われることが多いです。彼らの楽曲は少し泥臭くて、焦燥感や不安の中での葛藤が描かれていたりと、人間味の溢れた歌が多いです。<僕ら悲しむためだけに生まれた訳じゃない/笑えるはずだ>といったフレーズのように、悔しさを滲ませながらも前を向けるような心強い歌詞が生活に寄り添ってくれる、そんな気がしました。

KAKASHI「グッドバイ」



「グッドバイ」は昨年から会場限定シングルとして販売されていましたが、2020年1月より、タワーレコードとindiesmusic.comにて限定リリースされました。この楽曲からはKAKASHIのバンドとしての決意と熱意を感じる、とても胸が熱くなる楽曲です。そしてこの楽曲があるからこそ、6月17日にリリースされるアルバム「Life is beautiful」が一体どんなアルバムなのか、楽しみで仕方がないです。


2020年6月17日には、自身初のフルアルバム「Life is beautiful」のリリースと、9月からは全19公演の全国ツアー「エターナルフォースブリザードツアー」の開催も決定しています。
そして、KAKASHIといえば群馬県の高崎club FLEEZをはじめとした地元ライブハウスでのサーキットイベント「灯火祭」を主催しています。魅力溢れる群馬のバンドやKAKASHIと繋がりのあるバンドも多く出演している、彼らの地元愛とバンド愛を感じることのできる素敵なイベントです。今年の開催はまだ発表されていませんが、開催されたあかつきには、ぜひ参加してみてほしいです。

さらに先日、ミニアルバム「ONE BY ONE」、「PASSPORT」の各サブスクリプションサービスでの配信が開始されました!
どの楽曲も、生活の中でふとした瞬間に寄り添ってくれている気がします。"なんとなく、今日はダメだな"と思ってしまったり、くじけそうな時には彼らの楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか?




ライブやリリース情報の詳細はHPやSNSをチェックしてみてください!

LINK

@kakashi___g4

KAKASHI official YouTube

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