SENSA

2023.09.15

生活を昇華した音楽に宿るカウンター精神──宇宙まお、フリーランスになって初のアルバム『Far away from』インタビュー

生活を昇華した音楽に宿るカウンター精神──宇宙まお、フリーランスになって初のアルバム『Far away from』インタビュー

シンガーソングライターの宇宙まおが、クラウドファンディングをもとに制作したニューアルバム『Far away from』。持ち味である個性的なソングライティングの素晴らしさに加え、河野圭やオカモトコウキ(OKAMOTO'S)、マスダミズキ(miida /ex.ねごと)ら多数のプロデューサーやミュージシャンたちとタッグを組んだ豊かなアレンジ、そして美しいアートワークにも力を注いだ傑作だ。2020年末にプロダクションやレーベルを離れ、完全フリーランスのアーティストとして活動してきた宇宙まおの表現が百花繚乱、我々の生活を彩ってくれる。画期的な制作経緯を含めて、根掘り葉掘り話を訊いた。

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デビュー10周年を迎えて、活動してきた区切りを付けようと思っていた

─久々となるアルバム『Far away from』が本当に素晴らしい作品で、内容の話題だけでもじっくり伺いたいところなんですが、今回は制作経緯が特殊じゃないですか。


宇宙まお:そうですね。ちゃんとお話するのは今日が初めてです。

─なので、その辺りから訊いていきたいです。まず、クラウドファンディングを立ち上げてアルバムを制作するというアイデアには、どんなきっかけがあったんですか。


宇宙:2022年にデビュー10周年を迎えて、活動してきた区切りを付けようと思っていたんですね。コロナ禍に入ったタイミングとか、自分も30歳を越えたりしていたので、就職活動をして普通に働くことも考えていて。でも、このままヌルッと第2のフェーズに入っていくのもちょっと違うな、と思ったので、ちゃんと区切りを付けてから、行くなら次に行く、ということを考えていました。中途半端なものは作りたくなかったので、そのためには予算が必要だなということで、クラウドファンディングという発想はなんとなくあったんです。どっちが先だか忘れちゃったんですけど、まず学生時代の同級生がMakuake(マクアケ:今回のクラファンが行われた応援購入サービス)の社員さんで、共通の友人に紹介してもらって相談したというのがひとつ。あとは、河野圭さんに、新しい作品を作りたいんですよねっていう話を何となく飲み屋さんでしていて(笑)。そしたら河野さんが「やりますよ」っていう話をしてくださって、そのためにはこれぐらいの予算が必要だから、ということも教えてくださったので、それならぜひ河野さんにやっていただきたいから、頑張って資金を集めようと思いました。それが2022年の夏前ぐらいの話ですね。

─Makuakeでのクラファンが10月にスタートして、僕も参加させてもらったんですが、なんと開始1日でトントン拍子に目標額100%を達成。でもそれだけでは収まらなくて、年明け1月まで続けた結果、計300人、目標額440%以上の支援を得るという、ものすごい数字を叩き出したと。


宇宙:はい(笑)。ありがたいことに。

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─もちろん、あらかじめ制作やリリースのスケジュールも発表されていて、当初は5月にリリース予定だったんだけど、これが延びに延びて、結果的には8月にクラファン購入者に発送、9月13日に一般リリースという運びになりました。何しろ今のまおさんはフリーランスだから、諸々の仕事量が尋常じゃないはずで、その辺りがすごく大変だったんじゃないかと思うんですけれども。


宇宙:はい、そうですね。もう、ひとりでやったことないことしかない、みたいな感じで。だから、一体どれぐらいの時間が掛かるのかは、正直あまりわかってなくて。まず、10周年記念のプロジェクトだから、11周年に入ってしまったら駄目だろうと思っていて(2023年4月でデビュー11年)、5月リリース予定の時点で既にはみ出しているんですけど、最初は曲作りが大変で。

─ああ、曲のストックもほぼ無い状態だったんですね。


宇宙:はい。本当に見切り発車で。当初はミニアルバムを制作するつもりでいて、だから5、6曲というイメージだったんですけど、「これだけの額を支援して5曲か」となってしまうのは違うな、お客さん目線の曲数にした方がいいな、と思ったんですよ。作る側としては資金面で現実的ではない部分もあったんですけど、だから段階的にクラファンのストレッチ目標を設定して、それに応じた曲数を提示して。最終的には、支援額が目標を上回ったから良かったんですけど。

─クラファンの支援額が大きく膨らんだことによって、制作プランがまるっきり変わってしまうじゃないですか。じゃあどのミュージシャンに参加をお願いするか、とか。


宇宙:そう、そうなんですよ。だからクラファンを締め切る1月まで、具体的なレコーディングのプランは立てられないまま、まあ進めてはいたんですけど。最終的には12曲になってしまったので、そこから急いで調整しましたね。

─その時点でも、12曲は揃ってなかったんだ(笑)。


宇宙:全然揃ってなかったです。なので、このプロデューサーさんやミュージシャンさんにお願いできるならこういう曲を書こう、というふうに、作曲のイメージを膨らませていったケースも多いですね。あとは、デザイン周りに時間かかってしまって。この時間と予算でどこまで拘れるんだろう、ということをギリギリまで悩みながら。最後の最後は、抜けている文字がないかという校正作業も、鬼のように大変でした。

─プロダクションやレーベルに籍を置いていたらスタッフがやってくれるはずのことを、全部自分でやっているわけですからね。


宇宙:そういうことなんですよねえ。ああ、以前はこういうことをやって貰っていたんだなあ、あれだけの人が関わる意味があったんだなあ、ということを、しみじみと感じました(笑)。

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─作曲に関しては、たくさんのプロデューサーやミュージシャンが携わっているのもあって、本当に伸び伸びと自由度高く、彩り豊かな印象を受けました。宇宙まおのポップはひけらかすものじゃなく、滲み出るものなんだな、とあらためて感じましたが、実際の作業ではどうでしたか。


宇宙:作業しているうちにだんだんペースを掴んできて、力まなくていいな、ということに途中で気づきました。音楽的な密度の高いものと低いものを使い分けるようなことをしていって。大変ではあったんですけど、落ち込んだり、「無理〜っっ!!」ってなることはなかったですね。とにかくやったら出来る、みたいな。

─作曲以外にもやるべきことがたくさんあったから、忙しかったけど悪い方向に煮詰まらなくて済んだのかな。作曲が生活の一部に織り込まれているような。


宇宙:ああ、それは私にとってすごくプラスなことでしたね。うん、バイトもしているし、参加ミュージシャンと連絡も取らなきゃいけないし、っていういろんなことがあったからこそ、煮詰まらなくて済んだんだと思います。

今回のアルバムには、ネガティブな要素はまるでないかもしれない

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─では、ここから具体的に収録曲のことを伺っていきます。最初に配信リリースした「飛来」は、オーソドックスなモータウンポップのように切り出されるんだけど、展開に気持ちいい裏切りが仕掛けられていて、おもしろいですね。


宇宙:はい。あの展開は、プロデューサーのオカモトコウキくんのアイデアです。どうしたってこれは宇宙まおのラブソングだなと思って。相手に踏み込んでいかないラブソングっていうか(笑)。そういうところがやっぱり私は変わっていないな、と思ったところもあって、最初の先行配信曲に選びました。聴いている人も安心感があるだろうし、でもあのアレンジのおかげで聴き応えもあるっていう。

─次は、この取材日(8月30日)に配信された「Purple gray」です。最初にお声がけしてくれたという河野圭さんのプロデュースで、生活感のあるラブソングなんですけど、演奏陣も西田修大さん(G)、越智俊介さん(B)、石若駿さん(Dr)という、まあとんでもない顔ぶれになっています。


宇宙:そうですね(笑)。河野さんが集めてくださって、絢香さんのツアーを一緒に廻っているというメンバーです。後半の凄いギターソロは当初入れる予定じゃなかったんですけど、私は大好きなので、入れるという判断になりました。今回のレコーディングのトピックとしては、旅をするようにいろんなスタジオに行ったというのがあって。この演奏も、最初は大きなスタジオでみんなでせーの、で録ったんですけど、その後にギターの西田さんのスタジオに行って、河野さんと3人でギターだけ録ったという作業行程がおもしろかったですね。西田さんがどういうテクニックを使って弾いているのか、というのを間近で見ることができたりして。

─この演奏をバックに歌うことの手応えはどうでしたか。


宇宙:この曲はとても難しくて、私のボーカル能力ではちょっと掴みきれないところがあったというか。ボーカリストとして、どういう人格でそこに居ればいいのか分からなかったんですけど、でも河野さんが、ボーカルの人は凄い演奏に関係なくそこに居ればいいんだよ、という話をしてくださって。

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─ああ、ポップスとしてボーカルがブレないようにするための助言を、持っているんだろうね。さすがはトッププロデューサー、ハイレベルだなあ。


宇宙:そうですよね。だから、河野さんたちがやっていることはハイレベルなんだけど、私が要求されていることはただそこにいるだけ、みたいな(笑)。気持ちよくやっただけなんですけどね。あの演奏陣によって曲が育っていく過程もおもしろかったです。石若さんのドラムスのエキセントリックさとか。

─ぶっ飛んでますよね。で、青木慶則さんがプロデュースした「テーブルクロス」は、ギターやトランペットなどの有機的な響きが活かされている一方、リズムトラックは打ち込みなのかな。ユニークなバランスの1曲になっています。


宇宙:そう、打ち込みなんですよね。青木さんはもともとドラマーだから、ビートに拘りがあって。そもそもは弾き語りでやろうと思っていた曲なんだけど、ビートが凄く印象に残る曲になりました。私は青木さんの音楽を聴いていて、対バンさせて貰ったこともあって、青木さんのご自宅でセッションさせて貰うような交友関係があったんですけど、今回は私が制作活動をしているというのを聞いて、青木さんの方から連絡をくださったんです。だったらというふうにわがままを聞いて貰って、1曲プロデュースしていただくことになりました。

─そして、「Kitchen society」、「夢のあとで」、「もしもあのとき」、「NO ORDER」というロック寄りの4曲に携わって大きな存在感を放っているのが、Gliderというバンドで活動している栗田祐輔さんと栗田将治さんの兄弟ですね。音作りが格好よくて、プロデューサーチームとしても素晴らしいです。


宇宙:ありがとうございます。ライブのサポートをしてくれていた縁もあったんですけど、彼らはスタジオを持っているので、予算的にもそこでまるっと録れるんじゃないかっていう。なんかお金の話ばっかりしてますけど(笑)。そのスタジオを広くいろんな人に使って欲しいから、という本人たちの希望もあるので、今回は私が宣伝できるんじゃないかなって。

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─Gliderは埼玉のバンドなんですよね。そこにスタジオを構えていると。


宇宙:そうです。近い立場で、友達として、いろいろお願いしながら作れる環境を、たぶん彼らだったら許してくれるだろうなと思って。ディスカッションしながら制作することができましたし、アルバムを作り終わった後も他の曲を一緒に作ったりしているんですけど、いいグルーヴが出来つつありますね。

─「夢のあとで」は、まおさんの得意なスロウテンポの美曲で。サウンドスケープの広がりも素晴らしいんですけど、歌詞においては『Far away from』というアルバムタイトルに通じるテーマを感じました。この曲に込めた思いはどうですか。


宇宙:これはコロナ禍に入ってから、2020年の終わり頃に書いた曲で......なんか、自分がやりたいこととか、行きたい場所とかって、その人がいる環境に左右されるじゃないですか。この人はここまで行けるけど、この人はここから出られない、とか。人それぞれに違うと思うんですけど、でもコロナ禍のときってみんなが同じ条件で、みんなが同じところに行ける、みたいなことを感じていて。同じものを見ているわけじゃないけど、同じことを感じているような。コロナ禍が明けていったときに、その人たちの人生はそれぞれの条件の中に戻っていっちゃうんですけど、想像の世界で、またどこかで会えるような。そういうイメージがあるとロマンチックだなと思って、書いた曲ですね。ロシアとウクライナの戦争の話とかもあって、でもずっとコロナ禍で、リアリティを感じるレベルがみんな同じで、同じ条件の中で物事を考えるというのは、なんか不思議な気持ちでしたね。

─みんなが大変な体験をしているんだけど、共通したものが見えているということを、ポジティブに捉えていたのかな。


宇宙:うんうん、そうだと思います。今回のアルバムには、ネガティブな要素はまるでないかもしれないですね。

─僕はこのアルバムを聴いて、生活をとても大切にしている人の音楽だな、まおさんらしいなって感じたんだけど、でもこの音楽の陶酔感はただ現実から逃避するためのものではなくて、ギスギスした世の中に対する、まおさんなりのカウンターでもあるんじゃないかと思ったんですよ。


宇宙:確かに、自分の中の社会に対するカウンター意識やメッセージはあるんですけど、それをどう表現するかと考えたときに、私の場合は生活レベルのことをもっと言語化していく形になるんですよね。アメリカの音楽を聴いていると、そのまんまのことをメッセージにして歌っていて、超かっこいいなって思うんだけど、たぶん私の表現には合っていないから。生活のことを共有していくことで、生き方や考え方を一緒に体験して貰うことが、私にとっての主張なのかも知れないですね。

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人生をしっかりハンドリングしている感覚がないと、私は不安になっちゃう

─なるほど。あと、今回のアルバムでは参加ミュージシャンの方たちもコーラスを歌っているけど、まおさん自身も多重コーラスでハーモニーを入れている場面が多いですよね。これは意図してのことですか。


宇宙:はい。今回はコーラスまで考えてプロデューサーさんたちにデモを送ったので、コーラスありきで曲をデザインしているところがありますね。

─やっぱりそうなんだ。これだけ曲調が多彩なのに、不思議と統一感があるのはコーラスのおかげかも知れないですね。


宇宙:なるほどー、確かにそれはありますね。自分でアレンジとかは出来ないので、やれるとこまでやろうってなると、ギターのチューニングを変えることと、自分なりのハーモニーをつけていくことなんですよね。

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─そして、マスダミズキさんのプロデュースによる「This is me」。これは、宇宙まお作品に欠かせないフットボール・アンセムですね。


宇宙:そうですね(笑)。クラファンでも入れることを約束していたので。

─宇宙まおと言えばサッカーチームの水戸ホーリーホックというぐらい、もはや応援ソングだけには留まらない強い繋がりになっていると思うんですが、今あらためて、ホーリーホックに寄せる思いはどういうものですか。


宇宙:今回のアルバムは、クラファンの半分くらいが茨城の方の支援なので、もう、水戸ホーリーホックが無かったら今の私の活動は無い、と断言していいです。私が就職しようか迷っていたときも、最終面接まで行った会社があったんですけど、その後にホーリーホックから「来年どうしますか。一緒にやってくれますか」というお声掛けをしてくれて。「これとこれとこれのライブに出て欲しいです」というオファーを頂いたことで、私はまだやれるかもと思って、就職をやめたんですよね(笑)。まだ必要としてくれる場所があるんだったら、それをゼロにするのは余りにも勿体ないと思いました。自分を一番必要としてくれた場所が、コロナ禍においてもホーリーホックだったので、それが無かったら活動をやめてましたね。

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─宇宙まおというアーティストを生き存えさせた、リアルで熱いストーリーがあるわけですね。「This is me」もアンセムに相応しい、抑揚の中で爆発力を感じさせる1曲になりました。


宇宙:はい。アンセムでアゲな曲にしたいと思ったんですけど、ただこのアルバムに入れるし、不自然なイケイケ感が出るのは避けたかったんです。チャラくないけど踊れる曲を作れるのは、私の中ではミズキちゃんしかいなかったんですよね(笑)。

─うんうん。で、アルバム終盤に配置された河野さんプロデュースの「街の灯り」と「誰もいない」に関しては、たぶん聴いた誰もがぶっ飛ぶような、丹念に作り込まれたチェンバーポップの2曲だと思うんですけど。


宇宙:はい。私としては「夢のあとで」や「Purple Gray」がこのアルバムの中心になるのかなと思っていたんですけど、河野さんとしては「街の灯り」の方が引っ掛かってくれたみたいで、こういうアレンジにして頂きました。歌いにくさはなかったんですけど、演奏はやりにくそうでしたね(笑)。みんな、理解するまでが大変だったみたいで、1番はこう、2番はこう、そのあとはこうっていう感覚を掴むまでが。河野さんも、伝えるのが難しそうでした。やっては解体し、やっては解体しを繰り返して、最終的にはこうなったみたいな。あと、私は河野さんのストリングス・アレンジが死ぬほど好きなので、それをやって欲しくてお願いしたところもありますね。私が好きな河野節っていう(笑)。

─すごい演奏とアレンジによって、まおさんの歌心が押し広げられていく手応えがあるんですけど、「街の灯り」に込めた思いはどうですか。


宇宙:これもコロナ禍のときに書いた歌なんですけど、最初は、飲み屋さんに行きたいねみたいな、もう少しライトな歌にしようと思っていたんですね。でもその具体性を省いていって、そこに人がいる、灯りが点いていることの温かさがやっぱり必要だなって感じたというか、街の灯りが人をどれだけ安心させてくれるか、という感覚が伝わればいいなと思いました。寂しいんだけど絶望はしていない、という雰囲気を残したかったんですよね。

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─これは前にもまおさんと話したことがあるんだけど、宇宙まおの表現というのは極端から極端に振り切れるんですよね。『永遠のロストモーメント』(2020)のときにはバンド表現を極めていたけど、その前にはソロの弾き語りに力を入れるフェーズがあったりして。


宇宙:ああ、確かに『電子レンジアワー』(2018)の頃はそうでしたね。

─それだけ表現したいことの振り幅がある中で、今回は初めて、バラエティ性をひとつのアルバムにパッケージすることができたと思うんです。そんな自由度の高さが、もしかしたら独立後の宇宙まおを表しているのかもしれないし。制作を通してたくさんの仕事を抱える苦労も味わって、得たものは大きいですよね。


宇宙:めちゃくちゃ大きいです。何なら、もっと裏方の仕事をやりたいな、と思ったんですよね。そこでもっと極められることあるよな、って。プロダクションに籍を置いていた頃は、いろんな仕事を分担して貰うことで、自分の制作活動に集中できたんですけど、そうするとどんどん不安が大きくなってしまうこととかもあって。自分の人生をしっかりハンドリングしている感覚がないと、私は不安になっちゃうんだと思います。全部のことを自分で管理......し切れてないけど、しているつもりになった方が、私には合っている。たぶん、そういう人は多いと思うんですよね。

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取材・文:小池宏和
撮影:林直幸

RELEASE INFORMATION

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宇宙まお「Far away from」
2023年9月13日(水)
Format:Digital,CD
Label:TAMAGO SOUND

Track:
1.Intro
2.飛来
3.Purple gray
4.Kitchen society
5.夢のあとで
6.テーブルクロス
7.もしもあのとき
8.This is me
9.NO ORDER
10.街の灯り
11.誰もいない
12.Picnic

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LIVE INFORMATION

「Far away from」リリースツアー
2023年9月16日(土)
仙台 Interior& Cafe ALAM

2023年9月18日(月祝)
東京 STAR PINE'S CAFE

2023年9月24日(日)
ブックエース イオンタウン水戸南店

2023年10月6日(金)
名古屋 sunsetBLUE

2023年11月21日(火)
大阪 para-dice

2023年11月23日(木)
京都 someno kyoto

※日程追加予定


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