2023.07.05
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。Vol.174は、神戸発の日本語ロックバンド・フリージアンを取り上げる。
それぞれキャリアを重ねてきた4人によって結成されたこともあって、関西のライブハウスシーンでは早くも注目の存在。人肌の温もりがこもったメロディと、果てまで突き抜けていくようなド直球な歌声、そして激しく荒々しくも緻密なバンドサウンドは、きっとあなたの心を掴むはずだ。
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小学校の時に放課後の音楽室で爆音で音楽を聴いていたら、変な汗が出て走り出さずにいられなくなったんですよ。これだ!って思ったんです。
それは大きくなってからも変わらなくて、高校の行き帰りなんかは田舎道を自転車で走りながら山に向かって熱唱したりして、いつかバンドやるぞ!って思って生きていました。
メンバーが変わったりバンドが変わったりしながらもまだこうして歌えていることに、あの瞬間の自分は間違ってなかったんやなーと思っています。
真っ暗な部屋の中で銀杏BOYZのアルバムをかけて拝んだりしてました(笑)。
あの時期の僕にとっては救いそのものだったので。
フリージアンとして作った曲だけではなく昔やってたバンドの曲をブラッシュアップしていたり、ひとりで作った曲があったり全てを詰め込んだ、フリージアンとしてだけでなくマエダカズシとしても現時点でのベストアルバムのように感じています。
聴き終わった時にもう一度最初から聴きたくなるような曲間のタイム感や曲順にもこだわって作ったので、是非聴いてみてください!!
大きいステージと広い空。
自分の声がどこまでも飛んでいくようなあの感覚、野外で歌うの大好きなんですよ。
そのためにもっともっとたくさんの人にフリージアンを知ってもらわないと!
物作りなので音楽と通ずる物があると思うんですよ、小さく切れ込み入れとくとか下準備のひと手間とかって食べる側は全然気づかなかったりするけど、作る側は必要と感じてたり自分のこだわりというか、そこに個性が宿ってて、食材の組み合わせとか試してみたりってすごい曲作りに似てるなーと。
バンドの場合、僕は歌を作ることしかできない奴なので食材調達係、メンバーが料理してくれるって感じなんですけど、料理は全部自分で作れるから、それはそれでやっぱり楽しいんです。
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海の生き物とかめちゃくちゃ好きで、シロナガスクジラと泳いでみたいなーとか思うんですけど、海の深いところの先の見えないあの感じが怖すぎて自分では一生できない気がするので、YouTubeとかでずっとダイビングの動画見たりしてます。
寝る時に流してると水中の音が落ち着くんですよ!試してみてください。
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フリージアン『FREESIAN』
2023年7月5日(水)
試聴はこちら
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2023年8月1日(火)
心斎橋 Live House Pangea
OPEN 19:00/START 19:30
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,000
https://eplus.jp/sf/detail/3872880001-P0030001
2023年8月22日(火)
下北沢 BASEMENTBAR
OPEN 19:00/START 19:30
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,000
https://eplus.jp/sf/detail/3872760001-P0030001
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フリージアン
メンバーは、マエダカズシ(Vo)、MASASHI(G)、隆之介(B)、たなりょー(Dr)。2021年正月、「最強のジャパニーズソング」を追い求めるためにどうしても手ぶらで歌いたいマエダカズシが、歌以外全部やってくれそうなメンバーを集めて神戸で結成。
メンバー全員がこれまで幾つものバンドを積み重ねてきており、人生の中で感じてきた様々な気持ちが描かれている。
どこか懐かしさを感じさせる人肌の温もりがこもったメロディと、果てまで突き抜けていくようなド直球な歌声、そして激しく荒々しくも緻密なバンドサウンドは、一度聴くだけで真水のように身体に染み込んでいく。
これまで培ってきた圧倒的なライブパフォーマンスにより、関西のライブハウスシーンを中心に話題を集めており、若手バンドマンやメジャーアーティストから支持する声も多い。
いま日本でいちばん清々しい日本語ロックバンド。
@free__sian
@free__sian
Official YouTube Channel
FRIENDSHIP.
それぞれキャリアを重ねてきた4人によって結成されたこともあって、関西のライブハウスシーンでは早くも注目の存在。人肌の温もりがこもったメロディと、果てまで突き抜けていくようなド直球な歌声、そして激しく荒々しくも緻密なバンドサウンドは、きっとあなたの心を掴むはずだ。
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活動を始めたきっかけ
マエダカズシ(Vo):子どもの頃から歌を歌う事や人前で何かをすることが好きで、家にいる時もよく歌っていました。小学校の時に放課後の音楽室で爆音で音楽を聴いていたら、変な汗が出て走り出さずにいられなくなったんですよ。これだ!って思ったんです。
それは大きくなってからも変わらなくて、高校の行き帰りなんかは田舎道を自転車で走りながら山に向かって熱唱したりして、いつかバンドやるぞ!って思って生きていました。
メンバーが変わったりバンドが変わったりしながらもまだこうして歌えていることに、あの瞬間の自分は間違ってなかったんやなーと思っています。
影響を受けたアーティスト
マエダ:いろんな人に影響を受けてきたんですが、特に銀杏BOYZに出会ってからの数年は、それまで聴いてたジャンルの音楽を全く聴かなくなったりする程どハマりしてましたね。真っ暗な部屋の中で銀杏BOYZのアルバムをかけて拝んだりしてました(笑)。
あの時期の僕にとっては救いそのものだったので。
注目してほしい、自分の関わった作品
マエダ:もちろん今回リリースするファーストアルバム『FREESIAN』ですね!フリージアンとして作った曲だけではなく昔やってたバンドの曲をブラッシュアップしていたり、ひとりで作った曲があったり全てを詰め込んだ、フリージアンとしてだけでなくマエダカズシとしても現時点でのベストアルバムのように感じています。
聴き終わった時にもう一度最初から聴きたくなるような曲間のタイム感や曲順にもこだわって作ったので、是非聴いてみてください!!
今後挑戦してみたいこと
マエダ:やっぱり夏フェスに出たいですね!大きいステージと広い空。
自分の声がどこまでも飛んでいくようなあの感覚、野外で歌うの大好きなんですよ。
そのためにもっともっとたくさんの人にフリージアンを知ってもらわないと!
カルチャーについて
触れてきたカルチャー
マエダ:学生時代に長い間飲食店のキッチンアルバイトをしていたこともあって、今も料理が好きですね。物作りなので音楽と通ずる物があると思うんですよ、小さく切れ込み入れとくとか下準備のひと手間とかって食べる側は全然気づかなかったりするけど、作る側は必要と感じてたり自分のこだわりというか、そこに個性が宿ってて、食材の組み合わせとか試してみたりってすごい曲作りに似てるなーと。
バンドの場合、僕は歌を作ることしかできない奴なので食材調達係、メンバーが料理してくれるって感じなんですけど、料理は全部自分で作れるから、それはそれでやっぱり楽しいんです。
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餃子
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タコライス
今注目しているカルチャー
マエダ:最近というかずっとスキューバダイビングがしたいんですけど、僕って恐らく海洋恐怖症なんですよね(笑)。海の生き物とかめちゃくちゃ好きで、シロナガスクジラと泳いでみたいなーとか思うんですけど、海の深いところの先の見えないあの感じが怖すぎて自分では一生できない気がするので、YouTubeとかでずっとダイビングの動画見たりしてます。
寝る時に流してると水中の音が落ち着くんですよ!試してみてください。
RELEASE INFORMATION
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フリージアン『FREESIAN』
2023年7月5日(水)
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
FREESIAN 1st ONEMAN LIVE TOUR"宣誓!!!!"
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2023年8月1日(火)
心斎橋 Live House Pangea
OPEN 19:00/START 19:30
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,000
https://eplus.jp/sf/detail/3872880001-P0030001
2023年8月22日(火)
下北沢 BASEMENTBAR
OPEN 19:00/START 19:30
ADV ¥2,800/DOOR ¥3,000
https://eplus.jp/sf/detail/3872760001-P0030001
PROFILE
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フリージアン
メンバーは、マエダカズシ(Vo)、MASASHI(G)、隆之介(B)、たなりょー(Dr)。2021年正月、「最強のジャパニーズソング」を追い求めるためにどうしても手ぶらで歌いたいマエダカズシが、歌以外全部やってくれそうなメンバーを集めて神戸で結成。
メンバー全員がこれまで幾つものバンドを積み重ねてきており、人生の中で感じてきた様々な気持ちが描かれている。
どこか懐かしさを感じさせる人肌の温もりがこもったメロディと、果てまで突き抜けていくようなド直球な歌声、そして激しく荒々しくも緻密なバンドサウンドは、一度聴くだけで真水のように身体に染み込んでいく。
これまで培ってきた圧倒的なライブパフォーマンスにより、関西のライブハウスシーンを中心に話題を集めており、若手バンドマンやメジャーアーティストから支持する声も多い。
いま日本でいちばん清々しい日本語ロックバンド。
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