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2025.01.30
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。YOURNESSのボーカル・ギター黒川です。2025年になっての黒川回は2回目になると思いますが、収録自体は2025年、今回が初。前回は2024年に収録していましたね。
ということで、もう一度、あけましておめでとうございますと言っておきましょう。年末年始は何をしてたかなーって思い返したときに、掃除をしていたんですよ。ゴミ袋6袋分くらい(笑)。
一日に初詣も家の近いところに行って。最近、ちょっとお守りとかにハマってて、戌年が運気良くなるお守りみたいなやつ買って、帰って、寝たんですよ。そこから記憶がちょっと曖昧で。気づいたら1月3日になってて(笑)。完全に正月の魔力にやられてましたね。
でも、すごく充実したというか、充実はしてないですけど、体力的にはすごく蓄えられたお正月を過ごせたので良かったなと思います。最近、僕の部屋めちゃくちゃ寒くて、足元こたつみたいなやつを買ったんですよ。なので、こたつに入ってちゃんと正月過ごしてました。パソコンの前で足元だけこたつに入るっていう良い正月を過ごしてました。そろそろ正月ボケを直していきたいなと思います。
ここからは、@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。2024年のことは2024年のうちに終わらしとけっていう話なんですけど、そうはいかずですね。年が明けて、まだそういえばやり残してることがあるなって、ずっと頭の中に引っかかっていたことがあって。
僕、原付のスーパーカブに乗っていて、2023年の年末にマスターキーをなくしたんですよ。2024年の間ずっと乗れなくって、鍵を作ろうって年明けすぐに思って。で、仕事始めって大体8日とか9日くらいからなんですかね。それぐらいに鍵屋さんに頼んで、スーパーカブの鍵作ってもらったんです。
今の生活にまた原付が戻ってきて、生活がちょっと一変しましたね。なんでこれ早く直さなかったんだろうってすごく後悔してますね。 夜中にドン・キホーテに買い物すぐに行けるしなと思って。スタジオもスーパーカブで行ける距離に僕は住んでるので、(無くしている時は)スタジオにずっと電車で行ってたんですけど、今はもう原付で行けますし。
メンバーの家に作業しに行くときも徒歩か電車で行ってたんですけど、今は原付で行けるようになったんで、生活が一変しましたね。原付を1年間ずっと放置していて、鍵を直して、よーし乗ろうと思ったら、タイヤがパンクしていて。(笑)そのままパンクしたやつを押して、バイク屋さんまで押していって、直してもらって、じゃあエンジンかけるかって、1年置いとったし、ガソリンもワンチャン腐ってるかもしれないなと思ったんですけど、さすがスーパーカブといったところですね。速攻でエンジンかかって。キック一発でかかって、エンジン切れたりすることもなく、全然バリバリ乗れてます。偉大ですね。頑丈です。だから、いろんなところに(行けます。)
Room"H"でもずっと言ってたじゃないですか。気分転換に運転しに行くみたいな話もよくしてたので、またそれが自分の生活のルーティンに入ってきたので、2025年も安全に気をつけてスーパーカブに乗ろうかなと思います。
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それでは、この辺りで音楽の方に行きましょう。毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで、今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今日のテーマは"平成"にします。これ、前もやった気がするな。
でも、お正月とか、こたつで過ごすみたいなのをやってると、どうしても自分の子供の頃を思い出してしまうんですよ。今、そういう思い出補正に引っ張られてるっていうのもあるので、"平成"というテーマで選んできました。
名曲を選んできましたので。それではまず1曲目です。1曲目は、CASCADEの「Sexy Sexy,」という楽曲です。これは2000年から2001年ぐらいに放送されていた『学校の怪談』というアニメのエンディングテーマですね。
僕が小学校の頃にめちゃくちゃ流行っていて、夕方6時とかに放送されてたからゴールデンタイムですよね。学校から帰って、スポーツ少年団なんかが終わって、家帰ってきてから放送されていたんで、学校での話はもうこの『学校の怪談』の話ばっかりだった。めっちゃ流行ってました。
