FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!YAJICO GIRL・友田オレ・tiny yawnほか全28作品 -2026.3.21-
RADIO
2026.03.26
【読むラジオ】MC:黒川侑司(YOURNESS) 「新生活、不安な心にエンジンをかける」をテーマに選曲!「Room H」-2026.3.25-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。YOURNESSの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、YOURNESSの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。 最近は3月27日のワンマンライブに向けて、制作、スタジオに入ったり。でも、息抜きもちゃんとしてますよ。映画を久しぶりに観に行きまして。『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』という作品。
YouTubeで基本的には全話観れて、小分けにされて配信されていた話をくっつけて、未公開映像を入れた劇場版。監督が脚本もやられていて、『Blender』という3DCGのソフトでほぼ一人で映像、キャラクターのモーションを作っていると聞いて、最近僕も『Blender』を触っているので、勉強がてら観に行ったんですよ。めちゃくちゃ面白かった。
映画って2〜3時間のイメージだと思うんですけど、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』は多分40分くらいだったんです。1時間以内の映画ってめちゃくちゃいいかもと思いました。というのも、映画館でじっとしてられないからね。すごくいい作品でした。お手軽にパパッと観れるし、YouTubeで調べたら公式チャンネルで観れるので、観てほしいです。内容については、観てもらうのが早いと思う。
早速、今日の一曲目をお届けしましょう。YOURNESSで、「神様に怒られてしまおう!」。
ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。
お引越しのシーズンですね。うちのギターの古閑も最近引っ越しまして。僕の家から徒歩3分ぐらいのところに引っ越してきたんですよ(笑)。コンビニ行こうとしたら、家が見えるみたいな距離感。人手が必要ということで、お引越しのお手伝いに軽く行ってきました。家は上の階なんですけど、冷蔵庫とか、ソファを持ち上げてきました。歳を重ねると筋肉痛になるのが遅いというじゃないですか。
でも、その日の夜とかに筋肉痛になったから、まだまだ体は若いんだなと安心しましたね(笑)。


うちのメンバーも新生活が始まったということで、このあたりで音楽の方にいきたいと思います。
毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今回は「新生活、不安な心にエンジンをかける」というテーマで3曲選んできました。今ちょうど新生活が始まったばっかりの人、これから始めようとしている人も多いと思うので、このテーマにしました。
1曲目は、Perfumeの「ワンルーム・ディスコ」という楽曲です。新生活が始まろうとしているこの時期、この曲がぴったりだと思います。初めての一人暮らしって不安もたくさんあると思うんですよね。
新しい場所で人間関係もこれから構築しなきゃいけないし、そもそも生活をしていくこと自体が不安な人もいると思います。不安なことだけじゃなくて、楽しいこと、ワクワクすることもいっぱいありますよね。僕が初めて一人暮らし始めた時、帰ってきて、疲れて、そのまま玄関で寝転がっても、誰にも怒られないとか。テレビを自分だけで独占できるぜみたいな。些細なこと、いろいろあると思うんですよ。
「ワンルーム・ディスコ」という曲は、一人暮らしの不安な気持ちを代弁して、寄り添ってくれるところもあるし、曲名からもサウンドからも、心のどこかではウキウキして、自分一人の世界になったみたいなワクワクをくれる一曲だと思います。
2曲目は、いきものがかりの「ハルウタ」という楽曲です。いきものがかりって、個人的なイメージかもしれないですけど、春のイメージが強くないですか?誰もが心に持っている春の風景を暖かく彩ってくれるような曲が多いと思っていて、春が持つ多様な表情を映し出していて、本当にすごいなと。
「ハルウタ」は歌詞を読み解くと、新たな一歩踏み出す、今の時期にグッとくるフレーズが詰まっている楽曲ですね。これまでの出会いや、心に秘めた思いを糧にして一歩踏み出す。そんな切なさと強さが共存している楽曲だと思います。サビで一気に開けるような開放感もあって、春の空を見上げた時だったり、新たな環境で頑張るぞと意気込んでいるかのような感覚ですね。自分の大切な思い出や、これから始まる新しい景色を重ね合わせながら聴いていただけたらと思います。
3曲目は、DAOKO × 岡村靖幸で、「ステップアップLOVE」という楽曲です。新生活、綺麗にスタートダッシュを決められたら最高なんですけど、現実はそう甘くないですよね。慣れない環境で空回りしちゃったり、スマートに振る舞いたいけど、泥臭く足掻いているような気がして、「自分は何やってるんだろう」と情けなくなっちゃうこともあるかもしれない。そんなカッコつかない自分を全力で肯定してくれるのが、「ステップアップLOVE」です。
イケイケなファンキーサウンドな楽曲で、泥臭い剥き出しの熱量みたいなものを感じる歌詞。まさにその理想を追い求めながらも必死にもがいているような楽曲だと思います。基本的には「ステップアップしたいぜ」みたいなことをずっと歌ってくれているんですけど、それは単なる「成長」みたいな綺麗な言葉というよりかは、欲望とか嫉妬、カッコ悪さ全部抱えたまま、一歩ずつ地面を蹴って上がっていく。そんな泥臭い生命力に満ち溢れているような歌詞だと思います。「一丁やってやるか」ぐらいの気持ちで挑もう、そして背中を押してくれるような楽曲です。
@リビングルームでおかけした楽曲は、Perfume「ワンルーム・ディスコ」、いきものがかり「ハルウタ」、DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」の3曲でした。いかがだったでしょうか?自分が新生活を始めた時、春っぽいというか、新生活に合った楽曲を生活に取り入れて、気持ちを高めて生活していたか...?と考えると、そういうことをやってなかったなと。僕自身、不安がいっぱいな一人暮らしで、周りの友達にめちゃくちゃ助けられて生活してきて、生活の大半はずっと不安で過ごしていたので、こういう楽曲の聴き方を新生活を始めたタイミングで知っていたら、もっとキラキラした新生活のスタートを切れていたんじゃないのかなと思いました。そんな僕からささやかなお裾分け的な3曲でした。
続いては宅録コーナー@レコーディングルームです。僕、黒川がピックアップした楽曲は、JUDY AND MARYの「そばかす」という楽曲です。すごく明るくてパワフルなイメージが個人的にはあると思っているんですが、歌詞をじっくり読んでみると、実はすごく切ない楽曲で、一生懸命、前を向こうとしてる強がりを感じる曲だと思うんです。新生活が始まりまして、期待もあれば、どこかへ置いてきた思い出への寂しさもあると思うんですよ。ちょっと散らかった感情を抱えたまま、明日へ踏み出していく、そんな気持ちを込めて、アコギ一本で弾き語りしましたので聴いてください。
いかがだったでしょうか?新生活といっても、ドラマチックなことばかりではないですよね。段ボールに囲まれたり、慣れない道で迷ってしまったり。僕も日々悩みながら音楽をやっているんですが、だからこそ、あまり気負わずに、「お腹が空いたな」とか「明日の朝、ちゃんと起きれるかな」みたいな。それぐらい等身大の感じでのんびりやっていけたらいいな。気負いすぎずにやっていけたらいいなと意識して生活しています。皆さんの新生活を応援しています。次回もどうぞお楽しみに。
プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週一曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーです。今回、皆さんに聴いていただきたい楽曲は、ヨルシカの「雲になる」という楽曲です。これ、めちゃくちゃ面白い楽曲なんですよ。基本的には、多分7/8 拍子で進行するんですけど、時折6/8拍子のニュアンスが混ざったりして、絶妙に拍の間隔が揺らぐんですよね。テンポが意図的に崩されているような浮遊感が聴いてて本当に心地良くて、楽しい。その浮遊感が「雲になる」という曲名に繋がっている気がしますね。
