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2025.01.02
【読むラジオ】MC: Laura day romance 「New Beginning」をテーマに選曲!「Room H」-2025.1.1-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:はい、2025年最初のRoom"H"ということで、 皆さん。
井上・鈴木・礒本:あけましておめでとうございます。
鈴木:いやー、おめでたい。
礒本:年が明けましたと。これを聞いてくれている方はね。
井上:収録は12月半ばですけど、あけたていで。最近はライブはしてないけど、礒やんが台湾に行ってましたね。Homecomingsのサポートで。
礒本:上海やら台湾やら。急に海外遠征組に組み込まれまして。
井上:すごい楽しそう。
礒本:短期間にね。僕、初海外だったんですよ。
井上:あ、そうなの?
礒本:旅行でも行ったことがなくて。パスポート取るのとかも、すごい大変だったし。ビザもこんなめんどくさいの?とか思いながら。
鈴木:年末はRadio Crazy出てるはずで、それ以降はちょっとゆっくりしてるのかな、俺らは。
井上:そうね。でも12月はRadio Crazyだけっていう。結構珍しいよね。こんな静かな感じ。
鈴木:確かに。でもすごいいいですよ。本当にこういうのがいい。基本は家にいて...。
井上:マジでライブ嫌いだと思われるから(笑)
鈴木:ライブ好きですよ。
礒本:年末感だけうまいこと味わう。
鈴木:良いところだけとらせていただいてるっていう。最高の状況だなって思ってます。
礒本:では、早速、番組始めていきましょう。今日というか今年の1曲目ですね。
井上:華々しい曲で。
鈴木:数年前、下北沢BASEMENTBARのカウントダウンを担当させていただいたことが1回ありまして。
井上:私たちが下北沢BASEMENTBARにしか出てなかった時代。マジで月3位行ってたよね。
礒本:実家ですね。
鈴木:お世話になってましたね、実家ですね。それで、「4・3・2・1・0」でこの曲を流すっていう。
礒本:幕をつけてもらったんだっけ?
鈴木:そう。幕とシャボン玉ね。
井上:風船もあった。
鈴木:あれはすごい縁起が良くて。いつでもやりたいよね。
井上:楽しかった、華々しくて。また呼んでください。
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。 じゃあ、礒やん。今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは「New Beginning」です。ディレクターからの指令が届いていますので読み上げます。皆さん、新年あけましておめでとうございます。2025年がスタートしましたね。今年は巳年ですが、本来の干支で言うと、乙巳。60年周期の干支の中で42番目に位置するということで。
鈴木:もうついていけないわ。
礒本:十干十二支っていうね。十二支ってあるじゃないですか?それとは別に十個の十二支みたいなやつがあるんだよね。乙(きのと)とか甲(きのえ)とかそれぞれ読み方があって、それの組み合わせで年数を表していくみたいな。だから、10と12で1つ年が進むと、どっちも1個進むんだよ。甲から乙ってやつ。例えば、巳から午、みたいな感じに進んでいくから、10と12の最小公倍数、60年周期になるんですよ。
参考:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/60kansi.html
井上:まじで何言ってんの?(笑)
鈴木:何言ってんのってことではないよ。(笑)
井上:全然わかんないんだけど。本当にごめん。(笑)
礒本:10×12じゃなくて、最小公倍数で60年周期。この乙の年はですね、努力を重ね、物事を安定させていくという意味合いを持つ年とされています。まだまだ成長の最中にありながら、ちょっとずつ努力が実り安定していく。そんな年になりますよう願いましょう。ということで、今日はそんな新年にふさわしい、新たな始まりを感じる音楽をセレクトしてください。今年の抱負も一緒に聞かせてね、ということでした。
鈴木:正月ってなんか難しいよね。毎回、実家に帰るか帰らないかもまず迷うし。誘われるかな?みたいな。予定入れるか入れまいかみたいな。例えば、昔バイトしてた時とかは、バイト入れちゃった方が一人じゃないなみたいな。一人でいるのが一番怖い。年末が一番怖いかも、一人でいるのが。
礒本:確かに、一番孤独を感じるかもしれない。
鈴木:今年、バイト入れておいた方がいいかなって思って、入れると友達に呼ばれて、「バイトやねん。」っていう。そういう予想をしながら過ごしてる。
礒本:そうだね。俺も実家に帰るかどうかっていうところはまず迷う。今年は帰らないんですけど。でも、やっぱ年末年始は一人でいるものだと、僕は。
井上・鈴木:へーっ。
礒本:初日の出とかも全然行ってなくて、あんまり興味がないというか。無理やり家で一人でゴロゴロできちゃう。それを楽しんでるみたいな時期だから。
井上:テレビもすごいもんね。正月はクリスマスの次に好きなイベントだから、いつも盛り上がりまくっているわ。 本当に真夜中に初詣行こうみたいな。初詣にどういう意味があるのかとかよくわかってないのに、クリスマス的なテンションで家族に言われて、「じゃあ行きますか」みたいな感じでついていって結局めっちゃ楽しむみたいな、子供の時から。大人になっても友達とみんなで集まって、乾杯しながら、街を歩きまくるみたいなね。お正月になった時は真夜中でも全然人がいっぱいいて、電車もめっちゃ動いてるからすごく楽しくて。私の中では。祭りですね
礒本:正月は祭りなの(笑)?
井上:祭りですね。それで、努力がテーマだそうですね。努力していること、努力したいこと、今年の目標。
鈴木:いやー、してるけどね。言われなくてもしてます。
井上:みんなね。なんか迅君とかは努力の人だからね。
鈴木:言われなくてもしてます。
井上:努力か、一番苦手かも。努力を苦手だって思わなくなりたいな。
鈴木:っていう努力をする?
井上:多分努力してる部分はめっちゃいっぱいあるんだけど。その自分で努力してるって思いたくなさすぎてこういうことになってるから。努力してることはちゃんとしてると認識しつつ、してないことは努力していけるように頑張ります。
鈴木:なるほど。らしいです。
井上:じゃあ今日のテーマ、「New Beginning」。新たな始まりを感じる音楽を紹介していきます。迅君から。
鈴木:僕は新年を感じるというよりかは、すごくポジティブな気持ちになる音楽っていうので選んだんですけど。制作とか、ライブとかがグワーッと入ってくると、不意に病んだりするの、俺。
礒本:あ、あるね。
鈴木:うん、なんか面白くないなみたいな。
礒本:たまに急にバッド入って。
鈴木:たまに急にバッド入って。なんかもうつまんねって思っちゃって。それが2年前くらいに一回あって。恵比寿でギターを修理に出して、結構なお金がかかった時に、「なんか高くね?」と思って。すごいバッドに入って。
井上:お金じゃん。
鈴木:お金じゃないけどね。(笑)でも、音楽ってすごいお金がかかるんですよ。うまい曲、いい曲ができているわけでもないし、みたいな。すごくバッドに入った時があって、その時にパーっと適当に聴いてた中で、Mac DeMarcoというミュージシャンがいるんですけど。知る人ぞ知るというよりかは、もうインディー・スターって感じですけど。Mac DeMarcoの『This Old Dog』というアルバムがありまして。Mac DeMarcoっぽい音楽っていうのが世間的には色々認知されてると思う。ふにゃふにゃしてて、ぐにゃぐにゃしてて、へなちょこ感があるけど、アメリカンでかっこよくて。この『This Old Dog』というアルバムは、そこから一歩先に行ったアルバムみたいに聴こえて。地に足ついていて、大人の男性っていうのをすごく思ったのよ。それがすごく励まされたというか、これぐらい自分の音楽を確立した人も、一個先に進んでくんだなって思って。それがすごいいい曲なので。
井上:迅君って、こういう人が次のフェーズ行きました、みたいなやつ好きだね。
鈴木:そう。基本的にミュージシャンって賭けだと思ってて。新しい方向に進むときって、悪い意味での反響もある。そう行ってほしくなかったみたいなのがある。でも、それを進んだ結果、魅力的な人たちは、同業者としてかっこいいと思う。変化を恐れないっていうね。では、聴いてください。
鈴木:リズムボックスで始まって、アコギが重なっていくっていう。リズムボックスから曲を作るっていうのは、一番簡単なスタートというか。リズムが定まって、それになんとなくギターをつけてっていって、こんな簡単に曲ができるっていうのを、Mac DeMarcoになんか言われてるような感じがして。当時はすごくいろいろ悩んで、"こういう難しいことをしたい"みたいなのが頭の中にいっぱいあったんだけど。「作るって、これぐらい容易いものだよな」っていうのをこの曲を聴くといつも思う。なんか重たいな。(笑)
礒本:重たいよ、新年ですよ。(笑)
鈴木:でもね、それぐらい勇気をもらった曲でした。
礒本:僕はですね、新年って全く新しいことをやってもいいとは思うんだけど、今まで見せてない部分を見せていくみたいな。そういう新しさがあってもいいのかなと思ったりはしてて。大体、年初めって今年の抱負みたいな感じで、新しくこれをやるとか、意識はしたりするんだけど、まあ続かないんだよね。
鈴木:張り切りがちだよね。
礒本:そうそう。だから、今まで自分の中にはあるんだけど、あんまり表現してこなかったこととか、みんなには見せてなかったみたいなところを少しずつ出していってもいいんじゃないかなと思ってて。
井上:というのは?
礒本:音楽もそうだし、音楽以外の部分もね。人間的な部分もそうだと思うんだけど。で、考えて数曲で迷ってはいて。僕が今、Laura day romanceみたいな音楽をやっていると、あんまり日の目を浴びないジャンルっていうのもあるわけじゃない、見えづらいところ。本当は多分、それぞれのルーツにあったりするんだけど、あんまり表には出してないみたいな。今までこのRoom"H"でかけた音楽とかも、だいぶ忖度がありますよと(笑)。
鈴木:何を急にカミングアウトしてるの?(笑)
井上:そうなの?素直にやりなよ。
礒本:これを聞いている人が聴きたいかなぁみたいな。
自分の一番根底にある音楽って何でしょう?みたいな。意外とこの番組とか、他のインタビューとかでは出してなかったりする曲で、先週はJames Brownとかいっちゃいましたけど、ファンク、R&Bとか掘り下げていくと、ハードロックとかメタルとかも僕が大好きですから。ちょっとそういう路線で選んでみようと思って探してると、 僕、Eaglesっていうバンドがすごく好きで。これはサザンロックのレジェンドじゃないですか。多分あの人たち何でもできちゃうから、これやってみたいみたいな。そういう、全く他の曲とは畑が違うようなものを演ってたりして。とりあえず、今年の俺の意識として、1曲目、中間地点みたいな。思いっきり振り切ったファンク、R&Bでもないし、みんなが聴いてるようなところの中間地点みたいな曲をちょっと持ってきて。ちょっと聴いてみてください。
礒本:いや、変な空気になるね。
鈴木:誰も喋らない(笑)。
礒本:僕、結構こういうのが好きなんですよ。コードの展開とかもそこまで多くなくて、大学時代とかもこういう曲を本当に毎日のようにセッションじゃないけどさ、とりあえず演ってみようぜみたいな感じで。その場その場で合わせていくみたいな。同じ曲やってるんだけど、今日はこの人こういうプレーなんだとか。調子で色々変えていくみたいな。その場、その場で変えていくとか。そういうところは実は結構Laura day romanceのライブとかでも役立ってはいて。
鈴木:確かに。
礒本:例えば、迅の演奏とかをライブで聴いてて、「こいつ今日は調子悪そうだな」とか逆に良さそうだなっていうのもあるし。今日いつもと違うフィーリングで演ってるとか。っていうところに合わせていくみたいな。力が入るところと抜けてる部分っていうのは結構違いがあったりして。じゃあその力が入っていくところにはこっちもちょっと応えていくしとか。ボーカルとかもそうだしね。そういうところは自分の中では染みついたりしてて。
井上:こういう曲で鍛錬を積んだんだね。
礒本:まぁこの曲ではないけど。
鈴木:「Life In The Fast Lane」と同じ流れとか、だから聴いたことないEaglesって感じよりかはちょっといつもよりスローで知ってるEaglesって感じだった。
礒本:ちょっとこうアメリカンな感じは残ってるんだけど、途中からちょっとP-FUNKというかPARLIAMENTとかFUNKADELICみたいな。何をやってるんだみたいな、土臭い感じも若干あったりして。こういうこともやりたかったんだな、みたいなそういう印象を受けた曲でした。
では、ラスト。ボーカルのかっちゃん、お待たせしました。「New Beginning」新たな始まりを感じる音楽を教えてください。
井上:Neil Youngを私は今年めちゃくちゃ聴いていたとSpotifyのまとめに言われて。一番聴いていたのはFrank Oceanだったんだけど。Neil Youngがめちゃくちゃランクインしてたので、今回もそこから選びました。この曲は新年をがっつり感じるというよりは、お世話になった人たちに手紙書きますみたいな。ちょっと区切り系の曲な感じがしてて。
鈴木:それは歌詞?
井上:歌詞。曲調もすごくゆったりしてて。本当の意味で新たなスタート切るときってこういう感情だよなみたいな曲調な気がしたので、この曲にしたんですけど。曲のことは置いておいて、私と新年って書いてあるけど、本当にそういうのなくて。暦に影響されないのね。
礒本:特性みたいな感じで言うんだ。
鈴木:ポケモンの(笑)?
井上:自分の気持ちの波に乗っていきすぎてて、暦がどうなろうが、私の中で別に盛り上がってなければ何も始まらないのね。毎年、新年のタイミングで気持ちの波と一緒にならないから、何も始まらないのね。
礒本:君を中心に世界が回ってるね。
井上:私の中ではバイオリズムがあるから。みんな、社会の暦とかに合わせて、何か始めようとか思ってることがすごく人間らしいというか。社会的な動物だなと思って。それに比べて自分って社会的動物としての何かが欠けてるかもしれないなと思いながら。
礒本:野生の動物だ。
鈴木:野生の井上。
井上:野生の動物とまではいかないけど、すごくそれを思った。
礒本:ポケモンみたいだね。やっぱり。
井上:自分のことを社会的な感じするなって思う時もあれば、真逆な時もすごくあって。私、両極端。すごく振ってる人間だなと思ってて。
礒本:まあ、全体的に否定はしない。
井上:でしょ。ということで新年にふさわしいなと思う、新たな始まりを感じる音楽。
鈴木:いやー、年末でした。年始でした。
井上:なんか、分かる?この感じ。
鈴木:分かる、分かる。
礒本:区切りをつけるみたいなのはね、すごく大事だよね。
井上:曲調の感じが、終わってまた新しく行きましょうみたいな感じ。歌詞も後から見てみたら、今までお世話になった人にお手紙書きますみたいな感じだったのでとてもちょうどいい感じで。
鈴木:Neil Young、ずっといい曲書いてる。
井上:ということで、今日は「New Beginning」新たな始まりを感じる音楽というテーマで、3人それぞれ選曲してきました。 最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って曲をかけたいと思いますが、なんでこの曲にしたの?
鈴木:まあ、ポジティブじゃない?すごい。
井上・礒本:うん。
鈴木:ぐらい。(笑)僕の曲はスーパーポジティブみたいな曲はないけど、この曲はすごくポジティブな時に書いてたんだろうなっていう。
礒本:なんとなく、今日これかなと思いながら来た。
井上:ライブでもこの曲とか演ってるときは、ちょっと若めの気持ちになるよね。まだまだ行けるよっていう感じを示していく感じというか。(笑)
礒本:行けるでしょ。(笑)
鈴木:いや、なんていうんだろうな、演奏してる時、何も考えなくていい(笑)。演奏が比較的簡単な曲なんですよ。まあ、考えてますけど。だから、バーンって感じだね。
Mac DeMarco「My Old Man」
Eagles「Funky New Year」
Neil Young「One Of These Days」
Laura day romance「書きたい」
@「Parapet」
Laura day romance「季刊フィルム」
Laura day romance「Amber blue」
2024年11月6日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.Amber blue
試聴はこちら
Laura day romance「合歓る - walls」
リリース: 2025年2月5日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.5-10-15 I swallowed|夢みる手前
2. Sleeping pills|眠り薬
3. Amber blue|アンバーブルー
4. 深呼吸=time machine
5. 転校生|a new life!
6. mr.ambulance driver|ミスターアンビュランスドライバー
7. subtle scent|微香性
8. プラットフォーム|platform
9. smoking room|喫煙室
10. 渚で会いましょう|on the beach
2025年4月26日(土)大阪城音楽堂
2025年4月29日(火)東京国際フォーラム ホールC
開場16:30 開演17:30
出演:Laura day romance
<チケット情報>
全席指定
前売り 一般 ¥5,800- / U-22割 ¥5,000-
※U-22割は2003年4月2日以後に生まれた方対象、枚数限定。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:はい、2025年最初のRoom"H"ということで、 皆さん。
井上・鈴木・礒本:あけましておめでとうございます。
鈴木:いやー、おめでたい。
礒本:年が明けましたと。これを聞いてくれている方はね。
井上:収録は12月半ばですけど、あけたていで。最近はライブはしてないけど、礒やんが台湾に行ってましたね。Homecomingsのサポートで。
礒本:上海やら台湾やら。急に海外遠征組に組み込まれまして。
井上:すごい楽しそう。
礒本:短期間にね。僕、初海外だったんですよ。
井上:あ、そうなの?
礒本:旅行でも行ったことがなくて。パスポート取るのとかも、すごい大変だったし。ビザもこんなめんどくさいの?とか思いながら。
上海の風景
鈴木:年末はRadio Crazy出てるはずで、それ以降はちょっとゆっくりしてるのかな、俺らは。
井上:そうね。でも12月はRadio Crazyだけっていう。結構珍しいよね。こんな静かな感じ。
鈴木:確かに。でもすごいいいですよ。本当にこういうのがいい。基本は家にいて...。
井上:マジでライブ嫌いだと思われるから(笑)
鈴木:ライブ好きですよ。
礒本:年末感だけうまいこと味わう。
鈴木:良いところだけとらせていただいてるっていう。最高の状況だなって思ってます。
礒本:では、早速、番組始めていきましょう。今日というか今年の1曲目ですね。
井上:華々しい曲で。
鈴木:数年前、下北沢BASEMENTBARのカウントダウンを担当させていただいたことが1回ありまして。
井上:私たちが下北沢BASEMENTBARにしか出てなかった時代。マジで月3位行ってたよね。
礒本:実家ですね。
鈴木:お世話になってましたね、実家ですね。それで、「4・3・2・1・0」でこの曲を流すっていう。
礒本:幕をつけてもらったんだっけ?
鈴木:そう。幕とシャボン玉ね。
井上:風船もあった。
鈴木:あれはすごい縁起が良くて。いつでもやりたいよね。
井上:楽しかった、華々しくて。また呼んでください。
「New Beginning」をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。 じゃあ、礒やん。今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは「New Beginning」です。ディレクターからの指令が届いていますので読み上げます。皆さん、新年あけましておめでとうございます。2025年がスタートしましたね。今年は巳年ですが、本来の干支で言うと、乙巳。60年周期の干支の中で42番目に位置するということで。
鈴木:もうついていけないわ。
礒本:十干十二支っていうね。十二支ってあるじゃないですか?それとは別に十個の十二支みたいなやつがあるんだよね。乙(きのと)とか甲(きのえ)とかそれぞれ読み方があって、それの組み合わせで年数を表していくみたいな。だから、10と12で1つ年が進むと、どっちも1個進むんだよ。甲から乙ってやつ。例えば、巳から午、みたいな感じに進んでいくから、10と12の最小公倍数、60年周期になるんですよ。
参考:https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/60kansi.html
井上:まじで何言ってんの?(笑)
鈴木:何言ってんのってことではないよ。(笑)
井上:全然わかんないんだけど。本当にごめん。(笑)
礒本:10×12じゃなくて、最小公倍数で60年周期。この乙の年はですね、努力を重ね、物事を安定させていくという意味合いを持つ年とされています。まだまだ成長の最中にありながら、ちょっとずつ努力が実り安定していく。そんな年になりますよう願いましょう。ということで、今日はそんな新年にふさわしい、新たな始まりを感じる音楽をセレクトしてください。今年の抱負も一緒に聞かせてね、ということでした。
鈴木:正月ってなんか難しいよね。毎回、実家に帰るか帰らないかもまず迷うし。誘われるかな?みたいな。予定入れるか入れまいかみたいな。例えば、昔バイトしてた時とかは、バイト入れちゃった方が一人じゃないなみたいな。一人でいるのが一番怖い。年末が一番怖いかも、一人でいるのが。
礒本:確かに、一番孤独を感じるかもしれない。
鈴木:今年、バイト入れておいた方がいいかなって思って、入れると友達に呼ばれて、「バイトやねん。」っていう。そういう予想をしながら過ごしてる。
礒本:そうだね。俺も実家に帰るかどうかっていうところはまず迷う。今年は帰らないんですけど。でも、やっぱ年末年始は一人でいるものだと、僕は。
井上・鈴木:へーっ。
礒本:初日の出とかも全然行ってなくて、あんまり興味がないというか。無理やり家で一人でゴロゴロできちゃう。それを楽しんでるみたいな時期だから。
井上:テレビもすごいもんね。正月はクリスマスの次に好きなイベントだから、いつも盛り上がりまくっているわ。 本当に真夜中に初詣行こうみたいな。初詣にどういう意味があるのかとかよくわかってないのに、クリスマス的なテンションで家族に言われて、「じゃあ行きますか」みたいな感じでついていって結局めっちゃ楽しむみたいな、子供の時から。大人になっても友達とみんなで集まって、乾杯しながら、街を歩きまくるみたいなね。お正月になった時は真夜中でも全然人がいっぱいいて、電車もめっちゃ動いてるからすごく楽しくて。私の中では。祭りですね
礒本:正月は祭りなの(笑)?
井上:祭りですね。それで、努力がテーマだそうですね。努力していること、努力したいこと、今年の目標。
鈴木:いやー、してるけどね。言われなくてもしてます。
井上:みんなね。なんか迅君とかは努力の人だからね。
鈴木:言われなくてもしてます。
井上:努力か、一番苦手かも。努力を苦手だって思わなくなりたいな。
鈴木:っていう努力をする?
井上:多分努力してる部分はめっちゃいっぱいあるんだけど。その自分で努力してるって思いたくなさすぎてこういうことになってるから。努力してることはちゃんとしてると認識しつつ、してないことは努力していけるように頑張ります。
鈴木:なるほど。らしいです。
井上:じゃあ今日のテーマ、「New Beginning」。新たな始まりを感じる音楽を紹介していきます。迅君から。
鈴木:僕は新年を感じるというよりかは、すごくポジティブな気持ちになる音楽っていうので選んだんですけど。制作とか、ライブとかがグワーッと入ってくると、不意に病んだりするの、俺。
礒本:あ、あるね。
鈴木:うん、なんか面白くないなみたいな。
礒本:たまに急にバッド入って。
鈴木:たまに急にバッド入って。なんかもうつまんねって思っちゃって。それが2年前くらいに一回あって。恵比寿でギターを修理に出して、結構なお金がかかった時に、「なんか高くね?」と思って。すごいバッドに入って。
井上:お金じゃん。
鈴木:お金じゃないけどね。(笑)でも、音楽ってすごいお金がかかるんですよ。うまい曲、いい曲ができているわけでもないし、みたいな。すごくバッドに入った時があって、その時にパーっと適当に聴いてた中で、Mac DeMarcoというミュージシャンがいるんですけど。知る人ぞ知るというよりかは、もうインディー・スターって感じですけど。Mac DeMarcoの『This Old Dog』というアルバムがありまして。Mac DeMarcoっぽい音楽っていうのが世間的には色々認知されてると思う。ふにゃふにゃしてて、ぐにゃぐにゃしてて、へなちょこ感があるけど、アメリカンでかっこよくて。この『This Old Dog』というアルバムは、そこから一歩先に行ったアルバムみたいに聴こえて。地に足ついていて、大人の男性っていうのをすごく思ったのよ。それがすごく励まされたというか、これぐらい自分の音楽を確立した人も、一個先に進んでくんだなって思って。それがすごいいい曲なので。
井上:迅君って、こういう人が次のフェーズ行きました、みたいなやつ好きだね。
鈴木:そう。基本的にミュージシャンって賭けだと思ってて。新しい方向に進むときって、悪い意味での反響もある。そう行ってほしくなかったみたいなのがある。でも、それを進んだ結果、魅力的な人たちは、同業者としてかっこいいと思う。変化を恐れないっていうね。では、聴いてください。
鈴木:リズムボックスで始まって、アコギが重なっていくっていう。リズムボックスから曲を作るっていうのは、一番簡単なスタートというか。リズムが定まって、それになんとなくギターをつけてっていって、こんな簡単に曲ができるっていうのを、Mac DeMarcoになんか言われてるような感じがして。当時はすごくいろいろ悩んで、"こういう難しいことをしたい"みたいなのが頭の中にいっぱいあったんだけど。「作るって、これぐらい容易いものだよな」っていうのをこの曲を聴くといつも思う。なんか重たいな。(笑)
礒本:重たいよ、新年ですよ。(笑)
鈴木:でもね、それぐらい勇気をもらった曲でした。
礒本:僕はですね、新年って全く新しいことをやってもいいとは思うんだけど、今まで見せてない部分を見せていくみたいな。そういう新しさがあってもいいのかなと思ったりはしてて。大体、年初めって今年の抱負みたいな感じで、新しくこれをやるとか、意識はしたりするんだけど、まあ続かないんだよね。
鈴木:張り切りがちだよね。
礒本:そうそう。だから、今まで自分の中にはあるんだけど、あんまり表現してこなかったこととか、みんなには見せてなかったみたいなところを少しずつ出していってもいいんじゃないかなと思ってて。
井上:というのは?
礒本:音楽もそうだし、音楽以外の部分もね。人間的な部分もそうだと思うんだけど。で、考えて数曲で迷ってはいて。僕が今、Laura day romanceみたいな音楽をやっていると、あんまり日の目を浴びないジャンルっていうのもあるわけじゃない、見えづらいところ。本当は多分、それぞれのルーツにあったりするんだけど、あんまり表には出してないみたいな。今までこのRoom"H"でかけた音楽とかも、だいぶ忖度がありますよと(笑)。
鈴木:何を急にカミングアウトしてるの?(笑)
井上:そうなの?素直にやりなよ。
礒本:これを聞いている人が聴きたいかなぁみたいな。
自分の一番根底にある音楽って何でしょう?みたいな。意外とこの番組とか、他のインタビューとかでは出してなかったりする曲で、先週はJames Brownとかいっちゃいましたけど、ファンク、R&Bとか掘り下げていくと、ハードロックとかメタルとかも僕が大好きですから。ちょっとそういう路線で選んでみようと思って探してると、 僕、Eaglesっていうバンドがすごく好きで。これはサザンロックのレジェンドじゃないですか。多分あの人たち何でもできちゃうから、これやってみたいみたいな。そういう、全く他の曲とは畑が違うようなものを演ってたりして。とりあえず、今年の俺の意識として、1曲目、中間地点みたいな。思いっきり振り切ったファンク、R&Bでもないし、みんなが聴いてるようなところの中間地点みたいな曲をちょっと持ってきて。ちょっと聴いてみてください。
礒本:いや、変な空気になるね。
鈴木:誰も喋らない(笑)。
礒本:僕、結構こういうのが好きなんですよ。コードの展開とかもそこまで多くなくて、大学時代とかもこういう曲を本当に毎日のようにセッションじゃないけどさ、とりあえず演ってみようぜみたいな感じで。その場その場で合わせていくみたいな。同じ曲やってるんだけど、今日はこの人こういうプレーなんだとか。調子で色々変えていくみたいな。その場、その場で変えていくとか。そういうところは実は結構Laura day romanceのライブとかでも役立ってはいて。
鈴木:確かに。
礒本:例えば、迅の演奏とかをライブで聴いてて、「こいつ今日は調子悪そうだな」とか逆に良さそうだなっていうのもあるし。今日いつもと違うフィーリングで演ってるとか。っていうところに合わせていくみたいな。力が入るところと抜けてる部分っていうのは結構違いがあったりして。じゃあその力が入っていくところにはこっちもちょっと応えていくしとか。ボーカルとかもそうだしね。そういうところは自分の中では染みついたりしてて。
井上:こういう曲で鍛錬を積んだんだね。
礒本:まぁこの曲ではないけど。
鈴木:「Life In The Fast Lane」と同じ流れとか、だから聴いたことないEaglesって感じよりかはちょっといつもよりスローで知ってるEaglesって感じだった。
礒本:ちょっとこうアメリカンな感じは残ってるんだけど、途中からちょっとP-FUNKというかPARLIAMENTとかFUNKADELICみたいな。何をやってるんだみたいな、土臭い感じも若干あったりして。こういうこともやりたかったんだな、みたいなそういう印象を受けた曲でした。
では、ラスト。ボーカルのかっちゃん、お待たせしました。「New Beginning」新たな始まりを感じる音楽を教えてください。
井上:Neil Youngを私は今年めちゃくちゃ聴いていたとSpotifyのまとめに言われて。一番聴いていたのはFrank Oceanだったんだけど。Neil Youngがめちゃくちゃランクインしてたので、今回もそこから選びました。この曲は新年をがっつり感じるというよりは、お世話になった人たちに手紙書きますみたいな。ちょっと区切り系の曲な感じがしてて。
鈴木:それは歌詞?
井上:歌詞。曲調もすごくゆったりしてて。本当の意味で新たなスタート切るときってこういう感情だよなみたいな曲調な気がしたので、この曲にしたんですけど。曲のことは置いておいて、私と新年って書いてあるけど、本当にそういうのなくて。暦に影響されないのね。
礒本:特性みたいな感じで言うんだ。
鈴木:ポケモンの(笑)?
井上:自分の気持ちの波に乗っていきすぎてて、暦がどうなろうが、私の中で別に盛り上がってなければ何も始まらないのね。毎年、新年のタイミングで気持ちの波と一緒にならないから、何も始まらないのね。
礒本:君を中心に世界が回ってるね。
井上:私の中ではバイオリズムがあるから。みんな、社会の暦とかに合わせて、何か始めようとか思ってることがすごく人間らしいというか。社会的な動物だなと思って。それに比べて自分って社会的動物としての何かが欠けてるかもしれないなと思いながら。
礒本:野生の動物だ。
鈴木:野生の井上。
井上:野生の動物とまではいかないけど、すごくそれを思った。
礒本:ポケモンみたいだね。やっぱり。
井上:自分のことを社会的な感じするなって思う時もあれば、真逆な時もすごくあって。私、両極端。すごく振ってる人間だなと思ってて。
礒本:まあ、全体的に否定はしない。
井上:でしょ。ということで新年にふさわしいなと思う、新たな始まりを感じる音楽。
鈴木:いやー、年末でした。年始でした。
井上:なんか、分かる?この感じ。
鈴木:分かる、分かる。
礒本:区切りをつけるみたいなのはね、すごく大事だよね。
井上:曲調の感じが、終わってまた新しく行きましょうみたいな感じ。歌詞も後から見てみたら、今までお世話になった人にお手紙書きますみたいな感じだったのでとてもちょうどいい感じで。
鈴木:Neil Young、ずっといい曲書いてる。
井上:ということで、今日は「New Beginning」新たな始まりを感じる音楽というテーマで、3人それぞれ選曲してきました。 最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って曲をかけたいと思いますが、なんでこの曲にしたの?
鈴木:まあ、ポジティブじゃない?すごい。
井上・礒本:うん。
鈴木:ぐらい。(笑)僕の曲はスーパーポジティブみたいな曲はないけど、この曲はすごくポジティブな時に書いてたんだろうなっていう。
礒本:なんとなく、今日これかなと思いながら来た。
井上:ライブでもこの曲とか演ってるときは、ちょっと若めの気持ちになるよね。まだまだ行けるよっていう感じを示していく感じというか。(笑)
礒本:行けるでしょ。(笑)
鈴木:いや、なんていうんだろうな、演奏してる時、何も考えなくていい(笑)。演奏が比較的簡単な曲なんですよ。まあ、考えてますけど。だから、バーンって感じだね。
1月1日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「fever_[AlbumVer]」Mac DeMarco「My Old Man」
Eagles「Funky New Year」
Neil Young「One Of These Days」
Laura day romance「書きたい」
@「Parapet」
Laura day romance「季刊フィルム」
RELEASE INFORMATION
Laura day romance「Amber blue」
2024年11月6日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.Amber blue
試聴はこちら
Laura day romance「合歓る - walls」
リリース: 2025年2月5日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.5-10-15 I swallowed|夢みる手前
2. Sleeping pills|眠り薬
3. Amber blue|アンバーブルー
4. 深呼吸=time machine
5. 転校生|a new life!
6. mr.ambulance driver|ミスターアンビュランスドライバー
7. subtle scent|微香性
8. プラットフォーム|platform
9. smoking room|喫煙室
10. 渚で会いましょう|on the beach
LIVE INFORMATION
Laura day romance oneman live 2025 wonderwall
2025年4月26日(土)大阪城音楽堂
2025年4月29日(火)東京国際フォーラム ホールC
開場16:30 開演17:30
出演:Laura day romance
<チケット情報>
全席指定
前売り 一般 ¥5,800- / U-22割 ¥5,000-
※U-22割は2003年4月2日以後に生まれた方対象、枚数限定。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance