SENSA

2025.07.02

役割分担が明確になった

役割分担が明確になった"バンド"としての大きな一歩──当たり前の世界をひっくり返す物語が聴こえる、ゆうらん船『MY CHEMICAL ROMANCE』インタビュー

ゆうらん船から約3年ぶりのオリジナルアルバム『MY CHEMICAL ROMANCE』が届けられた。
1stアルバム『MY GENERATION』(2020年)、2nd『MY REVOLUTION』(2022年)に続く本作には、先行配信された「Departure」「Letter to Flowers」「Crack Up!」「How dare you?」を含む13曲を収録。インスト2曲も収められ、アルバム全体を通してひとつのストーリーを体感できる作品に仕上がっている。
これまでは"内村イタル(Vo/G)の楽曲をバンドで完成させる"というのが主なスタイルだったが、本作では永井秀和(Pf)、砂井慧(Dr)が作曲した楽曲も目立ち、バンド全体のクリエイティビティがさらに活性化されている。「それぞれに役割があって、それを自由に発揮して。今が理想の状態です」(内村)というコメントからも、現在のゆうらん船のコンディションの良さが伝わってくる。内村、砂井、本村拓磨(B)に、アルバム『MY CHEMICAL ROMANCE』の制作についてじっくり語ってもらった。


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「内村イタルの曲を形にするバンド」の垣根がなくなってきた(本村)

─3rdアルバム『MY CHEMICAL ROMANCE』、素晴らしいです。音楽的なふり幅が広がると同時に、アルバム全体を通して壮大なストーリー性が感じられる作品だと思いますが、制作はいつ頃から始まったんですか?


本村拓磨(Ba):どうだったかな......。新曲をライブでやり始めたのは2023年の5月くらいなんですよ。

内村イタル(Vo/Gt):そうか。

本村:その頃から漠然と作り始めて。当初は2023年に録音しようという話をしていて、実際にスタジオも押さえていたんですけど、曲作りがなかなか進まなかったんです。なのでいったんスルーして、まずは曲を作っていこうということになって。

内村:そのときから、他のメンバーが作曲した曲も少しずつ出てきたんですよね。永井くん、砂井くんがデモを送ってくれて、そこから「次のアルバムはみんなで曲を作ろう」という感じになって。

本村:そうだね。前作までは基本的に内村くんがほぼ全曲作っていて、それをバンドでアレンジするスタイルでやっていたんですよ。でも、よく考えたら永井くんはもともと作曲の仕事をしているし、砂井くんも別のバンドでソングライティングを担当していて、書ける人が書いたほうがいいんじゃない?と。どうして今までそれをやっていなかったのか、振り返ってみると大した理由はなかった気がする。

内村:確かに。何でやってなかったんだろう?

本村:なんとなく「内村イタルの曲を形にするバンド」として集まってましたからね、最初は。その垣根がなくなってきて、いよいよバンドになってきたのかなと。

内村:ここまでバンドを続けてきて、少しずついろいろなやり方が出来るようになってきたんだと思います。

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─歌詞はすべて内村さんですね。


内村:そうですね。人に書いてもらったメロディに歌詞を乗せた経験がなかったから、最初はちょっと時間がかかったんですけどね。去年くらいからだんだん出来るようになってきて。砂井くん、永井くんは歌詞を書かないので、そこも役割分担なのかなと。

本村:話し合って取り決めたわけじゃなくて、自然とそうなったよね。

─なるほど。『MY CHEMICAL ROMANCE』というアルバムタイトルについては?


本村:タイトルの説明は砂井くんの担当です。

砂井慧(Dr):(笑)言葉の通りにご理解していただければいいのかな、と。

─バンドの"マイケミ"ではなく、"MY""CHEMICAL""ROMANCE"だと。


砂井:そうですね。"CHEMICAL"については、作業的に我々がやっているのは"化学"だと思っていて。"ROMANCE"は恋愛に限った話ではなくて、主観的、叙情的な物語のことじゃないですか。今回のアルバムは全体を通してひとつのストーリーを意識して作ったところもあるので、"ROMANCE"なのかなと。

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─確かにロマン主義的なところもありますね、このアルバムには。


砂井:1st、2ndと"MY"が付いたタイトルで、パロディ性もあったので、その流れもあって。『MY CHEMICAL ROMANCE』はゆうらん船が付けそうにないタイトルだし、そこも面白いんじゃないかなと。ただ、タイトルとして『MY CHEMICAL ROMANCE』を言い出したのはメンバーじゃないんですよ。共通の友人が提案してくれて。

本村:もちろんメンバーで協議して、同意したんですけどね(笑)。

内村:他にもいろいろ候補があったんですけど、結局コレになりました。

本村:直感的にしっくりくるタイトルだったんですよね。

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「魔法です」というより「化学です」というほうが自分は好きかな(砂井)

─"CHEMICAL"についてもう少し聞かせてください。音楽を作る=化学的な行為という感じもあるんですか?


本村:録音された作品として完成させるという意味ではそうですね。

内村:"役割分担"というのもそうですね。適材適所というか、アルバムを作る工程のなかで、それぞれに役割があって。

─バンドマジックではなく、試行錯誤を繰り返した結果として、作品があるというか。


本村:うーん......。「バンドマジックを信じているか?」と言われたら、信じてるんですけどね。マジカルなものを全否定してるわけじゃないよね?

砂井:うん。言葉のあやみたいなものだと思うんですけど、でき上がった結果(作品)に対して、それをどのように説明するか?という観点に立ったときに、「完全に説明できる原理原則がある」と言いたいわけではないんですよ。そうじゃないんですけど、たとえば「これは魔法です」みたいなことを言ってしまうのはある種、制作者側の悪しき特権なのかなと。「魔法だから説明できない」と距離を取る行為は、聴き手と作品の距離を離してしまうことになる側面があるし、「どうやって作ったのか?」というプロセスはあるはずで、それを念入りに調査することは可能だと思ってるんです。もちろんすべて説明できるわけでもないし、わかるところと言い尽くせない部分が出てくるとは思うんだけど、それも含めて、「魔法です」というより「化学です」というほうが自分は好きかなと。なので言葉の問題ですね(笑)。

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─作品の解釈という大きなテーマにも関係する、とても興味深い話です。では"ROMANCE"については? さっき話していたように「アルバム全体にストーリーがある」という実感はすごくありますが、それは制作のどの段階から意図していたんでしょう?


砂井:作っていくなかで、制作するという行為と解釈する行為が既に生まれているんですよね。歌詞を書いているのはイタルなんですけど、たぶん彼も、最初からこういうアルバムにしていこうと思っていたわけではなくて。

内村:うん。

砂井:作りながら、解釈しながら、そのなかで「結果的にこういう並びになった」としか言いようがないのかなと。逆に聴いてくださった方がどういうふうに感じるのかは気になるところですね。

─全体を通してSF的な世界観を感じました。ディストピア的な雰囲気がありつつ、不思議に明るいロマンティシズムもあるし、現実の裏映しなのか?という感じもあって。


砂井:なるほど。

本村:アルバム制作のリレーションというか、コンセプトや枠組を作ったり、「この曲を入れよう」みたいな提案もわりと砂井くんが引っ張ってくれたんですよ、今回は。それをメンバー全員で精査しながら、進めていったというか。

砂井:でも「どの曲を入れるか」とか「何を外すか」というのは感覚的なことだったりもして。最初から「こういうものを作ろう」という目標があったわけではないし、どれが相応しい曲なのか、明確な基準があったわけじゃないので。

内村:そうだね。曲の並びによって物語っぽくなったというか。

砂井:歌詞の内容もそうなんですけど、ミックスやアレンジでストーリーが出来ているところもあるからね。

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─そこにリスナーの想像力や解釈や加わるというのも、このアルバムの面白さなのかも。作曲からアレンジまでの過程はどんな感じだったんですか?


砂井:コードとメロディだけのデモを作って、それをバンドに投げて、歌詞をイタルに書いてもらって――というのが基本なんですけど、曲によってかなり違いますね。たとえば、去年シングルとして出した「Carry Me to Heaven」(作曲:内村イタル/作曲:砂井慧)は7~8年前に作った曲なんですよ。今回のアルバム制作の初期の段階で、「キャッチ―だし、ちょっと形にしてみるか」くらいの軽い気持ちで取り掛かって。

─アルバムに入っているバージョン「Carry Me To Heaven (Accelerated)」はシングルとはかなり形が違っていて。どうなってるかはぜひ聴いてみてほしいですけど、かなり大胆なミックスだし、「普通こんなことしないよな」とは思いました。


砂井:そうですね(笑)。今となっては「普通じゃない選択だ」と理解してるんですけど、アルバムの制作中は「こういうもいいよね」って思いながらやってました。ミックスは本村くんなんですけどね。

本村:それこそCHEMICAL的な感覚なのかも。ちょっと突っ込んで話をすると、世のバンドは通常、2ミックス(複数のトラックをまとめた左右2チャンネルの音源データ)と呼ばれる音源を公開しているわけですけど、「そこに対して何かしたい」という欲求が個人的にすごく強くて。録音物には虚構的な側面は全然あるし、ある意味、人工的に作られたものでもあるので、そのなかで聴く人の意識を刺激したいというか。「Carry Me To Heaven (Accelerated)」や1曲目のイントロ(「Intro: Good Morning, This Is a Navigation to Nowhere」)は、「当たり前に聴いてた世界がひっくり返った」みたいな展開になってますね。

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─エンジニアを専門にしている方には出来ないですよね。「Blue Line」(作詞・作曲/内村イタル)の後半のミックスもビックリしました。美しい曲だ......と思っていたら、最後のほうでノイズが混じって。


本村:ミックスを進めているなかで「何か足りない」と思って。友達のレコーディングに遊びに行ったときに、「ここの機材、好きに使っていいよ」と言われて、そのときに作ったノイズを入れました。

内村:本村くんがノイズを入れてくれて、「これで完成した」と思いました。めっちゃいいなと。

本村:よかった(笑)。90年代の実験音響派、電子音楽のアーティストのなかには、CDの音飛びをそのままアレンジに組み込んだりする人もいて。「CDが壊れた?」とか思いながら聴いてたんですけど、そういう感覚になってもらえたらなと。

自由にやりたいことをやりながらひとつの作品を作れるというのは、理想の形(内村)

─音楽的な広がりも、このアルバムの特徴だと思います。たとえば「たぶん悪魔が」(作詞:内村イタル/作曲:砂井慧)のグルーヴィーなシンセベースも、ゆうらん船にとっては新しい要素なのかなと。


砂井:これも最初はコードとメロディだけだったんですよ。あとはバンドに投げてアレンジしたので、ベースに関しても基本的には任せていて。

本村:砂井くんがリファレンス音源を送ってくれたんですよ。ビヨンセの曲だったんですけど、「このグルーヴが参考になるかも」と。

砂井:00年代初めのR&Bのイメージですね。

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─「Crack Up!」(作詞・作曲:内村イタル)のサイケデリックの音像も印象的でした。


内村:この曲、途中でめっちゃ音量が上がるんですよ。これも本村くんがやってくれたんですけど、マスターの音量ごと上がってて。

本村:ガツンといきました(笑)。"ギターだけ"とかではなくて、この曲の世界のすべてが歪んでいてほしかったんですよ。

内村:割と突発的に出てきたアイデアなんですけど、曲にすごくハマってて。よかったですね。

─「焦燥」(作詞・作曲:内村イタル)はピアノと歌によるオーセンティックなポップス。生活音のような音も入ってますが、これはどうやって録ったんですか?


内村:自分の家で録ったんですよ。1回レコスタで録ったんですけど、あまり満足できなくて。ピアノの永井とふたりでカセットMTRに録音してみたら、それがすごくよかったんです。

本村:手間をかけて作った曲もあれば、「焦燥」みたいに宅録の音源をほぼそのまま使ってるものもあって。そういう感じもいいなと思ってます。

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─いいスタジオで録った音、宅録の音、ハイファイもローファイもノイズも等価というか。「Childhood's End」(作詞:内村イタル/作曲:砂井慧)における、古き良きポップスと現代的な音作りの共存も素晴らしいなと。


砂井:「Childhood's End」と「Letter to Flowers」(作詞:内村イタル/作曲:砂井慧)は同じようなイメージがあって。ヴィンテージソウルじゃないけど、少し古めのR&Bやソウル、ジャズなどをベースにしたポップスを作ってみようと思ってたんですよね。もともとそういうモノが好きだし、そのときの気分、モードもあって。

内村:デモを聴いたときは、コードが多くて難しいなと思いました(笑)。

本村:ギター弾けないなって(笑)。

内村:今までのゆうらん船にはなかったし、自分では作れない曲だなと。

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─「Childhood's End」はアーサー・C・クラークの古典的SF『幼年期の終り』から来ていると思いますが、好きな小説なんですか?


内村:題名は僕じゃないんですよ。

砂井:私が付けました(笑)。ある程度、曲が出揃ってきた段階で、イタルとふたりで曲順や曲名を話し合って。そのときに「Childhood's End」の歌詞についても話して、このタイトルにしました。意味については『MY CHEMICAL ROMANCE』と同じで言葉のまま受け取ってもらえればと思いますが、さっき仰ってた「SF的世界観」を踏まえてもう少し踏み込むと、小説の最後みたいなイメージというか、調和が取れている感じ――救済ではないんですが――にしたくて。アルバムの全体像を含めて、「Childhood's End」という題名が噛み合うのかなと。

─なるほど。アルバムの最後は「Waiting for the Sun (Reprise)」(作詞・作曲:内村イタル)。前作『MY REVOLUTION』の1曲目に入っていた楽曲の別バージョンです。


内村:なぜか「やってみよう」ということになって(笑)。

砂井:この曲と「たぶん悪魔が」には、本村くんも参加しているHedigan'sの栗田将治くん(G)がギターを弾いてくれてて。彼らが根城にしているスタジオでダビング作業してるときに「なんかやるか」ということになりました。

本村:自分はその場にいなかったので、後からベースを入れたんですよ。セッションに参加してる風に演奏するのがけっこう難しくて。

内村:ハハハハハ(笑)。

本村:夜10時くらいから始めたんですけど、なかなか上手くいかなくて。とりあえず脳みそをボヨボヨにしようと思って、完徹して、朝7時くらいの眠気がヤバいときに録りました(笑)。

内村:しかもそれがマスタリング当日で。

本村:そのままスタジオに行って、マスタリングに立ち合ったんですよ。1曲1曲違うんですけど、どう整合性を取るかを考えながら作業するのが楽しくて。よかったです。

内村:今回は録った後の作業も多かったですね。

砂井:うん。作曲は、音楽のいろんな要素のひとつでしかないという感じもあって。アレンジをみんなでやったり、ミックスの段階でアイデアが出てきたり、そういうことがデカいんじゃないかなと。最初に言ってたように、それぞれの役割分担が明確になってきたことで、やれることが増えたというか、より力を発揮できるようになって、こういうアルバムが作れたんだと思います。

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─バンドのクリエイティブという意味では、すごくいいことですよね。


内村:そうですね。さっきも話してましたけど、このバンドを始めたばかりの頃は、僕がソングライターとして中心にいた感じだったんですけど、今はそうじゃなくて。それぞれの役割があるのもそうだし、自由にやりたいことをやりながらひとつの作品を作れるというのは、理想の形だなと思ってます。

本村:今がいちばんリラックスしてやれてますね。始めたての頃はもっと肩肘張っていたし、「このバンドをどうにかしなきゃ」「お客さんを増やさなきゃ」みたいな感じがあって。今そういうことを考えてないわけではないし、もちろん聴いてくれる人が増えたら嬉しいですけど、「この感じのまま続けていきたい」という感覚が強いです。

─アルバムの新曲をライブで聴けるのも楽しみです。コンセプチュアルなところもあるし、曲順通りにやるのも良さそうな気がします。


内村:アルバム再現ライブですね。

砂井:どうだろう? ライブでどうなるか、まだイメージが出来てなくて。必ずしも「ライブのほうがいい」とならなくていいと思ってるんですよ、個人的には。ライブが好きじゃないというわけではなくて、音源は半永久的に残るものだし、まずはそれをしっかり作り上げるのが第一だなと。制作中は「ライブでどうやるか?」を基本的に考えてないですからね。なので、今から考えます(笑)。

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─内村さんも曲を書くときはライブを想定してない?


内村:そうですね。そもそも弾き語りで作るし、アレンジするなかで変わっていくのが前提にあるので。ライブはライブで考えるというのが、ゆうらん船のやり方ですね。

─期待してます! 楽曲制作、クリエイティブの環境が良くなったことで、次の作品のビジョンも生まれやすい状況だと思うのですが。


砂井:はい。できれば次は"なるはや"で(笑)。

内村:なるはや(笑)。

砂井:なるべく早めに取り掛かりたいと思ってます。今回のアルバムはかなりたくさん曲を作って、そこから選んで収録したんですよ。そういうやり方も初めてだったんですけど、アルバムに入れなかった曲もあるので、次は3年かかることはないんじゃないかなと。

内村:歌詞を書いてる曲もあるんですよ。あとは時間をかけてやろうかなと。

─やはり内村さんの詞は大きなポイントですからね。


本村:そうですね。

砂井:なかなかいないですからね。いい曲が書けて、いい歌詞が書けて、いい歌が歌える人は。

─今回のアルバムで、歌詞の表現も広がったのでは?


内村:そうかもしれないです。特に永井くん、砂井くんの曲については、自由に書ける感覚があって。「もっと素直に書いてもいいのかな」という感じもあったし、メロディ自体が物語ることがあるんですよね。メロディが持っている景色や物語を掘り当てるというか。それも僕の主観なんですけど、そういう書き方は今までやったことがなかったし、楽しかったんですよね。それはこの後も続けていきたいと思ってます。

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取材・文:森朋之
撮影:廣田達也

RELEASE INFORMATION

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ゆうらん船「MY CHEMICAL ROMANCE」
2025年7月2日(水)
Label:カクバリズム
CD販売価格:¥3,300(税込)
品番:KAKU-223

Track:
1.Intro: Good Morning, This Is a Navigation to Nowhere
2.たぶん悪魔が
3.Departure
4.Crack Up!
5.焦燥
6.Blue Line
7.Carry Me to Heaven (Accelerated)
8.Thank God I'm in Heaven, or Transmission from Behind the Moon
9.How dare you?
10.after nightfall
11.Childhood's End
12.Letter to Flowers
13.Waiting for the Sun (Reprise)

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LIVE INFORMATION

ゆうらん船 3rd ALBUM『MY CHEMICAL ROMANCE』リリースツアー
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2025年9月13日(土)
会場:大阪・梅田シャングリラ
OPEN 17:00 / START 18:00
出演:ゆうらん船 / 対バンゲスト後日解禁
お問合せ
GREENS 06-6882-1224(平日12:00-18:00)

2025年9月14日(日)
会場:京都・Live House nano
OPEN 17:00 / START 18:00
出演:ゆうらん船
お問合せ
GREENS 06-6882-1224(平日12:00-18:00)

2025年9月15日(月祝)
会場:名古屋・新栄シャングリラ
OPEN 17:00 / START 18:00
出演:ゆうらん船 / 対バンゲスト後日解禁
お問合せ
JAILHOUSE 052-936-6041(平日11:00〜15:00)

2025年9月21日(日)
会場:東京・渋谷CLUB QUATTRO
OPEN 17:00 / START 18:00
出演:ゆうらん船
お問合せ
ホットスタッフ・プロモーション 050-5211-6077 (平日12:00〜18:00)

■TICKET
一般前売 ¥4,500 / U-22 ¥3,000
※別途1ドリンク必須
※U-22チケットをご購入の方は、当日入口で年齢の確認できる身分証をご提示いただきます(身分証をご提示いただけない場合は差額を頂戴いたしますのであらかじめご了承ください)。

LINK
オフィシャルサイト
@thetourboat
@yuransen_jp
KAKUBARHYTHMオフィシャルサイト

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