SENSA

2024.03.13

阿部芙蓉美インタビュー ──11年ぶりのフルアルバム『Super Legend』が完成するまでの「生きるのに精一杯だった」日々について語る

阿部芙蓉美インタビュー ──11年ぶりのフルアルバム『Super Legend』が完成するまでの「生きるのに精一杯だった」日々について語る

阿部芙蓉美、11年ぶりのフルアルバム『Super Legend』が完成。そのリリースを記念したインタビュー記事になるのだが、まず本人による今作の説明文をここに記したい。
「フルアルバムの発表は2013年の『How To Live』以来です。どのように生きるか、と名付けた作品とともに2024年まで生きたことになります。簡潔に言うとCDを買わなくなり、音楽への関心が薄れていく日々でした。
今作『Super Legend』は冒頭4曲、傷だらけでボロボロなので我慢して聴いてください。5曲目から少しずつ息を吹き返しラストは鳥になってぶっ飛んでいきます、よろしくお願いします。
どんなものでもいい、しかもめちゃめちゃ些細なものでいい。人々の胸元でとにかくいい感じの何かが光っている様を想像しています。そうでもしないとこの世の中で正気を保って生きていける気がしないから」
以上の言葉を踏まえたうえで、フルアルバム『Super Legend』が完成するまでの11年間と今。そして、この先に望むものについて語ってくれた本文をご覧頂きたい。


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音楽から得る喜びみたいなものとは距離が生まれていきました

─11年ぶりのフルアルバム『Super Legend』のリリースにあたり、阿部さんは「フルアルバムの発表は2013年の『How To Live』以来です。どのように生きるか、と名付けた作品とともに2024年まで生きたことになります」と本作の紙資料に記されていました。あれから今日に至るまでどのように生きてきたのか、最初に伺ってもよろしいですか。


阿部芙蓉美:生きることで、精一杯でした。音楽をまったく聴かなくなっちゃったわけではないんですけど、音楽に触れている時間は以前と比べると減っていて。それでも、頭の中で探したり、目で追うモノとかが自然と音楽に結び付くみたいな、そういう思考や視点などは、やっぱり長年触れてきたものだから消し去ることはできなくて。それにしてもひぃひぃ言いながら生きるしかない状態だったから「音楽を聴きたい」という感覚にはあんまりならなくて、音楽から得る喜びみたいなものとは距離が生まれていきました。

─そうなってしまったきっかけは何かあったんですか?


阿部:特に大きな出来事があったわけではないです。ただ、たとえばSNSも極力見ないようにしていた。知らなくていいことが目に入ってきたときのインパクトに耐えられない瞬間があったりしたから。音楽に限らず、世の中の流れとか。そういうものに対していったんシャットアウトしないと、自分をどういうふうに保って前に進めばいいのか、本当にまったくわかんなくなるタイミングが点在していたからで。

─たしかに、この11年でSNS含め殺伐とした社会になってきました。


阿部:音楽をどうしようかというところはあったけど、そこは「やるか、やらないか」の二択しかない。やるって決めたら一生懸命やる。やらないんだったらやらない。それを「よし」とするのは自分自身でしかなくて。その間、まわりの人たちに迷惑をかけたりもしたとは思うけれど。とは言え、11年と言っても、コツコツと新曲の配信だけはやっていたんですよね。

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─リリースが止まっていたのは、2014年8月のミニアルバム『ABEFUYUMI EP』から2018年11月のシングル『Heart of Gold/ごみ溜めのバラード』までの4年間ですよね。その期間というのは「引退した」と思われても構わない感覚はあったんですか?


阿部:ありました。でも「引退」なんて言って頂けるような知名度もないし、他の人にどう思われているかなんてこっちからはわかんないことだし。本当に「やるか、やらないか」のどっちかだと私は思っているから、それをどういうふうに見るかは人それぞれでしかない。単純に「やらない」の期間があっただけ。

─音楽を「やらない」の期間は、何をやっていたんですか?


阿部:何をやっていたんでしょうね。言えません(笑)。本当にただ生きるのに精一杯だった。それに尽きます。何か大変なことが起きたとか、そういうことが仮にあってもなくても「こんなに生きるのって大変なんだね」みたいな。その間も「ギター弾いて歌っていれば、それでいいのよ」っていうタイプの人だったらまた違う路線で活動していたのかもしれないけれど、普段、楽器とかまったく触らないし、それはそういうものなんだなって。

─とは言え、ずっと音楽中心の生活を送ってきていたわけで、それがなくなると「つまんないな」とか「張り合いがないな」とか「かっらぽだな」と感じたりはしないんですか?


阿部:そういうことを考えだしたらキリがない。ただ、考えなくても考えちゃってる節はあって。なんかずーっと疲れているんですよ、頭の中が。それも持ち味と言えば持ち味なのかもしれないし、考えることをやめられないのは仕方がないし。そうですねぇ......音楽って今どうなっているんですかね? それを知ろうと思っても、どこから手をつけていいかわからない。

─でも、今は「やる」になっているから、今回のフルアルバム『Super Legend』ができたわけですよね?


阿部:そういうことになりますね。

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「どうする?」と声をかける感じでみんなにお茶を淹れてまわりたい

─11年ぶりにフルアルバムを制作する。そこに至るまではどんな経緯があったんですか?


阿部:配信をコツコツやってきた、その1曲1曲があって。やっぱりまとめて30分ぐらい聴いてもらえるものを......もう1回試してみたかったのかな。今って好きな曲を1曲パッと聴いて満足したり、そういうことが増えて。自分にも身に覚えがあったり。でも、ここまで発表してきた曲も含めた1枚のフルアルバムというものは......自分には思い入れがあるパッケージというか、そういう作品の数々に心を動かされて生きてきた人間ではあるから。もう1回、形にして、発表してみて、なんかまた見えてくるものを受け止めてみたかったんですよね。

─冒頭で触れた「CDを買わなくなり、音楽への関心が薄れていく日々でした」という紙資料の一文。わざわざ「CDを買わなくなり」と書いた理由が今の話でわかったかもしれない。だからこそ、CDフルアルバムという形で本作をリリースしたかったんだろうなって。


阿部:でも、ギリギリまで悩みました。アルバムを盤でつくるかつくらないか。配信だけでいいかもしれないしって。でも、悩んで悩んで盤で発表することにしたんです。あと、つくろうと言ってくれた人がたまたまいたから踏み出せたところもある。自分のまわりから「CDをつくっても売れないし困っちゃうよ」って言われてしまったらつくらない選択をしていたと思うし。幸運でしたね。

─うれしい提案をしてもらえたと。


阿部:うれしいし、なかなかね、今、本当にCDをつくることの意義はあるのか......でも、どうなんですかね。今の子どもたちは、CDという「物」として手元に音楽があることに喜びを感じ始めているという話を耳にしたんですよ。そうやって時代が巡ることはあるにしても......と思って答えは出ないんですけど。でも、そんなに難しく考えず「CDをつくろう」っていうふうになれたことをいったん喜びとして受け止めて。あとはもう実験ですね。こういうアクションを起こしたことで、手にした人たちが何を思うのか。それはやっぱり知りたい。

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─今回のフルアルバム『Super Legend』にも収録されているシングルや配信でリリースされてきた楽曲たち。それも誰かの提案があって制作してきたものが多いんでしょうか?


阿部:お仕事きっかけもありつつ......時間が経ってしまったのでちょっと記憶がないんですよね(笑)。ただ、衝動みたいなものから曲を生み出していく感じは、私の場合は昔から全くない。だから、要所要所で声をかけてくれる人がいたってことですよね。私ひとりきりだと、たぶん本当に何にもしなかったかもしれない。〆切がないと進んで制作をしないタイプだし。

─これまでの作品や活動がいろんな縁を結んで、その縁によって生まれてきた楽曲が『Super Legend』には収録されていると。また、縁と言えば、2021年発表のTK from 凛として時雨「Super bloom(with 阿部芙蓉美)」でのコラボも印象に残っています。


阿部:阿部芙蓉美のライブに来てくれたこともあって、単純にうれしかった。お話をいただいたときは「やります」と迷わずお返事しました。楽しかったです。作詞の提供とかそういうものも、振り返ってみればちょこちょこやっていますね。

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─そういう外部の創作が刺激になることもある?


阿部:それはもちろん。

─ざっくり言えば、そうした外的要因の積み重ねが今回のフルアルバム完成まで阿部芙蓉美を突き動かしたことになるんですかね。


阿部:そうですね。「音楽とはもう縁がないのかな?」と思う瞬間があっても「そんなことはなかったんだな」って、今振り返ってみて思いました。作品を発表して、いろんな人と関わってきたことが、縁を引き寄せてくれたのかなって。作品を聴いてくれた人たちから「この曲が好きなんです」と言ってもらえることとか、そういうものの素晴らしさは何ものにも代え難いものです。っていうのは、自分の支えとしてあるから。まわりのあらゆる出来事、仕事を頂くことだったり、声をかけてもらうことも含め、そういうものに支えられているということはわかりつつ、でも「なんでこんなに生きるのって苦しいのかな?」と思う二本柱があって。喜びと苦しみの狭間でボコボコに殴られる(笑)。

─喜びだけで生きられないですもんね、人生って。


阿部:あとひとつ。私は「音楽聴かなくなっちゃった」ってざっくり話すけど、おんなじような人がいっぱいいるんじゃないかな?以前と比べてライブに行かなくなったり、それはコロナ禍の影響もあったと思うけれども。音楽は好きだけど、どういう環境でどうやって聴くことが自分にとって喜びなのか、ちょっと今はわからなくなってしまった。前みたいに楽しめない。たぶん、そういう人っていっぱいいるんじゃないかなって思うんですよね。でも、私はたまたま音楽をつくったり演奏する機会を用意できる、やろうと思えばできる。聴くだけじゃなくて、やるほうもできる。だから「音楽聴かなくなっちゃったな、なんか前とは違うな」と思っている人たちと、自分の作品をきっかけに「一緒にその先で起こることを見ればいいんじゃないかな」って思った。今回、アルバムをひとつ発表することに意味を持たせるのであれば、それが意味になるのかもしれない。

─それゆえのアルバムとも言えるんじゃないかと。


阿部:特に何も変わらないかもしれないけど、それはそれでよくて。ただ「私もそうだよ」って言える機会でもあるのかなって。私も今、音楽がわかんなくって。どう探していいかもわかんないし、自分が何を求めているのかもわかんない。もともと好きだった音楽も、もしかしたら今聴いたらあんまりしっくり来ないかもしれない。それって悲しいことではあるけれども、でもそれを否定することでもない。この先もたぶん、世の中的に楽になれそうな要素はないじゃないですか。

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─社会情勢的にもね。


阿部:ということは、今まで苦しくて、ここからもたぶん苦しい「しんどいね、みんな。どうする?」みたいなことも含めて言いたい。それは作品の内容とは関係ないにしても、私はひとりの人間として「どうする?」と声をかける感じでみんなにお茶を淹れてまわりたいの(笑)。私は私で抱えているしんどさやどうしたらいいかわからない気持ちはあるんだけど、音楽を「やるか、やらないか」の二択しかないんだったら、とりあえず「やる」って決めて、この作品を出した上で「どうする?」って一緒にお茶がしたい。

─「音楽が聴かれなくなってきてるよね。私は音楽が大好きで聴き続けている。だから、みんながまた聴きたくなるように頑張るよ」って言うアーティストはたくさんいると思うんですけど、「私もみんなと同じように音楽を聴かなくなってるんだよ。どうする?」って同じ視点から語り掛けるアーティストとは初めて会いました。でも、そっちのほうがお茶するぐらいのテンション感で話し合える気がします。


阿部:音楽がこうなることは、みんなわかっていたはずなんですけどね。それでも、今は通過してしまった地点にいるわけで。でも、広く世の中を見たときには、みんなが楽しめるエンターテインメントだったり、世の中との調和がとれている音楽はなくならない。でも、きっと私と似たような気持ちの人がいるんだろうな、それだけはわかるよって。たったひとりでもいいから......お茶でも酒でもいいんですけど(笑)。飲みながら話せたらいいなって思う。そんなようなことをやりたい。私は今そういう地点に立ってる。

わかりやすくシンプルに響くものを書けるようになろうと思った

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─そのきっかけになるかもしれない、フルアルバム『Super Legend』の内容にも触れていきたいんですけど、紙資料には「冒頭4曲、傷だらけでボロボロなので我慢して聴いてください」と書いてありました。こんな説明文書く人もなかなかいないと思うんですけど(笑)。


阿部:そうかもしれませんね(笑)。1曲目「Some True Love」は、2017年に書いてライブでも演奏していたんですけど。作曲をしてくれた東川亜希子さんの作品が、もともと好きでファンだったんです。彼女と関わるきっかけになった「赤い靴」というデュオの作品の中では数曲作詞をさせてもらって......これは2016年の話なんですけど、そのタイミングで私は「アルバムをつくりたい」とすでに画策はしていたので、その流れで「私にも1曲、作曲をしてほしい」と頼んで一緒に制作したのが「Some True Love」なんです。彼女の曲って映画みたいで物語を描きたくなるんですよ。その力に導かれて作詞して。ライブに来てくれている人たちはずっと会場で聴いてた曲なんですけど、音源として発表するのにややしばらく時間がかかってしまった。

─その「Some True Love」から始まる4曲。自分は我慢しなくても聴けたんですけど、たしかに傷だらけでボロボロなんですよね(笑)。〈うまく息ができない〉(「Some True Love」)、〈初夏に帰りたい〉(「シュッ」)、〈狂い咲いて死ぬ〉(「Super Legend」)、〈生きることに疲れてしまった〉(「ごみ溜めのバラード(Band)」)と歌ってますから。


阿部:具体的に拾ってますね(笑)。曲順はいろいろ考えて、最初はいわゆる"アルバムっぽい"曲順にしようとしていたんですよ。過去にシングルとして配信した曲も入ってきてるし、それも踏まえてよくあるタイプ、それっぽい曲順にしたんですけど、なんかしっくり来なかった。だから潔くありのままのわかりやすい流れに並べ変えたんです。

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─その曲順の効果だと思うんですけど、個人的には、阿部芙蓉美史上最もドラマティックなアルバム、この11年の営みがいつになく高い純度で反映されている作品だと思いました。


阿部:なるべくシンプルな言葉を使っているからかもしれませんね。ここ数年、格好つけたり、小難しいことを歌詞にしないようにしてます。メロディーに乗せるためだけ、響きのよさ重視で使う言葉があったり......言葉って文字として目にも入ってくるし、場合によっては潔癖じゃないけど、目で見たときの文字や言葉に過敏になってしまうこともある。もともと、もしかしたら音楽より言葉や文字に対する想いが強かったかもしれない。試行錯誤を経て、わかりやすくシンプルに響くものを書けるようになろうと思った。それがこのアルバムでひとつ形になったのかもしれない。

─後半は、特に最後の「鳥」が象徴的ですけど、空を舞うようなサウンドスケープも取り入れたりしていて、だんだん心が軽くなっていくような印象も受けました。本人的には、全体通してどんなアルバムに仕上がったと感じていますか?


阿部:どんなアルバムになったのか。そこは聴いてくれたみなさんと考えたいです。私が思う、考えることよりも、やっぱり形にして外に出したことによって見えるものを求めているというか。そこに何かあるといいですけどね。

─その感覚はずっと変わらないんですね。2008年の1stフルアルバム『ブルーズ』リリース時にお話を伺ったときも、そこを求めていた記憶があります。


阿部:変わらないですね、ずっと。

─ここから先、どんなふうに音楽と歩んでいきたいと思っていますか? それは今回の実験の結果にもよる?


阿部:ハハハ! 逃がせない瞬間ってありません? あのとき、あの場所で作品を聴いてくれた、たったひとりがかけてくれた言葉で、道がガァーって開けた、みたいなことってあるじゃないですか。私の中にあるんじゃなくて、外側の、この世界のどこかにある素晴らしい何かに出逢えるかもしれない......って思っちゃうことがよいことなのかわかんないんですけど。

─でも、それは自然な感覚ですよね。たとえば「私、音楽始めます。世の中に曲を発信していきます」という最初のきっかけも、今話してくれたような誰かの影響だったりするわけで。そのあとは、音楽を始めた者の責任や使命が乗っかってくるのかもしれないけど、別にまた誰かがくれるきっかけを求めてもいいと思うんですよね。何かが生まれる瞬間には、常に外的要因があっていい。そうじゃないほうが不自然というか。


阿部:そうですね。だから、それがあるかもしれないし、ないかもしれないけど......「あ、これだ」っていう何かがあるんじゃないかなと思いながら生きてないと、やってらんないですよね。作品はその中のひとつとして生まれるものなのかもしれない。

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─11年ぶりにインタビューさせて頂きましたが、今回も面白かったですし、共感できる話がたくさんありました。


阿部:音楽的な話ではなかったかもしれませんけど(笑)。音楽的な話は、もともと苦手でわかんない。でも「やっぱり私は音楽ってあんまりよくわかんないなぁ」と思いながら作品をつくる人がいてもいいよね?っていう。そんなもんですかね。

─「そんなもんですかね」で終わるインタビュー(笑)。


阿部:ハハハ!

取材・文:平賀哲雄
撮影:高田梓

RELEASE INFORMATION

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阿部芙蓉美「Super Legend」
2024年3月13日(水)
Format:Digital/CD
Label:ABEFUYUMI RECORD

Track:
1.Some True Love
2.シュッ
3.Super Legend
4.ごみ溜めのバラード(Band)
5.凪
6.Fountain
7.オーガンジー
8.Neverland
9.鳥

試聴はこちら

CD予約受付ECサイト
https://abefuyumi.official.ec

LIVE INFORMATION

阿部芙蓉美ワンマンライブ『Super Legend』販売促進会
◾️東京公演
2024年5月3日(金・祝)
東京 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
OPEN16:00/START17:00
¥6,800(DRINK別)

出演:
阿部芙蓉美(Vo.G)
東川亜希子(Key)
菅沼雄太(Dr)
Shigekuni(Bass)
林田順平(Cello)

チケット販売URL:
https://eplus.jp/sf/detail/4065950001-P0030001

プレオーダー先行受付期間:
3月18日(月)18:00~3月27日(水)23:59

一般発売:
4月6日(土)12:00~

◾️京都公演
2024年6月29日(土)
京都 紫明会館
OPEN17:00/START17:30
【料金】¥6,800(DRINK別)

出演:
阿部芙蓉美(Vo.G)
東川亜希子(Key)
菅沼雄太(Dr)

チケット販売URL:
https://solecafe.jp/inquiry/

チケット受付期間:
3月18日(月)18:00~

LINK
オフィシャルサイト
@abefuyumi_dtcm

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