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2026.07.16

【読むラジオ】MC:VivaOla  サウンドトラックのR&Bを選曲「Room H」-2026.7.16-

【読むラジオ】MC:VivaOla サウンドトラックのR&Bを選曲「Room H」-2026.7.16-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。YOURNESSの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、VivaOlaが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

皆さん、こんばんは。DJを務めるシンガーのVivaOlaです。ここで朗報。無事、制作中のアルバムのレコーディングが全部終わりました!何曲あるかはまだ言えないんですけど、自分が作ったアルバム史上1番曲数が多く、分数も長い。6月が全部レコーディングで消えたんですけど、無事スタジオから戻って、収録しています。そんな感じでよろしくお願いします。では早速始めましょう。自分の曲を1曲流させてください。VivaOla & Thomas Ngで「RUNNIN」。



サウンドトラックのR&Bを紹介!@リビングルーム

これからは@リビングルーム。最近僕がいいなと思ったこと、今聴いてもらいたい音楽を共有する時間です。最近はレコーディングで人生を生きてられなかったので、夏に向けて映画とか観たいな、と思っていまして。レコーディングのちょうど真ん中が自分の誕生日で、『Michael/マイケル』が上映されていたので、映画館で観ました。「もっと映画観なきゃ」と思いました。自分は気分によっては映画館で座っていられない人なんですけど、頭の中の思考をクリアにできる時間にもなるし、いい投資なのかなと思います。今回はサウンドトラックのR&Bを紹介しようと思います。たくさんあると思うんですけど、自分が知っている曲を紹介します。他にもおすすめがあれば、ぜひ教えてください。1曲目は、DeVanteで「Gin & Juice」。


Jodeciという90s R&BトリオのメンバーのDeVante Swingのソロ曲ですね。「Gin & Juice」と聴くと、人によっては「Snoop Doggじゃん」となるかもしれないんですけど、あっちは「Gin & Juice II」。この曲は『Dangerous Minds』という1995年の映画の劇中歌。この人の影響力が強くて、1990年代はこの後でも流そうと思っているSWVとかBoyz II Menとか、分かりやすい人がいっぱいいると思うけど、意外とみんなJodeci聴いてない印象があって。これを機に皆さんぜひ聴いてみてください。次の曲に行っちゃいましょう。Teddy Riley feat. Tammy Lucasで「Is It Good To You」。


Teddy Rileyはある種ニュージャックスウィングの祖、アイコンです。ニュージャックスウィングは、今聴いてもらった曲のドラムパターンを指すんですけど、分かりやすいのだと、NewJeansの「Supernatural」ですね。フィーチャリングされている映画は『Juice』です。「Gin & Juice」からの"Juice"繋がりですね。ラッパーの2Pacがアーティストとしてじゃなくて、俳優として彼が登場しているんですね。ジャケットに2Pacが俳優として写っていてすごく面白い。ぜひ映画も音楽もチェックしてみてください。次行っちゃいましょう。SWV feat. Missy Elliottで「Can We」。


この曲は映画『Booty Call』で使われていた楽曲です。この映画はJamie Foxxとかが出ていました。この楽曲はSWVという90sの女性3人のユニットと、Missy Elliottというラッパーと、あとプロデューサーはTimbaland。それこそMichael Jacksonの話を話したと思うんですけど死後にリリースされたアルバム『Xscape』では、既存音源のブラッシュアップをTimbalandが数多く手がけています。大物プロデューサーですね。SWVのアルバムで再リリースされた曲です。どんどん行っちゃいましょう。主題歌になると、結構しっかりした曲が多いけど、劇中歌だとムードが重要視されているというか、パンチ強めな曲が多くなりますね。皆さんもぜひディグってみてください。次は宇多田ヒカルさんで「One Last Kiss」。


これはもう知っている方も多いんじゃないでしょうか。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のために書き下ろされた新曲。これもサウンドトラックに収録されています。プロデューサーはA. G. Cookという方で、自分は映画館では観られていないんですけど、当時マネージャーが観に行って、「音がすごく良かった」と言っていました。これが終わったら観ようかなと思います。個人的に宇多田ヒカルさんの作詞は本当にすごいと思います。作曲ももちろん素晴らしいんですけど、それ以上に、言葉の選び方が本当に綺麗なんです。1音に対してどの音程を当てるか、どういうリズムで歌うか、その感覚がすごく巧み。歌詞のストーリーテリングというか、物語の広げ方という観点でも天才的だなと、常々思っています。次は、個人的にすごく好きなアーティストです。聴いてください。Kanye Westで「White Dress」。


これは『The Man with the Iron Fists』という映画から。結婚観、恋愛観に関してKanyeがすごいいいことを言っているので、ぜひ歌詞をディグってみてください。Kanyeのお母さんが亡くなる前とか元奥さんといろいろある前の純粋だったころのKanyeの歌詞が個人的にすごく好きで、当時聴いていてすごい感動しました。もう1曲聴いてもらいましょう。


お送りしたのは、Kendrick Lamar, SZAで「All The Stars」です。自分はまだ『Black Panther』を観られてなくて。Kendrick LamarがDrakeいじりをしていたちょっと前のスーパーボウルの時にSZAを呼んでこの曲をやっていました。めっちゃいいですね。SZAが歌っているフックはKendrick Lamarが書いているんですけど、YouTubeにKendrick Lamarがオクターブ下でSZAのモノマネしながら歌っている音源があるので、気になる方はぜひ調べてみてください。Kendrick Lamarが歌っているのを聴くと「なんだこの曲?」となるけど、原曲を聴くと「おおー」みたいな。Kendrick Lamarにはビジョンが見えていたんですね。

最後の曲です。調べていて面白かったのですが、劇中歌でありながら、映画の中でシンガー本人が出演して歌っているという特殊なケースです。自分はこの映画を知らなかったのですが、この時代の彼の作品がとても好きで、留学していた頃によく聴いていたので、納得してしまいました。ではお聴きください。『Uncut Gems』という2019年の映画からです。楽曲は、The Weekndで「The Morning」。


The Weekndって、本当に「週末」という意味で、2010年代は、(多くのアーティストが)キラキラしたR&Bやヒップホップ、非現実的というか、一般の人にはあまり想像できないようなライフスタイルを歌っていた中で、The Weekndは、そうじゃない普通の週末を歌う、みたいなコンセプトで始まっていて。金曜日、やっとシフトが終わって、お酒とタバコ1箱あればいい、みたいな。クラブに行っても、「今日は本当に潰れるために来ているんだ」みたいな描写が多くて、『House of Balloons』というEPは、まさにそんな世界観でしたね。

久保田利伸 「LOVE RAIN~恋の雨~」@ベッドルーム

これからはRoom"H"の住人がプライベートで大事にしている、ディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。皆さんに聴いていただきたいのは、久保田利伸の 「LOVE RAIN~恋の雨~」です。知っている方は知っているんじゃないでしょうか。自分はスピリチュアルではないけど、たまに偏った信仰みたいなのが芽生える時があって。「この人の歌を聴いたら、影響受けちゃいそうだな」みたいなことがすごく多くて。6月のレコーディング期間はまったく音楽を聴いてなくて、(レコーディングが)終わった次の日の朝、1発目にこの曲を聴いて、「いい曲だな」と思いました。


やっぱり面白い歌詞ですよね。個人的には歌詞のフロー、韻とか流れは、ソウルミュージックをしているだけあって、共感しつつ、すごいなと。〈真ん真ん中を〉とか、〈未来の神話に刻まれそうな物語を作ろう〉など文字で読むと、パンチがすごいけど、歌にするといい感じに乗る。あと、〈Philly Soulもうらやみそうなメロディに乗せよう〉。うわぁ...完全にこれは偏愛ですね。この曲をしばらく聴いてないという方は、これを機に聴いてください。

7月15日(水)オンエア楽曲
VivaOla, Thomas Ng「RUNNIN」
DeVante「Gin&Juice」
Teddy Riley feat. Tammy Lucas「Is It Good To You」
SWV feat. Missy Elliott「Can We」
宇多田ヒカル「One Last Kiss」
Kanye West「White Dress」
Kendrick Lamar, SZA「All The Stars」
The Weeknd「The Morning」
久保田利伸「LOVE RAIN~恋の雨~」
Sala, VivaOla「If You」


番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。

オフィシャルサイト @viva0la @viva0la

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Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト @lauradayromance @lauradayromance

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FM福岡「Room "H"」

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