2020.07.19
音楽だけでなく、どのカルチャーも共通点やつながりがあるということをコンセプトにしているSENSA。INTERVIEWシリーズ「Highlighter」では、アーティストはもちろん、音楽に関わるクリエイターにどのような音楽・カルチャーに触れて現在までに至ったか、その人の人となりを探っていく。
Vol.019は、7/15(水)に約1年ぶりの新曲「七七」をリリース、その場に流れる目に見えないムードを音と言葉でかたちにするシンガーソングライター、東郷清丸に迫る。
東郷清丸
1991年横浜生まれ。その場に流れる目に見えないムードを、音と言葉でかたちにする。シティポップ・ロック・ヒップホップ・フォーク・ファンク・童謡...どんな音楽を作っても必ずどこかに東郷清丸の匂いがするのは、ジャンルではなく未体験の耳心地を追い求めているから。2017年に1st Album「2兆円」2019年には2nd Album「Q曲」を発売。演奏の編成はソロ・デュオ・バンドなど複数あり、会場の規模や空気に合わせて自在に形を変える。
今、好んでいる音楽たちを聴くようになるきっかけはFeistだったなと思います。
最近作った帽子
東郷清丸「七七」
2020年7月15日(水)
視聴はこちら
@kiyomarization
@kiyomarization
FRIENDSHIP.
Vol.019は、7/15(水)に約1年ぶりの新曲「七七」をリリース、その場に流れる目に見えないムードを音と言葉でかたちにするシンガーソングライター、東郷清丸に迫る。
東郷清丸
1991年横浜生まれ。その場に流れる目に見えないムードを、音と言葉でかたちにする。シティポップ・ロック・ヒップホップ・フォーク・ファンク・童謡...どんな音楽を作っても必ずどこかに東郷清丸の匂いがするのは、ジャンルではなく未体験の耳心地を追い求めているから。2017年に1st Album「2兆円」2019年には2nd Album「Q曲」を発売。演奏の編成はソロ・デュオ・バンドなど複数あり、会場の規模や空気に合わせて自在に形を変える。
活動を始めたきっかけ
高校生のころからバンドをやっていましたが、26歳のときくらいに「音楽して暮らそう」と決意して東郷清丸ひとりでの活動をはじめました。影響を受けたアーティスト
保育園児〜中学生くらいの頃までの間にテレビでよく流れていたヒットソングやアニメの主題歌、CMソング、音楽の授業で演奏した曲やいろんな合唱曲、バンドをやりたいと思うきっかけになったBUMP OF CHICKENやASIAN KUNG-FU GENERATIONなどの音楽が根底にあります。今、好んでいる音楽たちを聴くようになるきっかけはFeistだったなと思います。
注目してほしい、自分の関わった作品
最新シングル「七七」をはじめ、すでにリリースしているアルバム「2兆円」「Q曲」またシングルの「サンキスト」「よこがおのうた」「L&V」ら自分の作品はもちろん、客演として参加した中小企業の「Mirage feat.東郷清丸」や、作曲を担当したSHE IS SUMMER「嬉しくなっちゃって」などなど、関わった作品すべてにその時しかできないことを注ぎ込んでいますので、全部に注目して欲しいです。今後挑戦してみたいこと
最近は、衣食住をちょっとだけでも自分で作れたらもっと集中して音楽に向き合えるかなと思っていて、ミシンで服をつくったり、工具片手に家を改良したり、ミントやハーブを育ててはシロップを作って楽しんでいます。身体から音楽を作っていくとどうなるだろうかと、自分を使って実験です。カルチャーについて
触れてきたカルチャー
ラジオが好きで、いまは電波ではなくネット経由でたくさん聴けるのでありがたく、家事をするときや移動中など、長いときはほんとうに一日中聴いています。特に好きな番組はTBSラジオの東京ポッド許可局です。今注目しているカルチャー
今年子供が産まれたばかりなのですが、環境に対して非常に敏感な生き物がおなじ部屋の中にずっといるということが楽しくてたまりません。外をみるとたくさん人が歩いていますがその誰もが必ずこの段階を経てるんだと思いながら赤子を観察しているとおもしろい発見が無限にあって嬉しいです。よだれかけや帽子などを自分で作って着させたりして喜んでいるところです。RELEASE INFORMATION
東郷清丸「七七」
2020年7月15日(水)
視聴はこちら
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オフィシャルサイト@kiyomarization
@kiyomarization
FRIENDSHIP.