2021.03.24
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。
Vol.061は、21人編成のビックバンド Gentle Forest Jazz Bandや、石若駿が発信するエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト Anser To Rememberに参加し、ライブ、スタジオワーク、サポートなど多岐に渡り活動しているトランペッター 佐瀬悠輔を取り上げる。
3月24日にリリースされた自身初のアルバム『#1』は、国内の音楽シーンを牽引する同年代ミュージシャンたちと共に完成させたオリジナル6曲を収録。ジャズを軸に様々なジャンルを往来する充実の1枚になった。
まずはシンガーのNao Kawamura。彼女は大学同期なのですが、表現力の塊みたいな、とにかく最高です。歌はもちろん、澤近立景さんと作る楽曲が本当にカッコいいのです。
それと、石若駿率いるAnswer To Remember。こちらも同年代のヤバいミュージシャンの集まりで、皆をまとめ上げる駿くんの音楽力に注目してもらいたいです。全ての音楽ファンに聴いてもらいたいです。
そして、3月24日にリリースした自分のアルバム『#1』。海堀弘太、小金丸慧、新井和輝、秋元修のメンバーとは在学中からなので、かれこれ5、6年。今ではそれぞれが音楽シーンを牽引するミュージシャンとなって活躍している最強面子で僕のオリジナル6曲を収録しています。
佐瀬悠輔『#1』
2020年3月24日(水)
視聴はこちら
佐瀬悠輔
北海道生まれ。大学在学中よりプロ活動をはじめ、44th YBBJC最優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。卒業後はジャズを中心にライブ、CMレコーディング、最近ではJUJU、KID FRESINO、藤原さくら等のアーティストサポートなど、多岐にわたり活動している。
@sase_tp
@yusukesase
Official YouTube Channel
Vol.061は、21人編成のビックバンド Gentle Forest Jazz Bandや、石若駿が発信するエクスペリメンタル・ミュージック・プロジェクト Anser To Rememberに参加し、ライブ、スタジオワーク、サポートなど多岐に渡り活動しているトランペッター 佐瀬悠輔を取り上げる。
3月24日にリリースされた自身初のアルバム『#1』は、国内の音楽シーンを牽引する同年代ミュージシャンたちと共に完成させたオリジナル6曲を収録。ジャズを軸に様々なジャンルを往来する充実の1枚になった。
活動を始めたきっかけ
小さい頃からトランペッターになるのが夢でした。そして、北海道から上京して、洗足学園音楽大学へ。そこからギグに誘ってもらったりするようになり、色々なミュージシャンと知り合って今の活動に至っています。影響を受けたアーティスト
初めて買ったジャズのCDがHerbie Hancock『Head Hunters』で、そこからBrecker Brothersと小学生時代はフュージョンにはまります。今考えるとと変わってると思いますが(笑)。そこからWynton Marsalis、Terence Blanchard、Nicholas Payton、Ambrose Akinmusire、Avishai Cohen......あげたらキリがないですが、トランペッターのジャズにどハマりしていきます。特に自分が影響を受けたなと思うトランペッターは、Ambrose Akinmusireかなと思います。彼の出現以降でトランペットのイメージが覆されたと思います。注目してほしい、自分の関わった作品
もちろん自分が関わった作品、アーティストは全て最高ですし、注目してもらいたいですが......(笑)。やはり同年代との作品は、ぜひ注目してもらいたいと思います。まずはシンガーのNao Kawamura。彼女は大学同期なのですが、表現力の塊みたいな、とにかく最高です。歌はもちろん、澤近立景さんと作る楽曲が本当にカッコいいのです。
それと、石若駿率いるAnswer To Remember。こちらも同年代のヤバいミュージシャンの集まりで、皆をまとめ上げる駿くんの音楽力に注目してもらいたいです。全ての音楽ファンに聴いてもらいたいです。
そして、3月24日にリリースした自分のアルバム『#1』。海堀弘太、小金丸慧、新井和輝、秋元修のメンバーとは在学中からなので、かれこれ5、6年。今ではそれぞれが音楽シーンを牽引するミュージシャンとなって活躍している最強面子で僕のオリジナル6曲を収録しています。
今後挑戦してみたいこと
今回はスタジオでバンドとしての作品でしたが、今後はビートメーカー的な作品も発表していこうと考えています。絶賛制作中です!もちろんバンドでもどんどん活動していきたいですね。カルチャーについて
触れてきたカルチャー
料理をするのがすごく好きで、特にこのご時世は家にいることが多いので、食材と向き合ってます。普段から基本今日は何作ろうかな~とか、食べ物のことしか考えてないですね(笑)。最近は餃子の焼きを極めたので週一で作ってます。今注目しているカルチャー
車がすごく好きなのですが、特に洗車にはこだわりがあります。巷で話題になったシリコンオイル洗車ってのをやっているのですが、車がテカテカ、撥水するし、安いし、最高なんです!でも手洗いでやって、2時間かかってます......。もちろん洗うだけじゃなく、ドライブしていると、普段聴いている音楽が風景とマッチして全然違う雰囲気に聴こえたりとか、車は小さなものから大きなものまで色んな発見をもたらしてくれるものだと思います。RELEASE INFORMATION
佐瀬悠輔『#1』
2020年3月24日(水)
視聴はこちら
PROFILE
佐瀬悠輔
北海道生まれ。大学在学中よりプロ活動をはじめ、44th YBBJC最優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。卒業後はジャズを中心にライブ、CMレコーディング、最近ではJUJU、KID FRESINO、藤原さくら等のアーティストサポートなど、多岐にわたり活動している。
LINK
オフィシャルサイト@sase_tp
@yusukesase
Official YouTube Channel