このCASCADEの「Sexy Sexy,」という楽曲は地上波で流れるにはちょっと異質な楽曲というか、インパクトが強めの曲で。不気味で、艶っぽくて、でもすごくキャッチーなんですよね。今でも頭に残ってますから、めちゃくちゃかっこいいって思ってたのを覚えてます。『学校の怪談』のアニメ自体も別にホラーに全振りしてるような感じではないんですよ。みんなをびっくりさせると言うよりかは、妖怪とかお化けと対峙する子供たちのお話みたいな感じなので、愉快な部分、楽しい部分と不気味で怖い部分がある。お化けとか出てくるからね、不気味で怖い部分の共存。アニメの内容もその共存にすごくマッチしてた楽曲だなと思って。今喋っとって、これをエンディング曲に採用してるのめちゃくちゃセンスがいいなって思いました。
今、観れる媒体があるか分からないんですけど、エンディング曲が流れている時の映像もなんかちょっと怖いんですよ。浮世絵みたいな。日本の昔の絵みたいな妖怪の絵が描いてあるイラストで、この曲が流れるわけですよ。だから、もしかしたら当時は怖い曲だなぁと思った人いるかも知れないけど、今聴いてみるとめちゃくちゃかっこいいんですよ。昔はピンときていなかったものが今聴くと凄いと感じるものがあると思うので、今日はそういうのがみんなの中で引っかかったらいいなという選曲になっております。
それでは2曲目に行きたいと思います。2曲目はDay after tomorrow の 「Starry Heavens」という曲です。これは倖田來未さんの妹、misonoさんがボーカルをやってたバンドです。
ゲームキューブというゲームハードがあるんですけど、『テイルズ オブ シンフォニア』というソフトがあってそれの主題歌なんですよ。
小学校の頃にCMでゲーム映像と共にDay after tomorrow の 「Starry Heavens」という曲が流れてて、これもめちゃくちゃ流行ってましたよ。学校でみんなこの歌を歌ってましたからね。改めて聴くと、misonoさんはめちゃくちゃいい声をしてますし、個人的な感想ですけど、発声がめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
その楽曲の壮大さとか音作りもそうなんですけど、綺麗な発声が相まって、シンフォニーな感じが曲名の「Starry Heavens」は星天の雰囲気になんかぴったりだなぁって思います。あと、ボーカルのリバーブ感なのかな、ヘッドホンとかイヤホンで聴くとめっちゃ夢の中にいるような感覚に陥る音をしてるんですよね。そういう環境がすぐに用意できる方は今から流すので、その感覚を味わってみてください。
黒川が選ぶ"平成"をテーマにした楽曲、3曲目はVELTPUNCHの「CRAWL」という楽曲です。これもアニメの曲なんです。これは『隠の王』っていうアニメのオープニングの曲で、小中学生の頃に夜中にこそこそ起きて、キッズステーションで観てたアニメの楽曲です。僕の思い出の話です。
こういう出会い方するとだいたい記憶に残るんですよ、いい出会い方をしているので。今聴いてもめちゃくちゃかっこいい楽曲です。やっぱりバンドサウンドってかっこいいんだなって感じられる一曲ですね。ギターも頭に残るリフですし、メロディーの展開が面白くて、かつキャッチーですね。非常に聴き応えのある一曲。
コーラスワークも単純に主旋律をたどっているだけじゃないのも面白いなと思います。メインが男性ボーカルでコーラスが女性というのも楽曲の聴き応えを増幅している感じもあります。
この曲が、このバンドが別に知名度がないとかじゃなくて。自分がこの楽曲との出会い方が夜中に起きて、こっそり観るアニメのオープニング曲っていう出会い方だったから、誰も知らない自分だけの宝物みたいな感覚で僕はずっと聴いてたんですよ。
インスタのストーリーにこの曲を今聴いているよっていうのを共有したら、めちゃくちゃたくさんの人が知っていて、めっちゃ好きだって言っててすごく嬉しくなりましたね。もしかしたら、皆さんの記憶にもこの曲があるかもしれません。
YOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"、今夜@リビングルームでおかけした曲はCASCADE「Sexy Sexy,」、day after tomorrow「Starry Heavens」、VELTPUNCHの「CRAWL」の3曲でした。今回の"平成"というテーマで、この3曲がガンと引っかかる人はめちゃくちゃ友達になれると思ってて、 世代が多分どんピシャだと思うんですよ。
今回1曲目、2曲目、3曲目からちょっとずつ年齢が成長していくようにしてるんですよ。小学校低学年ぐらいから小学校高学年から中学校、高校ぐらいの間隔での曲順にして流しているので、もしかしたらみんなの思い出が呼び起こされたかもしれない。こうやって考えると、自然といい楽曲に出会える環境ってすごく恵まれているなと思って、アニメのエンディングになったとか、CMでめちゃくちゃ流れてたとか。アニメのオープニングもそうですけどね。
今ってSNSで簡単に曲流れてきて、でもたくさんの曲があるから、なかなか出会えることも少ないとは思うんです。アーティスト側からすると、みんなにまだ出会えてないなとかっていう感覚もあったりするんですよ。出会えるツールはすごく発達してるけど、楽曲が多すぎてたどり着けてないみたいなのもあります。今回はちょっと思い出補正でいろいろ語った部分もありますけど、出会い方次第でめちゃくちゃ特別な曲になったりする。今回は自分のそういう特別ひいきな気持ちもありつつ、3曲を流しました。
続いては宅録コーナー、@レコーディングルームです。Room"H"の住人が弾き語りや宅録で何か一曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうという時間です。今日、僕がピックアップした楽曲はいきものがかりの「帰りたくなったよ」という楽曲です。
いきものがかりはめちゃくちゃ好きですからね。「コイスルオトメ」とかもよく流してますしね。今回はクラシックギターで、ナイロン弦でちょっとしっとりめで。帰りたくなったような切ない気持ち。でも、芯の強い頑張ろうという沸々とした気持ちも伝わるようなアレンジで録ってきました。
別に自分が実家に帰りたいなぁみたいなキツイ感覚になる方ではないんですけど、いきものがかりの「帰りたくなったよ」のミュージックビデオのコメント欄を見ていると、"この曲を聴いて、社会人1年目ですが、頑張ってます。"とか。"今日辛いことがあって、お母さんに会いたくなりました。"みたいな。めちゃくちゃ書いてあって、みんなの傷ついた心に寄り添ってくれるアーティスト、楽曲なんだなぁと思って。大切に歌いたいなと思ったので、今回は大切に歌わせていただきました。
さっきも言ったんですけど、実家帰りたいなーとか、単純に遊びたいから帰りたいなとかあるんですけど。心が落ち込んで実家帰りたいみたいなのはないけど、子供の頃に戻りたいなとかっていうのはめちゃくちゃあるんですよ。常に何なら思ってて。だから、そういった部分でも楽曲の寂しさを自分なりの置き換えをして、捉えたつもりではいますので、気持ちが皆さんに伝わればいいなと思います。
ということで、本日はいきものがかりの「帰りたくなったよ」の弾き語りカバーをお届けしました。いかがだったでしょうか?弾き語りの音源の後ろで焚き火っぽいパチパチパチみたいな音も鳴らしてるんですよ。あったかい気持ちになってほしいなと思って。あったかいってなんだろうな、あったかいを音で表すと、何だろうなあと思った時に、焚き火かなって。(笑)パチパチっていう木が弾ける音っていうんですかね。太陽が燃えている音の感覚がして、いきものがかりの楽曲って僕は基本的に夕方のノスタルジーを感じると思っているので、夕日が沈んでいく時、山の方、川に沈んでいく時にパチパチって音がしそうじゃないですか。日が沈む時って感覚的にですよ。
実際、山に太陽が山に落下してるわけじゃないんですけど、絵で見ると、山に太陽が吸い込まれている感じなので、パチパチパチって音が鳴っていそうです。海に落ちるんだったら太陽がジュッって音鳴ってそうだなと思って、今回は隠しテイストとして、弾き語りの後ろに焚き火の音をめっちゃちっちゃくパチパチパチって入れてるんですよ。
気になったら、いい環境で。車のカーステレオとかで聴いてるんだったら、いい環境で聴いてみてください。そういうことで、@レコーディングルーム。次回もどうぞお楽しみに。
ここからはRoom"H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。今日、このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は石田よう子さんの「乙女のポリシー」という楽曲です。これは僕がずっとずっと小さい時からずっと大好きな楽曲『セーラームーンR』のエンディングの曲なんです。子供の時からセーラームーンすごく好きで、ずっと観てたんですよ。セーラームーンの曲って言ったら、「ムーンライト伝説」とか他にも有名な曲あるけど、その中でもこれが一番好きで。小さい時に聴いていると、"いい曲だな。かわいい曲だな"とか思うわけですよ。"女の子っぽい曲だな"とか、そういうことを大体でしか思わないんですけど、やっぱり歳を重ねてこの曲の歌詞とか見てみるとすごくいい曲だなって思うんですよ。