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2025.09.18

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) 夏の終わりをテーマに選曲!「Room H」-2025.9.17-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは、ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。近況報告としては、YOURNESSは6月くらいからレコーディングを始めていて、ミックスが完全に終わって、皆さんの元に届く寸前ぐらいまで来ております。実はこっそり新曲たちも手をつけ始めているので、ちゃんと届くものは届くと思いますし、ライブで届くものもちゃんと用意しておりますというような感じです。ちゃんと音楽活動しているので安心してください。
FM FUKUOKAからYOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"。ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。
前回、ポケモンワールドチャンピオンシップス2025の話を軽く話したと思うんですよ。ポケモンの中でも、『Pokémon UNITE』というコンテンツがすごく好きで、(このゲームの)リリース当初からもずっとやっていると。世界大会があってから、ちょっと熱量がすごくて(笑)。5対5のゲームなんですけども、一緒にやる仲間が今一人しかいなくて、Room"H"にもゲスト出てもらった小林私君。(メンバーが足りないので)オンラインで適当にマッチした人とやるみたいな形でやってるんですけど、仲間が欲しいと思ってるんですよ。5人チームを綺麗に組みたいんですよ。『Pokémon UNITE』に興味を持ってもらいたいんですけど、(ゲーム自体)難しいんですよね。
例えば、リザードンはバランス型と言われていて、『Pokémon UNITE』には大まかに分けて、アタッカー、バランス、ディフェンス、スピード、サポートの5種類のタイプがあるんですよ。このポケモンに対してはこのポケモンを出すと有利、いわゆるカウンターで選ぶみたいな要素もあって、最初は好きなポケモンを適当に使うのも、もちろん全然いいと思います。基本的には、これまでのポケモンってトレーナーを操作して、そのトレーナーが戦闘でポケモンを出すというのが主流だったと思うんですけど、『Pokémon UNITE』では自分の好きなポケモンを直接、自分のスティックさばきで動かせるんです。
そういう自分でポケモンを操作する楽しさがあるゲームなんですよ。上手くなると勝てるようになるし、勝つと楽しい。だから、最初はとにかく自分の好きなポケモンを使い続けるっていうのも、全然アリだと思うんです。ただ、全体で75種類くらいポケモンがいるんですよ。
上のランク帯に行くと、全てのポケモンがある程度使えることが前提になってくる。だから、いろんなポケモンを使ってみることで、「このポケモンはこういう動きが得意なんだ」とか、「この技はこうやって使うと強いんだ」みたいな発見があったりするし、それ自体が楽しい。戦略的な戦い方もできるゲームなんですよね。たとえば、「このポケモンが出てきたらこのポケモンを出すと勝ちやすい」とか、そういう相性や駆け引きもあって、やっぱり難しいんですよね。(リスナーの皆さんが)どうしたら興味持ってくれるかな。通常のポケモン対戦も結構複雑だと思うんですけど、『Pokémon UNITE』は、またそれとは違う頭の使い方をする、戦略性のあるゲームなんです。
ただし、操作スキルや技の仕様をしっかり理解してないと負けちゃうそういうゲームですね。だから、eスポーツの競技性としても楽しめるし、どういう戦略を使っているのか考えながら、大人志向な楽しみ方もできる作品だと思うんですよ。試合時間も1試合10分で短くて始めやすいと思うんで、ちょっと始めてください(笑)。みんなもまず世界大会を見てほしい。めっちゃ上手になったら一緒にやりましょう。


