SENSA

2022.11.07

「LITE」「DÉ DÉ MOUSE」歴戦の2組だからこそ到達し得た、唯一無二のサウンドスケープ――Fake Creators『Figure』

「LITE」「DÉ DÉ MOUSE」歴戦の2組だからこそ到達し得た、唯一無二のサウンドスケープ――Fake Creators『Figure』

4人組インスト・ロックバンドLITEと、DJ/プロデューサーのDÉ DÉ MOUSEこと遠藤大介による新たなプロジェクトFake Creatorsが、ファースト・アルバム『Figure』をリリースする。映像と照明を組み合わせたフジロックでのライブパフォーマンスや、NFTでの連続リリースなどでコアな音楽ファンから熱い注目を集めていた彼ら。エッジの効いたバンドンドを何度もリビルトして作り上げたのは、ヒップホップやダブ、グライム、ヴェイパーウェイヴまで取り込んだ強靭なアンサンブル。それぞれのシーンにおいて、独自のスタンスを築き上げてきた歴戦の2組だからこそ到達し得た、唯一無二のサウンドスケープが全編にわたって展開している。「Fake Creatorsはメンバーも流動的な、一種のコミュニティ」と語る彼ら。その真意はどこにあるのか。メンバー全員に話を聞いた。

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「表現している自分たちは高尚だ」という考えを否定したかった

─まずは、Fake Creators結成の経緯から教えてもらえますか?


武田信幸(G):僕らLITEはコロナ禍に『Stay Home Session』と銘打って、メンバーがそれぞれの自宅からリモートでリアルタイムにセッションをする企画を継続的に行っていたんです。毎回様々なゲストを呼ぼうという話になり、その一環でデデさん(DÉ DÉ MOUSE)も出てもらいました。そこで、以前デデさんにリミックスしてもらった「Image Game」(2021年)を披露したのですが、とても大きな手応えを感じて。しかも、その後リモートで公開トークをしていたときに、デデさんが「LITEと曲を作りたい」と言ってくれたんです。社交辞令かと思いきや、その1週間後に本当にデモが送られてきたのがそもそもの発端ですね(笑)。

楠本構造(G/Syn):その段階ではまだ"Fake Creators"という名前はなくて、あくまでも"LITE x DÉ DÉ MOUSE"名義だったんです。それで2曲ほど作った時にデデさんが「これで終わっちゃうのはもったいないよね」とおっしゃってくださって。

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井澤惇(B):最初に「Samidare」と「Minatsuki Sunset」という曲ができたんです。後にFake Creators名義で録音し直すことになるのですが、ちょうどそのとき僕らLITEは『Stay Close Session』と名付けた2年ぶりのワンマン公演を控えていたんですよ。これは、The fin.のYuto Uchinoさんや、映像作家のKezzardrixさんなど、『Stay Home Session』でコラボしたアーティストを招いてのショーケース的なライブだったんですけど、もちろんデデさんにも出てもらって「Samidare」を披露したんです。時間の都合で「Minatsuki Sunset」は演奏できず、「いつかこの曲もやりたいよね」と話したのもモチベーションのひとつとしてあった気がしますね。

─Fake Creatorsとしては、最初どのような流れで曲作りを行なったのですか?


DÉ DÉ MOUSE:当初みんなでモチーフを出し合いながら作ろうとしたんだけど、僕はギターではなくキーボードで曲を作るから、「このフレーズをギターで弾いてほしい」と言っても鍵盤とギターではボイシングが違うため、なかなか思うようなアンサンブルにならなかったんですよ。

─なるほど。


DÉ DÉ MOUSE:そこでちょっと頭を切り替えて、まずは僕が「Samidare」と「Minatsuki Sunset」のリミックスを作り、それを自分のDJプレイで使おうと思ったんです。一応メンバーの皆さんにもそれを送ったところ「すごくいい」と言ってもらって。それがきっかけになって、だったらこれまで録った素材も僕の方で一旦リビルドしたらいいんじゃないかと。そこからバンドとエレクトリックがぐちゃぐちゃに混じり合う、今のFake Creatorsの曲作りの流れになっていったのだと思いますね。

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─それが去年ぐらい?


DÉ DÉ MOUSE:去年の春にはFake Creatorsとしてのデモは作り始めていましたね。構造くんがエンジニアになってくれて、ドラムの録音からスタートしました。新しいバンド名で、新人に生まれ変わった気持ちで取り組んでいましたが、そこに至るまでは今話したようにわりと紆余曲折があったんですよ。

楠本:当初"LITE x DÉ DÉ MOUSE"だったものが、模索しながら作っていくうちに"Fake Creators"になっていったみたいな感覚というか。

DÉ DÉ MOUSE:そうだね、「これ一体どうなっていくんだろう?」みたいな気持ちは僕もみんなもあったと思う。

井澤:「いいものが生まれている」という確信はありつつ、これをどう推し進めていくか?ということに関しては、いまだによく分からずモヤモヤとした状態がずっと続いています(笑)。でも、そこがこのプロジェクトの面白いところというか、ここからどうにでも進んでいける「自由さ」もあると思っていて。

DÉ DÉ MOUSE:そういう、手探り状態のところから新しいものが生まれてくるわけだからね。

井澤:ええ。なので、今も週に1度くらいみんなでリモート打ち合わせを定期的にやっているんです。こうやって対面で会うの、実は久しぶりなんですよ。

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─ちなみに、Fake Creatorsの名前の由来は?


DÉ DÉ MOUSE:これは僕が発案しました。結局"アート"と呼ばれているものは、全て"借り物"だと僕は考えているんです。たとえば音楽なら、楽器は誰かが作ったものだし、コード進行ももともとあるもの。そういう既存のものを借りてきて、つなぎ合わせて"作品"が出来ているわけですよね。"アーティスト"とか"クリエイター"とか言うと、何か特別な存在のようですが、先人たちが築き上げてきた財産を少しずつ借りてきているわけだから、別に偉くもなんともない(笑)。そういう意味で、僕らは"ニセモノ=fake"であると。皮肉も込めているし、「そんな簡単にクリエイターなどと名乗りたくない」という切実な思いもこの名前には含まれている。表現そのものを否定したいのではなく、「表現している自分たちは高尚だ」という考えを否定したかったんですよね。

様々な分野のクリエイターが自由に交流できる場にしたら面白い

─リリースの仕方もとてもユニークですよね。デビュー曲「五月雨前夜」の音源データは、Dropboxのフォルダからアーティスト写真やジャケット写真、プロフィールなどのデータも含めて無料でダウンロードできるというものでした。


DÉ DÉ MOUSE:それも、メンバーやスタッフみんなでリモートで打ち合わせしている中で出てきたアイデアのひとつでした。サブスクもストリーミングもこれだけ浸透している今、誰もやらないような形でのフリーダウンロードにしたら面白いんじゃないか?って。

楠本:最初は「Dropboxが公式サイトでもよくない?」みたいな話も出たんだよね(笑)。

井澤:そこから「どうやったらFake Creatorsでアカウント取れるかな?」みたいに話が転がっていって。わりと突拍子もない意見をみんなで忌憚なく言い合えたのも、コロナ禍にリモートで打ち合わせを定期的にやっていたからだと思います。

武田:とにかく「エッジが立っているかどうか?」が、バンドとしての方向性を決めるポイントというかキーワードになっていました。音楽性も、デデさんがダンスミュージックの最先端のところをFake Creatorsで体現しようしてくれているわけだから、それ以外の部分、アートワークやミュージックビデオ、ウェブサイトもエッジを効かせたかったんです。

─新曲「Look At Me Not」をNFTでリリースしたのも、そういうコンセプトの一環だったわけですね。


武田:バンドの公式サイトを立ち上げた時から「NFTでリリースしよう」という話になっていました。サイトも".xyz"という、いわゆるWeb3でよく使われるドメインを取得しつつ、方向性を打ち出してからリリースしたという経緯があります。

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─実際にNFTをリリースしてみての反応、反響はいかがでしたか?


武田:第一弾の「Look At Me Not」は、NFTについてファンになんのアナウンスもせず突然リリースしたんです。そのせいもあって、例えば海外のファンからTwitterに「君たちにはこんなことをやってほしくなかった」みたいなリプライをもらってしまったりして(笑)。なにか、金儲けの一環としてNFTに手を出したと思われたみたいなんです。そういうふうに捉える人もいるということを、その時に初めて気づきました。

─NFT自体が始まったばかりのいわば"概念"」ですし、まだ評価が定まっていないからこそポジティブに受け取る人がいる一方で、ネガティブに受け取る人もいたわけですね。裏を返せば、それだけポテンシャルも高いといえる。


武田:そうなんです。なので、その後すぐに「NFT配信は、映像作家やイラストレーターなどに焦点を当てるプロジェクトであり、今後も連続リリースをしていく予定です」という方針を明確に打ち出すことにしました。それで一定の理解を得られたのではないかと思っています。セカンドを出したときには、ファーストよりも金額をかなり落としたのもあったのですが、5時間くらいで完売することができたので。

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─JACKSON kakiさんのアートワークもとても印象的です。


DÉ DÉ MOUSE:これも僕のアイデアです(笑)。2018年くらいからグライムとかあの界隈の音楽が好きでいろいろ調べていたところ、日本では幡ヶ谷forestlimitなどでその手の曲をかけるイベントをよくやっていて。そこでVJをやったり、フライヤーのデザインを手掛けたりしていたのがKakiだったんです。グライムの中でもラップが乗っていない、インスト・グライムというジャンルがヴェイパーウェイヴとかあの辺の流れを組んでいて、アートワークやミュージックビデオも1990年代初期の3Dポリゴンみたいな(笑)、ああいう質感の映像が使われているのが面白かったんですよね。それで、「いつかこの人と一緒にやりたいな」と漠然と思っていたんです。

─アートワークに関して、Kakiさんに何かリクエストはしましたか?


DÉ DÉ MOUSE:「未知の昆虫みたいなクリーチャー感があって、なおかつアブストラクトな感じにしてほしい」「でも基本はkakiくんがイメージするFake Creatorsをそのまま作品にしてくれてばいいから」というふうに伝えました。「たとえば古代ローマの石像が5体並んだ、ちょっとヴェイパーウェイヴっぽい感じとかでもいいよ」みたいなことも言った気がします(笑)。

山本晃紀(Dr):実際に出来上がったオブジェクトを見てすぐ「カッコいいね」と盛り上がりました。「そのオブジェクトを360度回転させる動画でミュージックビデオを作って欲しい」とリクエストしたところ、いざ出来上がったのは超大作でした(笑)。「When You Fake Sleep」も「Her Footwork」も、シーンはどんどん変わるし背景もクリーチャーも変化していく物凄いミュージックビデオになりましたね。

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─ところで、今回のNFT作品はどんな人たちが購入しているのですか?


武田:デデさんのファン、我々LITEのファンがやはり多いのですが、アート界隈からNFT作品を探している中でたどり着いたという人も何人かいました。今回のリリースで、音楽界隈とは違うシナジーが出来つつあるのは間違いないですね。これは、今回NFTをやろうと思った動機にも繋がることですが、クリエイターにどんどん入ってきてもらって、コラボレーションを積極的に実現させていきたいと思っています。
アートワークも今はKakiさんが手がけてくれていますが、それ以外のクリエイターも随時募集しているので気軽に輪に入ってきてほしいです。クリエイターといっても様々な分野や手法があると思うのですが、そういう壁もどんどん取っ払っていきたい。そうやって、僕らFake Creatorsならではのコミュニティを形成するところまで、何とか発展させられたらいいなと思っています。

DÉ DÉ MOUSE:エッジの効いた最先端のことをやっているようで、その本質部分は実は前時代に巻き戻った感はあるんですよ。パトロンがお気に入りのアーティストに投資し、作品を作らせるというのは18〜19世紀の構造にかなり近い。もともとアートって言われるものって、王室や王宮、教会とかの為に作られていたものですよね。サブスクで"成功"するのって、今や非常に限られた一握りのアーティストだけだと思うんです。サブスクでよく聴かれるアーティストと、聴かれないアーティストの差もものすごく開いてきているし。それとは違うやり方を、そろそろ僕らが模索していかなければと思っています。

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─NFTには、新しい"コミュニティ"のあり方のヒントが隠されていると。


DÉ DÉ MOUSE:正直僕はまだNFTについてちゃんと理解しているとは言い難く、NFT担当はあくまでも武田くんですが(笑)、不特定多数に向けてではなく、ごく少数の誰かのために作品を作る"場"がひとつでもできれば、それはアーティストにとっての"希望"にもなると思うんです。もちろん、自分の作品はより多くの人に届けたい気持ちはありますから、そこはアウトプットを使い分けることでうまく回していけたらいいなと思っています。

─サブスクやストリーミングで裾野を広げ、よりディープに作品と向き合いたい人たちにはNFTや、Discordのような場を用意する。アーティストの活動方法における、ひとつ大きな指針になるかもしれないですね。


武田:そう思います。我々がなぜNFTを利用しているか、その大きな理由のひとつがグローバルに展開していきたいからなんです。NFTにしてもWeb3にしても、基本的にはグローバルに開かれている。世界各国にいる熱量の高いファンにリーチできれば、そういう人たちはサブスクだけでなくNFTにも興味を持ってくれる可能性は高いのではないか、と。おっしゃるように、サブスクやストリーミングで横軸を広げつつ、NFTやDiscordで縦軸を深めていけたらいいなと思っていますね。

井澤:さっき武田さんが「NFT配信は、映像作家やイラストレーターなどに焦点を当てるプロジェクト」と言っていましたが、それは「NFTを介して映像やアート系のクリエイターを増やしていく」だけではなく、僕らFake Creatorsのメンバーも、今後どんどん増やしていけたらいいなと思っています。現メンバーはこの5人ですが、5人であることに固執しているわけでは全然なくて。ミュージシャンも含め、様々な分野のクリエイターが自由に交流できる場にしたら面白いのではないかと。そういうひとつのコミュニティこそがFake Creatorsだと思っているんです。そこでのコミュニケーションツールのひとつがNFTという認識ですね。

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"個"のぶつかり合いではなく、サウンド、照明、映像全体でFake Creators

─ところで、今年7月にはフジロックに出演していましたが、反応はいかがでしたか?


井澤:RED MARQUEEで行われるオールナイトイベント『SUNDAY SESSION』への出演だったのですが、かなり深い時間であったにもかかわらず、たくさんの人が集まってくださいました。

DÉ DÉ MOUSE:Fake Creatorsの楽曲って、ダンスミュージック的なアプローチをしているので実は結構シンプルな構造なんですよ。LITEのファンの方も、そのせいで肩透かしをくらった人も多かったのかもしれない。本当にメッセージ性も意味も何もなく、ただフィジカルに反応できるようなバンドサウンドを聴かせたいという、バウハウス的というか合理主義的・機能主義的な発想なんですよね(笑)。

武田:確かに。そして、Fake Creatorsのライブには映像がとてもよく合うなと思いました。VJの存在感が際立ったし、僕らも一緒にやっていて必要不可欠な要素だなと改めて感じましたね。

山本:照明も、スタッフが苗プリに籠もって3日かけてプログラミングしてくれたらしく(笑)。キメとか全てバキバキにシンクロしていたし、光の演出も非常に立体的で、ステージ全体の完成度がすごく高かったんです。みんな、よく頑張ってくれたなあと思います。今後もFake Creatorsでやる時は映像、照明も込みで見せていきたいですね。

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楠本:ギターのアプローチも、音色の作り込みなどLITEとはかなり違うんですよ。LITEの場合、ディレイやリバーブのような空間系エフェクターをかけすぎると音像がぼやけてしまうので、なるべく最小限で効果的に使用しているのですが、Fake Creatorsの場合は逆に音像をぼやかすために結構かけていますね。
ライブはまだフジロック1本しかやっていないのですが、それが決まってバンドが大きく動いた感じはあるんです。もちろん音源もNFTも大事ですが、やっぱりライブが決まると気持ちが違いますよね。しかもサウンドと照明と映像で、完成度の高いステージができたので良かったなと。

井澤:LITEは必ず顔を出しながらライブをしているし、そもそも照明を当てないと演奏しにくかったりするんですけど、Fake Creatorsはアー写でも顔を隠しているように、ライブはバックライトでシルエットしか映さないようにして匿名性の高い演出をしているんです。LITEのように"個"のぶつかり合いではなく、サウンド、照明、映像全体でFake Creatorsという。その違いも面白いですね。

─Fake Creatorsを、メンバーも流動的なコミュニティと定義しているのも、今の話に通じますよね。


井澤:思えばFake Creatorsの音源も、デデさんによるポストプロダクションを通したことによって音像の中心がなくなったというか。たとえばボーカルやギターリフといった中心となる楽器があって、それを他の楽器が支えるといった既存のアンサンブルではなく、全てが等価で鳴らされているところも、"個"のぶつかり合いではない、匿名性の高い音楽になっている理由のひとつなのかなと思います。しかも、何か意図的にそうやって統一感を出したわけではなくて、結果的にそうなったところも含めて面白いプロジェクトだなと思っていますね。

─今後の抱負や展望について、今の段階でどのようなことを考えていますか?


武田:現時点で国内のライブが3本決まっていますが、もともとグローバルに展開したいという気持ちがあるので、アジアもしくはヨーロッパでライブやツアー、フェス出演など実現できるよう積極的にアプローチしていくつもりです。

DÉ DÉ MOUSE:僕は音源をまた作りたいですね。ファースト・アルバムって、結成してからこれまでの"寄せ集め"というか、初期衝動や試行錯誤が詰まった集大成的なところがあるじゃないですか。そこが魅力だとも思うんですけど、それを経てまたイチから作り出すセカンドがどうなるのか、自分たちでも楽しみです。

─ガラッと変わる可能性もありますね。


DÉ DÉ MOUSE:おそらく、これまでの延長線上のサウンドにはならないと思うんですよ。さっきも言ったように、メンバーも流動的になれば当然その影響もありますし。今後、海外にアプローチしていくのであれば、その国で人気のある曲を中心にセットリストを組むとかやってみたい。そういう趣向を凝らしながら、これからも楽しく続けていけたらいいなと思っています。

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取材・文:黒田隆憲
撮影:三浦義晃

RELEASE INFORMATION

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Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE)「Figure」
2022年11月2日(水)
Format:Digital

Track:
1.Eyes Wide Not Shut
2.When You Fake Sleep
3.Here Come The Fake Jets
4.Fake Dub Melodies
5.Look At Me Not
6.Her Footwork
7.落日 Sunset
8.五月雨前夜
9.録音されたシーン

試聴はこちら

NFT情報
Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE, JACKSON Kaki)
2022年11月5日(土)
Format:NFT

Track:
1.Eyes Wide Not Shut
2.Fake Dub Melodies
3.Her Footwork
4.落日 Sunset
5.録音されたシーン

価格:0.005ETH
各曲:20個(合計100個)
Market:https://opensea.io/collection/fake-creators
Rewards:https://www.fakecreators.xyz/#nft-project


LINK
オフィシャルサイト
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LITE オフィシャルサイト
@lite_jp
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DÉ DÉ MOUSE オフィシャルサイト
@DEDEMOUSE
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