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2024.12.12
【読むラジオ】MC: Laura day romance クリスマスシーズンに聴きたい曲をテーマに選曲!「Room H」-2024.12.12-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました!3週間ぶり、何があったっけこの間。
鈴木:みんな完全に体調を崩していたね。
礒本:今も僕、鼻声なんですよね。Nの音が全部籠もります。
井上:確かに順番に風邪というか体調を崩したね。
鈴木:いやー、なんか今年は走りきれると思っていたんですけど、最後の最後でね。スタッフの人にもダウンしている人が現れたりして。
井上:そうだね。
鈴木:もう大丈夫かね。でも年末フェス、RADIO CRAZYなどございまして、とても楽しみなところですよね。回復して、出られたら最高やね。
井上:めっちゃ楽しみなんだけど、さっきも話していたけど最近病気が流行りすぎじゃない?っていう
鈴木:色んな?
井上:10年前とかさ、こんなに色んな種類の病気が一斉にめちゃくちゃ流行っているみたいことになっていたっけ?
礒本:歳じゃないですか?
鈴木:歳かな?
井上:やっぱそうなのかな?私たちに見えてなかっただけ説があるよね。
鈴木:別にそんな色々やばいとか思わない。最近がやばいとか思わないけど、
礒本:シンプルに体調を崩しています。
井上:そう、周りの人みんな風邪引いたりしているから。
鈴木:いつもより返しが1テンポ遅い
礒本:そう。どうやったら"なにぬねの"とかを避けられるかみたいなことを考えて。
井上:それは無理やろ(笑)。
鈴木:なかなか難しいですよ。
礒本:テンションを上げていきましょうよ
鈴木:礒本くんここから長文多いからね。
礒本:そうなんだよね。日に日に(台本の量)増えている気がしていて。今回も結構がっつりしているから、大丈夫ですかね?
井上:頑張ってください。はい、ということで私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"。今日も1時間お付き合いをお願いします。
礒本:では早速番組始めていきましょう、今日の1曲目は?
鈴木:説明不要ですね。
礒本:そうですね。
鈴木:もう100回ぐらい演っているじゃん、ライブで。でも、俺最近また曲作りしているんですけど、この曲を聴くと"なんでこんなのできたんだろう?"って本当に思う。なんかすごくよくできているなって俺はすごく好きだけど、みんなは?
井上:完成度が高いみたいなことは当時からずっと言っていた。
鈴木:これなんでできたんだろうみたいな。大人が入っていないとおかしい。
井上:大人が入っていないね。というかもうずっと入っていないよね(笑)。
鈴木:入っていないんだけど、何モノかの力を借りていないとおかしい曲と思いますが、曲紹介お願いします。
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ礒やん、今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:はい。@リビングルーム今夜のテーマは、"クリスマスシーズンの聴きたい音楽"です。ディレクターからの指令が届いておりますので、少し鼻声ですけど読み上げます。
12月です!街はすっかりクリスマスムードに溢れていますが、皆さんはクリスマスお好きでしょうか?ここ10年ぐらいですっかりハロウィンに盛り上がりを奪われた感のあるクリスマスですが、二昔ぐらい前のバブル時代、"クリスマスイブ=恋人と過ごす日"というのが当たり前だったそうで、ディナーや高価なプレゼントを準備したりと、それはそれはお金がかかる日だったようです。景気が良かったんですね。少し羨ましい気もします。話が逸れました...。
最近では、家族や友人と集まってケーキとチキンを食べる日となっている感じのクリスマスですが、クリスマスの歌には名曲がいっぱいありますよね。共通点といえば、どの曲にも温かさを感じるところかなと思いますが、1月や2月じゃなくて12月のこの時期にこそ聴きたくなるようなそんな音楽を今日は皆さんにセレクトしていただきたいと思います。クリスマスの面白エピソードにも期待をしております、と。
井上:面白エピソード?
鈴木:何だろうね。みなさんクリスマス好きですよね?かっちゃんはめっちゃ好きだよな。
井上:私はめっちゃ好きやな。
鈴木:礒本とクリスマスの話は無論しないよね。
礒本:無論しないね。
鈴木:どうなんですか?
礒本:いやー、どうだろうね。特別好きっていう感じはあんまりしないんだよね。
鈴木:本当?ちなみに言うと俺はめっちゃ好きで、40、50歳になってもちゃんとクリスマスをやろうと思っている。やっぱりクリスマスって10代、20代が大事じゃない。子供の頃とかはトイザラスのカタログ分かる?
礒本:分かる分かる。
鈴木:雑誌みたいなやつが家に来て、それを四六時中眺めるという。幼少期を過ごしていましたね。だからクリスマスはそういう子供が無条件でテンションの上がる周波数みたいなものが出ている感じ。いや、多分そうですよ
井上:私、他のイベントも好きだけど、別にそんなにメインストリームでめっちゃ盛り上がる感じじゃないけど、クリスマスだけはメインストリームで盛り上がれるのね。
鈴木:ハロウィンとかはメインストリームに出ない?
井上:全く出ないね。バレンタインとかも全く、別にメインストリームに行こうとは思わないんだけど、クリスマスだけはもう全然。
鈴木:良いんだ。
井上:全然良い。クリスマスだけは大丈夫。
鈴木:徹底しなさいよ、そこは(笑)。
井上:本当に好きすぎて、私の超仲良しのおばさんがやっている雑貨屋さんがあるんだけど、そこに北欧とかスウェーデンから毎年雑貨を輸入しまくっていて、クリスマスシーズンはそういうものがいっぱい来るのね。クリスマスのものを毎年3万円分ぐらい買っている。
鈴木:とりあえずみんな好きだということですね。
井上:じゃあ早速、今日のテーマですね。"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"を紹介していきます。迅くんから。
鈴木:そうですね、色んな好きな曲があって。とにかくずっと好きな曲が、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」、これは今聴いても、ポール(ポール・マッカートニー)って基本的に適当なんですよ、才能がありすぎて。俺はそう思っているんだけど、才能がありすぎて何でも形になるから適当なんだけど、この適当加減がすごくクリスマスに合っていて、この曲を選びたいんだけど、あまりにもベタ。
人類クリスマス曲ランキングで多分ベスト5に入るんじゃない?そんなことはどうでもよくて、しかもこれを選んでいないんですけど。YouTubeでとある日にクリスマスの海外のバラエティの番組を観ていて、太っちょ4人組みたいな人がチープ・トリックというバンドの「I Wish It Was Christmas Today」という曲をカバーする動画があって、それがすごく好きなんですよ。その曲もしかしてサブスクにないかなと思って一応タイトルで探したんだけど、このアーティストなんじゃないかなみたいなものを。
礒本:もうこの名前がね(笑)。
鈴木:これなんじゃないかな、みたいなものを見つけて。ほぼほぼ僕が動画で見たのとイコールな感じだったので、もっとショボかったんですけど
井上:じゃあ音源出しているんだね
鈴木:いや、分かんない。これなのかな?でも比較的これっぽいという。とりあえず紹介しましょう。
鈴木:なかなか見つけるのに......。
礒本:少し情報が錯綜していて。
鈴木:でも俺が観たのは「Saturday Night Live」というYouTubeのやつで4人組だったんだけど、Diet Liteさんは3人組っぽくて。
礒本:そっちは4人組の?
鈴木:そう、ややこしい。
礒本:Diet Liteさんは全然ぽっちゃりしていない?
鈴木:ぽっちゃりしていないね。
井上:でも今YouTubeで迅くんが観たってやつはめっちゃぽっちゃりしていたね。
鈴木:めっちゃコミカルでクリスマスな感じがあるんだよね
井上:可愛かった。そういう人形みたいだった。
鈴木:そういう"ひだまりの民"みたいな同じ動きをする人形的な、ね。これ是非検索してもらって観てください。
では続いて、ドラムの礒本くんにバトンタッチしつつ、お願いします。
礒本:クリスマスソングってめちゃくちゃ難しいよなっていう。良い曲が多いというのもあるんだけど、どれを選んでいこうと思って、超名盤みたいなやつもいっぱいあれば、本当に1曲だけクリスマスソングを出しているみたいな人たちもいたりして。
最初、家にあるレコードとかをバーっと見ていて、ノラ・ジョーンズとかみたいな人たちが出しているクリスマスアルバムも良いなとか思っていたんだけど、やっぱりもう少しグッとルーツの方に寄ってみたいなと思って、持ってきたのがJames Brownのクリスマスアルバムから「Soulful Christmas」という。
井上:というかさあ、私たちもクリスマスアルバム出したいね。
礒本:どうですか?
鈴木:いけないでしょ、クリスマスそんなに曲かけない。アルバムでしょ?
井上:かけるでしょ。迅くんクリスマスに絶対かけると思う。
礒本:かけるでしょ!って言われてますよ(笑)。
鈴木:ブラック企業じゃないんだから(笑)。
礒本:かきなさいよ、くらいの感じで。
鈴木:いや、かけないね。まだかけない。
井上:James Brownの話に戻ろう。
礒本:急に戻ってきましたけど
鈴木:James Brownは色んなカバーとかも入れつつ...。
礒本:そうそうそう。
鈴木:それだったらいける気がするけど。
井上:それやろう。
鈴木:俺らがそりすべりとか歌ってもな...。(笑)聴こう、James Brownを。
礒本:まずはちょっと聴いてみてください。
礒本:お送りしたのは James Brownで「Soulful Christmas」でした。クリスマスの雰囲気なんていうものは微塵も感じさせない、平常運転。
鈴木:いつものJB(James Brown)がクリスマスっぽいことを言っているだけ。
礒本:泥臭いファンクを聴かせました、みたいなテンション感で。
鈴木:罠だよね、これ。
礒本:クリスマスのアルバムを全体で聴くと、結構しっとりしたような曲もあれば、いわゆるJBのクリスマスソングみたいなやつはいっぱいあるんだけど、この曲と3曲後ぐらいに今度はめっちゃ政治的な、政治アンセムみたいな曲が入ったりしていて。随所随所でJBの我慢できない衝動が。
鈴木:衝動でやってんの、この人は?知らないけど俺は(笑)
礒本:彼自身、クリスマス当日に亡くなっていますから。
井上:そうなんだ。
礒本:クリスマスにまつわる話は多かったりするんだけど、マジで最初アルバムを通して聴いた時にこれだけいつも通りのJames Brown。
鈴木:あくまでソウルフルクリスマスだからね。別に普通のクリスマスだなんて誰も言っていないから。
礒本:でも最初の方とかを聴くと、割と普通のクリスマスの情景が浮かぶんだけど。
鈴木:歌めちゃくちゃ上手ですから、普通の曲だったら最高なんですけどね。
礒本:急に熱烈にダンスし始める。
鈴木:我慢できなかったということね。
礒本:面白枠ぐらいな感じで選んでみました。
井上:一応メリークリスマスみたいなことを言っていたよね。
礒本:歌詞も単語ばっかりで何を言っているか分からなくて、ただハッピーそうではある。
井上:ハッピーそうだね。
鈴木:それならよかった。
礒本:彼自身サンタクロースになっていますから。
鈴木:JBが幸せなら良かったよ、俺は。
礒本:ではラスト。ボーカルのかっちゃんお待たせしました。かっちゃんのクリスマスのエピソードと好きな音楽を教えてください。
井上:クリスマスのエピソードか、何だろうね。でも毎年楽しみにしすぎていて、家族も多分クリスマスが好きなんだよね。家の中にでっかいクリスマスツリーがあるし、飾り付けとかも毎年やっていたし、当たり前にそれがずっとあったから。私はクリスマスと年末が人生で1番好きなんだけど、正月とかあの時期。私がディズニーチャンネルを観て育った話が有名ですけど、ディズニーチャンネルはやっぱり海外のクリスマスの様子とかをめっちゃ映してくれるわけ。ディズニークリスマスシーズンになるともう毎日映画がクリスマスにまつわる、ミッキーの三銃士とか、クリスマス・キャロルとか、ドナルドのおじさんが出てくるやつとかがあるんだけど、そういうのずっと観ていて、『ディズニー・チャンネル スターズ』というのがいて、マイリー・サイラスとかもそこ出身なんだけど、そういう人たちが一堂に会して一緒に歌を歌う『ディズニー・チャンネル スターズ』という名前で出している曲があって。私が小学生の頃それを毎日聴いていて。クリスマスといったら私は最近シーアのクリスマスアルバムが2018年に出てからそれを永遠に聴いているんだけど、それよりも前の記憶でかなり鮮明に残っているクリスマスの曲があるので、1回聴いてください。Disney's Circle of Stars「A Dream Is a Wish Your Heart Makes」
井上:どうでした?この曲は?
鈴木:JBとの落差すごいね。100年ぐらい経ったのかと思った。
礒本:お金が積みに積まれたみたいな。煌びやかな。
井上:でもこれ出ているの2006年だからね。
礒本:さっきのアルバム(JB)は1968年ですからね。
鈴木:なんかでもアメリカだよね。アメリカもこの頃元気だね。
礒本:そうだね。
井上:これを聴いて育ったので、このMVがディズニーチャンネルを観ているとアニメとドラマとかの間にCMみたいな感じでめっちゃ出てくるのよ。それがドラマの一堂に会することはあり得ない色んなドラマの主人公たちがバーって出てきて、みんなで1小節ずつぐらい歌ってくれて、もうマジでこれがクリスマスプレゼントぐらいの気持ちでその曲が流れる度に毎日大はしゃぎしていた。
鈴木:ジャンプ・アルティメットスターズみたいな感じね。
井上:全然分かんない(笑)
鈴木:色んなところの主人公がバーって集結してくるみたいなね。面白かったですね。
井上:最高の曲でした。ということで、今日は"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"というテーマで3人それぞれ選曲してきました。最後にもう1曲Laura day romanceの曲からもこのテーマに沿って曲をおかけしたいなと思いますが...
鈴木:もうかける曲が決まっていますが、この流れでいくと僕らの曲は暗いね。
井上:まあでも、しっとりクリスマス。
鈴木:暗いわ。
井上:しっとりクリスマス。
礒本:まず音数が足りません。
鈴木:少ないね〜。この曲が音数1番少ないんじゃない?今まで出した中で。
井上:でもすごく好きな曲だし、雪とか明かりとか、そういうクリスマス冬・夜感が1番ある曲なんじゃない?
私はかなり好きな曲だけど。
鈴木:流してみて、どんな風に思うかですよね。
井上:ということで今日は、"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"というテーマでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?誰の選曲が1番ハマったなど、ぜひSNSで感想をポストしてください。"素敵な番組を見つけてしまった"とポストしてくれた方がいたそうで、時々こうやってXとかのポストも紹介していきたいので、ぜひ皆さん積極的に色々言ってみてください。以上Room"H"@リビングルームのコーナーでした。
礒本:ではここでメンバーがそれぞれ最近気に入っている曲を紹介したいなということで、今日は僕、礒本雄太が選びたいと思います。今日は最近リリースされたアルバム、Homecomingsの。
井上:今日の朝も聴いてきました。
礒本:聴いてきましたか?一応アルバム名も出しておきますかね。結構、長いタイトルで、今からどんどん浸透していくかなと思うんですけど、Homecomingsの『see you, frail angel. sea adore you.』というアルバムから「Tenderly, two line」という楽曲を紹介したいなと思います。何を隠そう、私がドラマーとして参加している楽曲でありまして。
井上:これ叩いている曲か。
礒本:そしてですね、「響け! ユーフォニアム」というアニメシリーズのキャラクターソング、観たことある?
井上:ない。
鈴木:ないね。でも好きな人は友達にいた気がする。
礒本:天下の京都アニメーションさんですから、京アニですから。キャラクターソング、僕もそんなに詳しくはないんだけど
鈴木:キャラが歌うってこと?
礒本:そうそう。
鈴木:キャラが歌うのに提供したんだ。
礒本:そう。そのセルフカバーみたいな感じでアルバムにも収録されていて、制作の最初の方から立ち会ったんだけど、結構最初はざっくりしていて、こういうイメージでやりたいぐらいな。
そこでスーパーカーの感じだとか、そういったところとかも色々共有してもらって、じゃあこういうフレーズどうですか?こういうフィルインどうですか?みたいな感じで割とイチから作り上げていった曲なんだけど、結構気に入っている曲になっています。
たぶんキャラクターソングみたいなものもサブスクリプションで聴けるはずなので、バージョンとしては2つ楽しめるんじゃないかなと。
鈴木:それは叩いていないでしょ?
礒本:いや、音源は同じものが使われている。
鈴木:なるほどね。歌だけ違うみたいな。
礒本:歌だけ違うんですよ。
鈴木:そうなんだ、じゃあ叩いているじゃん。
礒本:叩いています、ではお送りしましょう。僕、礒本雄太が最近良いなと思っているというか、僕最近礒本雄太が参加した、叩いたなと思った。
井上:思った曲(笑)
礒本:叩いた楽曲です。
Diet Lite「I Wish It Was Christmas Today」
James Brown「Soulful Christmas」
Disney's Circle of Stars「A Dream Is a Wish Your Heart Makes」
Laura day romance「灯火管制の夜」
Homecomings「Tenderly, two line」
Laura day romance「Amber blue」
Laura day romance「Amber blue」
2024年11月6日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.Amber blue
試聴はこちら
2025年4月26日(土)大阪城音楽堂
2025年4月29日(火)東京国際フォーラム ホールC
開場16:30 開演17:30
出演:Laura day romance
<チケット情報>
全席指定
前売り 一般 ¥5,800- / U-22割 ¥5,000-
※U-22割は2003年4月2日以後に生まれた方対象、枚数限定。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりにRoom"H"に帰ってきました!3週間ぶり、何があったっけこの間。
鈴木:みんな完全に体調を崩していたね。
礒本:今も僕、鼻声なんですよね。Nの音が全部籠もります。
井上:確かに順番に風邪というか体調を崩したね。
鈴木:いやー、なんか今年は走りきれると思っていたんですけど、最後の最後でね。スタッフの人にもダウンしている人が現れたりして。
井上:そうだね。
鈴木:もう大丈夫かね。でも年末フェス、RADIO CRAZYなどございまして、とても楽しみなところですよね。回復して、出られたら最高やね。
井上:めっちゃ楽しみなんだけど、さっきも話していたけど最近病気が流行りすぎじゃない?っていう
鈴木:色んな?
井上:10年前とかさ、こんなに色んな種類の病気が一斉にめちゃくちゃ流行っているみたいことになっていたっけ?
礒本:歳じゃないですか?
鈴木:歳かな?
井上:やっぱそうなのかな?私たちに見えてなかっただけ説があるよね。
鈴木:別にそんな色々やばいとか思わない。最近がやばいとか思わないけど、
礒本:シンプルに体調を崩しています。
井上:そう、周りの人みんな風邪引いたりしているから。
鈴木:いつもより返しが1テンポ遅い
礒本:そう。どうやったら"なにぬねの"とかを避けられるかみたいなことを考えて。
井上:それは無理やろ(笑)。
鈴木:なかなか難しいですよ。
礒本:テンションを上げていきましょうよ
鈴木:礒本くんここから長文多いからね。
礒本:そうなんだよね。日に日に(台本の量)増えている気がしていて。今回も結構がっつりしているから、大丈夫ですかね?
井上:頑張ってください。はい、ということで私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"。今日も1時間お付き合いをお願いします。
礒本:では早速番組始めていきましょう、今日の1曲目は?
鈴木:説明不要ですね。
礒本:そうですね。
鈴木:もう100回ぐらい演っているじゃん、ライブで。でも、俺最近また曲作りしているんですけど、この曲を聴くと"なんでこんなのできたんだろう?"って本当に思う。なんかすごくよくできているなって俺はすごく好きだけど、みんなは?
井上:完成度が高いみたいなことは当時からずっと言っていた。
鈴木:これなんでできたんだろうみたいな。大人が入っていないとおかしい。
井上:大人が入っていないね。というかもうずっと入っていないよね(笑)。
鈴木:入っていないんだけど、何モノかの力を借りていないとおかしい曲と思いますが、曲紹介お願いします。
"クリスマスシーズンに聴きたい曲"をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。じゃあ礒やん、今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:はい。@リビングルーム今夜のテーマは、"クリスマスシーズンの聴きたい音楽"です。ディレクターからの指令が届いておりますので、少し鼻声ですけど読み上げます。
12月です!街はすっかりクリスマスムードに溢れていますが、皆さんはクリスマスお好きでしょうか?ここ10年ぐらいですっかりハロウィンに盛り上がりを奪われた感のあるクリスマスですが、二昔ぐらい前のバブル時代、"クリスマスイブ=恋人と過ごす日"というのが当たり前だったそうで、ディナーや高価なプレゼントを準備したりと、それはそれはお金がかかる日だったようです。景気が良かったんですね。少し羨ましい気もします。話が逸れました...。
最近では、家族や友人と集まってケーキとチキンを食べる日となっている感じのクリスマスですが、クリスマスの歌には名曲がいっぱいありますよね。共通点といえば、どの曲にも温かさを感じるところかなと思いますが、1月や2月じゃなくて12月のこの時期にこそ聴きたくなるようなそんな音楽を今日は皆さんにセレクトしていただきたいと思います。クリスマスの面白エピソードにも期待をしております、と。
井上:面白エピソード?
鈴木:何だろうね。みなさんクリスマス好きですよね?かっちゃんはめっちゃ好きだよな。
井上:私はめっちゃ好きやな。
鈴木:礒本とクリスマスの話は無論しないよね。
礒本:無論しないね。
鈴木:どうなんですか?
礒本:いやー、どうだろうね。特別好きっていう感じはあんまりしないんだよね。
鈴木:本当?ちなみに言うと俺はめっちゃ好きで、40、50歳になってもちゃんとクリスマスをやろうと思っている。やっぱりクリスマスって10代、20代が大事じゃない。子供の頃とかはトイザラスのカタログ分かる?
礒本:分かる分かる。
鈴木:雑誌みたいなやつが家に来て、それを四六時中眺めるという。幼少期を過ごしていましたね。だからクリスマスはそういう子供が無条件でテンションの上がる周波数みたいなものが出ている感じ。いや、多分そうですよ
井上:私、他のイベントも好きだけど、別にそんなにメインストリームでめっちゃ盛り上がる感じじゃないけど、クリスマスだけはメインストリームで盛り上がれるのね。
鈴木:ハロウィンとかはメインストリームに出ない?
井上:全く出ないね。バレンタインとかも全く、別にメインストリームに行こうとは思わないんだけど、クリスマスだけはもう全然。
鈴木:良いんだ。
井上:全然良い。クリスマスだけは大丈夫。
鈴木:徹底しなさいよ、そこは(笑)。
井上:本当に好きすぎて、私の超仲良しのおばさんがやっている雑貨屋さんがあるんだけど、そこに北欧とかスウェーデンから毎年雑貨を輸入しまくっていて、クリスマスシーズンはそういうものがいっぱい来るのね。クリスマスのものを毎年3万円分ぐらい買っている。
街で見つけたクリスマスらしい装飾
鈴木:とりあえずみんな好きだということですね。
井上:じゃあ早速、今日のテーマですね。"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"を紹介していきます。迅くんから。
鈴木:そうですね、色んな好きな曲があって。とにかくずっと好きな曲が、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」、これは今聴いても、ポール(ポール・マッカートニー)って基本的に適当なんですよ、才能がありすぎて。俺はそう思っているんだけど、才能がありすぎて何でも形になるから適当なんだけど、この適当加減がすごくクリスマスに合っていて、この曲を選びたいんだけど、あまりにもベタ。
人類クリスマス曲ランキングで多分ベスト5に入るんじゃない?そんなことはどうでもよくて、しかもこれを選んでいないんですけど。YouTubeでとある日にクリスマスの海外のバラエティの番組を観ていて、太っちょ4人組みたいな人がチープ・トリックというバンドの「I Wish It Was Christmas Today」という曲をカバーする動画があって、それがすごく好きなんですよ。その曲もしかしてサブスクにないかなと思って一応タイトルで探したんだけど、このアーティストなんじゃないかなみたいなものを。
礒本:もうこの名前がね(笑)。
鈴木:これなんじゃないかな、みたいなものを見つけて。ほぼほぼ僕が動画で見たのとイコールな感じだったので、もっとショボかったんですけど
井上:じゃあ音源出しているんだね
鈴木:いや、分かんない。これなのかな?でも比較的これっぽいという。とりあえず紹介しましょう。
鈴木:なかなか見つけるのに......。
礒本:少し情報が錯綜していて。
鈴木:でも俺が観たのは「Saturday Night Live」というYouTubeのやつで4人組だったんだけど、Diet Liteさんは3人組っぽくて。
礒本:そっちは4人組の?
鈴木:そう、ややこしい。
礒本:Diet Liteさんは全然ぽっちゃりしていない?
鈴木:ぽっちゃりしていないね。
井上:でも今YouTubeで迅くんが観たってやつはめっちゃぽっちゃりしていたね。
鈴木:めっちゃコミカルでクリスマスな感じがあるんだよね
井上:可愛かった。そういう人形みたいだった。
鈴木:そういう"ひだまりの民"みたいな同じ動きをする人形的な、ね。これ是非検索してもらって観てください。
では続いて、ドラムの礒本くんにバトンタッチしつつ、お願いします。
礒本:クリスマスソングってめちゃくちゃ難しいよなっていう。良い曲が多いというのもあるんだけど、どれを選んでいこうと思って、超名盤みたいなやつもいっぱいあれば、本当に1曲だけクリスマスソングを出しているみたいな人たちもいたりして。
最初、家にあるレコードとかをバーっと見ていて、ノラ・ジョーンズとかみたいな人たちが出しているクリスマスアルバムも良いなとか思っていたんだけど、やっぱりもう少しグッとルーツの方に寄ってみたいなと思って、持ってきたのがJames Brownのクリスマスアルバムから「Soulful Christmas」という。
井上:というかさあ、私たちもクリスマスアルバム出したいね。
礒本:どうですか?
鈴木:いけないでしょ、クリスマスそんなに曲かけない。アルバムでしょ?
井上:かけるでしょ。迅くんクリスマスに絶対かけると思う。
礒本:かけるでしょ!って言われてますよ(笑)。
鈴木:ブラック企業じゃないんだから(笑)。
礒本:かきなさいよ、くらいの感じで。
鈴木:いや、かけないね。まだかけない。
井上:James Brownの話に戻ろう。
礒本:急に戻ってきましたけど
鈴木:James Brownは色んなカバーとかも入れつつ...。
礒本:そうそうそう。
鈴木:それだったらいける気がするけど。
井上:それやろう。
鈴木:俺らがそりすべりとか歌ってもな...。(笑)聴こう、James Brownを。
礒本:まずはちょっと聴いてみてください。
礒本:お送りしたのは James Brownで「Soulful Christmas」でした。クリスマスの雰囲気なんていうものは微塵も感じさせない、平常運転。
鈴木:いつものJB(James Brown)がクリスマスっぽいことを言っているだけ。
礒本:泥臭いファンクを聴かせました、みたいなテンション感で。
鈴木:罠だよね、これ。
礒本:クリスマスのアルバムを全体で聴くと、結構しっとりしたような曲もあれば、いわゆるJBのクリスマスソングみたいなやつはいっぱいあるんだけど、この曲と3曲後ぐらいに今度はめっちゃ政治的な、政治アンセムみたいな曲が入ったりしていて。随所随所でJBの我慢できない衝動が。
鈴木:衝動でやってんの、この人は?知らないけど俺は(笑)
礒本:彼自身、クリスマス当日に亡くなっていますから。
井上:そうなんだ。
礒本:クリスマスにまつわる話は多かったりするんだけど、マジで最初アルバムを通して聴いた時にこれだけいつも通りのJames Brown。
鈴木:あくまでソウルフルクリスマスだからね。別に普通のクリスマスだなんて誰も言っていないから。
礒本:でも最初の方とかを聴くと、割と普通のクリスマスの情景が浮かぶんだけど。
鈴木:歌めちゃくちゃ上手ですから、普通の曲だったら最高なんですけどね。
礒本:急に熱烈にダンスし始める。
鈴木:我慢できなかったということね。
礒本:面白枠ぐらいな感じで選んでみました。
井上:一応メリークリスマスみたいなことを言っていたよね。
礒本:歌詞も単語ばっかりで何を言っているか分からなくて、ただハッピーそうではある。
井上:ハッピーそうだね。
鈴木:それならよかった。
礒本:彼自身サンタクロースになっていますから。
鈴木:JBが幸せなら良かったよ、俺は。
礒本:ではラスト。ボーカルのかっちゃんお待たせしました。かっちゃんのクリスマスのエピソードと好きな音楽を教えてください。
井上:クリスマスのエピソードか、何だろうね。でも毎年楽しみにしすぎていて、家族も多分クリスマスが好きなんだよね。家の中にでっかいクリスマスツリーがあるし、飾り付けとかも毎年やっていたし、当たり前にそれがずっとあったから。私はクリスマスと年末が人生で1番好きなんだけど、正月とかあの時期。私がディズニーチャンネルを観て育った話が有名ですけど、ディズニーチャンネルはやっぱり海外のクリスマスの様子とかをめっちゃ映してくれるわけ。ディズニークリスマスシーズンになるともう毎日映画がクリスマスにまつわる、ミッキーの三銃士とか、クリスマス・キャロルとか、ドナルドのおじさんが出てくるやつとかがあるんだけど、そういうのずっと観ていて、『ディズニー・チャンネル スターズ』というのがいて、マイリー・サイラスとかもそこ出身なんだけど、そういう人たちが一堂に会して一緒に歌を歌う『ディズニー・チャンネル スターズ』という名前で出している曲があって。私が小学生の頃それを毎日聴いていて。クリスマスといったら私は最近シーアのクリスマスアルバムが2018年に出てからそれを永遠に聴いているんだけど、それよりも前の記憶でかなり鮮明に残っているクリスマスの曲があるので、1回聴いてください。Disney's Circle of Stars「A Dream Is a Wish Your Heart Makes」
井上:どうでした?この曲は?
鈴木:JBとの落差すごいね。100年ぐらい経ったのかと思った。
礒本:お金が積みに積まれたみたいな。煌びやかな。
井上:でもこれ出ているの2006年だからね。
礒本:さっきのアルバム(JB)は1968年ですからね。
鈴木:なんかでもアメリカだよね。アメリカもこの頃元気だね。
礒本:そうだね。
井上:これを聴いて育ったので、このMVがディズニーチャンネルを観ているとアニメとドラマとかの間にCMみたいな感じでめっちゃ出てくるのよ。それがドラマの一堂に会することはあり得ない色んなドラマの主人公たちがバーって出てきて、みんなで1小節ずつぐらい歌ってくれて、もうマジでこれがクリスマスプレゼントぐらいの気持ちでその曲が流れる度に毎日大はしゃぎしていた。
鈴木:ジャンプ・アルティメットスターズみたいな感じね。
井上:全然分かんない(笑)
鈴木:色んなところの主人公がバーって集結してくるみたいなね。面白かったですね。
井上:最高の曲でした。ということで、今日は"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"というテーマで3人それぞれ選曲してきました。最後にもう1曲Laura day romanceの曲からもこのテーマに沿って曲をおかけしたいなと思いますが...
鈴木:もうかける曲が決まっていますが、この流れでいくと僕らの曲は暗いね。
井上:まあでも、しっとりクリスマス。
鈴木:暗いわ。
井上:しっとりクリスマス。
礒本:まず音数が足りません。
鈴木:少ないね〜。この曲が音数1番少ないんじゃない?今まで出した中で。
井上:でもすごく好きな曲だし、雪とか明かりとか、そういうクリスマス冬・夜感が1番ある曲なんじゃない?
私はかなり好きな曲だけど。
鈴木:流してみて、どんな風に思うかですよね。
井上:ということで今日は、"クリスマスシーズンに聴きたい音楽"というテーマでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?誰の選曲が1番ハマったなど、ぜひSNSで感想をポストしてください。"素敵な番組を見つけてしまった"とポストしてくれた方がいたそうで、時々こうやってXとかのポストも紹介していきたいので、ぜひ皆さん積極的に色々言ってみてください。以上Room"H"@リビングルームのコーナーでした。
礒本:ではここでメンバーがそれぞれ最近気に入っている曲を紹介したいなということで、今日は僕、礒本雄太が選びたいと思います。今日は最近リリースされたアルバム、Homecomingsの。
井上:今日の朝も聴いてきました。
礒本:聴いてきましたか?一応アルバム名も出しておきますかね。結構、長いタイトルで、今からどんどん浸透していくかなと思うんですけど、Homecomingsの『see you, frail angel. sea adore you.』というアルバムから「Tenderly, two line」という楽曲を紹介したいなと思います。何を隠そう、私がドラマーとして参加している楽曲でありまして。
井上:これ叩いている曲か。
礒本:そしてですね、「響け! ユーフォニアム」というアニメシリーズのキャラクターソング、観たことある?
井上:ない。
鈴木:ないね。でも好きな人は友達にいた気がする。
礒本:天下の京都アニメーションさんですから、京アニですから。キャラクターソング、僕もそんなに詳しくはないんだけど
鈴木:キャラが歌うってこと?
礒本:そうそう。
鈴木:キャラが歌うのに提供したんだ。
礒本:そう。そのセルフカバーみたいな感じでアルバムにも収録されていて、制作の最初の方から立ち会ったんだけど、結構最初はざっくりしていて、こういうイメージでやりたいぐらいな。
そこでスーパーカーの感じだとか、そういったところとかも色々共有してもらって、じゃあこういうフレーズどうですか?こういうフィルインどうですか?みたいな感じで割とイチから作り上げていった曲なんだけど、結構気に入っている曲になっています。
たぶんキャラクターソングみたいなものもサブスクリプションで聴けるはずなので、バージョンとしては2つ楽しめるんじゃないかなと。
鈴木:それは叩いていないでしょ?
礒本:いや、音源は同じものが使われている。
鈴木:なるほどね。歌だけ違うみたいな。
礒本:歌だけ違うんですよ。
鈴木:そうなんだ、じゃあ叩いているじゃん。
礒本:叩いています、ではお送りしましょう。僕、礒本雄太が最近良いなと思っているというか、僕最近礒本雄太が参加した、叩いたなと思った。
井上:思った曲(笑)
礒本:叩いた楽曲です。
12月11日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「sweet vertigo」Diet Lite「I Wish It Was Christmas Today」
James Brown「Soulful Christmas」
Disney's Circle of Stars「A Dream Is a Wish Your Heart Makes」
Laura day romance「灯火管制の夜」
Homecomings「Tenderly, two line」
Laura day romance「Amber blue」
RELEASE INFORMATION
Laura day romance「Amber blue」
2024年11月6日(水)
Format:Digital
Label:PADDOCK
Track:
1.Amber blue
試聴はこちら
LIVE INFORMATION
Laura day romance oneman live 2025 wonderwall
2025年4月26日(土)大阪城音楽堂
2025年4月29日(火)東京国際フォーラム ホールC
開場16:30 開演17:30
出演:Laura day romance
<チケット情報>
全席指定
前売り 一般 ¥5,800- / U-22割 ¥5,000-
※U-22割は2003年4月2日以後に生まれた方対象、枚数限定。
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、Nolzy、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
Nolzy
サウンドプロダクション・トラックメイキング・ソングライティングを自ら手掛けるシンガー、音楽クリエイター。
R&B、Neo Soul、Hip Hopを基調とした都会的なサウンドと、どこか懐かしい"平成J-POP"の匂いを感じるキャッチーなメロディにシニカルな歌詞を組み合わせた、時代や世代を超える新感覚のミクスチャー・ポップを生み出す。2023年12月リリースの『#それな』を皮切りに『匿名奇謀』、『キスミー』と、3作連続でドラマ・アニメのタイアップを担当。
さらに、2024年のライブ活動始動から「SAKAE SP-RING」「TOKYO CALLING」「MINAMI WHEEL」などサーキットやイベントに多数出演するなど、ライブハウスシーンでも注目を集めている。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
2025年2月には、前後編を合わせて一つの作品となる3rdフルアルバムの前編にあたる、『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)のリリース、4月には大阪城音楽堂と東京国際フォーラム ホールCでのライブも決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance