【読むラジオ】MC:VivaOla ゲストに濵田大成が登場!「Room H」-2026.8.5-
RADIO
2026.08.13
【読むラジオ】MC: Laura day romance 「郷愁を感じる音楽」をテーマに選曲!「Room H」-2026.8.12-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:Room "H" DJを務めます。Laura day romanceのボーカル井上花月と
鈴木:ギター鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
鈴木:最近何かありましたか?
井上:雪国と対バンしたね。
礒本:川崎のSUPERNOVAさん。

鈴木:川崎のSUPERNOVAさんと言えば一事件ありまして。井上さんの方からご報告を。
井上:私の頭の中に「こけら落とし公演です」という文字がずっと光っていて。
鈴木:こけら落としって要は何?ライブハウスのオープニングイベントみたいなことでね。
井上:なぜかずっと雪国と私たちはこけら落とし公演に呼ばれたと思い込んでいて。MCでも何度も「呼んでくださってありがとうございます。」みたいに言っていたんですけど、普通に全然違くて。よく考えたら私たちの呼ばれたイベントの名前もVOL.3で。後から気づいて、いろんな人に笑われ怒られしたんですけど。
礒本:客席が一瞬静かになったもんね。
鈴木:気づかなかった。
井上:半分くらい騙されていて、半分くらいはハテナって感じだったらしい(笑)。楽しかった、あのライブ。
鈴木:長いセットリストをやったりね。
井上:綺麗なライブハウスだから騙されたのよ、私も。
礒本:「そのくらい綺麗だったということですよね」ってめちゃくちゃ気使っていて。
鈴木:正式に謝罪して、こういうこと二度とないようにしていこう。
井上:なんでだろうね。でも私に誰かが言ったんですよ。「こけら落とし公演だよ」って。
鈴木・礒本:言っていないと思います。
井上:夢かもしれない。
礒本:夢です。
井上:私、マジで夢の中で言われたことを現実に持ってくることあって。
礒本:本当に良くないよ。
井上:良くないと言われてもやめ方がわからない。あんな信じ込んでいたからな。では早速番組始めていきましょう。今日の1曲目は涼しげな曲ということでスタッフの方が選んでくれました。Laura day romanceで「プラトニック」。
井上:ここからはRoom "H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。では、礒本君に今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは「郷愁を感じる音楽」です。「あっという間に8月も半ばに差し掛かろうとしています。この時期帰省する方も多いと思いますが、昔は当たり前に一緒に過ごしていた人や毎日通った道、よく遊びに行ったお店の前を通ったりすると、懐かしさとともに時間の経過を改めて感じたりしますよね。このように過ぎ去った時間を懐かしんだり、故郷を懐かしく思う気持ちを郷愁と呼ぶのですが、夏は1年で最も郷愁を感じるシーンが多いように思います。空に浮かぶ入道雲や日が傾く頃に泣き出すヒグラシの声、市民プールから漂う消毒の匂いなど風景だけじゃなく、音や匂いから懐かしい感情が引き出されることもありますよね。今日はそんな郷愁を感じる音楽をみなさんに選んでいただきたいと思います。みんなの郷愁ソングを聞きながら過ぎ行く夏を惜しみたいと思います。」ということです。
鈴木:井上さんはどうですか?
井上:郷愁ですか?エモがるの好きじゃなくて、あんまり。
礒本:エモがってねえよ。
鈴木・礒本:あはは(笑)。
井上:礒やんはいいのよ!周りの人がエモがっているのは何とも思わないんだけど、自分がエモがっていることに自分がめちゃくちゃ気持ち悪く思えちゃって(笑)。私は気持ちが動きやすい分、エモがることが簡単すぎて、すぐエモがる自分が嫌なの。
鈴木:なるほど。自分はそこをちょっと冷静に。
井上:ちょっと冷静になれよという気持ちになっちゃうの。すぐエモくなりすぎて。
鈴木:匂いとかで言うと、空気入れて膨らますビニールプールは懐かしくなる。
井上:それって一軒家の人特有かもね。うちマンションだったからプールとか1回も入ったことない。
鈴木:あれって要はプールの記憶と結びついていて、スイミングスクールに行く時のビニールバッグみたいなのあるじゃん。特有の匂いがあって、嗅ぐと当時の感じを思い出しますけどね。トリガーの匂いと言えばそれが思い浮かびますね。
井上:ちゃんと大人になっている人が郷愁を感じやすいというか。私は多分引きずり続けているんだよね。前も言ったけど過去の自分と今の自分が繋がりすぎていて。では、迅君に紹介してもらうターンですね。
鈴木:最近SNSを見ていると自分がかつてやっていたゲームが流れてくるんですよ。特に最近流れてくるゲームが『ぼくのなつやすみ2』。
礒本:あー!
