2025.07.09
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。Vol.244は、ベース一本で新たな表現を模索するJunIzawaを取り上げる。
インストロックバンド・LITEのベーシストとして国内外で活躍するだけではなく、様々なバンドやプロジェクトに参加し、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしても愛されている。ソロ名義「JunIzawa」でも様々なコラボレーションなど挑戦を続けているアーティストだ。

2008年、彼がベース一本だけを持って単独で来日した時にLITEとしてサポートをしました。ベース一本と生き様だけで人を魅了をしていく様をその時に目撃して、「俺もこんな人間になりたい」って素直に思った。だから活動の指針であり、DIYイズムはMike Wattがいなければ、始まらなかったと思う。
Mike Wattのソロアルバム。様々なゲストと共作してるアルバムをリリースするところも影響を受けている。
JunIzawa『haunts』。今年リリースするソロ新作。去年リリースしたアルバム『Milesetone』の活動を終えて立ち止まリたくなかったから、そのまま制作活動に入って、できた新作です。引き続き新たな輪を広げる意味合いを持たせてます。好き勝手させてくれるLITEメンバーに感謝。
???『???』。近いうちにソロ活動の延長線上にある新たなプロジェクトが始動するんですが、楽しみにしててください。好き勝手させてくれるLITEメンバーに頭上がらない。
基本、人が作り出す創造物は何でも好き。専門的な知識が必要な物作りの話を聞くのも見るのも好き。この前ホームセンターでネジ売り場で1時間近くネジ眺めてた。あとYouTubeで延々とと錆びた10円を磨いてピカピカにする動画見たりしてる。あれもカルチャー......だよね?

JunIzawa「haunts」
2025年7月9日(水)
試聴はこちら

2025年8月10日
大阪・南堀江SOCORE FACTORY
OPEN / START : 16:30
ADV : ¥3,000
DOOR : ¥3,500
U22 & Early Discount (早割) : ¥2,000
共に+1DRINK
LIVE :
PARKGOLF
JunIzawa (LITE) feat.Tami & SiMA
TAMIW
Metome
yuzi_zapping
DJ :
in the blue shirt
Cwondo
CeeeSTee
FOOD :
バガワーンカレー
チケットの詳細はこちら

2025年8月22日(金)
東京・下北沢SPREAD
OPEN / START 18:15
ADV : ¥3,300
U-23 : ¥2,300(要身分証)
共に+1DRINK
LIVE :
JunIzawa(LITE) / miida / WOZNIAK
DJ :
Cwondo
チケットの詳細はこちら

JunIzawa
インストロックバンド・LITEのベーシスト。日向秀和(ストレイテナー,Nothingʼs Carved InStone)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、大喜多 崇規(Nothingʼs Carved In Stone)とのツインベースバンド「FULLARMOR」やピエール中野(凛として時雨)との爆音ジャムセッションバンド「カオティック・スピードキング」としても活動しており、最近では元[Alexandros]庄村聡泰が制作総指揮を務める、"歌劇な過激団"を謳うパフォーマンス集団「不楽、足る。」にベースで参加、80KidsのALI&と新プロジェクト「Jag」を立ち上げ、音楽ディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」のキュレーターを務める等、多方面で活動をしている。ソロ名義「JunIzawa」では、既に構築された楽曲を一度崩し、再構築、新しいものへと昇華した楽曲とベース一本で新たな表現を模索し試みている。
@bass138
@junizawa3821
FRIENDSHIP.
インストロックバンド・LITEのベーシストとして国内外で活躍するだけではなく、様々なバンドやプロジェクトに参加し、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしても愛されている。ソロ名義「JunIzawa」でも様々なコラボレーションなど挑戦を続けているアーティストだ。

活動を始めたきっかけ
コロナの影響で世界が遮断された時、世界を跨ぐ活動をしていたLITEにとっては大打撃でした。その充電期間をどう活かすか考えた結果、ソロ活動で作曲とベースを弾くのを止めない事を選びました。また運よくFRIENDSHIP.のキュレーターも務めていたので、新たな活動の"繋がり"を取り戻す事をソロ活動の意義として捉えています。影響を受けたアーティスト
ソロ活動における姿勢はMike Watt(ex_Minutemen,fIREHOSE)に影響を受けています。2008年、彼がベース一本だけを持って単独で来日した時にLITEとしてサポートをしました。ベース一本と生き様だけで人を魅了をしていく様をその時に目撃して、「俺もこんな人間になりたい」って素直に思った。だから活動の指針であり、DIYイズムはMike Wattがいなければ、始まらなかったと思う。
Mike Wattのソロアルバム。様々なゲストと共作してるアルバムをリリースするところも影響を受けている。
注目してほしい、自分の関わった作品
LITE『STRATA』。2024年にリリースしたLITEの最新作で未だに好き勝手やれてます。このバンドが無かったら人生つまらなかった。JunIzawa『haunts』。今年リリースするソロ新作。去年リリースしたアルバム『Milesetone』の活動を終えて立ち止まリたくなかったから、そのまま制作活動に入って、できた新作です。引き続き新たな輪を広げる意味合いを持たせてます。好き勝手させてくれるLITEメンバーに感謝。
???『???』。近いうちにソロ活動の延長線上にある新たなプロジェクトが始動するんですが、楽しみにしててください。好き勝手させてくれるLITEメンバーに頭上がらない。
今後挑戦してみたいこと
LITEとしては世界、JunIzawaとしては日本で、まだ行った事のない街に音を届けたい。あと、衝動的な音の刺激はいつでも持っていたいし、探したい。YMOの時代のようにインストが"マニアック"なイメージではなく、普遍的に存在したい。カルチャーについて
触れてきたカルチャー
映画、アニメ、ゲーム、漫画、アウトドア 、料理。基本、人が作り出す創造物は何でも好き。専門的な知識が必要な物作りの話を聞くのも見るのも好き。この前ホームセンターでネジ売り場で1時間近くネジ眺めてた。あとYouTubeで延々とと錆びた10円を磨いてピカピカにする動画見たりしてる。あれもカルチャー......だよね?
今注目しているカルチャー
A24(配給会社)が制作する映画を見漁ったので、それに対抗するような古着ファッション感のある映画がどんどん出てきたら、映画はもっと面白くなるな、って期待してる。あとSNS漫画の『しなのんちのいくる』はずっと続いて欲しい。RELEASE INFORMATION

JunIzawa「haunts」
2025年7月9日(水)
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
JunIzawa 『haunts』Release Tour 大阪編 JunIzawa(LITE) 2nd album 『haunts』 & PARKGOLF New EP 『JUMP』W Release Party Presented by KSG「Socore Day Factory」

2025年8月10日
大阪・南堀江SOCORE FACTORY
OPEN / START : 16:30
ADV : ¥3,000
DOOR : ¥3,500
U22 & Early Discount (早割) : ¥2,000
共に+1DRINK
LIVE :
PARKGOLF
JunIzawa (LITE) feat.Tami & SiMA
TAMIW
Metome
yuzi_zapping
DJ :
in the blue shirt
Cwondo
CeeeSTee
FOOD :
バガワーンカレー
チケットの詳細はこちら
JunIzawa 『haunts』Release Tour 東京編

2025年8月22日(金)
東京・下北沢SPREAD
OPEN / START 18:15
ADV : ¥3,300
U-23 : ¥2,300(要身分証)
共に+1DRINK
LIVE :
JunIzawa(LITE) / miida / WOZNIAK
DJ :
Cwondo
チケットの詳細はこちら
PROFILE

JunIzawa
インストロックバンド・LITEのベーシスト。日向秀和(ストレイテナー,Nothingʼs Carved InStone)、ホリエアツシ(ストレイテナー)、大喜多 崇規(Nothingʼs Carved In Stone)とのツインベースバンド「FULLARMOR」やピエール中野(凛として時雨)との爆音ジャムセッションバンド「カオティック・スピードキング」としても活動しており、最近では元[Alexandros]庄村聡泰が制作総指揮を務める、"歌劇な過激団"を謳うパフォーマンス集団「不楽、足る。」にベースで参加、80KidsのALI&と新プロジェクト「Jag」を立ち上げ、音楽ディストリビューションサービス「FRIENDSHIP.」のキュレーターを務める等、多方面で活動をしている。ソロ名義「JunIzawa」では、既に構築された楽曲を一度崩し、再構築、新しいものへと昇華した楽曲とベース一本で新たな表現を模索し試みている。
LINK
@bass138@bass138
@junizawa3821
FRIENDSHIP.