SENSA

2019.04.14

ラテン音楽をポップスへと昇華。「メロウ・イエロー・バナナムーン」

ラテン音楽をポップスへと昇華。「メロウ・イエロー・バナナムーン」

今回のレコメンドは、「メロウ・イエロー・バナナムーン」です。
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メロウ・イエロー・バナナムーン

緒方利菜(Vo.)、宮田泰輔(Gt.)、岩井百合香(Ba.)、樋口敏寛(Dr.)、加藤亜実(Key.)、礒部拓見(Per.)の6人からなる、レゲエ・ソウル・ファンクなど多種多彩な音楽を取り込んだポップ・ミュージック・バンド2015年夏頃に、早稲田大学の音楽サークルで結成。

私がメロウ・イエロー・バナナムーンを知ったきっかけは、あのお笑いコンビ「バナナマン」。彼らのラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を聴きながら、何気なく"バナナムーン"と検索したとき、偶然こちらのりんご音楽祭のライブ映像を見つけました。





真っすぐ伸びやかで、ややハスキーな歌声が、ラテン音楽がベースとなった哀愁のあるメロウなサウンドに合っていて、思わず聴き入ってしまいました。
そして楽曲と同じくらい気になるところといえば、ボーカルの緒方利菜さんが可愛い。赤いワンピースが映える映える。動画のサムネイルからもう"カワイイ"が弾け飛んでます。このサムネイルにホイホイとつられ、メロウ・イエロー・バナナムーンの楽曲にハマる人続出だろうなと(私もその一人)。

メロウ・イエロー・バナナムーン「胸の裏」






こちらは、1stミニアルバム「かくも素晴らしき日々」に入っている「胸の裏」。夏が恋しくなるような切なさを感じさせる一曲。
"溢れだす心を包みこんだひしめく宇宙が 夕暮れをゆくその様は澄みきって あきれちゃうようで見惚れた"
ノスタルジックな日本語歌詞を、ラテン音楽のリズムにのせて歌うことで、キャッチ―なポップスへと昇華させており、すべての人の耳にスッと馴染む。それまで聴いていた設楽さんと日村さんの下世話なトークをすべて綺麗に洗い流してくれるかのような心地よいサウンドで、耳も心もリフレッシュしました。

これからの活躍がとても楽しみなメロウ・イエロー・バナナムーンですが、4/24(水)にEP "Tropicália" をリリース!全4曲収録。ライブ出演予定も沢山あるそうですので、気になった方は是非チェックしてみてください!






@mellowyellow877
mellowyellowbananamoon

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