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2024.07.18
【読むラジオ】MC: Laura day romance 涼しい音楽をテーマに選曲!「Room H」-2024.7.17-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めますLaura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりのRoom"H"ということで帰ってきました。最近、というか昨日、今日の収録日の昨日と一昨日が大阪と名古屋に遠征していて。名古屋でHomecomingsと2マンライブをし、次の日猛者の中で大阪城野外音楽堂......猛暑の中で
鈴木:(笑)
礒本:猛者ではあったかもしれん、共演者は(笑)
井上:私たちも猛者となって猛暑の中で、ライブしていましたね。
礒本:暑かったね。
井上:頭が本当にやられているかもしれない。
鈴木:しょーがない(笑)猛暑も猛者って言ってしまうぐらいな暑さだった。
井上:レコーディングもね。
鈴木:ライブとかRECとかもやりで、やっていますね。忙しいですね、最近は。
井上:かなり忙しいね。
鈴木:バンドでも、どうだろう?トップレベルで忙しいかな。
井上:そうじゃない?だと思う。
礒本:俺らのキャリアの中でトップレベル。
井上:週5ぐらいで会ってない?
鈴木:それ他のすごい人たちに比べたら全然ですけど。
俺たち史においては、かなり忙しくさせていただいている方なんじゃないかな。
井上:ありがたい話ですよ。
礒本:ありがたい。
鈴木:ありがたいですよ。
井上:ということで、私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"。今日も1時間ほどお付き合いよろしくお願いします。
礒本:では、早速番組始めていきましょう。今日も1曲目は僕たちの曲を選んできました。
鈴木:懐かしいですね、この曲は。当時はどんな感じで作っていましたっけ?
礒本:"せーの"で作って。
鈴木:いや、そこ違うかも、でも、そんなもんでいいか、みたいな。いい加減なところもありつつ、それもまた良くてね、風通しが良くて。
井上:この曲を久しぶりに何ヶ月か前にライブで演った時に、歌い方を思い出せなくて。めっちゃ原曲のモノマネをして歌いました。
鈴木:本人の?
井上:本人が本人のモノマネをして歌いました。
礒本:ちょっと小っ恥ずかしさ?もありましたね。
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。礒やん、今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:はい、@リビングルーム。今夜のテーマは『涼しい音楽』です。
井上:涼しい音楽?
礒本:はい、例によってディレクターからの指令が届いていますので。部下の私が読み上げさせていただきます。
井上:平社員の礒本くん。
鈴木:色々やってるんだね、君。
礒本:やってます。大変なんですよ(笑)。
はい、蒸し暑い日が続いております。寝苦しい夜、耳から涼しくなれるような音楽を紹介しなさいと。
井上:しなさいとは(台本には)書いてない(笑)
鈴木:指令だからな。
礒本:サウンドなのか、歌詞なのか、アレンジなのか、ジャケット写真なのか。どんなところに涼しさを感じているのかも教えてくださいね、ということでした。
井上:日本は近年暑すぎるということで、涼しさを得るためにどんなことをしていますかって書いてあるんですけど。私はさっきも少し言ったけど、本当に夏に滅びてほしいと思っているので。
礒本:そんな俺見て言われても...。
鈴木:滅びてほしい(笑)
礒本:"滅びてほしい"の時だけこっち見たよな?
