2024.12.13
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。Vol.224は、オルタナティブ且つポップな男女混声バンド・鉄火を取り上げる。
メンバー4人全員がソングライターを務め、メインボーカルが3人いるという彩りを誇るバンド。1stアルバム『ダム』は、 2024年に結成したばかりの勢いを感じる爆音と不意打ちのように泣けるメロディで、"やりたいこと"をピュアに解き放った注目作に仕上がっている。
あと友達のDJに教えてもらったLonnie Liston Smithの「Expansions」、聴き狂いました。しょんぼりした時はいつも助けてもらってます。とてつもないパッションとエネルギーでどこへでも連れて行ってくれます。
爆音で、うるさくて、ちょっと泣ける。
そのエネルギーに触れて欲しい。
たくさん聴いてくださいね。
フジロックに出たいです。
芸人さんにはリスペクトしかありません。
サンシャインさんが好きです。「絵描き歌」のコントにいつも勇気をもらってます。
自分なりの東京タワーを建てろ!!!!
もがき苦しみながらそれでも前へ進もうとする熱量やエネルギーにとても惹かれます。おこがましくも自身への投影か、憧れかはわからないけれど、生きるという行為そのものな気がします。そういうものが俺は好きです。
自分が生み出すものもそうありたいです。
きっとその先に、その道中に、うれしいや楽しいがたくさん待ち受けているはずです。
鉄火『ダム』
2024年12月11日(水)
試聴はこちら
2024年12月23日(月)
新代田FEVER
OPEN18:30/START19:00
前売¥3,500/当日¥4,000
w/ ULTRA、砂の壁
TICKET https://t.livepocket.jp/e/tekka-daimainclimax1
鉄火
Member(L→R)
武市心平(Dr)岡愛子(Vo/G)黒瀬莉世(Vo/B)鶴浩幸(Vo/G)
2024年1月始動、日本のロックバンド。剛鉄のギターに歪み泣くベース、鍛造の如きドラミング。オルタネイティブを焼き入れしたような、ポップでロックなハードコアサウンドが魅力。全員がソングライター・コンポーザーを担う。2024年1月、初シングル「アンダーザサン」を皮切りに、3ヶ月連続シングルリリース。同年3月、下北沢SHELTERにて、初ライブにして初ワンマンを決行。超満員大成功。
@TEKKA_JAPAN
@tekka_japan
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FRIENDSHIP.
メンバー4人全員がソングライターを務め、メインボーカルが3人いるという彩りを誇るバンド。1stアルバム『ダム』は、 2024年に結成したばかりの勢いを感じる爆音と不意打ちのように泣けるメロディで、"やりたいこと"をピュアに解き放った注目作に仕上がっている。
活動を始めたきっかけ
鶴浩幸(Vo/G):福岡でIRIKOというバンドを長くやっていて(今も)、自身の上京をきっかけに東京でも何かやりたいな、表現したいなと思って鉄火を始めました。メインボーカルが3人もいる男女混声のエキセントリックなオルタナバンドに仕上がりまして、配信リリースやワンマンライブを皮切りに2024年から本格的に活動しています。影響を受けたアーティスト
鶴:NUMBER GIRL、PANICSMILE、Bloodthirsty Butchersなどのバンドサウンドが自分の根幹にありますが、今回の『ダム』の作成時、特にレコーディング前後はBeckの「Seventh Heaven」(『Colors』収録)をよく聴きました。サウンド面の参考ではないのですが、思考が偏ったときにフラットな状態に戻してくれるお守りみたいな、とても好きな曲です。あと友達のDJに教えてもらったLonnie Liston Smithの「Expansions」、聴き狂いました。しょんぼりした時はいつも助けてもらってます。とてつもないパッションとエネルギーでどこへでも連れて行ってくれます。
注目してほしい、自分の関わった作品
鶴:鉄火の1stアルバム『ダム』は、今年結成したバンドの熱量と勢いそのままに、喜怒哀楽、あるいは愛について、4人の衝動を様々なトーンで詰め込んだ作品です。爆音で、うるさくて、ちょっと泣ける。
そのエネルギーに触れて欲しい。
たくさん聴いてくださいね。
今後挑戦してみたいこと
鶴:人の心を打つ、強い曲をたくさん作りたいです。フジロックに出たいです。
カルチャーについて
触れてきたカルチャー
鶴:人生で出会った衝撃的な漫画を3つ挙げるとしたら『AKIRA』『風の谷のナウシカ』『SLAM DUNK』『BANANA FISH』です。4つ出ちゃいました。何度も読みこんでボロボロです。強さと優しさについて、今も教えてもらってます。芸人さんにはリスペクトしかありません。
サンシャインさんが好きです。「絵描き歌」のコントにいつも勇気をもらってます。
自分なりの東京タワーを建てろ!!!!
今注目しているカルチャー
鶴:漫画は『BLUE GIANT』『アオアシ』『3月のライオン』の新巻を楽しみに生きています。お笑いはM-1、どきどきする。もがき苦しみながらそれでも前へ進もうとする熱量やエネルギーにとても惹かれます。おこがましくも自身への投影か、憧れかはわからないけれど、生きるという行為そのものな気がします。そういうものが俺は好きです。
自分が生み出すものもそうありたいです。
きっとその先に、その道中に、うれしいや楽しいがたくさん待ち受けているはずです。
RELEASE INFORMATION
鉄火『ダム』
2024年12月11日(水)
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
鉄火1st Album 「ダム」 爆誕記念企画 "大メーンクライマックス1"
2024年12月23日(月)
新代田FEVER
OPEN18:30/START19:00
前売¥3,500/当日¥4,000
w/ ULTRA、砂の壁
TICKET https://t.livepocket.jp/e/tekka-daimainclimax1
PROFILE
鉄火
Member(L→R)
武市心平(Dr)岡愛子(Vo/G)黒瀬莉世(Vo/B)鶴浩幸(Vo/G)
2024年1月始動、日本のロックバンド。剛鉄のギターに歪み泣くベース、鍛造の如きドラミング。オルタネイティブを焼き入れしたような、ポップでロックなハードコアサウンドが魅力。全員がソングライター・コンポーザーを担う。2024年1月、初シングル「アンダーザサン」を皮切りに、3ヶ月連続シングルリリース。同年3月、下北沢SHELTERにて、初ライブにして初ワンマンを決行。超満員大成功。
LINK
オフィシャルサイト@TEKKA_JAPAN
@tekka_japan
@TEKKA_JAPAN
FRIENDSHIP.