「乙女のポリシー」って言ってるから、女の子が立ち向かっていくじゃないですけど、前を向いてどんどん歩いていくぞという強い意思みたいなのを感じる楽曲で。性別関係なく、誰が聴いてもいいと思うんですけど、メイクとかするときとかに流したら、絶対いい一日を迎えられると思うんですよ。最近よくSNSに弾き語りをあげたりするんですけど、一時期、SNSに弾き語りをあげるの嫌だなってなった時期があったんです。コロナ入るちょっと前ぐらいかな。2019年ぐらいからSNSを全然更新できなくなった時期があって。コロナの時期に"#歌つなぎ"みたいなの流行りませんでした?歌を歌って載せるみたいなの。それが回ってきて、"久しぶりにSNSに弾き語りあげるか。せっかく友達が回してくれたしな。"と思って、その時に選んだ曲がこの「乙女のポリシー」という曲で、落ち込んでたシーズンだったので、背中を押されたという思い出もありつつ、偏愛ソングで今回選ばせていただきました。皆さんの背中もきっと押してくれると思います。そんなすごく素敵な曲です。
この曲は『セーラームーンR』のエンディングなんですけど、このエンディング映像もすごくよくて。主人公のうさぎちゃん、セーラームーンがどんどん前に歩いていく映像がただ流れているだけで、横にスタッフロールが流れているだけなんですけど、どんどん歩いていってるっていうのがすごくいい。頑張ろうという気持ちになる。セーラームーンとか見てて、頑張れという気持ちを感じて、敵に負けそうになったりとかしている回でこのエンディングが流れて、ずんずん前に歩いていってる姿とか見るとすごく嬉しくなる。皆さんの背中もこの曲は押してくれると思います。
CASCADE「Sexy Sexy」
day after tomorrow「starry heaven」
ベルトパンチ「crawl」
黒川侑司「帰りたくなったよ」(カバー)
石田燿子「乙女のポリシー」
ユアネス「色の見えない少女」
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「Breathing #3」
2025年2月13日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #4」
2025年4月16日(水)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #5」
2025年6月16日(月)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #6」
2025年8月16日(土)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:17:15 / START:18:00
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
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2025年3月28日(金)
大阪・心斎橋BIGCAT
OPEN:18:15 / START:19:00
2025年4月5日(土)東京・日本橋三井ホール
OPEN:17:00 / START:18:00
<チケット詳細>
全席指定:一般:¥5,500(税込)U22:¥4,000(税込)
※別途ドリンク代必要
※未就学児入場不可
※U-22の対象者は2025年4月1日時点で22歳以下の方が対象
※U-22の方は年齢確認のできる写真付き身分証明書1点、写真がない場合は2点(学生証・健康保険証など)を入場時にご提示ください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
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Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @Nolzy_Tweet / @nolzy_nostalgram
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国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます。YOURNESSのボーカル・ギター黒川です。2025年になっての黒川回は2回目になると思いますが、収録自体は2025年、今回が初。前回は2024年に収録していましたね。
ということで、もう一度、あけましておめでとうございますと言っておきましょう。年末年始は何をしてたかなーって思い返したときに、掃除をしていたんですよ。ゴミ袋6袋分くらい(笑)。
一日に初詣も家の近いところに行って。最近、ちょっとお守りとかにハマってて、戌年が運気良くなるお守りみたいなやつ買って、帰って、寝たんですよ。そこから記憶がちょっと曖昧で。気づいたら1月3日になってて(笑)。完全に正月の魔力にやられてましたね。
でも、すごく充実したというか、充実はしてないですけど、体力的にはすごく蓄えられたお正月を過ごせたので良かったなと思います。最近、僕の部屋めちゃくちゃ寒くて、足元こたつみたいなやつを買ったんですよ。なので、こたつに入ってちゃんと正月過ごしてました。パソコンの前で足元だけこたつに入るっていう良い正月を過ごしてました。そろそろ正月ボケを直していきたいなと思います。
平成をテーマに選曲!@リビングルーム
ここからは、@リビングルームです。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。2024年のことは2024年のうちに終わらしとけっていう話なんですけど、そうはいかずですね。年が明けて、まだそういえばやり残してることがあるなって、ずっと頭の中に引っかかっていたことがあって。
僕、原付のスーパーカブに乗っていて、2023年の年末にマスターキーをなくしたんですよ。2024年の間ずっと乗れなくって、鍵を作ろうって年明けすぐに思って。で、仕事始めって大体8日とか9日くらいからなんですかね。それぐらいに鍵屋さんに頼んで、スーパーカブの鍵作ってもらったんです。
今の生活にまた原付が戻ってきて、生活がちょっと一変しましたね。なんでこれ早く直さなかったんだろうってすごく後悔してますね。 夜中にドン・キホーテに買い物すぐに行けるしなと思って。スタジオもスーパーカブで行ける距離に僕は住んでるので、(無くしている時は)スタジオにずっと電車で行ってたんですけど、今はもう原付で行けますし。
メンバーの家に作業しに行くときも徒歩か電車で行ってたんですけど、今は原付で行けるようになったんで、生活が一変しましたね。原付を1年間ずっと放置していて、鍵を直して、よーし乗ろうと思ったら、タイヤがパンクしていて。(笑)そのままパンクしたやつを押して、バイク屋さんまで押していって、直してもらって、じゃあエンジンかけるかって、1年置いとったし、ガソリンもワンチャン腐ってるかもしれないなと思ったんですけど、さすがスーパーカブといったところですね。速攻でエンジンかかって。キック一発でかかって、エンジン切れたりすることもなく、全然バリバリ乗れてます。偉大ですね。頑丈です。だから、いろんなところに(行けます。)
Room"H"でもずっと言ってたじゃないですか。気分転換に運転しに行くみたいな話もよくしてたので、またそれが自分の生活のルーティンに入ってきたので、2025年も安全に気をつけてスーパーカブに乗ろうかなと思います。
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2025年最初の衝撃。僕が人生で初めて食べた家系?ラーメンのお店がなくなってました。
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Breathing #3に向けてスタジオに入ってます。小野ちゃんの顔が小さい。
それでは、この辺りで音楽の方に行きましょう。毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで、今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今日のテーマは"平成"にします。これ、前もやった気がするな。
でも、お正月とか、こたつで過ごすみたいなのをやってると、どうしても自分の子供の頃を思い出してしまうんですよ。今、そういう思い出補正に引っ張られてるっていうのもあるので、"平成"というテーマで選んできました。
名曲を選んできましたので。それではまず1曲目です。1曲目は、CASCADEの「Sexy Sexy,」という楽曲です。これは2000年から2001年ぐらいに放送されていた『学校の怪談』というアニメのエンディングテーマですね。
僕が小学校の頃にめちゃくちゃ流行っていて、夕方6時とかに放送されてたからゴールデンタイムですよね。学校から帰って、スポーツ少年団なんかが終わって、家帰ってきてから放送されていたんで、学校での話はもうこの『学校の怪談』の話ばっかりだった。めっちゃ流行ってました。
このCASCADEの「Sexy Sexy,」という楽曲は地上波で流れるにはちょっと異質な楽曲というか、インパクトが強めの曲で。不気味で、艶っぽくて、でもすごくキャッチーなんですよね。今でも頭に残ってますから、めちゃくちゃかっこいいって思ってたのを覚えてます。『学校の怪談』のアニメ自体も別にホラーに全振りしてるような感じではないんですよ。みんなをびっくりさせると言うよりかは、妖怪とかお化けと対峙する子供たちのお話みたいな感じなので、愉快な部分、楽しい部分と不気味で怖い部分がある。お化けとか出てくるからね、不気味で怖い部分の共存。アニメの内容もその共存にすごくマッチしてた楽曲だなと思って。今喋っとって、これをエンディング曲に採用してるのめちゃくちゃセンスがいいなって思いました。
今、観れる媒体があるか分からないんですけど、エンディング曲が流れている時の映像もなんかちょっと怖いんですよ。浮世絵みたいな。日本の昔の絵みたいな妖怪の絵が描いてあるイラストで、この曲が流れるわけですよ。だから、もしかしたら当時は怖い曲だなぁと思った人いるかも知れないけど、今聴いてみるとめちゃくちゃかっこいいんですよ。昔はピンときていなかったものが今聴くと凄いと感じるものがあると思うので、今日はそういうのがみんなの中で引っかかったらいいなという選曲になっております。
それでは2曲目に行きたいと思います。2曲目はDay after tomorrow の 「Starry Heavens」という曲です。これは倖田來未さんの妹、misonoさんがボーカルをやってたバンドです。
ゲームキューブというゲームハードがあるんですけど、『テイルズ オブ シンフォニア』というソフトがあってそれの主題歌なんですよ。
小学校の頃にCMでゲーム映像と共にDay after tomorrow の 「Starry Heavens」という曲が流れてて、これもめちゃくちゃ流行ってましたよ。学校でみんなこの歌を歌ってましたからね。改めて聴くと、misonoさんはめちゃくちゃいい声をしてますし、個人的な感想ですけど、発声がめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
その楽曲の壮大さとか音作りもそうなんですけど、綺麗な発声が相まって、シンフォニーな感じが曲名の「Starry Heavens」は星天の雰囲気になんかぴったりだなぁって思います。あと、ボーカルのリバーブ感なのかな、ヘッドホンとかイヤホンで聴くとめっちゃ夢の中にいるような感覚に陥る音をしてるんですよね。そういう環境がすぐに用意できる方は今から流すので、その感覚を味わってみてください。
黒川が選ぶ"平成"をテーマにした楽曲、3曲目はVELTPUNCHの「CRAWL」という楽曲です。これもアニメの曲なんです。これは『隠の王』っていうアニメのオープニングの曲で、小中学生の頃に夜中にこそこそ起きて、キッズステーションで観てたアニメの楽曲です。僕の思い出の話です。
こういう出会い方するとだいたい記憶に残るんですよ、いい出会い方をしているので。今聴いてもめちゃくちゃかっこいい楽曲です。やっぱりバンドサウンドってかっこいいんだなって感じられる一曲ですね。ギターも頭に残るリフですし、メロディーの展開が面白くて、かつキャッチーですね。非常に聴き応えのある一曲。
コーラスワークも単純に主旋律をたどっているだけじゃないのも面白いなと思います。メインが男性ボーカルでコーラスが女性というのも楽曲の聴き応えを増幅している感じもあります。
この曲が、このバンドが別に知名度がないとかじゃなくて。自分がこの楽曲との出会い方が夜中に起きて、こっそり観るアニメのオープニング曲っていう出会い方だったから、誰も知らない自分だけの宝物みたいな感覚で僕はずっと聴いてたんですよ。
インスタのストーリーにこの曲を今聴いているよっていうのを共有したら、めちゃくちゃたくさんの人が知っていて、めっちゃ好きだって言っててすごく嬉しくなりましたね。もしかしたら、皆さんの記憶にもこの曲があるかもしれません。
YOURNESSの黒川がお送りしているRoom"H"、今夜@リビングルームでおかけした曲はCASCADE「Sexy Sexy,」、day after tomorrow「Starry Heavens」、VELTPUNCHの「CRAWL」の3曲でした。今回の"平成"というテーマで、この3曲がガンと引っかかる人はめちゃくちゃ友達になれると思ってて、 世代が多分どんピシャだと思うんですよ。
今回1曲目、2曲目、3曲目からちょっとずつ年齢が成長していくようにしてるんですよ。小学校低学年ぐらいから小学校高学年から中学校、高校ぐらいの間隔での曲順にして流しているので、もしかしたらみんなの思い出が呼び起こされたかもしれない。こうやって考えると、自然といい楽曲に出会える環境ってすごく恵まれているなと思って、アニメのエンディングになったとか、CMでめちゃくちゃ流れてたとか。アニメのオープニングもそうですけどね。
今ってSNSで簡単に曲流れてきて、でもたくさんの曲があるから、なかなか出会えることも少ないとは思うんです。アーティスト側からすると、みんなにまだ出会えてないなとかっていう感覚もあったりするんですよ。出会えるツールはすごく発達してるけど、楽曲が多すぎてたどり着けてないみたいなのもあります。今回はちょっと思い出補正でいろいろ語った部分もありますけど、出会い方次第でめちゃくちゃ特別な曲になったりする。今回は自分のそういう特別ひいきな気持ちもありつつ、3曲を流しました。
いきものがかり「帰りたくなったよ」@レコーディングルーム
続いては宅録コーナー、@レコーディングルームです。Room"H"の住人が弾き語りや宅録で何か一曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうという時間です。今日、僕がピックアップした楽曲はいきものがかりの「帰りたくなったよ」という楽曲です。
いきものがかりはめちゃくちゃ好きですからね。「コイスルオトメ」とかもよく流してますしね。今回はクラシックギターで、ナイロン弦でちょっとしっとりめで。帰りたくなったような切ない気持ち。でも、芯の強い頑張ろうという沸々とした気持ちも伝わるようなアレンジで録ってきました。
別に自分が実家に帰りたいなぁみたいなキツイ感覚になる方ではないんですけど、いきものがかりの「帰りたくなったよ」のミュージックビデオのコメント欄を見ていると、"この曲を聴いて、社会人1年目ですが、頑張ってます。"とか。"今日辛いことがあって、お母さんに会いたくなりました。"みたいな。めちゃくちゃ書いてあって、みんなの傷ついた心に寄り添ってくれるアーティスト、楽曲なんだなぁと思って。大切に歌いたいなと思ったので、今回は大切に歌わせていただきました。
さっきも言ったんですけど、実家帰りたいなーとか、単純に遊びたいから帰りたいなとかあるんですけど。心が落ち込んで実家帰りたいみたいなのはないけど、子供の頃に戻りたいなとかっていうのはめちゃくちゃあるんですよ。常に何なら思ってて。だから、そういった部分でも楽曲の寂しさを自分なりの置き換えをして、捉えたつもりではいますので、気持ちが皆さんに伝わればいいなと思います。
ということで、本日はいきものがかりの「帰りたくなったよ」の弾き語りカバーをお届けしました。いかがだったでしょうか?弾き語りの音源の後ろで焚き火っぽいパチパチパチみたいな音も鳴らしてるんですよ。あったかい気持ちになってほしいなと思って。あったかいってなんだろうな、あったかいを音で表すと、何だろうなあと思った時に、焚き火かなって。(笑)パチパチっていう木が弾ける音っていうんですかね。太陽が燃えている音の感覚がして、いきものがかりの楽曲って僕は基本的に夕方のノスタルジーを感じると思っているので、夕日が沈んでいく時、山の方、川に沈んでいく時にパチパチって音がしそうじゃないですか。日が沈む時って感覚的にですよ。
実際、山に太陽が山に落下してるわけじゃないんですけど、絵で見ると、山に太陽が吸い込まれている感じなので、パチパチパチって音が鳴っていそうです。海に落ちるんだったら太陽がジュッって音鳴ってそうだなと思って、今回は隠しテイストとして、弾き語りの後ろに焚き火の音をめっちゃちっちゃくパチパチパチって入れてるんですよ。
気になったら、いい環境で。車のカーステレオとかで聴いてるんだったら、いい環境で聴いてみてください。そういうことで、@レコーディングルーム。次回もどうぞお楽しみに。
石田よう子「乙女のポリシー」@レコーディングルーム
ここからはRoom"H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介。@ベッドルームのコーナーです。今日、このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は石田よう子さんの「乙女のポリシー」という楽曲です。これは僕がずっとずっと小さい時からずっと大好きな楽曲『セーラームーンR』のエンディングの曲なんです。子供の時からセーラームーンすごく好きで、ずっと観てたんですよ。セーラームーンの曲って言ったら、「ムーンライト伝説」とか他にも有名な曲あるけど、その中でもこれが一番好きで。小さい時に聴いていると、"いい曲だな。かわいい曲だな"とか思うわけですよ。"女の子っぽい曲だな"とか、そういうことを大体でしか思わないんですけど、やっぱり歳を重ねてこの曲の歌詞とか見てみるとすごくいい曲だなって思うんですよ。「乙女のポリシー」って言ってるから、女の子が立ち向かっていくじゃないですけど、前を向いてどんどん歩いていくぞという強い意思みたいなのを感じる楽曲で。性別関係なく、誰が聴いてもいいと思うんですけど、メイクとかするときとかに流したら、絶対いい一日を迎えられると思うんですよ。最近よくSNSに弾き語りをあげたりするんですけど、一時期、SNSに弾き語りをあげるの嫌だなってなった時期があったんです。コロナ入るちょっと前ぐらいかな。2019年ぐらいからSNSを全然更新できなくなった時期があって。コロナの時期に"#歌つなぎ"みたいなの流行りませんでした?歌を歌って載せるみたいなの。それが回ってきて、"久しぶりにSNSに弾き語りあげるか。せっかく友達が回してくれたしな。"と思って、その時に選んだ曲がこの「乙女のポリシー」という曲で、落ち込んでたシーズンだったので、背中を押されたという思い出もありつつ、偏愛ソングで今回選ばせていただきました。皆さんの背中もきっと押してくれると思います。そんなすごく素敵な曲です。
この曲は『セーラームーンR』のエンディングなんですけど、このエンディング映像もすごくよくて。主人公のうさぎちゃん、セーラームーンがどんどん前に歩いていく映像がただ流れているだけで、横にスタッフロールが流れているだけなんですけど、どんどん歩いていってるっていうのがすごくいい。頑張ろうという気持ちになる。セーラームーンとか見てて、頑張れという気持ちを感じて、敵に負けそうになったりとかしている回でこのエンディングが流れて、ずんずん前に歩いていってる姿とか見るとすごく嬉しくなる。皆さんの背中もこの曲は押してくれると思います。
1月29(水) オンエア楽曲
ユアネス「Alles Liebe」CASCADE「Sexy Sexy」
day after tomorrow「starry heaven」
ベルトパンチ「crawl」
黒川侑司「帰りたくなったよ」(カバー)
石田燿子「乙女のポリシー」
ユアネス「色の見えない少女」
LIVE INFORMATION
YOURNESS 定期公演「Breathing」
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「Breathing #3」
2025年2月13日(木)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #4」
2025年4月16日(水)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #5」
2025年6月16日(月)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:18:15 / START:19:00
「Breathing #6」
2025年8月16日(土)
東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
OPEN:17:15 / START:18:00
※公演ごとに詳細の解禁日時は異なります。
詳細はユアネスオフィシャルサイトにて
YOURNESS ONE MAN LIVE「Evanescent」
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2025年3月28日(金)
大阪・心斎橋BIGCAT
OPEN:18:15 / START:19:00
2025年4月5日(土)東京・日本橋三井ホール
OPEN:17:00 / START:18:00
<チケット詳細>
全席指定:一般:¥5,500(税込)U22:¥4,000(税込)
※別途ドリンク代必要
※未就学児入場不可
※U-22の対象者は2025年4月1日時点で22歳以下の方が対象
※U-22の方は年齢確認のできる写真付き身分証明書1点、写真がない場合は2点(学生証・健康保険証など)を入場時にご提示ください。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
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Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @Nolzy_Tweet / @nolzy_nostalgram
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国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance