SENSA

2020.11.19

-Highlighter Vol.044-「Furukawa Sarah」

-Highlighter Vol.044-「Furukawa Sarah」

音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。
Vol.044は、11/18(水)に自身初のアルバム「THE RANDOM BIRD」をリリースしたシンガーソングライターのFurukawa Sarahに迫る。


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Furukawa Sarah
東京出身。シンガーソングライター。
幼少期をニューヨーク、東海岸で過ごし、父の影響から70's 80'sのクラシックロックやソウルを中心に聴きながら育つ。10代の後半より、音楽活動をスタートする。オルタナティブフォークな渇いたサウンドとは相反する、日常に散りばめられる毒を叙情的な詩によって表現するチャイルディッシュなかすれた歌声は、多くの人をFurukawaの世界観に引き寄せる魅力を持つ。
2020年ファーストアルバム『THE RANDOM BIRD』をリリース。アコースティックギターをメインにした楽曲制作から、日本語での作詞や英語詞へのアプローチ方法など多くのミュージシャンとの共同制作を徐々に増やしつつあり、今後の活動の幅も拡げていく。


活動を始めたきっかけ
中学生の頃好きだった人がいて、その子に卒業式の日に渡そうって思ってた手紙を当日勇気を出せず渡せないままでサヨナラしてしまい、後悔していました。高校では軽音楽部に入り、コピーライブやバイトに忙しくしていたけれど、その手紙は捨てられずにいました。ある日「これ、手紙にギターでメロディーつけて歌にしたら、いつか彼が気付くかも」なんて、それで手探りで曲を作り始めたのがキッカケです。


影響を受けたアーティスト
バンドマンの父が好きだったアメリカの70年代80年代のクラシックロックやソウル、そして母が持ってた90年代J-popのCDをひたすら聞いていた幼少期でした。その中でも好きだったのは、Eaglesスピッツ、そして松任谷由実さんです。彼等の作品は、小さな時から何度も車や家で流れていたので曲順からギターソロパートメロディーまで、頭と心に刷り込まれています。今でもEaglesのアルバム「Hotel California」とスピッツのアルバム「フェイクファー」そして荒井由美さん時代の作品「ひこうき雲」を聴くと、当時車の後部座席から眺める景色や、両親の後ろ姿が思い出されます。大切な3作品です。







また、初めて自分で買ったCDは、ラジオで流れてきてすぐに買いに行ったAvril Lavigneの1st Album「Let go」と、そのアルバムを買いに行くついでに試聴コーナーで一目惚れしたNorah Jonesの2nd Album「Feels like Home」です。二つ買うために2作品とも擦り切れるまで聞き、今家にあるので恐らく3代目です。






注目してほしい、自分の関わった作品
去年、ヨルシカのn-bunaさんとリリースした曲「Silence feat.Sarah Furukawa」は、アニメ『狼と香辛料VR』の主題歌になっていまして、私も作詞に関わらせて頂きましたが、とても大きな反響がありました。n-bunaさんが作り上げる素晴らしいアレンジで、私も知らなかった自分の新しい色を出せたと思っており、とても良い経験でした。今Youtubeも160万回再生されています!嬉しい限り。



CRCK/LCKSのリーダーとして活躍する小西遼のソロプロジェクト象眠舎と、このコロナ禍のど真ん中、全てリモートで作り上げた「Sunset blvd.feat.Sarah Furukawa」は、小西遼と素晴らしいプロデューサーのSeiji Moritaさんと3人で作詞したのですが、本当に完成までは苦労しました。何度も何度も言葉を練り直し、物語を磨き倒して完成に至りました。だからこその思い入れが深く、是非英語の歌詞に注目して聞いて頂きたいです。



そして今回、18日にリリースした私の1st Album「THE RANDOM BIRD」。意味は直訳すると"無作為(その辺の)な鳥"という意味になります。私は、特別恵まれていた訳でも不幸だった訳でもない。ずば抜けた才能もなく有名でもない、その辺に飛んでいる鳥、名前もない鳥です。でも、その名前のない鳥にも一羽一羽に必ず世界で一つの物語があって、私の作品に綴られている事は全て私の物語です。
今回ファーストアルバムという事で、ルーツのアコースティックギターを軸に、今までライブのみで長い間お客さんと大切に温めてきて、やっと今回音源化することができた曲「7.秋の月/10.ai」や、素晴らしいミュージシャンの仲間と一緒に作った新曲など、とても暖かい10曲になっています。中でもリード曲、2曲目の「2.迷い花」に関しては、以前から(この曲は絶対彼にアレンジしてほしいな、、)と密かに願っていたギタリスト・編曲家としても活躍している石本大介さんとタッグを組ませて頂いて、石本さんと素晴らしいミュージシャンの方々のおかげで、ただの弾き語り音源だったものから、素晴らしいオルタナティブフォークロックに進化しました。是非聴いて頂きたいです。





今後挑戦してみたいこと
音楽以外にも、声を使った事に挑戦したいです。特に、私は新しいことを知ったり、誰かが好きなものについてその人が熱く語ったりしているのを聞くのが好き(オタクな人が好き)なので、今後はラジオなどにも挑戦したいと思ってます。インタビューされる側ではなく、する側。なので偉い大人の方々是非よろしくお願いします!笑


カルチャーについて

触れてきたカルチャー
海外の映画やドラマが大好きです。小さい時から下の兄弟と一緒に会員カードと500円だけ持って近所のビデオレンタル屋に行くのが楽しみで、大人になった今も、本当は友達とキャンプに行ったり、旅行に行ったりするべきなんだろうけど、正直休みの日はNetflixばかり見ています。Netflixオリジナルの作品を、たくあんかじりながらソファーで見漁っている時が間違いなく世界で一番幸せです。私の中で映画は「フォレスト・ガンプ 一期一会」が不動の一位ですが、ドラマでは、日本人の友達があまり観てない中でのオススメがありまして、ホラーなので怖いのに感動できる「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」(別エピソードの「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」も)です。
ちなみに、私は観たものを、結果好き嫌い関係なく全てメモしておくのが好きです。

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実際のメモ


今注目しているカルチャー
学校である日、細胞分裂を知ってからハマり、ずっと好きだったはずなのに、生物学はもっと勉強しておけばよかったと後悔しています。動物や虫の生態など、知れば知るほど面白く、まだまだですが、いつかもっと詳しくなりたいです。ずっと好きなのは象で、家に象類のぬいぐるみやグッズが沢山あります。でも今ブームな動物はテングザル、ブームな虫はエメラルドゴキブリバチです。




RELEASE INFORMATION

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Furukawa Sarah「THE RANDOM BIRD」
2020年11月18日(水)
視聴はこちら



LIVE INFORMATION

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11月21日(土)@代官山 晴れたら空に豆まいて
『Furukawa Sarah 1st Album "THE RANDOM BIRD" Release Party 2020 Live at 代官山 晴れたら空に豆まいて(Tokyo)+ Online Stereaming Live』
open 20:00 / start 20:30(会場入場30名限定)
チケットの詳細はこちら



LINK
オフィシャルサイト
@sarahfurukawa
@sarah_furukawa
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