ヨルシカの最新アルバム『二人称』に収録されていて、1曲目のSE的な扱いの曲の後に、2曲目で「雲になる」という楽曲が来るんですけど、いきなりこの変則的な楽曲を持ってくるというのが挑戦的ですごく良いなと思いましたね。歌詞ではずっと「雲になれたらいいのに」という願いがずっと歌われているんですけど、独特なリズムと重なると、夏の思い出が回想されるような、どこか走馬灯のような儚さも感じるんですよね。難しいことは考えず、雲のようにふわふわと、窓から入ってくる風でも感じながら、ただぼーっと聴いてほしい一曲です。
ヨルシカって真正面から聴いて、ポップスを感じる楽しい楽曲のイメージが強いアーティストだと思うんですけど、こういうマスロック的な要素を持った楽曲が出来るという一面を見せられたのはすごく衝撃的で、個人的にはめちゃくちゃウキウキしましたね。
というのもYOURNESSも始めたての頃ってめちゃくちゃマスロック志向で、難解というか数学的な音楽の作り方をしていた部分があったりしたけど、今、THE ポップスをやることの素晴らしさをボーカルながらにすごく感じているんです。みんなに聴かれて、耳馴染みがいいものを作ることの美しさがあると思っているし、そのまた逆、「ルーツにはこれがあるんだぞ」みたいな。挑戦的な部分を感じられて、ウキウキしましたね。そういった意味でも偏愛ソングです。
Perfume「ワンルーム・ディスコ」
いきものがかり「ハルウタ」
DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」
JUDY AND MARY「そばかす」(弾き語りカバー)
ヨルシカ「雲になる」
黒川侑司「夏の桜(feat. Galileo Galilei)」

2026年3月27日(金)渋谷・Spotify O-EAST
OPEN:18:00 / START:19:00
<チケット詳細>
全席指定:一般:¥5,800(税込)U-22:¥4,000(税込)
※別途ドリンク代必要
※未就学児入場不可
※U-22の対象者は2003年4月2日 以後に生まれた方対象
※U-22の方は年齢確認のできる写真付き身分証明書1点、写真がない場合は2点(学生証・健康保険証など)を入場時にご提示ください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、YOURNESSの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。 最近は3月27日のワンマンライブに向けて、制作、スタジオに入ったり。でも、息抜きもちゃんとしてますよ。映画を久しぶりに観に行きまして。『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』という作品。
YouTubeで基本的には全話観れて、小分けにされて配信されていた話をくっつけて、未公開映像を入れた劇場版。監督が脚本もやられていて、『Blender』という3DCGのソフトでほぼ一人で映像、キャラクターのモーションを作っていると聞いて、最近僕も『Blender』を触っているので、勉強がてら観に行ったんですよ。めちゃくちゃ面白かった。
映画って2〜3時間のイメージだと思うんですけど、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』は多分40分くらいだったんです。1時間以内の映画ってめちゃくちゃいいかもと思いました。というのも、映画館でじっとしてられないからね。すごくいい作品でした。お手軽にパパッと観れるし、YouTubeで調べたら公式チャンネルで観れるので、観てほしいです。内容については、観てもらうのが早いと思う。
早速、今日の一曲目をお届けしましょう。YOURNESSで、「神様に怒られてしまおう!」。
"新生活、不安な心にエンジンをかける"をテーマに選曲@リビングルーム
ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。
お引越しのシーズンですね。うちのギターの古閑も最近引っ越しまして。僕の家から徒歩3分ぐらいのところに引っ越してきたんですよ(笑)。コンビニ行こうとしたら、家が見えるみたいな距離感。人手が必要ということで、お引越しのお手伝いに軽く行ってきました。家は上の階なんですけど、冷蔵庫とか、ソファを持ち上げてきました。歳を重ねると筋肉痛になるのが遅いというじゃないですか。
でも、その日の夜とかに筋肉痛になったから、まだまだ体は若いんだなと安心しましたね(笑)。

ヘビーな花粉症だけど花の写真撮るのは好きなんですよね。

ライブ前にケーブル故障の可能性が出てきたのでサブを自作。
うちのメンバーも新生活が始まったということで、このあたりで音楽の方にいきたいと思います。
毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今回は「新生活、不安な心にエンジンをかける」というテーマで3曲選んできました。今ちょうど新生活が始まったばっかりの人、これから始めようとしている人も多いと思うので、このテーマにしました。
1曲目は、Perfumeの「ワンルーム・ディスコ」という楽曲です。新生活が始まろうとしているこの時期、この曲がぴったりだと思います。初めての一人暮らしって不安もたくさんあると思うんですよね。
新しい場所で人間関係もこれから構築しなきゃいけないし、そもそも生活をしていくこと自体が不安な人もいると思います。不安なことだけじゃなくて、楽しいこと、ワクワクすることもいっぱいありますよね。僕が初めて一人暮らし始めた時、帰ってきて、疲れて、そのまま玄関で寝転がっても、誰にも怒られないとか。テレビを自分だけで独占できるぜみたいな。些細なこと、いろいろあると思うんですよ。
「ワンルーム・ディスコ」という曲は、一人暮らしの不安な気持ちを代弁して、寄り添ってくれるところもあるし、曲名からもサウンドからも、心のどこかではウキウキして、自分一人の世界になったみたいなワクワクをくれる一曲だと思います。
2曲目は、いきものがかりの「ハルウタ」という楽曲です。いきものがかりって、個人的なイメージかもしれないですけど、春のイメージが強くないですか?誰もが心に持っている春の風景を暖かく彩ってくれるような曲が多いと思っていて、春が持つ多様な表情を映し出していて、本当にすごいなと。
「ハルウタ」は歌詞を読み解くと、新たな一歩踏み出す、今の時期にグッとくるフレーズが詰まっている楽曲ですね。これまでの出会いや、心に秘めた思いを糧にして一歩踏み出す。そんな切なさと強さが共存している楽曲だと思います。サビで一気に開けるような開放感もあって、春の空を見上げた時だったり、新たな環境で頑張るぞと意気込んでいるかのような感覚ですね。自分の大切な思い出や、これから始まる新しい景色を重ね合わせながら聴いていただけたらと思います。
3曲目は、DAOKO × 岡村靖幸で、「ステップアップLOVE」という楽曲です。新生活、綺麗にスタートダッシュを決められたら最高なんですけど、現実はそう甘くないですよね。慣れない環境で空回りしちゃったり、スマートに振る舞いたいけど、泥臭く足掻いているような気がして、「自分は何やってるんだろう」と情けなくなっちゃうこともあるかもしれない。そんなカッコつかない自分を全力で肯定してくれるのが、「ステップアップLOVE」です。
イケイケなファンキーサウンドな楽曲で、泥臭い剥き出しの熱量みたいなものを感じる歌詞。まさにその理想を追い求めながらも必死にもがいているような楽曲だと思います。基本的には「ステップアップしたいぜ」みたいなことをずっと歌ってくれているんですけど、それは単なる「成長」みたいな綺麗な言葉というよりかは、欲望とか嫉妬、カッコ悪さ全部抱えたまま、一歩ずつ地面を蹴って上がっていく。そんな泥臭い生命力に満ち溢れているような歌詞だと思います。「一丁やってやるか」ぐらいの気持ちで挑もう、そして背中を押してくれるような楽曲です。
@リビングルームでおかけした楽曲は、Perfume「ワンルーム・ディスコ」、いきものがかり「ハルウタ」、DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」の3曲でした。いかがだったでしょうか?自分が新生活を始めた時、春っぽいというか、新生活に合った楽曲を生活に取り入れて、気持ちを高めて生活していたか...?と考えると、そういうことをやってなかったなと。僕自身、不安がいっぱいな一人暮らしで、周りの友達にめちゃくちゃ助けられて生活してきて、生活の大半はずっと不安で過ごしていたので、こういう楽曲の聴き方を新生活を始めたタイミングで知っていたら、もっとキラキラした新生活のスタートを切れていたんじゃないのかなと思いました。そんな僕からささやかなお裾分け的な3曲でした。
JUDY AND MARY「そばかす」@レコーディングルーム
続いては宅録コーナー@レコーディングルームです。僕、黒川がピックアップした楽曲は、JUDY AND MARYの「そばかす」という楽曲です。すごく明るくてパワフルなイメージが個人的にはあると思っているんですが、歌詞をじっくり読んでみると、実はすごく切ない楽曲で、一生懸命、前を向こうとしてる強がりを感じる曲だと思うんです。新生活が始まりまして、期待もあれば、どこかへ置いてきた思い出への寂しさもあると思うんですよ。ちょっと散らかった感情を抱えたまま、明日へ踏み出していく、そんな気持ちを込めて、アコギ一本で弾き語りしましたので聴いてください。
いかがだったでしょうか?新生活といっても、ドラマチックなことばかりではないですよね。段ボールに囲まれたり、慣れない道で迷ってしまったり。僕も日々悩みながら音楽をやっているんですが、だからこそ、あまり気負わずに、「お腹が空いたな」とか「明日の朝、ちゃんと起きれるかな」みたいな。それぐらい等身大の感じでのんびりやっていけたらいいな。気負いすぎずにやっていけたらいいなと意識して生活しています。皆さんの新生活を応援しています。次回もどうぞお楽しみに。
ヨルシカ「雲になる」@ベッドルーム
プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週一曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーです。今回、皆さんに聴いていただきたい楽曲は、ヨルシカの「雲になる」という楽曲です。これ、めちゃくちゃ面白い楽曲なんですよ。基本的には、多分7/8 拍子で進行するんですけど、時折6/8拍子のニュアンスが混ざったりして、絶妙に拍の間隔が揺らぐんですよね。テンポが意図的に崩されているような浮遊感が聴いてて本当に心地良くて、楽しい。その浮遊感が「雲になる」という曲名に繋がっている気がしますね。
ヨルシカの最新アルバム『二人称』に収録されていて、1曲目のSE的な扱いの曲の後に、2曲目で「雲になる」という楽曲が来るんですけど、いきなりこの変則的な楽曲を持ってくるというのが挑戦的ですごく良いなと思いましたね。歌詞ではずっと「雲になれたらいいのに」という願いがずっと歌われているんですけど、独特なリズムと重なると、夏の思い出が回想されるような、どこか走馬灯のような儚さも感じるんですよね。難しいことは考えず、雲のようにふわふわと、窓から入ってくる風でも感じながら、ただぼーっと聴いてほしい一曲です。
ヨルシカって真正面から聴いて、ポップスを感じる楽しい楽曲のイメージが強いアーティストだと思うんですけど、こういうマスロック的な要素を持った楽曲が出来るという一面を見せられたのはすごく衝撃的で、個人的にはめちゃくちゃウキウキしましたね。
というのもYOURNESSも始めたての頃ってめちゃくちゃマスロック志向で、難解というか数学的な音楽の作り方をしていた部分があったりしたけど、今、THE ポップスをやることの素晴らしさをボーカルながらにすごく感じているんです。みんなに聴かれて、耳馴染みがいいものを作ることの美しさがあると思っているし、そのまた逆、「ルーツにはこれがあるんだぞ」みたいな。挑戦的な部分を感じられて、ウキウキしましたね。そういった意味でも偏愛ソングです。
3月25日(水)オンエア楽曲
YOURNESS「神様に怒られてしまおう!」Perfume「ワンルーム・ディスコ」
いきものがかり「ハルウタ」
DAOKO × 岡村靖幸「ステップアップLOVE」
JUDY AND MARY「そばかす」(弾き語りカバー)
ヨルシカ「雲になる」
黒川侑司「夏の桜(feat. Galileo Galilei)」
LIVE INFORMATION
YOURNESS ONE MAN LIVE「Dream.zip」

2026年3月27日(金)渋谷・Spotify O-EAST
OPEN:18:00 / START:19:00
<チケット詳細>
全席指定:一般:¥5,800(税込)U-22:¥4,000(税込)
※別途ドリンク代必要
※未就学児入場不可
※U-22の対象者は2003年4月2日 以後に生まれた方対象
※U-22の方は年齢確認のできる写真付き身分証明書1点、写真がない場合は2点(学生証・健康保険証など)を入場時にご提示ください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。
オフィシャルサイト/ @viva0la/ @viva0la

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance




