2024.08.28
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。Vol.213は、"ロックの復権"をコンセプトに活動するTOROを取り上げる。
2ndアルバム『幸です』は"踊れる主張"を掲げ制作。ライブでも即興を繰り広げるなど、自由度の高いパフォーマンスは、ますます多くのオーディエンスを踊らせていくに違いない。
言葉には表せない感動を共有できたことはTOROにとっていい影響だったと思います。
個人的にはブラー、ゴリラズのボーカリストであるデーモン・アルバーンのキャリアにはとても影響を受けています。
バンドの音楽はコミュニケーションが必要ではありますが、新しい時代のロックバンドとして、部屋で作ったようなクローズドな楽曲を制作したかったので、なるべく少人数でミニマムに作成しました。
そのためにもより大きいステージに立てるようにはなりたいです。
アニメのタイアップお待ちしております。
今年の1月に個人的な用事で、ロサンゼルスに一ヶ月ほどいたのですが、より情勢の悪くなったアメリカの道路を歩いた後に観たバスキアはすごく心にくるものがありました。
TORO『幸です』
2024年8月28日(水)
試聴はこちら
12月TORO東阪ツアー
日付詳細未定
特に大阪は1年ぶりくらいになりますので、ご来場お待ちしております。
TORO
TORO(読み:トロ)。"ロックの復権"をコンセプトに2023年4月に結成。時代、場所を問わない体系的なバックボーンを基軸に、新しさと懐かしさの両立させるロックバンド。
結成に伴いリリースされた「本音」からすでに早耳リスナーに衝撃を与え、スケールがでかく、
でもどこかベットルームで作ったような楽曲が注目を呼ぶ。
結成1年目にして、SiM主催フェス『DEAD POP FESTiVAL 2024』『FUJI ROCK FESTIVAL'24』などの大型フェスの出演も決定し、注目度は更に加速している。
@torotheband
@TOROTHEBAND1999
FRIENDSHIP.
2ndアルバム『幸です』は"踊れる主張"を掲げ制作。ライブでも即興を繰り広げるなど、自由度の高いパフォーマンスは、ますます多くのオーディエンスを踊らせていくに違いない。
活動を始めたきっかけ
梅田シュウヤ(G/Vo):元々ハードコア、エモを基調にしたバンドのギタリストを担当していたのですが、10〜20年音楽をするとなったとき、本当にそのひとつのジャンルだけで収まりきるのかと疑問に思っていた時期にドラム大西(竜矢)を誘い、結成しました。影響を受けたアーティスト
梅田:去年は大西と、今年はライブメンバー含めた全員でレッチリの東京ドーム公演を観に行きました。言葉には表せない感動を共有できたことはTOROにとっていい影響だったと思います。
個人的にはブラー、ゴリラズのボーカリストであるデーモン・アルバーンのキャリアにはとても影響を受けています。
注目してほしい、自分の関わった作品
梅田:自分自身で曲を作っているのもそうですが、今回はアルバム全曲ドラムのレコーディングからすべて自分で行いました。バンドの音楽はコミュニケーションが必要ではありますが、新しい時代のロックバンドとして、部屋で作ったようなクローズドな楽曲を制作したかったので、なるべく少人数でミニマムに作成しました。
今後挑戦してみたいこと
梅田:従来のパート編成以外にもさまざまなライブメンバーを加えてライブを行ってみたいです。そのためにもより大きいステージに立てるようにはなりたいです。
カルチャーについて
触れてきたカルチャー
梅田:アニメが好きです(『コードギアス』『『STEINS;GATE』とか)。アニメのタイアップお待ちしております。
今注目しているカルチャー
梅田:デザイナーであるパートナーの影響で、4、5年前から度々美術館に行くようになったのですが、それ以降現代アートの動向はチェックしています。今年の1月に個人的な用事で、ロサンゼルスに一ヶ月ほどいたのですが、より情勢の悪くなったアメリカの道路を歩いた後に観たバスキアはすごく心にくるものがありました。
RELEASE INFORMATION
TORO『幸です』
2024年8月28日(水)
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
12月TORO東阪ツアー
日付詳細未定
特に大阪は1年ぶりくらいになりますので、ご来場お待ちしております。
PROFILE
TORO
TORO(読み:トロ)。"ロックの復権"をコンセプトに2023年4月に結成。時代、場所を問わない体系的なバックボーンを基軸に、新しさと懐かしさの両立させるロックバンド。
結成に伴いリリースされた「本音」からすでに早耳リスナーに衝撃を与え、スケールがでかく、
でもどこかベットルームで作ったような楽曲が注目を呼ぶ。
結成1年目にして、SiM主催フェス『DEAD POP FESTiVAL 2024』『FUJI ROCK FESTIVAL'24』などの大型フェスの出演も決定し、注目度は更に加速している。
LINK
@TOROTHEBAND@torotheband
@TOROTHEBAND1999
FRIENDSHIP.