SENSA

2022.11.02

君に寄り添い、歌となり、目の前をカラフルに彩る想像力――永原真夏『imagination』

君に寄り添い、歌となり、目の前をカラフルに彩る想像力――永原真夏『imagination』

永原真夏が、2枚目となる4年ぶりのソロアルバム『imagination』を完成させた。SEBASTIAN Xや、ピアノユニットの音沙汰でも活躍している中で、やはりソロのフルアルバムは、永原真夏の色がなによりも濃く感じられる仕上がりになっている。
彼女の持ち味であるパワフルな歌声は、よりたくましくなり、バンドサウンドはもちろん、打ち込みやホーンなど多彩な音色を舞台にして、美しく踊っている。ファンタジックな世界観と何気ない生活を結びつけるような、想像力を喚起させる曲たちからは、音楽の力を感じずにはいられない。今作までの道のりや、今の永原真夏について、じっくりと話を聞いた。


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空想の世界とはまったく違うイマジネーションが、とっても大切になってきた

―4年ぶりの、ソロのフルアルバムですが。どうでしたか? 前作からの4年間は。


永原真夏:前作を出してからの1、2年目で、フルアルバムは自分の想像を超えていろんな場所へ広がっていくんだなと実感して。バンドからソロになって、自分はこういうミュージシャンなんだなって掴むことができるようなフィードバックを受けて。それから、新しい何かをやってみようと思いました。ソロと言えども固定されたサポートメンバーがいたんですけど、1度解散して、新しいサポートメンバーとフルアルバムを作ろうと思い、まずはそのメンバーとミニアルバム『ラヴレター』を作りました。その作品を引っ提げて、新メンバーお披露目ツアーを東名阪でして。ようやくフルアルバムをリリースするぞ!って思った時に、コロナになってしまって。そこからライブができるようになったり、できなくなったりっていうのを繰り返し、そんな中で、今作がちょっとずつできていきました。

―前作を出してからフィードバックを受けて掴んだ"ミュージシャン・永原真夏像"は、どんなものだったんですか?


真夏:今の自分がこういう像だというよりは、自分の文脈みたいな、こうしてここに辿り着いているよっていうことが改めてわかったというか。ソロになってから出会ったミュージシャンには、SEBASTIAN Xを知らない子もいたり、ジャンルの違う、ジャズの子もいました。自分が当然だと思っていたようなことが、全然伝わらないこともあったり。私も、相手の文脈を何も知らないとか。そういう経験を経て、自分が歩いてきた道が自分になってきたんだなと改めて思いました。自分はどういう人間なのか?というよりも、新しい出会いによって、自分に対する先入観が抜けた4年間だったかもしれませんね。

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―だからこそ、新しいメンバーと、新しいことをやってみようという気持ちになった。


真夏:だと思います。自分に対する先入観を自分自身から抜くっていう。今日生きている私が、今の私です、今日会った私が、あなたにとっての私ですって言える感覚になったと思います。

―そういう中で、今作を『imagination』と名付けた。この言葉からは、今までの真夏さんらしさも感じるんですが、名付けた理由とはなんなんでしょうか?


真夏:理由は三つあります。ひとつは、言ってくださったように、ずっと自分の中の根底にあるテーマ。もうひとつは、コロナ禍になって、いろんな人のいろんな価値観が、SNSや社会の中から見たり聞いたりできるようになった時に、こんなに自分と考え方が違う人がいるんだ、って思ったことがきっかけです。自分が見ているものを、他人が同じように見ているとは限らないし、他者と自分を繋ぐには、想像力を養っていくしかないんだなって。それこそ、長く音楽活動をしてきた中で重要視してきた空想の世界とはまったく違うイマジネーションが、とっても大切になってきたと思いました。たとえば、人と個室で一対一で話していたとして、いつも録画しているわけではないので、その場にふたりが一緒にいたことは証明できない、ということは、自分と相手の関係性は空想でしかないんじゃないか?っていう。それって、"シュレーディンガーの猫"みたいな話なんですけど。どんどん遡っていくと、そういう疑問って、小さい頃はあるあるなんですよね。「なんで生きているの?」「死んだらどうなるの?」みたいな疑問とか。すごく不確定なものの上に関係性や事実めいたものがあるんだなって、改めて感じたんですよ。ということは、空想や妄想も、それが嘘と言い切ることはできない。だからこそ、様々な意見を自分が聞く時に、想像力が必要で。それをすべて含めて『imagination』だと考えました。

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―なるほど。


真夏:三つ目は、フルアルバムを出す時って、裏のテーマで、セルフタイトルにしようとしているんです。前作の『GREAT HUNGRY』は、私、よく食べるので(笑)。そして、今作の『imagination』というのは、過去に友達の付き添いで心療内科に行ったことがあって、その時に簡単な感覚テストみたいなものを、せっかくなら一緒に受けますか?ってお医者さんに言われて受けたことがあるんですけど。"感覚""言語""視覚"など、いろんな項目があって、そのどの感覚で情報を処理しているかが数値で出るんですよ。200問ぐらい答えたんですけど、すっごいショックな結果が出て。私、音楽も作るし、イラストも描くし、詞も書くのに、視覚もだめ、聴覚もだめ、言語もだめっていう。でも、"想像力"という項目だけ、めっちゃ突出していたんです。

―おお! すごい!!


真夏:円グラフがゲームのピクミンみたいな、いびつな形になっていて(笑)。今まで音楽活動をしている中で褒めてもらえたりしてきたので、ちょっとは秀でているかなと思っていたところが、全部マイナスでショックだったんですけど、心療内科の先生が「想像力で補えているんだから、問題ないです」って言ってくださって。言語の感覚値が低いから、小説は書けないかもしれないけれど、想像力で跳躍していく感じが、歌詞を書くこととは合っているんだと思いますって。ああ、悪いことだけではないのか、って。それも、『imagination』と名付けた裏テーマになっています。

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―でも、私たちが思っていた真夏さんのイメージって、極端な形ではありますけれど、医学的に証明されたというか。やはり、イマジネーションの才能が突出された方なんですね。


真夏:ほかがないだけなんですけどね(苦笑)。

メンタルが雑巾みたいな時も、化粧水を塗る微細な一歩が自分を立たせている

―そんなことはないと思います(笑)。ただ、今作でも、やはりイマジネーションが炸裂しているんですけど、これまでのようにファンタジーの世界を描いているだけではなく、ファンタジーの中からリアルが聴こえる、生活が見える曲が多いと思いました。


真夏:それはうれしいです。やっぱり、小さい入口から無限に広がっていくようなイメージが自分の創作活動には常にあって。今回は、それが顕著に出たとは自分でも思っています。

―そして、歌声もすごくたくましくなりましたよね。もともと、生命力そのものみたいな歌を聴かせてくれる方だとは思っていましたが、それに加えて地に足のついた芯のようなものを感じました。歌に関して、意識の変化はあったんでしょうか。


真夏:ありました。まあ、コロナコロナ言っていてはあれなんですけど、避けては通れないので。その期間、おうちで歌うことが多かったんですね、鼻歌とかも含めて。やっぱりマイクを持つと、自分の発声が(マイクという)点に向かう意識になるというか。それを何年もやってきたんですけど、おうちで空間に向かって歌う時は点がないので、違う歌い方、発声に自然となったんですね。それで、久しぶりにスタジオで歌った時に、歌い方が変わったと自分でも思いました。あと、力を抜けるようになった感じもあったかもしれないです。もともと歌録りにそこまで時間がかかるほうではないんですが、今回、最後に入れた「君の話」がワンテイクで録れたり。何をもって完成とするかって、レコーディング当日までに決まっちゃうなって思いました。それこそ、自分が生きてきた日々が声になっていくんだなって思ったので、レコーディングの日にごちゃごちゃっとして完成度を高める形とは違った方法でレコーディングしようと思いました。そういうことをやったことがなかったので、今回はやってみよう!っていう。

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―おうちで歌って、生活が歌声になっていく、人生が歌声になっていくっていうのは、さきほどの話ともつながりますね。


真夏:あとは、大人な表現がしたいっていう気持ちもあって。

―出ていますよ! 以前の少女らしさも魅力的でしたけど、今作は等身大の大人の女性という印象を受けました。


真夏:やった! うまく言えないんですけど、必死に大人にならなくてもいいんですけど、ちょっとずつ大人になっていきたいっていうか。自分のお客さんには、自分より下の世代の女の子もいるので、一緒に大人になっていくことを楽しく感じれたらいいなって。なので、そこはちょっと意識していました。

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―年齢を重ねていることも隠さずに、むしろ肯定的に捉えているというか。


真夏:その通りだと思います。枯れるところとかも、声のキャラクターにナチュラルにフィットしてきた感じがありますね。

―そんな今作の1曲目は「きれいなわたし」ですが、どんないきさつでできあがったんですか?


真夏:きっかけは、泥のようになるぐらい悲しい出来事があって、目が開かないぐらい顔がパンパンになった朝があったんです。でも、そんなふうにメンタルが雑巾みたいになっている時も、無意識で化粧水を塗っていて。何をやっているんだろう?って思ったんですよね。でも、そういうことは、きっとみんなあるんだろうなって。前日しんどいことがあっても、会社に行くときには適当でも髪をまとめるか、とか。なんで適当でもいいからまとめるんだろう。そこまでして化粧水を塗るかね!? このタイミングでも服を選んでる!っていう(笑)。でも、そういう微細な一歩が自分を立たせていると思うんです。だから、美しさを意思みたいなもので表現できれば、みんなの励ましになるんじゃないかな、って思って作りました。

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―すごく共感を呼ぶと思いますし、すごくピンポイントで突いていますね。そこから、次の「片目のロックスター」で、曲調的に物語的に世界を広げていくっていう。まず、楽曲に引き込んでいく構成が見事ですね。


真夏:うれしい、ありがとうございます! 演奏に関してはバンドメンバーとのセッションがあって、それを家で聴きながら、インスピレーションが湧き上がってくるところに勢いで歌詞をのせた感じです。いつか書きたいと思っていたテーマだったので、スルスルっと書けました。それからスタジオで細かくアレンジしました。

―「片目のロックスター」には、誰かしらモデルはいるんですか?


真夏:いそうでいないんです。いろんな主人公のまとまった感じ、というか。

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―でも、いつか書きたいと思っていたテーマだった。


真夏:そうです。(この曲の主人公が言っている)聞こえない声が聞こえるんだよとか、知らない人が喋りかけてきている気がするとかって、その人が変なのかなっていう認識になりがちですけど、もしかしてその人が言っていることが正しかったらどうしようって思うんですよ。おばけとか顕著ですけど「ここ、いる気がする!」って言われたら、見えてもいないのに、いたらどうしようって思うし。そういう、自分が見えている世界と、大多数が見えている世界の違いを、右目と左目に分けて歌詞を書いたんです。

―最初に話していただいた、様々な価値観が溢れる時代というところにも繋がってきますね。ファンタジーの中からリアルが見える楽曲だと思うんですが、より生活が見えるというところで言うと、「100年後の食卓」が顕著なのかなって。食卓だけだと生活そのものですけど、"100年後"って付くとファンタジーの世界にもなりますよね。


真夏:これは、SEBASTIAN Xのドラム(沖山良太)が結婚した時に、ふたりを見ていて作ったんです。ふたりの営みは、10年、20年、30年と続いていって、さらに死んでしまった後も残っていくんじゃないかなって。そういう意味で"100年後"にしたんです。

―この曲が食卓を尊く表現したものならば、ユーモラスに表現したものは「輝け炒飯」ですね(笑)。


真夏:(笑)。面白い曲がいっぱいこの世にあればいいなって思っていて。いろんな曲調が好きなんですけど、面白い曲が好きで、自分もいっぱい作りたいんです。そこで作ったのが「輝け炒飯」ですね。

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―面白いだけじゃなく、本当にキラッとパラっと、おいしそうに炒飯が舞っている様子が目に浮かびます。へんてこな質問ですが(笑)、曲調も炒飯を意識したんですか?


真夏:(笑)。Medlyっていうアプリがあって。それで打ち込みを制作したんです。ベースとドラムは生演奏を録音したんですけど。炒飯だから、音階を中華っぽく♪タタタタタッタ、タッタッターって入れようと。あと、炒飯は料理するのにテクニカルなイメージがあるので、サビとメロでクリックを一拍ずらして、独特な作りにしました。その部分はベースとドラムには勘で当ててもらってレコーディングしたので、楽しい曲だけれど、意外と技術が発揮されているところがポイントですね。

―でも、それって炒飯そのものじゃないですか? 親しみやすいメニューだけれど、実はテクニカルっていう。


真夏:まさに(笑)。

人の話を自分で考えながら聞けるのが大人。そこに想像力を使えたらいいな

―こういう曲があったかと思えば、私は「ON THE ROAD」も好きで。この曲の成り立ちをうかがってもよろしいでしょうか?


真夏:『GREAT HUNGRY』の後に、母に誘われてニューヨークに行ったんです。その時に思い付いた曲ですね。ひとつのことが終わって、新しい旅路に行くか!っていう時だったんですけど。タイトルは、ジャック・ケルアックの「ON THE ROAD」からとったんですけど、自分が路上に立つ時に、どんなことを言って、どんな気持ちになるんだろうって思ったところが、物語のはじまりだったんです。でも、結局のところ、自分がその時に言ってほしかったことを表現した曲になったと思います。

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―シンガロングできる曲にしたところにも、真夏さんの姿勢が出ていると思います。


真夏:自分の中で、人の声が重なる音色が好きなんですね。やはり、この曲をひとりで歌うのは寂しいなって思って。それだと荒野みたいになっちゃうから。路上なので、人の声が重なるパワーが欲しかったんです。

―そういう生っぽさの一方で、今作の中でも新しさが出ているのが、PARKGOLFさんと共作した「春のファンファーレ」ですね。制作してみて、いかがでしたか?


真夏:楽しかったですね。コロナ禍で、今までと違うやり方を余儀なくされた時に、トラックを作ってもらって、メロディをのせる形でアレンジしてみたんですけど。トラックから、少し浮くようなメロディを付けようとは決めていたんです。あと、歌詞もコラージュ的な形にしようと。あとは、ゴスペルっぽいコーラスワーク。この三つを軸に制作しました。

―じゃあ、冒険した曲だったんですね。


真夏:そうですね。自分の思いというよりは、風景画を描くような感覚で作りました。

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―そうやってバラエティーに富んだ収録曲を締め括るのが「君の話」です。これは、コロナ禍で数年を過ごしている今と重ね合わせることができる曲だと思ったんですが、いつぐらいにできあがったんでしょうか。


真夏:2年以上前ですね。なので、コロナ禍で作った曲ではないんです。

―そうなんですね。


真夏:「君の話」っていうのは――イマジネーションって明確な答えがないし、聞こえがいい言葉ですし、少しずれると自分勝手な妄想になってしまったり。イマジネーションの隙を突いて、人をコントロールすることもできるし。だけど、絶対に必要なんですよね。ないと生きていけない。じゃあ、なんのためにその力を発揮させるのかなって思った時に、私は誰か個人の話が聞けるようになりたいなって思って。さっきの話にも出ましたけど、私はもっと大人になっていきたいと思っていて、じゃあ大人ってなんだ?って考えた時に、やっぱり人の話を自分で考えながら聞けるのが大人。そこに想像力を使えたらいいなって思います。

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―〈すべてのものに寄り添えと/うるさい時代が到来した〉とかは、同調圧力を彷彿させますし、〈君の話を聞かせてよ〉とかは、人と会えなかったディスコミュニケーションな時期を思い出しますし。真夏さんは、コロナ禍以前から、こういうことを考えていたんですね。


真夏:たしかに。できることなら、いろんな人の考えに寄り添いたいんです。でも、全部にイエスと言うのは難しい。ずーっとずーっと、悩み続けると思うんですけど。とにかく、目の前の人の話を聞いてみるっていうことを、『imagination』の最後に入れたいと思いました。

―真夏さんは奔放な表現も魅力で、今作でもそれは発揮されていますが、根本には〈君の話を聞かせてよ〉っていう思いがあるということが、最後の最後で改めてわかりますね。


真夏:昔だったら、奔放とか元気とか、そういう自分のパブリックイメージをキャッチしきれなかったんです。逆に意識しちゃったこともあったんですけど。でも、今回は4年ぐらい作り続けていたので、狙ったところが少なくて。そこで出たものが今の自分だと思うので、たしかに、いろんなことを経て、最後に言える話なのかなって思ったりします。

―11月3日からは『「とびだせ!イマジネーション」ツアー』もありますけど、直接〈君〉に届けにいくわけですね。


真夏:そうです。ツアーにぜひ、みんな来てほしいです!

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取材・文:高橋美穂
撮影:ムラカミダイスケ

RELEASE INFORMATION

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永原真夏「Imagination」
2022年11月2日(水)
Format:Digital/CD
label:G.O.D.Records
品番:MNTN-1001
価格:¥3,000円(tax-in)

Track:
1.きれいなわたし
2.片目のロックスター
3.ダーリン・ダーリン
4.100年後の食卓
5.ON THE ROAD
6.春のファンファーレ
7.霊能力
8.輝け炒飯
9.Girl On a Dolphin
10.忘れられない日々となって
11.君の話

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

永原真夏 2nd Full Album「imagination」リリースツアー2022「とびだせ!イマジネーション」ツアー

nagaharamanatsu_flyer_1000_20220930.jpg
2022年11月3日(木祝)
名古屋k.dハポン
18:00 open/18:30 start
出演:永原真夏(バンドセット)、 mekakushe
adv ¥3,000 door/¥3,500(+1drink)
ticket:kdjapon@gmail.com
件名に「11/3KDハポン永原真夏予約」、本文に①お名前(カタカナフルネーム)②予約枚数③メールアドレス④電話番号をご明記の上、メールを送信してください。

2022年11月5日(土)
渋谷7th Floor
18:00 open/18:30 start
出演:永原真夏(バンドセット)、ジャポニカソングサンバンチ、ayU tokiO
adv ¥3,000/door ¥3,500
【ticket】
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3727830001-P0030001
2022年10月1日 10:00~販売開始

2022年11月11日(金)
大阪compass
18:30 open/19:00 start
出演:永原真夏(バンドセット)、 Ribet towns、+1band
adv ¥3,000/door ¥3,500
【ticket】
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3729470001-P0030001
2022年9月30日 10:00~発売開始

2022年11月13日(日)
山形・酒田HOPE
18:30 open/19:00 start
出演:永原真夏(バンドセット)、Vital Club、+1band
adv ¥3,000/door ¥3,500
【ticket】
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3727380001-P0030001
2022年9月28日 10:00~販売開始

2022年11月20日(日)
島根・松江NU
※詳細後日発表

2022年11月26日(土)
沖縄・宮城島
w/まちだガールズクワイア、SUMMER ROCKET

2022年11月27日(日)
沖縄・那覇Drunker's
※詳細後日発表

2022年12月3日(土)
下北沢adrift
18:00 open/18:30 start
出演:永原真夏(バンドセット)ワンマンライブ
入場無料スペースではマーケットイベント『MAGICAL蚤の市』も同時開催!
前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
【ticket】
e+:https://eplus.jp/sf/detail/3730640001-P0030001
2022年10月3日 12:00~ 発売開始


LINK
オフィシャルサイト
@manatsu_injapan
@manatsu_staff
@suika1ban

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