それではこの辺りで音楽の方に行きましょう。毎回3曲Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今年は夏、まだ終わりそうじゃないですけど...日付的に"夏の終わり"というテーマにしたいなと思います。
まず1曲目はサザンオールスターズの「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」です。夏のテーマになるとサザンの曲、選ばざるを得ないですよね。それぐらい夏を連想する名曲がありすぎるじゃないですか。その中で僕は「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」を選びました。
小学校の頃、夏休みになると、たまに母親が車で"くだまつ健康パーク"のプールに連れてってくれたんです。家から車で50分ぐらいのところにあるんですけど、車の中でよくかかってて、その記憶がすごく残ってるんですよ。子供ながらにサビの〈接吻より甘く永遠より長く〉というサビの言葉の音の気持ちよさに食らっていましたね。世代を超えて愛される楽曲、アーティストだと思います。夏の楽しかった思い出と共にサザンの曲があります。夏が終わる頃に聴くと、思い出をしっかり感じられるから尚更いいなと思います。
サビの頭に"コバルトブルー"と出てくると思うんですけど、子供の頃、コバルトブルーが何色かわからなくて調べて、この曲のおかげでコバルトブルーの色をちゃんと認識できました。
2曲目は原田真二の「タイム・トラベル」です。1978年の曲らしいです。ほぼ半世紀前ぐらいの曲。この前、夏っぽいことをしようと、友達同士のLINEグループが動いて、飲みに行って、カラオケに行くみたいな久しぶりにそういう遊びをしたんですよ。
その時にもののけさんというネットでボイスコントをやってたり、あと放送作家もやってる友達がいて、その人がこの「タイム・トラベル」歌うんですよ。それでこの曲を知ったんですよ。僕、もののけが歌う「タイム・トラベル」がめちゃくちゃ好きというか、それを聴いている時に別に特別なこともしてないのにめちゃくちゃいい夏だなって感じたんです。ここ数週間前ぐらいの話なんですけど、楽曲から溢れ出るノスタルジーみたいな。
その帰り道に原曲を聴きながら帰ったんですけど、ちゃんとイヤホンで聴いたら、すごく変なアレンジだなって。いい意味で面白いんですよ。音がめちゃくちゃ左右に飛び交っているし、ものすごい音割れのマシンガンの音とか入ってるんですよ(笑)。僕、イヤホン壊れちゃったかなとびっくりしたけど、景色がすごく想像しやすいアレンジで。イヤホンやヘッドホンでちゃんとパン(パンニング)が分かる状態LRが分かる状態でこの曲を聴いてほしいなと思います。
もののけさんに歌ってもらって、レコーディングして、カバーバージョンをリリースしたいぐらい、(もののけver.は)すごいいいんですよ。
3曲目は、大塚愛の「プラネタリウム」です。平成で育った者としては、この楽曲は外せないですよね。いつ聴いても、夏の夜に連れていってくれるような楽曲です。ちょうど1年前ぐらいに「THE FIRST TAKE」で披露されてて、大塚愛さんの現在の声で聴いて、いいところが変わらずに残り続けているけど、大人としての魅力みたいなものが底上げされたみたいな声をしてて、すごく感動しちゃいましたね。
良い年齢の重ね方をして、声に表れているみたいな。すごく上から目線みたいになっちゃうけど、本当に感動したんですよ。リリース当初の歌との聴き比べがすごく楽しめる一曲だなと思って、「THE FIRST TAKE」を観てない人はそっちを観て欲しいし、今からオリジナルを流すので、ぜひ聴き比べて欲しいなと思います。
YOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"、今夜@リビングルームでおかけした曲はサザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」、原田真二「タイム・トラベル」、大塚愛「プラネタリウム」
の3曲でした。なんか車が欲しくなる(笑)。
僕、車を持っていないから、夏の曲を聴くと、自分の車が欲しくなるんですよ。この感覚、分かりますかね?車でドライブに行きたくなるんですよ。原付で行くドライブとはまた違うじゃないですか。やっぱりカーオーディオから自分の好きな曲を流して、その空間で流れているのを聴きながら、ドライブしたいですね。夏の曲ってカーオーディオで最後ミックスしたらいいんじゃない(笑)?車を買えるように頑張りますね。ということで、Room"H"、@リビングルームのコーナーでした。
続いては、宅録コーナー、@レコーディングルームです。Room"H"の住人が弾き語りや宅録で何か一曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうというお時間です。今回もちょっと再放送回になってしまいますが、僕の好きな曲を選曲してきました。
今日、僕がピックアップした楽曲はいきものがかりの「コイスルオトメ」という楽曲の弾き語りカバーです。僕がいきものがかりの中で一番好きな楽曲です。@リビングルームのテーマは"夏の終わり"だったんですけど、(この曲は)ちょっと夏の終わりに合うような。季節の変わり目、心をぽかぽかさせてもいいんじゃないのかなと思って選曲をしました
ということで、いきものがかりの「コイスルオトメ」をお届けしましたがいかがだったでしょうか。この楽曲をカバーするにあたって、ちょっとアレンジにこだわりまして。ご本家の「コイスルオトメ」はすごくハツラツな感じの中にも心があると感じられるアレンジなんですけど、僕は歌詞を読んだ時、柔らかい印象を受けたので、クラシックギターでナイロン弦の優しい音でつま弾くイメージで弾き語りカバーをさせていただきました。ということで、@レコーディングルーム次回もどうぞお楽しみに
ここからはRoom"H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。 @ベッドルームのコーナーです。今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は松田聖子の「青い珊瑚礁」という楽曲です。これはもう偏愛ソング、僕のルーツ。母親が家で歌謡曲をよく歌っていたのがきっかけで、僕は歌謡曲を歌うことが好きになって、そこからJ-POPやアニソンに派生していったという感じなんです。その時に母親がよく歌っていた楽曲の一つでもあるんですよ。さっきの"夏の終わり"というテーマにもすごくぴったりな楽曲だなと思って、選曲させていただきました。ちっちゃい時は女性ボーカルのキーで歌えたんですけど、思春期になって、声変わりしていって、どんどん松田聖子の曲を歌えなくなっちゃったのがめっちゃ苦しかったことを思い出しました。どうしても女性ボーカルの曲を歌いたいから、家でずっと裏声で歌っていたら今、ファルセットがめちゃくちゃ得意になったんで、そういう経験がちゃんと形として出るんだなって。それではお送りしましょう。松田聖子で「青い珊瑚礁」。
実際、声変わり自体はちょっと遅くて。高校1年生ぐらいまで来なかったので、中学校3年生ぐらいまでバリバリ歌えてたんですよ(笑)。でも、ちょっと切なくなっちゃった。歌えなくなるってすごく悲しいことなんだなと。でも、形を変えて、キーを変えたりすることもできますからね。以上、Room"H"、@ベッドルームのコーナーでした。
サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」
原田真二「タイム・トラベル」
大塚愛「プラネタリウム」
いきものがかり「コイスルオトメ」(カバー音源)
松田聖子「青い珊瑚礁」
YOURNESS「眩」