鈴木:なんか掛けてたのかな。
井上:いや、8月のみ夏だったらいいんだよね。短期間だけめっちゃ限定で夏だったらすごく楽しいと思うんだけど、長いよね。
礒本:最近長いね
鈴木:扱いとしては夏生まれよね。
礒本:6月ですよね。
井上:いやいや、6月なんてもうじめじめしているし、雨ばっかりだしって思っていたんだけど、今年はもうほとんど雨も降ってないし。夏生まれだけど、夏めっちゃ嫌だね。
鈴木:好きじゃないんだ。
井上:期間限定だったらいいよ、楽しいから。
鈴木:ちょっと長いってことね。
井上:レジャーが楽しいからね、やっぱり。花火とかお祭り行きたーい
鈴木:急にどうしたんだ(笑)。
礒本:こっちがボール持ってたはずなんだけど...。
井上:お祭り行きたいです。
鈴木:でもそうですね、僕、アルコールほぼ飲まないんですけど、友達に野球好きなやつがいて、1回だけ甲子園の予選に、俺は(普段は)野球全然観ないんですけど、連れて行かれたことがあって、その時に横浜スタジアムで飲んだビールが人生で一番美味かったんで、そういう良さはあるよね。冷たいものがめっちゃ美味いとか。
井上:あー、そうめん食べたい!
鈴木:(笑)。そうめんは好きなひんやりメニューね。そういうのもあるし、なんというか色んな追い詰められたなりの戦い方はあるよ。
礒本:まあそうだね。
鈴木:俺も好きではないですけど夏は。
井上:夜しか出かけたくないね、夏は夜ですね。
鈴木:夏は夜。
礒本:枕草子みたいな
鈴木:清少納言(笑)あれって夏は夜って言ってるんだね。
井上:では早速、今日のテーマ『涼しい音楽』を紹介していきます。迅くんからお願いします。
鈴木:はい、ギターロックとかギターポップとかって涼しさを感じやすい音楽というか。そういうところが好きだったりする人も多いと思うんですよ。なんか涼しいなとか、なんか暖かいなとか。そういう中で僕、最近ヒップホップ・クラシックベスト100みたいなものをよく聴いていて。
井上:なんか辛そうだよね。
鈴木:初期の初期から聴いているんだけど、90年代の結構バンドやってる人とかにも人気なA Tribe Called Questというグループがあって、その人たちの曲は余裕綽綽な感じというか、ラップって何かに怒っていたり、何かに反抗したりっていうレベルミュージックのきらいとかがあるんだけど、メッセージ性は持ったまま余裕ある感じとか、楽しもうぜっていう感覚の方がこの人たちは強いような気がしていて。そういう点で夏とかについつい聴いて、のりながら歩いてしまうみたいな
井上:いいね。夏を乗りこなしてますね。
鈴木:そんな『涼しい音楽』です。
鈴木:いやー涼しい。
井上:いい曲だね。聴きやすい。
鈴木:いい曲?確かに、いい曲かな。コントラバス、ウッドベースの音とかも含めてバンドやっている人が入りやすいヒップホップミュージシャンだと思うんですよ、そもそも。なんだけど、ギターがやけにデカかったりして。トラックのかっこよさとかはヒップホップミュージシャンだなというセンスに溢れていて。この人たちがこの年代で一番かっこよかったんだろう、一番オシャレだったんだろうな、みたいな。そういう古びないセンスを感じますよ。俺だけが喋っているね。
井上:めっちゃ、かっこよかったよ。
鈴木:もう一押し。
井上:えー、なんだろう。コーネリアスさんの音楽をちゃんと聴いてみようと思って、そんなしっかり聴いてなかったわけでもないんだけど、もう一回最近聴いていて、その感じをちょっと感じた。
鈴木:確かにね。コーネリアスの90年代の感じも確かに若干あるかな。コーネリアスもビートその当時は大事にしている感じだし。なるほどね、勉強になりました。良い意見だと思いましたよ。本当に。礒本は?
礒本:どうしても職業柄、ドラムのサウンドを聴いちゃうんだけど、ヒップホップとかってすごくトラックが強いから、俺、実は結構敬遠して聴いていたんだけどね。
鈴木:なるほどね。
礒本:でもかっこいいなと思って、トランペットかな、フリューゲルホルンかな?
鈴木:はいはいはい。
礒本:浮遊感とかもすごくいいなと思って聴いてた。
鈴木:ありがとうございます。では続いてドラムの礒本雄太君にバトンタッチします。はい。礒本、涼しいと思う音楽はどんな曲ですか?
礒本:はい、僕が選んできたのは、The Allman Brothers Bandという人たちの「Blue Sky」という曲なんですけど、日本って特に暑いっていうじゃないですか。世界の人たちが来たりだとか、沖縄の人が東京に来てもヤバイみたいな。
井上:そうだろうね。
礒本:僕らもこの間大阪から東京に帰ってきて、なんかこの別の暑さを感じるというか、暑苦しさみたいな。何でだろうって思った時、湿度だなって思ったの。
井上:はいはい。
礒本:湿度を下げにいこうという。
鈴木:なるほど。
礒本:もう暑いのはもう暑いから。
鈴木:下がんないよね。
礒本:どうしたって。暑いから。湿度を下げてやろうという目論みで
井上:この曲を聴くと湿度が下がる?
礒本:湿度が下がるはず。そう、The Allman Brothers Bandっていうのがアメリカのジョージア州、 南部の方の出身のバンドで、そのあたりのサウンドというか、気候というか、カラッとしている。そういう気持ち良さがあるから、こういう季節に聴くと暑さを受け入れられる。相対的に涼しくなる、という感じで選んできました。
井上:めちゃくちゃカラッとしてたね。
礒本:先程もちょっと耳が除湿されるという感想をいただきまして。
井上:パワーワードが出てきていたね。
鈴木:やっぱり、こういう音楽をやる人たちって本当に永遠にこういう音楽をやっている。
礒本:ずーっとやってる
鈴木:っていうと、あんまり方向性を変えなかったりするのもあるけど、どんどん詰まっていって、もう歌うことがなくなってきて、多分。"空"、"青"とかになってくるんだろうなっていうのを思いました。でもギターが最高ですね。
礒本:そうね、この時、デュアン・オールマン、伝説のギタリスト。
井上:ああ!友達がその名前もじってたね。それか
礒本:あ、そうだね。
鈴木:王野くんがね。
井上:デュアン・オーノマンって名前だったよね
礒本:めちゃくちゃ身内ネタだから、福岡の方にお届けするにはちょっと。
井上:全国の王野くんに使える名前じゃない?これ。
礒本:兄弟でバンドをやっていて、みたいな。
井上:だからブラザーズバンドなんだ。分かりやすい。
礒本:兄ちゃんはね、バイク事故で亡くなっちゃったんです。
井上:そうなんだ。
鈴木:うーん、なんかあれだよね。今、スライドで天下を取っているデレク・トラックスさん。デレク・トラックスさんの叔父さん?
礒本:ドラマーの甥がデレク。
鈴木:デュアン・オールマンの生き写しみたいに言われているよね。
礒本:めっちゃ上手いよね。
鈴木:いや普通に人類一番ですもん。
礒本:あと今までの感じ多分スライドギターが好きなんだろうね。結構こういう曲出てきてない?スライドの。
鈴木:うーん確かにね。
礒本:すごく好きで、よく聴いているので、皆さんも是非。
井上:めっちゃカラッとした風を感じたわ。
礒本:サウンド感もサリサリしてる。
井上:サリサリしてる。
鈴木:でもあんまり整理してる感じが良い意味でないというか。全員が全員好きなことやってまとまっているっていうか、
礒本:セッション的なところでね。
井上:音像が湿度がないじゃない。好きなことしても、
鈴木:ウェットじゃないか。
井上:ウェットじゃない。
鈴木:そもそもあんまりリバービーとかでもないし。
礒本:向こうの気候とかもあるんだと思う。わざわざそういうサウンドを求めて海外でレコーディングする日本のアーティストとかもいるし、やっぱり音が違うらしい。
鈴木:電圧とかもあるしね。
礒本:そうそうそう、だいぶマニアックな。はい、ありがとうございます。
ではラスト、ボーカルのかっちゃんお待たせしました。
かっちゃんが思う『涼しい音楽』はどんな曲でしょうか?
井上:これはBillie Eilishの新しいアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』から選んだんですけど、まずジャケで水の中に沈んでるやん。
礒本:そうだね。
井上:いいなーって。
礒本:ジャケットが涼しい。
井上:涼しそう。沈みて〜。
礒本:沈みて〜?(笑)
鈴木:沈みて〜(笑)
井上:Billie Eilishは私たち、私も本当すごく好きで。少し前のアルバムの『Happier Than Ever』 とかもめちゃくちゃ聴いてたけど、この新しいアルバムの方はそんなにまだ聴き込めてなくて。でも1回目聴いた時に"この曲なんか涼しいな"ってまず思った曲が今から紹介する曲です。
井上:えーと...どう?
鈴木:デンデンデンデンデンっていうメインのフレーズがずっと続いていて、そのフレーズ自体はそんなにすごくかっこいいとかではないんだけど、それがずっと続いている中でどんどん新しい動きをやっていってというのは、アレンジ作るときにそういうのって憧れるんだけど、難しい。音色の一つ選んでもそうだし、一つの要素をこうやって積み重ねていくタイプのアレンジって、それは特有の難しさがあるから、やっぱり最前線はこんな感じなんやな、としみじみしましたよ。
礒本:アコースティック楽器で打ち込みの作業をやっているような印象は、この作品全体を通して思う。
井上:歌が元々素晴らしいけど、このアルバムすごいよね。この曲とかもすごいなと思いながら聴いていたんだけど、多分清涼感が感じられるのはその歌からかなって思って聴いてましたね。
鈴木:リバーブ感とか込みで、色んなリバーブがワァーって鳴るから、それを効果的に使ってんのかな、フィニアス先生が
井上:なるほどね。
鈴木:お兄ちゃんのフィニアス先生が、すごくいい仕事しているのかなと思います。
礒本:イヤホンとかで聴くと結構低音の処理とかもすごくいいなと思って。
井上:みんな制作側の話めっちゃするな、ずっと。
鈴木:印象で言ったら難しくない?
井上:私、印象で話したい。私それしか言ってないけど、二人がすごい制作の話してくれるから、バランス取れて
礒本:低音の処理とか言い始めてね。
鈴木:それは良くない。
礒本:でも、すごく気持ちいいところにいてくれるっていう。
井上:なるほどね。
鈴木:細かいことやった結果がそういうことなのよ。漠然とした感想で良いって思えるのよ、分かるかい?
井上:いや分かってるけど、分かってますけど。(笑)
ということで、今日は『涼しい音楽』というテーマで3人それぞれ選曲させていただきました。最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマの曲を1曲選べたらと思うんですけど、また時間の都合で1曲しかかけられないので、3人でまたプレゼンかじゃんけんして、どの曲にするか決めたいと思います。
鈴木:プレゼンかじゃんけん?どうしようかな、今回は普通に言うか
礒本:普通にって?
鈴木:普通にそれぞれが言おうか、
礒本:それぞれがね。
井上:迅君は?
鈴木:俺「書きたい」ですかね。涼しい。
礒本:俺「透明」だと思ってきたよ。
井上:なるほど。私は「olive drive」です。
鈴木:でも確かに涼しいわ。
井上:「olive drive」は歌詞に8月から始まって10月で終わる歌詞なんですよ。秋の少し涼しくなってきた風が物凄く感じられる曲だなと思っていて、歌いながらいつも。テンポ感とかもそうだし、涼しさをすごく感じる。
鈴木:もう「olive drive」だねこれは。
礒本:そうしようか。「olive drive」にしよう。
ジャンケンしなくていいね。
井上:はい、(ジャンケン)したかったけど、お送りしましょう。
鈴木:勝つからね。
井上:はい。
A Tribe Called Quest「Electric Relaxation」
The Allman Brothers Band「Blue Sky」
Billie Eilish「Birds Of A Feather」
Laura day romance「olive drive」
Laura day romance「the boy blue」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
4月24日に配信SG「キスミー」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めますLaura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:3週間ぶりのRoom"H"ということで帰ってきました。最近、というか昨日、今日の収録日の昨日と一昨日が大阪と名古屋に遠征していて。名古屋でHomecomingsと2マンライブをし、次の日猛者の中で大阪城野外音楽堂......猛暑の中で
鈴木:(笑)
礒本:猛者ではあったかもしれん、共演者は(笑)
井上:私たちも猛者となって猛暑の中で、ライブしていましたね。
礒本:暑かったね。
井上:頭が本当にやられているかもしれない。
鈴木:しょーがない(笑)猛暑も猛者って言ってしまうぐらいな暑さだった。
井上:レコーディングもね。
鈴木:ライブとかRECとかもやりで、やっていますね。忙しいですね、最近は。
井上:かなり忙しいね。
鈴木:バンドでも、どうだろう?トップレベルで忙しいかな。
井上:そうじゃない?だと思う。
礒本:俺らのキャリアの中でトップレベル。
井上:週5ぐらいで会ってない?
鈴木:それ他のすごい人たちに比べたら全然ですけど。
俺たち史においては、かなり忙しくさせていただいている方なんじゃないかな。
井上:ありがたい話ですよ。
礒本:ありがたい。
鈴木:ありがたいですよ。
井上:ということで、私たちLaura day romanceがお届けするRoom"H"。今日も1時間ほどお付き合いよろしくお願いします。
礒本:では、早速番組始めていきましょう。今日も1曲目は僕たちの曲を選んできました。
鈴木:懐かしいですね、この曲は。当時はどんな感じで作っていましたっけ?
礒本:"せーの"で作って。
鈴木:いや、そこ違うかも、でも、そんなもんでいいか、みたいな。いい加減なところもありつつ、それもまた良くてね、風通しが良くて。
井上:この曲を久しぶりに何ヶ月か前にライブで演った時に、歌い方を思い出せなくて。めっちゃ原曲のモノマネをして歌いました。
鈴木:本人の?
井上:本人が本人のモノマネをして歌いました。
礒本:ちょっと小っ恥ずかしさ?もありましたね。
涼しい音楽をテーマに選曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。礒やん、今週もテーマの発表をお願いします。
礒本:はい、@リビングルーム。今夜のテーマは『涼しい音楽』です。
井上:涼しい音楽?
礒本:はい、例によってディレクターからの指令が届いていますので。部下の私が読み上げさせていただきます。
井上:平社員の礒本くん。
鈴木:色々やってるんだね、君。
礒本:やってます。大変なんですよ(笑)。
はい、蒸し暑い日が続いております。寝苦しい夜、耳から涼しくなれるような音楽を紹介しなさいと。
井上:しなさいとは(台本には)書いてない(笑)
鈴木:指令だからな。
礒本:サウンドなのか、歌詞なのか、アレンジなのか、ジャケット写真なのか。どんなところに涼しさを感じているのかも教えてくださいね、ということでした。
井上:日本は近年暑すぎるということで、涼しさを得るためにどんなことをしていますかって書いてあるんですけど。私はさっきも少し言ったけど、本当に夏に滅びてほしいと思っているので。
礒本:そんな俺見て言われても...。
鈴木:滅びてほしい(笑)
礒本:"滅びてほしい"の時だけこっち見たよな?
鈴木:なんか掛けてたのかな。
井上:いや、8月のみ夏だったらいいんだよね。短期間だけめっちゃ限定で夏だったらすごく楽しいと思うんだけど、長いよね。
礒本:最近長いね
鈴木:扱いとしては夏生まれよね。
礒本:6月ですよね。
井上:いやいや、6月なんてもうじめじめしているし、雨ばっかりだしって思っていたんだけど、今年はもうほとんど雨も降ってないし。夏生まれだけど、夏めっちゃ嫌だね。
鈴木:好きじゃないんだ。
井上:期間限定だったらいいよ、楽しいから。
鈴木:ちょっと長いってことね。
井上:レジャーが楽しいからね、やっぱり。花火とかお祭り行きたーい
鈴木:急にどうしたんだ(笑)。
礒本:こっちがボール持ってたはずなんだけど...。
井上:お祭り行きたいです。
鈴木:でもそうですね、僕、アルコールほぼ飲まないんですけど、友達に野球好きなやつがいて、1回だけ甲子園の予選に、俺は(普段は)野球全然観ないんですけど、連れて行かれたことがあって、その時に横浜スタジアムで飲んだビールが人生で一番美味かったんで、そういう良さはあるよね。冷たいものがめっちゃ美味いとか。
井上:あー、そうめん食べたい!
鈴木:(笑)。そうめんは好きなひんやりメニューね。そういうのもあるし、なんというか色んな追い詰められたなりの戦い方はあるよ。
礒本:まあそうだね。
鈴木:俺も好きではないですけど夏は。
井上:夜しか出かけたくないね、夏は夜ですね。
鈴木:夏は夜。
礒本:枕草子みたいな
鈴木:清少納言(笑)あれって夏は夜って言ってるんだね。
井上:では早速、今日のテーマ『涼しい音楽』を紹介していきます。迅くんからお願いします。
鈴木:はい、ギターロックとかギターポップとかって涼しさを感じやすい音楽というか。そういうところが好きだったりする人も多いと思うんですよ。なんか涼しいなとか、なんか暖かいなとか。そういう中で僕、最近ヒップホップ・クラシックベスト100みたいなものをよく聴いていて。
井上:なんか辛そうだよね。
鈴木:初期の初期から聴いているんだけど、90年代の結構バンドやってる人とかにも人気なA Tribe Called Questというグループがあって、その人たちの曲は余裕綽綽な感じというか、ラップって何かに怒っていたり、何かに反抗したりっていうレベルミュージックのきらいとかがあるんだけど、メッセージ性は持ったまま余裕ある感じとか、楽しもうぜっていう感覚の方がこの人たちは強いような気がしていて。そういう点で夏とかについつい聴いて、のりながら歩いてしまうみたいな
井上:いいね。夏を乗りこなしてますね。
鈴木:そんな『涼しい音楽』です。
鈴木:いやー涼しい。
井上:いい曲だね。聴きやすい。
鈴木:いい曲?確かに、いい曲かな。コントラバス、ウッドベースの音とかも含めてバンドやっている人が入りやすいヒップホップミュージシャンだと思うんですよ、そもそも。なんだけど、ギターがやけにデカかったりして。トラックのかっこよさとかはヒップホップミュージシャンだなというセンスに溢れていて。この人たちがこの年代で一番かっこよかったんだろう、一番オシャレだったんだろうな、みたいな。そういう古びないセンスを感じますよ。俺だけが喋っているね。
井上:めっちゃ、かっこよかったよ。
鈴木:もう一押し。
井上:えー、なんだろう。コーネリアスさんの音楽をちゃんと聴いてみようと思って、そんなしっかり聴いてなかったわけでもないんだけど、もう一回最近聴いていて、その感じをちょっと感じた。
鈴木:確かにね。コーネリアスの90年代の感じも確かに若干あるかな。コーネリアスもビートその当時は大事にしている感じだし。なるほどね、勉強になりました。良い意見だと思いましたよ。本当に。礒本は?
礒本:どうしても職業柄、ドラムのサウンドを聴いちゃうんだけど、ヒップホップとかってすごくトラックが強いから、俺、実は結構敬遠して聴いていたんだけどね。
鈴木:なるほどね。
礒本:でもかっこいいなと思って、トランペットかな、フリューゲルホルンかな?
鈴木:はいはいはい。
礒本:浮遊感とかもすごくいいなと思って聴いてた。
鈴木:ありがとうございます。では続いてドラムの礒本雄太君にバトンタッチします。はい。礒本、涼しいと思う音楽はどんな曲ですか?
礒本:はい、僕が選んできたのは、The Allman Brothers Bandという人たちの「Blue Sky」という曲なんですけど、日本って特に暑いっていうじゃないですか。世界の人たちが来たりだとか、沖縄の人が東京に来てもヤバイみたいな。
井上:そうだろうね。
礒本:僕らもこの間大阪から東京に帰ってきて、なんかこの別の暑さを感じるというか、暑苦しさみたいな。何でだろうって思った時、湿度だなって思ったの。
井上:はいはい。
礒本:湿度を下げにいこうという。
鈴木:なるほど。
礒本:もう暑いのはもう暑いから。
鈴木:下がんないよね。
礒本:どうしたって。暑いから。湿度を下げてやろうという目論みで
井上:この曲を聴くと湿度が下がる?
礒本:湿度が下がるはず。そう、The Allman Brothers Bandっていうのがアメリカのジョージア州、 南部の方の出身のバンドで、そのあたりのサウンドというか、気候というか、カラッとしている。そういう気持ち良さがあるから、こういう季節に聴くと暑さを受け入れられる。相対的に涼しくなる、という感じで選んできました。
井上:めちゃくちゃカラッとしてたね。
礒本:先程もちょっと耳が除湿されるという感想をいただきまして。
井上:パワーワードが出てきていたね。
鈴木:やっぱり、こういう音楽をやる人たちって本当に永遠にこういう音楽をやっている。
礒本:ずーっとやってる
鈴木:っていうと、あんまり方向性を変えなかったりするのもあるけど、どんどん詰まっていって、もう歌うことがなくなってきて、多分。"空"、"青"とかになってくるんだろうなっていうのを思いました。でもギターが最高ですね。
礒本:そうね、この時、デュアン・オールマン、伝説のギタリスト。
井上:ああ!友達がその名前もじってたね。それか
礒本:あ、そうだね。
鈴木:王野くんがね。
井上:デュアン・オーノマンって名前だったよね
礒本:めちゃくちゃ身内ネタだから、福岡の方にお届けするにはちょっと。
井上:全国の王野くんに使える名前じゃない?これ。
礒本:兄弟でバンドをやっていて、みたいな。
井上:だからブラザーズバンドなんだ。分かりやすい。
礒本:兄ちゃんはね、バイク事故で亡くなっちゃったんです。
井上:そうなんだ。
鈴木:うーん、なんかあれだよね。今、スライドで天下を取っているデレク・トラックスさん。デレク・トラックスさんの叔父さん?
礒本:ドラマーの甥がデレク。
鈴木:デュアン・オールマンの生き写しみたいに言われているよね。
礒本:めっちゃ上手いよね。
鈴木:いや普通に人類一番ですもん。
礒本:あと今までの感じ多分スライドギターが好きなんだろうね。結構こういう曲出てきてない?スライドの。
鈴木:うーん確かにね。
礒本:すごく好きで、よく聴いているので、皆さんも是非。
井上:めっちゃカラッとした風を感じたわ。
礒本:サウンド感もサリサリしてる。
井上:サリサリしてる。
鈴木:でもあんまり整理してる感じが良い意味でないというか。全員が全員好きなことやってまとまっているっていうか、
礒本:セッション的なところでね。
井上:音像が湿度がないじゃない。好きなことしても、
鈴木:ウェットじゃないか。
井上:ウェットじゃない。
鈴木:そもそもあんまりリバービーとかでもないし。
礒本:向こうの気候とかもあるんだと思う。わざわざそういうサウンドを求めて海外でレコーディングする日本のアーティストとかもいるし、やっぱり音が違うらしい。
鈴木:電圧とかもあるしね。
礒本:そうそうそう、だいぶマニアックな。はい、ありがとうございます。
ではラスト、ボーカルのかっちゃんお待たせしました。
かっちゃんが思う『涼しい音楽』はどんな曲でしょうか?
井上:これはBillie Eilishの新しいアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』から選んだんですけど、まずジャケで水の中に沈んでるやん。
礒本:そうだね。
井上:いいなーって。
礒本:ジャケットが涼しい。
井上:涼しそう。沈みて〜。
礒本:沈みて〜?(笑)
鈴木:沈みて〜(笑)
井上:Billie Eilishは私たち、私も本当すごく好きで。少し前のアルバムの『Happier Than Ever』 とかもめちゃくちゃ聴いてたけど、この新しいアルバムの方はそんなにまだ聴き込めてなくて。でも1回目聴いた時に"この曲なんか涼しいな"ってまず思った曲が今から紹介する曲です。
井上:えーと...どう?
鈴木:デンデンデンデンデンっていうメインのフレーズがずっと続いていて、そのフレーズ自体はそんなにすごくかっこいいとかではないんだけど、それがずっと続いている中でどんどん新しい動きをやっていってというのは、アレンジ作るときにそういうのって憧れるんだけど、難しい。音色の一つ選んでもそうだし、一つの要素をこうやって積み重ねていくタイプのアレンジって、それは特有の難しさがあるから、やっぱり最前線はこんな感じなんやな、としみじみしましたよ。
礒本:アコースティック楽器で打ち込みの作業をやっているような印象は、この作品全体を通して思う。
井上:歌が元々素晴らしいけど、このアルバムすごいよね。この曲とかもすごいなと思いながら聴いていたんだけど、多分清涼感が感じられるのはその歌からかなって思って聴いてましたね。
鈴木:リバーブ感とか込みで、色んなリバーブがワァーって鳴るから、それを効果的に使ってんのかな、フィニアス先生が
井上:なるほどね。
鈴木:お兄ちゃんのフィニアス先生が、すごくいい仕事しているのかなと思います。
礒本:イヤホンとかで聴くと結構低音の処理とかもすごくいいなと思って。
井上:みんな制作側の話めっちゃするな、ずっと。
鈴木:印象で言ったら難しくない?
井上:私、印象で話したい。私それしか言ってないけど、二人がすごい制作の話してくれるから、バランス取れて
礒本:低音の処理とか言い始めてね。
鈴木:それは良くない。
礒本:でも、すごく気持ちいいところにいてくれるっていう。
井上:なるほどね。
鈴木:細かいことやった結果がそういうことなのよ。漠然とした感想で良いって思えるのよ、分かるかい?
井上:いや分かってるけど、分かってますけど。(笑)
ということで、今日は『涼しい音楽』というテーマで3人それぞれ選曲させていただきました。最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマの曲を1曲選べたらと思うんですけど、また時間の都合で1曲しかかけられないので、3人でまたプレゼンかじゃんけんして、どの曲にするか決めたいと思います。
鈴木:プレゼンかじゃんけん?どうしようかな、今回は普通に言うか
礒本:普通にって?
鈴木:普通にそれぞれが言おうか、
礒本:それぞれがね。
井上:迅君は?
鈴木:俺「書きたい」ですかね。涼しい。
礒本:俺「透明」だと思ってきたよ。
井上:なるほど。私は「olive drive」です。
鈴木:でも確かに涼しいわ。
井上:「olive drive」は歌詞に8月から始まって10月で終わる歌詞なんですよ。秋の少し涼しくなってきた風が物凄く感じられる曲だなと思っていて、歌いながらいつも。テンポ感とかもそうだし、涼しさをすごく感じる。
鈴木:もう「olive drive」だねこれは。
礒本:そうしようか。「olive drive」にしよう。
ジャンケンしなくていいね。
井上:はい、(ジャンケン)したかったけど、お送りしましょう。
鈴木:勝つからね。
井上:はい。
7月17日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「girl's bicycle」A Tribe Called Quest「Electric Relaxation」
The Allman Brothers Band「Blue Sky」
Billie Eilish「Birds Of A Feather」
Laura day romance「olive drive」
Laura day romance「the boy blue」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
4月24日に配信SG「キスミー」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance