SENSA

2025.09.10

SSR2025開催直前特集!FRIENDSHIP.キュレーターが選ぶ注目アーティストを紹介

SSR2025開催直前特集!FRIENDSHIP.キュレーターが選ぶ注目アーティストを紹介

音楽ディストリビューションサービス・FRIENDSHIP.の主催イベント『SHIBUYA SOUND RIVERSE (SSR)』が2025年 9月28日(日)に開催される。デジタル配信とプロモーションを手がけてきたFRIENDSHIP.が、国内外で注目を集め、今後の活躍が期待されるアーティストを集結させる特別な一日。本記事では、総勢26組の出演アーティストの中から、FRIENDSHIP.のキュレーターが注目の1組をピックアップして紹介する。気になったら、ぜひ会場でその音を体感してほしい。



ODD Foot Works
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オフィシャルサイト
@oddfootworks
@oddfootworks

CURATOR COMMENT

身体性。ODD Foot Worksという名を、彼らの奏でる生の音が体現。HipHopの一言では片づけられない不思議な音楽性。有元キイチのギターそして榎元駿のベースは確かな技術に裏打ちされた強固さを保持しつつも遊びあるゆらぎを生み出し、Pecoriのラップがその波を自由に回遊。気づけばこちらの体もゆれている。この感覚、是非ともライブで体感していただきたい。

Kyohei Ishiguro


Kyohei Ishiguro
アニメ監督。
1980年生まれ。2005年に(株)サンライズに入社。制作進行としてキャリアを積んだ後、2009年に演出へ転身。2014年「四月は君の嘘」で監督デビュー。2021年には初のオリジナル作品となる劇場アニメ「サイダーのように言葉が湧き上がる」が全国公開された。


ゆうらん船
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オフィシャルサイト
@thetourboat
@yuransen_jp

CURATOR COMMENT

リリースのたびに新しい表情を見せるが、そのどれもがゆうらん船だと腑に落ちる稀有なバンド。緻密なアレンジの上で成り立つポップセンスと心を解きほぐすようなグッドメロディが何よりの魅力だと僕は感じています。このイベントを通して出会った人の特別な音楽になったらいいなあ。ぜひチェックしてみてください!

片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / MACHIFES.)


片山翔太 (下北沢BASEMENTBAR / MACHIFES.)
1990年生まれ、岩手県大船渡市出身。群馬大学に在学中MOROHAに出会いイベントの企画とDJをはじめ、群馬県の有志と協力して野外フェス"MACHIFES."を立ち上げる。研究室の教授に「頭の中が音楽でいっぱいや!」と言われ大学院を中退。高崎と新宿を中心にイベントを続け、2016年11月に下北沢BASEMENTBARにブッキングスタッフとして誘われ上京。現在は下北沢BASEMENTBAR、MACHIFES.の他にexPoP!!!!!の制作協力としても活動している。


エルスウェア紀行
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オフィシャルサイト
@elsewherekikou
@elsewhere_kikou

CURATOR COMMENT

簡単には解決させてくれない緊張感のあるコード進行ひとつとっても、譲れない信念のようなものがあって、「ふうむ...」と噛み締める楽しさがあるのですが、縦横無尽のアレンジメントに負けないくらい大胆不敵な歌が、時にマニアックに、時に親密に聴かせてきます。この絶妙なバランスは他では聴けない、特別な音楽体験をさせてくれます。

マスダミズキ(miida)


マスダミズキ(miida)
2010年から2019年までバンドねごとのギタリスト・コンポーザーとして活動。ねごと解散後の2019年秋より音楽プロジェクトmiidaのフロントマンとして活動をスタート。自身の所有するスタジオ「Studio KiKi」でレコーディングやミュージシャンの仲間たちとスタジオセッションを行っている。ギタリストとしてもRADWIMPSをはじめ、様々なアーティストのサポートをしている。


aldo van eyck
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@aldovaneyck
@ elsewhere_kikou

CURATOR COMMENT

赤血球が走る。
身体は貪欲で呼吸を求める。
音を届けろ。音を届けろ。
関節が動きだす
口角は緩む
嗚呼、俺は踊っているんだな
温度が上がる

鉄とスネア、情緒のコントラスト
aldo van eyck のリズム
とても良い。

青木ロビン(downy/zezeco)


青木ロビン(downy/zezeco)
2000年結成当時よりメンバーに映像担当が在籍するロックバンド、downyのフロントマン、ソングライター。
変拍子を多用した独特なバンドアンサンブルで強烈な個性を放ち続けている。
zezecoとしての活動に加え、映画、アーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースも手掛ける。
MONO,envyと共にフェス「Afterhours」を立ち上げ、国内外での開催で成功を収めている。
音楽以外にも、空間デザインや、アパレルデザイナー等、多岐にわたって活躍。


楓幸枝
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@yukie_bob
@yukie_kaede

CURATOR COMMENT

強い意志でボーカルとして新たな道を切り開いたシンガー。 数々の難題さえも、自分自身への"アップデート"として受け止める姿勢は、その声にしっかりと表れている。 しなやかで力強い声とリズム感の奥には、多くの経験を経た者だけが持つ芯の強さが宿る。 ポップスという枠におさまらない感性と、前向きにもがきながら進む姿が、彼女の音楽をどこかオルタナティブな空気で包んでいると、僕は感じる。

井澤惇 / Jun Izawa (LITE)


井澤惇 / Jun Izawa(LITE)
LITEのベーシストとして世界各地で演奏を行う。2021年以降は「JunIzawa」名義でソロ活動を本格化。ベースとPCによるシンプルな構成から、独自のエレクトロ/アンビエント・サウンドを展開し、シングルやEPを継続的にリリース。2024年に1stアルバム『MileStone』を発表し、同年のツアーではCDを完売。2025年には2ndアルバム『haunts』をリリースした。音楽配信プラットフォーム「FRIENDSHIP.」のキュレーターも務め、IDM、アンビエント、数学的構造に基づいた音楽性で注目を集めている。


揺らぎ
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オフィシャルサイト
@_yuragi_yura
@_yuragi_yura

CURATOR COMMENT

日本のシューゲイザー・シーンを代表するバンドの一つとして海外からも高く評価されているが、結成10周年にあたる今年1月にリリースされた新作『In Your Languages』では60年代のオールディーズや70年代のプログレッシヴ・ロックも内包したよりソングオリエンテッドな作風とアンビエント的な音響を組み合わせ、揺らぎとしてのオリジナリティを完全に確立。Miracoの歌と4人の奏でる音に包まれる体験をぜひ味わってほしいです。

金子厚武


金子厚武
インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタビューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『リアルサウンド』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』『bounce』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。


阿部芙蓉美
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オフィシャルサイト
@abefuyumi_dtcm
@abefuyumi_info

CURATOR COMMENT

阿部芙蓉美さんの音楽は、日向で干した布団の匂いに包まれるような、やわらかくあたたかな気持ちを運んでくれる。今年、11年ぶりとなるアルバム『Some True Love』がリリースされた。アーティストも、私たちも、ひとりの人間として時の流れの中で変化していく。その移ろいをまるごと受けとめ、愛おしむ気持ちを、静かに思い出させてくれる

福田美衣奈 / dan


福田美衣奈 / dan
1999年生まれ。2020年からTOKAに所属。小袋成彬のマネジメントや、J-WAVEの音楽番組「FLIP SIDE PLANET」のプロデューサー兼ナビゲーターを務める。番組では、ラジオ放送以外にもブランドや商業施設のBGM選曲、インディーレーベルのフックアップ、DJイベントなどの企画を通じて音楽の聴き方や音楽の愛し方を発信している。日本語の美しい歌詞と、アンビエントが好き。


SPARK!!SOUND!!SHOW!!
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オフィシャルサイト
@susasiii
@sparksoundshow_official

CURATOR COMMENT

アトラクションの様な加速度と冒険性を持ったステージは、メンバーそれぞれの存在感を存分に生かしてフロアを最高度に沸かす。
暴動のごとくエネルギーを撒き散らした後、クライマックスにはすっかりラブ&ピースなムードを広げてる、世にも珍しいバンドです。

奥冨 直人 / TOMMY (BOY)


奥冨 直人 / TOMMY (BOY)
1989年・埼玉県生まれ。"FASHION&MUSIC"をコンセプトにした渋谷のセレクトショップ『BOY』のショップオーナー。
TOMMY(BOY)名義によるDJでは、幅広い選曲と激情的なパフォーマンスを繰り広げ、精力的に全国フェス/ライヴハウス/クラブを中心に巡回。
番組パーソナリティー/コメンテーターやCMスタイリング等、柔軟な方針で行う活動は多岐にわたり、生活に結びつくオルタナティブな表現を常に開拓中。


LIVE INFORMATION

【SSR2025】SHIBUYA SOUND RIVERSE
タイムテーブルSSR2025_1000_20250902.jpg
2025年09月28日(日)
会場|恵比寿LIQUIDROOM、KATA、LIQUID LOFT、Time Out Café&Diner
時間|OPEN / START 12:30
出演アーティスト|
✧ LIQUIDROOM:SPARK!!SOUND!!SHOW!! | Enfants | ODD Foot Works | DURDN | 揺らぎ | エルスウェア紀行 | YJC LAB.
✧ KATA:Gateballers | aldo van eyck | Blume popo | Tyrkouaz | ベルマインツ|くゆる | GeGeGe
✧ LIQUID LOFT:阿部芙蓉美 | ゆうらん船 | Foi | 鳥兎-uto- | kiwano | Rol3ert | 楓幸枝
✧ TimeOut Café & Diner:JunIzawa | VivaOla | SPENSR | WAZGOGG, Koshun Nakao | Tamuraryo | KEISUKE SAITO

チケット購入|〔イープラス / LivePocket〕https://friendship.lnk.to/SSR2025
チケット券種|
(前売)¥ 5,500 + 1ドリンク代別途
(学割)¥ 4,800 + 1ドリンク代別途
(FRIENDS!ペア)¥ 9,000 + 2ドリンク代別途

注意事項
①「学割」、「FRIENDS!ペア」は枚数限定。
②「学割」を購入の方は入場時、学生証のご提示をお願いします。
③ 未就学児入場不可、小学生以上チケット必要。

主催| HIP LAND MUSIC / FRIENDSHIP.

特設サイト
Live Info for Overseas (EN)

【ABOUT SHIBUYA SOUND RIVERSE ( #SSR2025 )】
「SSR2025」は、デジタル配信をサポートしているディストリビューションサービス"FRIENDSHIP."によるイベント。今、国内外で注目を集め、今後グローバルな活動が期待されるアーティストが一同に会するスペシャルイベント。
デジタル中心となった世の中で、言語や国境、時代を越えて人々が繋がり、生の現場ならではのアナログな温かみを感じられるような空間作りを目指し、「一人でも気軽に行けるイベント」というコンセプトが中心に据えられている。

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