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2026.03.19

【読むラジオ】MC: Laura day romance 「真夜中に聴きたい音楽」をテーマに選曲!「Room H」-2026.3.18-

【読むラジオ】MC: Laura day romance 「真夜中に聴きたい音楽」をテーマに選曲!「Room H」-2026.3.18-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)


井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。Laura day romanceのボーカル、井上花月と。

鈴木:ギターの鈴木迅と。

礒本:ドラムの礒本雄太です。

井上:3週間ぶりということで、怖いぐらい時が早いです。

鈴木:今年のスピード感はおかしいよね。(最近はツアーの)リハーサルに入ったり、意外とライブもやっていますし。

井上:2026年、異常かもね。

鈴木:花粉で苦しんでいたら、3月が終わるみたいな。2月の割に花粉が来ていないという話をしていて、(自分の中で)「花粉症に舐めた口を叩くと大変なことになる」というジンクスがあって、それを言っていたら、次の日から(鼻)ズビズビです。耳鼻科に行って、だいぶ改善はしています。

井上:鼻呼吸できるようになった?

鈴木:できるようになっています。少し前まで、グミとか食べていると呼吸が止まってた。

礒本:前にオンラインでミーティングした時、(迅は)ずっと口が開いていて(笑)。

鈴木:画面で見たら口が開いているなって(笑)。

井上:口呼吸はいろいろな病気になるので。
早速番組を始めていきましょう。今日の1曲目は、春が花粉と共にやってきているので、それを感じるようなポップな曲を流します。

鈴木:花粉曲ですか?

井上:春を感じるようなポップな曲です。Laura day romanceで「転校生 | a new life!」。


"真夜中に聴きたい音楽"をテーマに選曲!@リビングルーム

礒本:今夜のテーマは、「真夜中に聴きたい音楽」です。年度末が近づいて慌ただしい時期となってきました。皆さんも確定申告お疲れ様でした。イレギュラーな用事が加わると、生活が不規則になって一気に体調を崩したりしがちですが、今夜も元気に集合してくださってよかったです。元気なんでしょうか(笑)。ちなみにですが、皆さんは夜型ですか?ミュージシャンの中には夜になると創作意欲が湧いてきたり、インスピレーションが降りてきたり、やたら元気になっちゃう人が多いみたいですが、皆さんはどうですか。どんなナイトライフを送っていますか。暗闇の中ギンギンに元気でお仕事捗っちゃうという人、ゆったりまったり寛ぎの時間を過ごしている人、趣味に勤しんでいる人、ぐっすり寝ている人、いずれにせよ1日の中で最もプライベートで素に戻ることができるナイトタイムの過ごし方と、夜に聴くとさらにいいと思う、真夜中にこそ聴いてほしい音楽を教えてください。

鈴木:全員夜型ですよね。

井上:夜型ですね。でも最近はなるべく早く寝ようと思っている。22時から2時が肌のゴールデンタイムって言うじゃないですか。でも、嘘だと思ってたの。夜勤の人もいるわけじゃないですか。そういう人たちは一体どうするんですかと思ってたんだけど、やっぱりその時間に一番肌の成長ホルモンが出るらしい。

鈴木:"やっぱり"って何(笑)?

井上:全員が22時から2時に決まって分泌されるっておかしいじゃん。どういうこと?って思ってたんだけど、やっぱりそうらしい。

鈴木礒本:あはは(笑)。

鈴木:自分で実感してるとか?

井上:してない。

礒本:してないの!?

井上:普通にチョコいっぱい食べたらニキビできるし、野菜食べていたら綺麗になるだけなんですけど。寝るのが好きすぎて、早く寝ないと。いっぱい寝ちゃうんです。2時とか3時に寝ると、次の日の12時くらいまで絶対寝ちゃうから、それが嫌で。ミュージシャンらしからぬ健康的な睡眠ライフを送っていると思います。

鈴木:礒本くんはどうなんですか?

礒本:僕はそんなに睡眠時間が長くなくても大丈夫な方ではあるんですけど。

井上:その印象無くない?

鈴木:その印象ある。意外に睡眠時間短くても大丈夫なんじゃないかなと思っている。

礒本:ショートスリーパーじゃなくて、普通に無理が利いちゃう。まとめて、めっちゃ寝ることはある。基本エンジンが掛かっているときは、3〜4時間くらいでもなんとかなっちゃうかな。

井上:若いですね。

鈴木:大学のとき、礒本くんの家に泊まりに行ったときに、寝たかなと思いきや、ベッドの方から"バシャン"っていう謎の破裂音みたいなのが聞こえてきて。(よく見たら、礒本が)スマホでシンバルの試奏動画を見てて(笑)。「こいつ起きてる」と思って(笑)。

井上礒本:あはは(笑)。

礒本:みんなに迷惑にならないように、ちょっと控えめで聴く(笑)。小さい音の試奏動画ってマジで参考にならない(笑)。

井上:イヤホンしなよ(笑)。では、迅くんからお願いします。

鈴木:僕は真夜中は起伏のある音楽を聴きたくないんです。(真夜中は)ループ感が強くて、じわじわ高揚感が来る作品を聴きたくなるんです。コード進行が大きく変わる曲もあまり聴きたくないから、真夜中に起伏とかパンチ力が大事なリード曲の作曲はできないんです。そういう点を踏まえて、The Chemical Brothersの「Wide Open ft. Beck」を選びました。The Chemical Brothersはざっくり言うと、踊れる人たちなんですけど、これは淡々としていて、ちょっと切ない。ライブ終わりを感じる、余熱感というのかな。最近出会ったばかりの曲なんですけど、The Chemical Brothersの中でも一番好きな曲です。この曲と偶然出会って、こういう曲書きたいなと思いながら日々過ごしています。


井上:イントロがかっこいい。

礒本:確かに淡々としてるね。

鈴木:Beckって器用貧乏なイメージがあると思うんですけど、そもそも下地にアメリカのフォークっぽい歌心があって、だからこそ歌単体でも詩情があるというか。絶妙な素朴さがこのトラックに合っていて、凄くハマった曲でございました。では、礒本くんにバトンタッチします。

礒本:僕も深夜は起伏のあるものは避けがちというか。作業とか、よく趣味でやっている勉強とか。

井上:何だって?

鈴木:あはは(笑)

礒本:趣味で机に向かうことが多くて。自分が興味持ったことを調べてみるとか、ちょっと覚えてみようみたいな。(夜は)落ち着いて時間が取れるというか、そういう貴重な時間でもあるので、(よく聴くのは)ちょっと落ち着く曲とか、日中の移動中とかには聴かないようなジャンルを漁ってみたり。あるいは前に紹介したプログレとか。でも、プログレはもう紹介したから、深夜にしか聴かないでしょう...というような曲を持ってこようと思って、P-Funkというジャンルを紹介します。ファンクとか、そういったR&Bは聴いたことがある人も多いと思うんですけど、P-Funkは George Clinton という大元みたいな人がいて、FunkadelicとParliamentという2つのバンドを率いているんです。ファンクというジャンルを広めたいスター・チャイルドと、それを阻止しようとするサー・ノウズ・ディヴォイド・オブ・ファンクという登場人物がいて、この2つの抗争が世界観として描かれているんです。

井上:そういうことなんだ。(FunkadelicとParliament)どっちが(ファンクを)広めたい側なの?

礒本:スター・チャイルドだから...Parliamentが広めたい側になるのかな?

鈴木:Parliamentが広めたい?

礒本:...広めたいのかな(笑)?

鈴木:あはは(笑)。

礒本:これ分からなくて。実際、レーベルと揉めたみたいなそういう話もあるらしいんですけど。

鈴木:ちょっと聴こうぜ。

礒本:(聴いてみて)どっちが広めたい側なのかどうか(考えよう)。Parliamentで「Do That Stuff」。


礒本:Parliamentがファンクを広めたい方でしょうね。

鈴木:どうなんだろう。Funkadelicが(ファンクを)広めたくないわけなくない?

礒本:アルバムにもVSって入ってるのよ。

井上:『Funkentelechy vs The Placebo Syndrome』。ファンク造語も多いですし。

鈴木:George Clintonの自伝も出ていたよね。『ファンクはつらいよ』という。

井上:何だそれ。

礒本:邦題が『ファンクはつらいよ』。真面目に考えたら負けなんだろうね。そこがある種、(深夜テンションにぴったりなのかも。)日中とか色々考えることが多いときにこれ聴くと、腹立ってくるのよ。

鈴木:確かにね。馬鹿馬鹿しくなってくる。

礒本:Parliamentがどちらかというと、本当に土臭いファンクで、演奏もすごいねっとりしてるのね。一方で、Funkadelicは意外とサイケ色があったり。ステージ上に大体50人くらいいて、何もしてない人とか、おむつ履いてる人とかもいて、よく分からない世界観でお祭りみたいなプロジェクトではあるんだけど、そこが意外と深夜のテンションに凄く合うし、ドラムは意外と暴れないんですよね。

鈴木:渋いよね。

礒本:そうそう。そこが邪魔しないというか。

鈴木:真夜中にこれ流して、勉強している礒本がめちゃくちゃ怖いよ。これで踊ってないってことでしょ?

礒本:あはは(笑)。本腰入れて勉強するときは、ドラムが鳴ってないような曲を聴いたりするんだけど、せっかくならこれを紹介したいなと思って、持ってきました。
ラスト。かっちゃんお待たせしました。真夜中に聴きたい音楽を教えてください。

井上:最近、活動休止が発表されてしまって、とても悲しいんですけども、私が小学生のとき激ハマりしてたシングルのカップリングの曲です。LOVE PSYCHEDELICOで「romance」。


井上:小学生のときに聴いていた「fantastic world」というシングルのカップリング曲なんですけど。当時聴いていたどの曲にも本当に似ていなくて、すごく声が好きで、めちゃくちゃどハマりした思い出があります。こういう気怠い感じの歌い方とか、今の自分にも通じるものがあるなと思いつつ、LOVE PSYCHEDELICOって、夜にめっちゃ合う曲が多い印象なので、この曲を選びました。みんな好きですか?

礒本:中学生ぐらいの時、LOVE PSYCHEDELICOの英語の発音を真似しようと頑張ってた記憶がある。

鈴木:なんで(笑)?

礒本:分からない(笑)。当時、自分が知っている中で、日本人で一番英語の発音が上手い人だった。かつ、周りの人たちはあんまり知らなかったから、自分だけ知っているみたいな感覚もあったり。

井上:私の叔母さんが当時ハマっている音楽をCDに焼いて、よくくれたんだけど、その中に入っていましたね。当時、小学校の友達とカラオケに行って、LOVE PSYCHEDELICOを歌って、イキってたかもしれない(笑)。

礒本:その感覚、凄く近い(笑)。「俺しか知らないぞ」みたいな。いつ聴いても、かっこいいっすね。

井上:最後に、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って曲をおかけしたいなと思うんですけれど、「夜」と付いていますし、私たち的にこれなんじゃないかと。Laura day romanceで「灯火管制の夜」。


井上:では、メンバーがそれぞれ最近気に入ってる曲を紹介していくコーナー。今回は井上花月が選びたいと思います。最近、人生の中で結構デカめのウェーブが来ていて。私の中でなぜかラテンがすごく来ていて。

礒本:イメージ、なさすぎる(笑)。

井上:ギター・ポップ・ディスク・ガイドみたいなやつをちょっとチラ見してたときに、一番最初のページに今から紹介する『Mr Bongo』というアルバムが載っていて、「ギター・ポップ・アルバムなのになぜ?」と思いながら聴いてみたら、バチコーンと来て。ちょっと前からラテン系の音楽がすごい気になっていて。

礒本:なんで?

井上:『10DANCE』という漫画をちょっと読んでいたんだけど、そこで出てくるキューバの要素とか、ダンスの感じが面白そうだなと。音楽の感じがすごく好きかもなと思ってたときに、ディスクガイドで一番最初に出てきたアルバムが『Mr Bongo』で、それを聴いたときに、そういえば小学生のときから通っていた古着屋さんでずっと流れてた音楽はこれだと気づいて。

礒本:流れがちだよね。

井上:古着は輸入されて日本に来ているから、そのテンション感のBGMをお店が流してるんだと思うんだけど、その音楽がめっちゃ馴染み深くて、激ハマりしてます。CDを買いました。ということで聴いてください。Jack Costanzo & His Afro Cuban Bandの「La La La」という曲です。


3月18日(水)オンエア曲
Laura day romance「転校生 | a new life!」
The Chemical Brothers「Wide Open ft. Beck」
Parliament「Do That Stuff」
LOVE PSYCHEDELICO「romance」
Laura day romance「灯火管制の夜」
Jack Costanzo & His Afro Cuban Band「La La La」
Laura day romance「春はバス」


番組へのメッセージをお待ちしています。
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RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、VivaOla、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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VivaOla
東京を拠点に活動するR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサー。
洗練された音像、英語と日本語を織り交ぜた歌詞、唯一無二の歌声でオーディエンスを魅了する。
2020年にリリースしたミニアルバム『STRANDED』は、J-WAVE TOKYO HOT100にてトップ10入りを果たす。
翌年にstarRo,YonYon,ZINなど多彩なゲストと共に制作しリリースした1stフルアルバム『Juliet is the moon』は、「ロミオとジュリエット」を題材にしたコンセプチュアルな作品で、ストリーミングサービスのR&B チャートで1位を獲得し大きな話題を呼んだ。
2024年にはトラップ・ソウルに傾倒した内省的なムードを持つ2ndフルアルバム『APORIE VIVANT』をリリース。渋谷WWWX、大阪 yogibo HOLY MOUNTAINでリリースを記念した東阪ワンマンライブを開催し、大盛況に終わる。
同年Rolling Stoneの「Future of Music」日本代表25組へ選出。2025年には新章の幕開けとなるEP『TWOTONE』をリリース。
アメリカ・SXSWを筆頭に、台湾やシンガポール、イギリスのThe Great Escapeなど海外の数々のフェスにも出演し、アジアを代表するアーティストとして注目され始めている。

オフィシャルサイト @viva0la @viva0la

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Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)をリリース。
後編となる、『合歓る - bridges』(読み:ネムル ブリッジズ)も12月24日にリリースされる。2025年10月には全国6都市でLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催した。
オフィシャルサイト @lauradayromance @lauradayromance

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