鈴木:『ぼくのなつやすみ2』の舞台はめっちゃ海が近い家で、俺の実家とほぼ同じだから実家の気持ちでやれる。海に潜って瓶の蓋を見つけたり、虫相撲とか、そういう夏にまつわる遊びがたくさんできるゲームなんです。その名シーンまとめが自分のインスタとかに流れてくるんですけど、それを見ていた時に俺が知らないシーンがあって。
井上:『どうぶつの森』みたいなゲームじゃないの?
鈴木:ちょっと違う。毎回書く絵日記に書く内容を作るみたいな感じなのかな。知らない名シーンで、フォークシンガーのお姉さんみたいなのが曲を歌ってくれるみたいなのがあって。
礒本:サイモンともう一人ね。
鈴木:めっちゃ知ってるじゃん。それでフォークシンガーのお姉さんがギターを弾くシーンがあって。そこで歌ってるのがこの曲なんですよ。ちょっと一旦聴いてもらって。はっぴいえんどで「12月の雨の日」。
礒本:渋い。確かにちょっと記憶にないね。
鈴木:僕が『ぼくのなつやすみ2』をやっていた時期よりはるか後にはっぴいえんどというバンドを知ったので、『ぼくのなつやすみ2』ではっぴいえんどに出会う可能性もあったんだなと思うと何か不思議なというか。
礒本:井上陽水さんの「少年時代」とかじゃないんだ。
鈴木:そうなのよね。そういう曲を選びそうだとも思ったんだけど。ファーストの頃のはっぴいえんどって、ドロドロした感じで、アレンジもサイケロック混じりみたいなニュアンスがあるんです。ゲーム内では弾き語りでやっていて、女性の低い声の感じがすごい清涼感あって、すごい良くて。郷愁を思い出すためにもう一回やろうかな。
礒本:ちょっとやりたくなってきたな。PS2だよね?
鈴木:ぜひみんなでチェックしてみてください。続いてドラムの礒本雄太にバトンタッチします。
礒本:山下達郎さんの「僕らの夏の夢」という曲をかけようかなと思います。2009年に公開された細田守監督の映画『サマーウォーズ』の主題歌。僕が山下達郎さんの曲だと認識して聴いた最初の曲です。大学生になって周りの人たちがおすすめしてくれる中にやっぱり達郎さんも入ってきていて、聴いてみたりすると、「全部聴いたことあるな」と。どこで聴いたことあるんだろうと言ったら、やっぱり父親のカーカセットとかだったんだよね。小さい頃から聴き馴染みがあって、後追いで名前と楽曲を知って。達郎さんの曲を聴くと、自分が知らない、思い出していないだけでいろんな景色だとか匂いだとか、そういったものを何か思い出させてくれるなというところで、特別なアーティストのひとり。このきっかけとなった『サマーウォーズ』という作品は今でもすごく好きだし、何回でも観れる作品です。長野県上田市が舞台で、景色も日本の原風景っぽい感じなんです。僕が個人的にそういう風景が好きというのもあるし、地元に近いような風景というのもありますね。比較的新しい曲ではあるんですけど選んでみました
礒本:ラスト、かっちゃんの郷愁を感じる音楽を教えてください。
井上:最初に思いついた曲が本当にめっちゃドンピシャで郷愁を感じる音楽だったんですけど、ライブラリーにないということで。
鈴木・礒本:マニアック過ぎた。
礒本:せっかくなので教えてください。
井上:日本の2007年に結成された、ひらくドアというバンドの「君の銀色のギター」という曲があって、それがめっちゃ好きで。他にも夏っぽい曲がいっぱいあって、この人たちの曲を選びたかったけどなかったので、全然違う曲にしました。学生の時、SPACE SHOWER TVでMVをめっちゃ見ていたような気がするんですよね。UAで「甘い運命」。
井上:聴いている間、迅君にずっと「郷愁じゃなくね?」って責められていたんですけど。
礒本:嫌なこと言うなって〜(笑)。
井上:迅君に言って(笑)。私的には、夏の夜の感じがすごくあって、かなり郷愁なんですよ。
鈴木:それは分かるよ。
井上:ディレクターさんからの素晴らしい指令の中で、「夏は1年で最も郷愁を感じるシーンが多いように思います。」と言っていて、そこでパッと浮かんだのがこの曲だったんです。私はこの曲を聴くと、大学の夏休みの感じを思い出すんですよね。
礒本:大学生ね。懐かしいよね。
井上:だから郷愁ということにしてほしい。
礒本:俄然、ひらくドアさんも気になってきた。
井上:YouTubeにはあるので、チェックしてみてください。めっちゃいいバンドだと思います。高校生の時好きでした。ここで1曲、郷愁というキーワードで私たちの曲もお送りしますが、本当に最近よくライブでやりすぎていて、灯台下暗しという話をさっきしていたんですけど。
鈴木:懐かしい感じって結構言われるよね。
礒本:割とね。
鈴木:なぜこの曲を選んだかというと、YouTubeのコメント欄に、「バラバラの人生を歩んでいるはずなのになんでこの曲を聴いてみんなが懐かしいって思うんでしょう?」みたいなコメントがあって。
井上:最高じゃん。
礒本:めっちゃいいコメントじゃないですか。
鈴木:それってすごい良いコメントだなと思って。じゃあこれは郷愁なのではと。そういう曲を書ける人ってすごくない?
礒本:誰なんでしょうね〜。
井上:自画自賛してるわ。Laura day romanceで「プラットフォーム | platform」。
はっぴいえんど「12月の雨の日(Single Ver)」
山下達郎「僕らの夏の夢」
UA「甘い運命」
Laura day romance「プラットフォーム | platform」
Laura day romance「little dancer | リトルダンサー」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)をリリース。同年12月には後編となる、『合歓る - bridges』(読み:ネムル ブリッジズ)をリリース。2026年3月~4月にかけて全国6ヶ所のホールツアーを開催。ツアーファイナルの東京 LINE CUBE SHIBUYA公演はソールドアウトし、大盛況で終えた。8月にはビルボードライブ大阪・東京にて「Laura day romance Billboard Live 魔法、4度も」の開催を予定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:Room "H" DJを務めます。Laura day romanceのボーカル井上花月と
鈴木:ギター鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
鈴木:最近何かありましたか?
井上:雪国と対バンしたね。
礒本:川崎のSUPERNOVAさん。

鈴木:川崎のSUPERNOVAさんと言えば一事件ありまして。井上さんの方からご報告を。
井上:私の頭の中に「こけら落とし公演です」という文字がずっと光っていて。
鈴木:こけら落としって要は何?ライブハウスのオープニングイベントみたいなことでね。
井上:なぜかずっと雪国と私たちはこけら落とし公演に呼ばれたと思い込んでいて。MCでも何度も「呼んでくださってありがとうございます。」みたいに言っていたんですけど、普通に全然違くて。よく考えたら私たちの呼ばれたイベントの名前もVOL.3で。後から気づいて、いろんな人に笑われ怒られしたんですけど。
礒本:客席が一瞬静かになったもんね。
鈴木:気づかなかった。
井上:半分くらい騙されていて、半分くらいはハテナって感じだったらしい(笑)。楽しかった、あのライブ。
鈴木:長いセットリストをやったりね。
井上:綺麗なライブハウスだから騙されたのよ、私も。
礒本:「そのくらい綺麗だったということですよね」ってめちゃくちゃ気使っていて。
鈴木:正式に謝罪して、こういうこと二度とないようにしていこう。
井上:なんでだろうね。でも私に誰かが言ったんですよ。「こけら落とし公演だよ」って。
鈴木・礒本:言っていないと思います。
井上:夢かもしれない。
礒本:夢です。
井上:私、マジで夢の中で言われたことを現実に持ってくることあって。
礒本:本当に良くないよ。
井上:良くないと言われてもやめ方がわからない。あんな信じ込んでいたからな。では早速番組始めていきましょう。今日の1曲目は涼しげな曲ということでスタッフの方が選んでくれました。Laura day romanceで「プラトニック」。
"郷愁を感じる音楽"をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom "H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。では、礒本君に今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは「郷愁を感じる音楽」です。「あっという間に8月も半ばに差し掛かろうとしています。この時期帰省する方も多いと思いますが、昔は当たり前に一緒に過ごしていた人や毎日通った道、よく遊びに行ったお店の前を通ったりすると、懐かしさとともに時間の経過を改めて感じたりしますよね。このように過ぎ去った時間を懐かしんだり、故郷を懐かしく思う気持ちを郷愁と呼ぶのですが、夏は1年で最も郷愁を感じるシーンが多いように思います。空に浮かぶ入道雲や日が傾く頃に泣き出すヒグラシの声、市民プールから漂う消毒の匂いなど風景だけじゃなく、音や匂いから懐かしい感情が引き出されることもありますよね。今日はそんな郷愁を感じる音楽をみなさんに選んでいただきたいと思います。みんなの郷愁ソングを聞きながら過ぎ行く夏を惜しみたいと思います。」ということです。
鈴木:井上さんはどうですか?
井上:郷愁ですか?エモがるの好きじゃなくて、あんまり。
礒本:エモがってねえよ。
鈴木・礒本:あはは(笑)。
井上:礒やんはいいのよ!周りの人がエモがっているのは何とも思わないんだけど、自分がエモがっていることに自分がめちゃくちゃ気持ち悪く思えちゃって(笑)。私は気持ちが動きやすい分、エモがることが簡単すぎて、すぐエモがる自分が嫌なの。
鈴木:なるほど。自分はそこをちょっと冷静に。
井上:ちょっと冷静になれよという気持ちになっちゃうの。すぐエモくなりすぎて。
鈴木:匂いとかで言うと、空気入れて膨らますビニールプールは懐かしくなる。
井上:それって一軒家の人特有かもね。うちマンションだったからプールとか1回も入ったことない。
鈴木:あれって要はプールの記憶と結びついていて、スイミングスクールに行く時のビニールバッグみたいなのあるじゃん。特有の匂いがあって、嗅ぐと当時の感じを思い出しますけどね。トリガーの匂いと言えばそれが思い浮かびますね。
井上:ちゃんと大人になっている人が郷愁を感じやすいというか。私は多分引きずり続けているんだよね。前も言ったけど過去の自分と今の自分が繋がりすぎていて。では、迅君に紹介してもらうターンですね。
鈴木:最近SNSを見ていると自分がかつてやっていたゲームが流れてくるんですよ。特に最近流れてくるゲームが『ぼくのなつやすみ2』。
礒本:あー!
鈴木:『ぼくのなつやすみ2』の舞台はめっちゃ海が近い家で、俺の実家とほぼ同じだから実家の気持ちでやれる。海に潜って瓶の蓋を見つけたり、虫相撲とか、そういう夏にまつわる遊びがたくさんできるゲームなんです。その名シーンまとめが自分のインスタとかに流れてくるんですけど、それを見ていた時に俺が知らないシーンがあって。
井上:『どうぶつの森』みたいなゲームじゃないの?
鈴木:ちょっと違う。毎回書く絵日記に書く内容を作るみたいな感じなのかな。知らない名シーンで、フォークシンガーのお姉さんみたいなのが曲を歌ってくれるみたいなのがあって。
礒本:サイモンともう一人ね。
鈴木:めっちゃ知ってるじゃん。それでフォークシンガーのお姉さんがギターを弾くシーンがあって。そこで歌ってるのがこの曲なんですよ。ちょっと一旦聴いてもらって。はっぴいえんどで「12月の雨の日」。
礒本:渋い。確かにちょっと記憶にないね。
鈴木:僕が『ぼくのなつやすみ2』をやっていた時期よりはるか後にはっぴいえんどというバンドを知ったので、『ぼくのなつやすみ2』ではっぴいえんどに出会う可能性もあったんだなと思うと何か不思議なというか。
礒本:井上陽水さんの「少年時代」とかじゃないんだ。
鈴木:そうなのよね。そういう曲を選びそうだとも思ったんだけど。ファーストの頃のはっぴいえんどって、ドロドロした感じで、アレンジもサイケロック混じりみたいなニュアンスがあるんです。ゲーム内では弾き語りでやっていて、女性の低い声の感じがすごい清涼感あって、すごい良くて。郷愁を思い出すためにもう一回やろうかな。
礒本:ちょっとやりたくなってきたな。PS2だよね?
鈴木:ぜひみんなでチェックしてみてください。続いてドラムの礒本雄太にバトンタッチします。
礒本:山下達郎さんの「僕らの夏の夢」という曲をかけようかなと思います。2009年に公開された細田守監督の映画『サマーウォーズ』の主題歌。僕が山下達郎さんの曲だと認識して聴いた最初の曲です。大学生になって周りの人たちがおすすめしてくれる中にやっぱり達郎さんも入ってきていて、聴いてみたりすると、「全部聴いたことあるな」と。どこで聴いたことあるんだろうと言ったら、やっぱり父親のカーカセットとかだったんだよね。小さい頃から聴き馴染みがあって、後追いで名前と楽曲を知って。達郎さんの曲を聴くと、自分が知らない、思い出していないだけでいろんな景色だとか匂いだとか、そういったものを何か思い出させてくれるなというところで、特別なアーティストのひとり。このきっかけとなった『サマーウォーズ』という作品は今でもすごく好きだし、何回でも観れる作品です。長野県上田市が舞台で、景色も日本の原風景っぽい感じなんです。僕が個人的にそういう風景が好きというのもあるし、地元に近いような風景というのもありますね。比較的新しい曲ではあるんですけど選んでみました
礒本:ラスト、かっちゃんの郷愁を感じる音楽を教えてください。
井上:最初に思いついた曲が本当にめっちゃドンピシャで郷愁を感じる音楽だったんですけど、ライブラリーにないということで。
鈴木・礒本:マニアック過ぎた。
礒本:せっかくなので教えてください。
井上:日本の2007年に結成された、ひらくドアというバンドの「君の銀色のギター」という曲があって、それがめっちゃ好きで。他にも夏っぽい曲がいっぱいあって、この人たちの曲を選びたかったけどなかったので、全然違う曲にしました。学生の時、SPACE SHOWER TVでMVをめっちゃ見ていたような気がするんですよね。UAで「甘い運命」。
井上:聴いている間、迅君にずっと「郷愁じゃなくね?」って責められていたんですけど。
礒本:嫌なこと言うなって〜(笑)。
井上:迅君に言って(笑)。私的には、夏の夜の感じがすごくあって、かなり郷愁なんですよ。
鈴木:それは分かるよ。
井上:ディレクターさんからの素晴らしい指令の中で、「夏は1年で最も郷愁を感じるシーンが多いように思います。」と言っていて、そこでパッと浮かんだのがこの曲だったんです。私はこの曲を聴くと、大学の夏休みの感じを思い出すんですよね。
礒本:大学生ね。懐かしいよね。
井上:だから郷愁ということにしてほしい。
礒本:俄然、ひらくドアさんも気になってきた。
井上:YouTubeにはあるので、チェックしてみてください。めっちゃいいバンドだと思います。高校生の時好きでした。ここで1曲、郷愁というキーワードで私たちの曲もお送りしますが、本当に最近よくライブでやりすぎていて、灯台下暗しという話をさっきしていたんですけど。
鈴木:懐かしい感じって結構言われるよね。
礒本:割とね。
鈴木:なぜこの曲を選んだかというと、YouTubeのコメント欄に、「バラバラの人生を歩んでいるはずなのになんでこの曲を聴いてみんなが懐かしいって思うんでしょう?」みたいなコメントがあって。
井上:最高じゃん。
礒本:めっちゃいいコメントじゃないですか。
鈴木:それってすごい良いコメントだなと思って。じゃあこれは郷愁なのではと。そういう曲を書ける人ってすごくない?
礒本:誰なんでしょうね〜。
井上:自画自賛してるわ。Laura day romanceで「プラットフォーム | platform」。
8月12日(水)オンエア楽曲
Laura day romance「プラトニック」はっぴいえんど「12月の雨の日(Single Ver)」
山下達郎「僕らの夏の夢」
UA「甘い運命」
Laura day romance「プラットフォーム | platform」
Laura day romance「little dancer | リトルダンサー」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)をリリース。同年12月には後編となる、『合歓る - bridges』(読み:ネムル ブリッジズ)をリリース。2026年3月~4月にかけて全国6ヶ所のホールツアーを開催。ツアーファイナルの東京 LINE CUBE SHIBUYA公演はソールドアウトし、大盛況で終えた。8月にはビルボードライブ大阪・東京にて「Laura day romance Billboard Live 魔法、4度も」の開催を予定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance




