2020.09.10
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。
Vol.033は、アーティストや俳優など幅広い分野のスタイリングを手掛ける、ファッションスタイリストのカワセ136に迫る。
カワセ 136
1993年生まれ。
2014年、スタイリスト九に師事。
2019年に独立し、スタイリストとして活動を始める。
担当(成田凌、神尾楓珠、超特急、7order、evening cinema、KEPHA、
冨田望生などなど)
成田凌
アシスタント時代にやったテストシュート。カメラマン、ヘアメイクも10代の時からの友達で一緒に作った作品。
evening cinemaのMVとアー写。
クラシックな雰囲気を持たせつつ、それぞれに色を入れてシティーポップを表現しました。
辻岡甚佐 アー写
古川毅(SUPER★DRAGON) グッズ生写真
maps magazine
maps magazine
そこかドラムにハマり、この仕事を始める前はバンドを組んでましたね。。。
流行ものを取り入れるのが嫌いで、それって量産されてるから流行ってるわけじゃないですか、、、それよりも、カルチャーを感じる1点物の古着や、これから伸びそうな若手デザイナーが作る服のほうが魅力を感じますね。単純にひねくれ者なだけかもしれませんが。
あとはクライアントやアーティストが作りたいイメージに、プラスアルファの提案が出来るよう考えてます。
あとはデザイナーやパタンナーの友達が多いので、ライブ衣装などの作りやリメイク系もやりたいです。
本だと「TUNE」というストリートスナップ雑誌は毎月読んでいました。自分もたまに載せて頂いてて、当時渋谷原宿のファッションキッズたちは、TUNEに載ることがステータスと感じていました。
六本木にある「37 Steakhouse & Bar」のサンドウィッチ。事務所の近くでたまにランチで行ってます。
箱根湯本駅近くのラーメン屋の鯛ラーメン。残ったスープに焼きおにぎりを追加してお茶漬けスタイルで食べるのが最高。
Vol.033は、アーティストや俳優など幅広い分野のスタイリングを手掛ける、ファッションスタイリストのカワセ136に迫る。
カワセ 136
1993年生まれ。
2014年、スタイリスト九に師事。
2019年に独立し、スタイリストとして活動を始める。
"ファッションスタイリスト" とは
アーティスト、俳優、雑誌、広告など様々な場面で衣装の提案、スタイリングをする仕事。担当(成田凌、神尾楓珠、超特急、7order、evening cinema、KEPHA、
冨田望生などなど)
アシスタント時代にやったテストシュート。カメラマン、ヘアメイクも10代の時からの友達で一緒に作った作品。
クラシックな雰囲気を持たせつつ、それぞれに色を入れてシティーポップを表現しました。
活動を始めたきっかけ
服飾専門学校を卒業後、ファッションという答えのない分野で、何が正しいのか決定権を持てる立場になりたいと思い師匠の下に付き、4年半のアシスタント期間を経てスタイリストとして独立しました。影響を受けた音楽・アーティスト
中学生の頃ヴィジュアル系バンドのSIDのライブを見て、ファッションやメイク等に魅力を感じました。そこかドラムにハマり、この仕事を始める前はバンドを組んでましたね。。。
これだけは譲れない、自分のこだわり
昔からヴィンテージの服が好きで良く取り入れています。流行ものを取り入れるのが嫌いで、それって量産されてるから流行ってるわけじゃないですか、、、それよりも、カルチャーを感じる1点物の古着や、これから伸びそうな若手デザイナーが作る服のほうが魅力を感じますね。単純にひねくれ者なだけかもしれませんが。
あとはクライアントやアーティストが作りたいイメージに、プラスアルファの提案が出来るよう考えてます。
今後挑戦してみたいこと
クリエイティブチームを作りたいです。カメラマンや映像関係、ヘアメイク等と事務所を建てられたらなと思います。(メンバー募集中)あとはデザイナーやパタンナーの友達が多いので、ライブ衣装などの作りやリメイク系もやりたいです。
カルチャーについて
触れてきたカルチャー
13歳の時観た「鉄コン筋クリート」。まさにアンダーグラウンドに住む少年の世界観で、腰に付けたトイレットペーパーや両腕に巻いた腕時計、ゴミ置き場から拾った左右違うスニーカーなど、自分の日常からはかけ離れた世界に憧れました。本だと「TUNE」というストリートスナップ雑誌は毎月読んでいました。自分もたまに載せて頂いてて、当時渋谷原宿のファッションキッズたちは、TUNEに載ることがステータスと感じていました。