「Breathing #7」
2025年10月16日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
出演:Q.I.S.
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
最新シングル「fit感」を5/21にリリース。7/13に渋谷TOKIO TOKYOでNolzy ONE MAN LIVE 2025 "fit感"を開催。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
※この番組は9月8日(月)に収録されたものです
皆さん、こんばんは、ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。YOURNESSのボーカル・ギター、黒川です。近況報告としては、YOURNESSは6月くらいからレコーディングを始めていて、ミックスが完全に終わって、皆さんの元に届く寸前ぐらいまで来ております。実はこっそり新曲たちも手をつけ始めているので、ちゃんと届くものは届くと思いますし、ライブで届くものもちゃんと用意しておりますというような感じです。ちゃんと音楽活動しているので安心してください。
@yourness_kuro 2024.07.17 Digital Release 「夏の桜」/ 黒川侑司 feat. Galileo Galilei 新曲をリリースします。よろしくお願いします。
♬ オリジナル楽曲 - 黒川侑司
"夏の終わり"をテーマに選曲!@リビングルーム
FM FUKUOKAからYOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"。ここからは@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。
前回、ポケモンワールドチャンピオンシップス2025の話を軽く話したと思うんですよ。ポケモンの中でも、『Pokémon UNITE』というコンテンツがすごく好きで、(このゲームの)リリース当初からもずっとやっていると。世界大会があってから、ちょっと熱量がすごくて(笑)。5対5のゲームなんですけども、一緒にやる仲間が今一人しかいなくて、Room"H"にもゲスト出てもらった小林私君。(メンバーが足りないので)オンラインで適当にマッチした人とやるみたいな形でやってるんですけど、仲間が欲しいと思ってるんですよ。5人チームを綺麗に組みたいんですよ。『Pokémon UNITE』に興味を持ってもらいたいんですけど、(ゲーム自体)難しいんですよね。
例えば、リザードンはバランス型と言われていて、『Pokémon UNITE』には大まかに分けて、アタッカー、バランス、ディフェンス、スピード、サポートの5種類のタイプがあるんですよ。このポケモンに対してはこのポケモンを出すと有利、いわゆるカウンターで選ぶみたいな要素もあって、最初は好きなポケモンを適当に使うのも、もちろん全然いいと思います。基本的には、これまでのポケモンってトレーナーを操作して、そのトレーナーが戦闘でポケモンを出すというのが主流だったと思うんですけど、『Pokémon UNITE』では自分の好きなポケモンを直接、自分のスティックさばきで動かせるんです。
そういう自分でポケモンを操作する楽しさがあるゲームなんですよ。上手くなると勝てるようになるし、勝つと楽しい。だから、最初はとにかく自分の好きなポケモンを使い続けるっていうのも、全然アリだと思うんです。ただ、全体で75種類くらいポケモンがいるんですよ。
上のランク帯に行くと、全てのポケモンがある程度使えることが前提になってくる。だから、いろんなポケモンを使ってみることで、「このポケモンはこういう動きが得意なんだ」とか、「この技はこうやって使うと強いんだ」みたいな発見があったりするし、それ自体が楽しい。戦略的な戦い方もできるゲームなんですよね。たとえば、「このポケモンが出てきたらこのポケモンを出すと勝ちやすい」とか、そういう相性や駆け引きもあって、やっぱり難しいんですよね。(リスナーの皆さんが)どうしたら興味持ってくれるかな。通常のポケモン対戦も結構複雑だと思うんですけど、『Pokémon UNITE』は、またそれとは違う頭の使い方をする、戦略性のあるゲームなんです。
ただし、操作スキルや技の仕様をしっかり理解してないと負けちゃうそういうゲームですね。だから、eスポーツの競技性としても楽しめるし、どういう戦略を使っているのか考えながら、大人志向な楽しみ方もできる作品だと思うんですよ。試合時間も1試合10分で短くて始めやすいと思うんで、ちょっと始めてください(笑)。みんなもまず世界大会を見てほしい。めっちゃ上手になったら一緒にやりましょう。

渋谷にできたSEGA STORE TOKYOに行ってきました。昔からソニックが好きでめちゃくちゃグッズ買いました。

家の近くにめちゃくちゃデブちょの猫がいました。よく見たらアライグマでした。
それではこの辺りで音楽の方に行きましょう。毎回3曲Room"H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今年は夏、まだ終わりそうじゃないですけど...日付的に"夏の終わり"というテーマにしたいなと思います。
まず1曲目はサザンオールスターズの「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」です。夏のテーマになるとサザンの曲、選ばざるを得ないですよね。それぐらい夏を連想する名曲がありすぎるじゃないですか。その中で僕は「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」を選びました。
小学校の頃、夏休みになると、たまに母親が車で"くだまつ健康パーク"のプールに連れてってくれたんです。家から車で50分ぐらいのところにあるんですけど、車の中でよくかかってて、その記憶がすごく残ってるんですよ。子供ながらにサビの〈接吻より甘く永遠より長く〉というサビの言葉の音の気持ちよさに食らっていましたね。世代を超えて愛される楽曲、アーティストだと思います。夏の楽しかった思い出と共にサザンの曲があります。夏が終わる頃に聴くと、思い出をしっかり感じられるから尚更いいなと思います。
サビの頭に"コバルトブルー"と出てくると思うんですけど、子供の頃、コバルトブルーが何色かわからなくて調べて、この曲のおかげでコバルトブルーの色をちゃんと認識できました。
2曲目は原田真二の「タイム・トラベル」です。1978年の曲らしいです。ほぼ半世紀前ぐらいの曲。この前、夏っぽいことをしようと、友達同士のLINEグループが動いて、飲みに行って、カラオケに行くみたいな久しぶりにそういう遊びをしたんですよ。
その時にもののけさんというネットでボイスコントをやってたり、あと放送作家もやってる友達がいて、その人がこの「タイム・トラベル」歌うんですよ。それでこの曲を知ったんですよ。僕、もののけが歌う「タイム・トラベル」がめちゃくちゃ好きというか、それを聴いている時に別に特別なこともしてないのにめちゃくちゃいい夏だなって感じたんです。ここ数週間前ぐらいの話なんですけど、楽曲から溢れ出るノスタルジーみたいな。
その帰り道に原曲を聴きながら帰ったんですけど、ちゃんとイヤホンで聴いたら、すごく変なアレンジだなって。いい意味で面白いんですよ。音がめちゃくちゃ左右に飛び交っているし、ものすごい音割れのマシンガンの音とか入ってるんですよ(笑)。僕、イヤホン壊れちゃったかなとびっくりしたけど、景色がすごく想像しやすいアレンジで。イヤホンやヘッドホンでちゃんとパン(パンニング)が分かる状態LRが分かる状態でこの曲を聴いてほしいなと思います。
もののけさんに歌ってもらって、レコーディングして、カバーバージョンをリリースしたいぐらい、(もののけver.は)すごいいいんですよ。
3曲目は、大塚愛の「プラネタリウム」です。平成で育った者としては、この楽曲は外せないですよね。いつ聴いても、夏の夜に連れていってくれるような楽曲です。ちょうど1年前ぐらいに「THE FIRST TAKE」で披露されてて、大塚愛さんの現在の声で聴いて、いいところが変わらずに残り続けているけど、大人としての魅力みたいなものが底上げされたみたいな声をしてて、すごく感動しちゃいましたね。
良い年齢の重ね方をして、声に表れているみたいな。すごく上から目線みたいになっちゃうけど、本当に感動したんですよ。リリース当初の歌との聴き比べがすごく楽しめる一曲だなと思って、「THE FIRST TAKE」を観てない人はそっちを観て欲しいし、今からオリジナルを流すので、ぜひ聴き比べて欲しいなと思います。
YOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"、今夜@リビングルームでおかけした曲はサザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」、原田真二「タイム・トラベル」、大塚愛「プラネタリウム」
の3曲でした。なんか車が欲しくなる(笑)。
僕、車を持っていないから、夏の曲を聴くと、自分の車が欲しくなるんですよ。この感覚、分かりますかね?車でドライブに行きたくなるんですよ。原付で行くドライブとはまた違うじゃないですか。やっぱりカーオーディオから自分の好きな曲を流して、その空間で流れているのを聴きながら、ドライブしたいですね。夏の曲ってカーオーディオで最後ミックスしたらいいんじゃない(笑)?車を買えるように頑張りますね。ということで、Room"H"、@リビングルームのコーナーでした。
いきものがかり「コイスルオトメ」@レコーディングルーム
続いては、宅録コーナー、@レコーディングルームです。Room"H"の住人が弾き語りや宅録で何か一曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうというお時間です。今回もちょっと再放送回になってしまいますが、僕の好きな曲を選曲してきました。
今日、僕がピックアップした楽曲はいきものがかりの「コイスルオトメ」という楽曲の弾き語りカバーです。僕がいきものがかりの中で一番好きな楽曲です。@リビングルームのテーマは"夏の終わり"だったんですけど、(この曲は)ちょっと夏の終わりに合うような。季節の変わり目、心をぽかぽかさせてもいいんじゃないのかなと思って選曲をしました
ということで、いきものがかりの「コイスルオトメ」をお届けしましたがいかがだったでしょうか。この楽曲をカバーするにあたって、ちょっとアレンジにこだわりまして。ご本家の「コイスルオトメ」はすごくハツラツな感じの中にも心があると感じられるアレンジなんですけど、僕は歌詞を読んだ時、柔らかい印象を受けたので、クラシックギターでナイロン弦の優しい音でつま弾くイメージで弾き語りカバーをさせていただきました。ということで、@レコーディングルーム次回もどうぞお楽しみに
松田聖子「青い珊瑚礁」@ベッドルーム
ここからはRoom"H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。 @ベッドルームのコーナーです。今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は松田聖子の「青い珊瑚礁」という楽曲です。これはもう偏愛ソング、僕のルーツ。母親が家で歌謡曲をよく歌っていたのがきっかけで、僕は歌謡曲を歌うことが好きになって、そこからJ-POPやアニソンに派生していったという感じなんです。その時に母親がよく歌っていた楽曲の一つでもあるんですよ。さっきの"夏の終わり"というテーマにもすごくぴったりな楽曲だなと思って、選曲させていただきました。ちっちゃい時は女性ボーカルのキーで歌えたんですけど、思春期になって、声変わりしていって、どんどん松田聖子の曲を歌えなくなっちゃったのがめっちゃ苦しかったことを思い出しました。どうしても女性ボーカルの曲を歌いたいから、家でずっと裏声で歌っていたら今、ファルセットがめちゃくちゃ得意になったんで、そういう経験がちゃんと形として出るんだなって。それではお送りしましょう。松田聖子で「青い珊瑚礁」。
実際、声変わり自体はちょっと遅くて。高校1年生ぐらいまで来なかったので、中学校3年生ぐらいまでバリバリ歌えてたんですよ(笑)。でも、ちょっと切なくなっちゃった。歌えなくなるってすごく悲しいことなんだなと。でも、形を変えて、キーを変えたりすることもできますからね。以上、Room"H"、@ベッドルームのコーナーでした。
9月17日(水) オンエア楽曲
黒川侑司 feat. Galileo Galilei「夏の桜」サザンオールスターズ「涙の海で抱かれたい〜sea of love〜」
原田真二「タイム・トラベル」
大塚愛「プラネタリウム」
いきものがかり「コイスルオトメ」(カバー音源)
松田聖子「青い珊瑚礁」
YOURNESS「眩」
LIVE INFORMATION
定期公演「Breathing」

「Breathing #7」
2025年10月16日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
出演:Q.I.S.
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC

黒川侑司(YOURNESS Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。最新シングル「眩」を6/20にリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。2024年7月17日には尾崎雄貴(Galileo Galilei / BBHF/ warbear)提供楽曲「夏の桜」をリリースした。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro

Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
最新シングル「fit感」を5/21にリリース。7/13に渋谷TOKIO TOKYOでNolzy ONE MAN LIVE 2025 "fit感"を開催。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo

Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース。最新シングルはアニメ『アン・シャーリー』エンディング・テーマになっている『heart』。2025年10月よりLaura day romance tour 2025 a perfect reviewを開催。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance