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2024.06.06
【読むラジオ】MC: Laura day romance 心と体が疲れた時に聴いてほしい選曲!「Room H」-2024.6.5-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Laura day romanceが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:2回目の当番が回ってきたということで、最近、私たちはMETROCK 2024に出たばかりですね。
鈴木:そうですね、METROCK 2024楽しかったですね。
礒本:楽しかった。
井上:裏(バックステージ)のご飯がすごく美味しくて食べ過ぎないようにするのに必死でした。
鈴木:キャンプサイトみたいになってね。
礒本:屋外だったもんな。
鈴木:めちゃめちゃ気持ちよくて、サッカーしてたり。
井上:子供たちがすごく遊んでて、いい場所だなと思った。
鈴木:ピースな舞台裏でしたね。これがABEMAで観れるんだっけ?
井上:6月18日(火)までABEMAで見逃し配信中なので、ぜひ観てもらえたら嬉しいです。
鈴木:最近の(ライブの)映像あんまり上がってなかったから。
井上:確かにあんまりなかったかも。
鈴木:毎回、観てます、みたいな声も聞こえたりして、すごくありがたいですね。ぜひ観てもらえればと思います。
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。前回は私たちのルーツソングを1曲ずつ選んで紹介させてもらったんですけど、今日からレギュラーバージョンということでテーマ選曲に挑戦してみたいと思ってます。じゃあ、礒本くん、テーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは『心と体が疲れた時に聴いてほしい曲』です。
井上:というのは?
礒本:4月から進学とか就職とか人事異動などで新しい環境での生活がスタートした方も多いと思いますが慣れない環境での緊張だとかストレスによる疲れが出てくるような時期になってくるんですかね。なのでメンバー皆さんの選曲で<聴くお薬>というものを処方してもらえると、と思っております。
井上:ちょっと待って。これ礒やんが思ってることなの?ディレクターよりって書いてあるよ。
鈴木:処方してくださいってことだよね。礒本くんが疲れてるのかな(笑)?
礒本:俺もだいぶ疲れが溜まってきてます。
井上:なるほどね。気持ちが入っちゃった。
礒本:気持ちがもうほぼ一緒。
鈴木:どうなんだろうね。環境変化はみんな得意なのか? 俺はマジで嫌なんだけど(笑)。
井上:一番苦手そうだね(笑)。物事の中で一番苦手そうだね。
鈴木:その変化に適応するのがめっちゃ時間かかりますね。
井上:私は正直、アルバイトもう何十個と変えてきた身としては。
礒本:何十個はすごいな!
鈴木:変えてきたというか。
井上:まあ、クビになったり、変えざるを得なかったりしてきたりして。
礒本:これ、話すの大丈夫?
井上:全然大丈夫ですね。多分、ストレスはあるんでしょうけど、気持ち的には大丈夫かな。
鈴木:慣れっこだ。
礒本:慣れてきたってことね。
井上:慣れてきてますね、非常に。最近はないけどね、流石に。
鈴木:礒本くんは?
礒本:俺は結構新しい場所とかは好きで、精神的には大丈夫かなと思ってるんだけど、身体がついてこないことが多くて。
鈴木:仕事が多くなってきついみたいな。
礒本:それもあるし、大学に入った時に地元広島で東京に引っ越してきた時、気分は上々なわけじゃない?
井上:上々、あげあげだね。
礒本:ある日、突然、両鼻から鼻血が噴出しまして止まらない期間が1ヶ月ぐらいあったの。原因が分からないの。
井上:へーっ、マンガみたい。
礒本:それでみんなに顔覚えてもらって、"鼻血マン"って言われてた。大学生活失敗だと思ったね、最初。
井上:じゃあ、結構ストレスに本当は弱いんだろうね。
礒本:弱いかも。
井上:私、別に大丈夫だわ、多分。人見知りしないから。そんな私たち3人ですけれども早速今日のテーマ<心と体が疲れた時に聴いてほしい曲>、紹介していきましょう。まずはローラズの楽曲のソングライティングも担当しているギターの鈴木迅くんからお願いします。
鈴木:そうですね、意外に日本っぽい曲とか、そういうものから離れたくなる、みたいなのが僕は傾向としてあって、選んだ曲はイギリスのバンドなんですけどアメリカがすごく好きなバンドで、それが何にもならない感じ。イギリスの人がアメリカのものに憧れてもアメリカにもならないしイギリスにもならないみたいな独特な感じがいいし、スライドギターの味が心を撫でていただける感じがありまして、歌詞の内容も韻を踏む感じも全部が気持ちよくて、疲れた時は必ず聴いているっていう曲を紹介します。
鈴木:まさかの超有名バンドっていう。名前を言わないで、タメにタメましたけど、どうでしたか?
礒本:イギリスにもなれない、アメリカにもなれないってのはめっちゃ分かったな。
鈴木:でもアメリカ愛を感じるから、それがめっちゃ痺れるというか。
礒本:カラッとし過ぎないサウンド感というか。
井上:展開がずっと一緒なのがたぶん疲れないんだろうなと思いながら聴いてましたね。あと音の感じもそうだけど。
鈴木:作り手側の作為とか、こうしたいとかって、時にめっちゃ聴き手を疲れさせるというか、アイデアもそうだけど、適当にやってる感、全員がなんとなくでやってる感みたいなものがすごく僕的にはめちゃめちゃ疲れがとれるっていう。
井上:AとBだけだったね。
鈴木:もはやそれもあるかどうかだけど。
礒本:ドラムがないのもいいよね。
鈴木:予想できない。「I got no expectations」って言ってるんですけど、もう大概のことそうだよなって。自分に起きたこととか悩みとか、どうでもいいな、というような感じの選曲でした。では続いてドラムの礒本くんの<聴くお薬>はどんな曲ですか?
礒本:僕が選んできたのはノラ・ジョーンズで「ローンスター」という曲なんですが、知ってるよね?ノラ・ジョーンズ自体は知ってると思うけど。
鈴木:あまり知らない。
礒本:僕も多分疲れた時はテンション上げるよりはリラックスしたい、みたいな感じで。最初、別のアーティストの楽曲を紹介しようかなと思ってたんだけど、あまりにも静かすぎて、ドラムなんて全くないし、ベースも歌もない、ギターだけでちょっとしっとりし過ぎてたので。
井上:分かるけどね、本当に疲れた時ってもうボーカルいらんよね。
礒本:ボーカルもいらんしドラムの音とかも聴きたくないみたいな。
鈴木:もう無音でいいんでしょ(笑)?
礒本:無音でいい。聴かないのが一番いいんだけど、聴かないのも聴かないで他の音が入ってきちゃったりとかね。これ、音源自体は僕がすごく好きなブライアン・ブレイドというドラマーが叩いてて、1年前か2年前ぐらいかノラ・ジョーンズが来日した時に観に行って、その時にドラムを叩いてたのが彼なんですけど、演奏が始まって、その一発目の音がなんか凄すぎて。
井上:一打で分かった?
礒本:一打で鳥肌立つみたいな。過去、これまで観てきたライブをその一打で全部更新した、みたいな人が参加してて。でも耳を澄まさないとちゃんと聴き取れない、バスの音もそうだし、ブラシを使ってたりして、聴くのに集中できるっていうか、他の身体の機能を使わなくていいみたいな、そういう曲になってるので、これが僕の1曲かなという感じ。
鈴木:なるほど。
井上:この曲が入ってるアルバム。
礒本:『Come Away With Me』
井上:そう。「Don't Know Why」っていう曲入ってるよね?この曲、前回紹介した"ユーミンを聴いて育った"って言ったのと同じくらい聴いて育ってる気がする。
礒本:そうなんだ。
井上:めっちゃ、家で流れてて、このアルバム。
礒本:歌い上げるっていうよりは囁く感じ。
井上:すごくこの曲好き。
礒本:どうでした?
鈴木:いい曲でした、沁みました。
礒本:またスライドギターが入ってる。
鈴木:スライドギターって意図が薄い楽器だからさ、作為性が落ちるというかさ。
礒本:そういう視点で見て、聴いてるんだ。
鈴木:そうそうそう。だからなんかこう、いいよね、沁みました。
井上:声がむっちゃいいよね。すごく癒し成分の入りまくってる声だなって思いながら聴けましたね。 本当に疲れ取れる感じする。
鈴木:これ、正解出たんじゃない?
礒本:嬉しいです(笑)。
では、ラスト。かっちゃん。お待たせしました。かっちゃんが「心と身体が疲れた時に聴いて欲しい曲」は何でしょうか?
井上:これはむっちゃ迷ったんですけど、この2人は多分癒し系楽曲を持ってきてくれるだろうという予想のもとで、私は逆にその後に聴くちょっと元気の出る曲を選曲しました。マック・ミラーで「Knock Knock」という曲です。この曲、MVが私はめっちゃ好きで、男女が端っこからダンスしながら近づいてってみんなでダンスするみたいなMVなんですけど、それがめっちゃ素敵で。
鈴木:アルバム『K.I.D.S.』だよね。結構初期だね。
井上:初期のマック・ミラー。『Circles』とか『Swimming』とかもむっちゃ好きだけど、その辺りは普通に当たり前に癒される曲しか入ってなくて、そっち出しても、"まあ、そうだよね"ってなる感じがしたので、逆にその流れで、そっち聴いてからの流れで「Knock Knock」の入ってる『K.I.D.S.』というアルバムを聴いたら、"あれ?元気だわ、今"、みたいな感じになれそうなグラデーションが作れるなと思って。
私はこれ聴き終わるといつもなんかちょっと元気になってる感じがするので、これにしましたね。あとこのアーティストはずっと元気な曲なんだけど、だらだら歌ってんのよ、ずっと。その感じが疲れてても聴ける、というのがかなりありますね。
井上:この曲の最初の部分がサンプリングということで元ネタがリンダ・スコットさんという方のめっちゃ有名な曲(「I've Told Every Little Star」)。元気過ぎず、けど元気。底上げしてるみたいな。
鈴木:元気でしょ?
礒本:だいぶ元気だったよ。
鈴木:めちゃめちゃ目覚めたよ。〈Let em in〉連呼してたからね、"入ってこいよ"って。
ラジオ前半で癒されてたけど目覚めたわ。
井上:良かった。
鈴木:気合い入れていきましょう。
礒本:疲れが取れたというよりは気合が入る。
井上:この曲とかマック・ミラーさんの歌い方がめちゃくちゃ好きで、アルバムとか曲とか演るときのボーカルテイクの参考にさせてもらってたりするので、新曲が出ないことがかなり悲しいんですけど。
鈴木:そうですね、もう亡くなってるので。マック・ミラーは俺も好きで、いろんなインタビューとか読んで彼の理想とするサウンドが水面を漂うみたいな話をしてるのを聞いたことがあって、要はこの人のラップのフローとかメロディーラインとかも決まった音階を追うというよりかは水面を漂ってるような、それが一貫して亡くなるまで貫かれてるこの人のスタイルなので、それがすごく素敵だなって思うし、かっこいいですね。
井上:喋り歌いというか、ラップだからそういうとこもあるんでしょうけど、そういうのかなりいいよね。
鈴木:うん。グニャっとピッチがグッと落ちていく感じとか全部素敵ですよね。
井上:みんなも聴いてみてください。
ということで今日は「心と身体が疲れた時に聴いて欲しい曲」というテーマで3人それぞれ選曲してきたんですけれども、最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って何か曲を紹介できたらいいなと思うんですけど、時間の都合で1曲しか紹介できないということで、3人でそれぞれプレゼンしあってどの曲にするか決めたいなと思います。
鈴木:これさ、せーので(みんなで)言ってみない、試しに?
井上:いいよ、いいよ。
礒本:やってみます?
鈴木:俺、結構一致するんじゃねーかなって思ってて。
井上&礒本:本当に?
鈴木:なんとかなると思ってる。
井上:いいよ、じゃあやってみよう。
鈴木:いくよ。せーの。
井上:「魔法は魔女に」
鈴木:「good night」
礒本:「春はバス」
鈴木:マジで割れた(笑)。完全に割れた。
礒本:誰も被ってない。
井上:でも私は「good night」か自分が言った「魔法は魔女に」かでめっちゃ迷ってた。
礒本:それ、ズルくない?
井上:マジマジマジ。
礒本:それズルいよね。
井上:この2曲ですごく迷ってた。
礒本:俺、これだけできた。
鈴木:1本やりできた。でも「good night」でしょ?普通に。
礒本:「good night」かな?まあまあ。
鈴木:俺は「good night」がサウンド感とか、さっき言ってたボーカルの絶妙な脱力具合とか含めて、初めてRECで録り終わった時から「すっごくいいの録れた」と思ってたので。これはアコギの2本の絡みも素晴らしくて、ドラムもね。ドラム、懐かしいね。
礒本:懐かしい、これ。
鈴木:プロデューサーの人とスネアの位置とかに関して真っ向から意見が割れて、"いや、これは僕がこれにしたいんです"って言って、"いいよ、やれよ"って。結局、俺の意見を通したのよ。そしたら2ヶ月後くらいに"あれ、聴いたけどさ、あれでよかったね"って言われて、"危なーっ"と思って、そういう思い出のある曲だから俺は「good night」
礒本:そんな曲だったね。
井上:この曲歌い終えたときに、"あ、これだわ!"と思って、自分の歌が。と言うか、これが一番いいんだとしたら本当ボーカルの責任重すぎんか?と思って、当時。
鈴木:このニュアンスを出すのが難しいってこと?
井上:じゃなくて、この曲の歌が成功して、この曲がもう一番グッと来たって。迅くんが当時からずっと言ってたから。ってことは結局ボーカルやんって思って。
鈴木:あーなるほどね。
井上:当時、すごくゾワゾワしてた思い出がありますね。
鈴木:「魔法は魔女に」はなんでなの?
井上:コーラスがいっぱい入ってるから、それでグワっと癒される感じがするんじゃないかな、と思って。
礒本:浮遊感みたいな?
井上:そうそう。あと、これもダラダラ歌いだし。
鈴木:確かに。「春はバス」は?
礒本:これはね歌詞かな。主観がしっかり反映されてるのかなというか。
井上:歌詞のことを考えてたんだね。
礒本:なんかそういうので、すごくいい曲だなと思ってるし、音源自体も線の細さを意識したっておっしゃってましたけど。
鈴木:他人事やねー(笑)。
礒本:そういう意味でも結構フラットに聴けるかな。
鈴木:じゃんけんする?
礒本:じゃんけんしようか。
井上&鈴木&礒本:最初はグー、ジャンケンポイ、あいこでしょ、あいこでしょ。
井上:ということで お送りいたします。心と身体が疲れた時に聴いて欲しいLaura day romanceの楽曲です。
The Rolling Stones「No Expectations」
Norah Jones「Lonestar」
Mac Miller「Knock Knock」
Laura day romance「魔法は魔女に」
Laura day romance「透明」
Laura day romance「リグレットベイビーズ」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
4月24日に配信SG「キスミー」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance
今週のMCは、Laura day romanceが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
井上:皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めます、Laura day romanceのボーカル、井上花月と
鈴木:ギターの鈴木迅と
礒本:ドラムの礒本雄太です。
井上:2回目の当番が回ってきたということで、最近、私たちはMETROCK 2024に出たばかりですね。
鈴木:そうですね、METROCK 2024楽しかったですね。
礒本:楽しかった。
井上:裏(バックステージ)のご飯がすごく美味しくて食べ過ぎないようにするのに必死でした。
鈴木:キャンプサイトみたいになってね。
礒本:屋外だったもんな。
鈴木:めちゃめちゃ気持ちよくて、サッカーしてたり。
井上:子供たちがすごく遊んでて、いい場所だなと思った。
鈴木:ピースな舞台裏でしたね。これがABEMAで観れるんだっけ?
井上:6月18日(火)までABEMAで見逃し配信中なので、ぜひ観てもらえたら嬉しいです。
鈴木:最近の(ライブの)映像あんまり上がってなかったから。
井上:確かにあんまりなかったかも。
鈴木:毎回、観てます、みたいな声も聞こえたりして、すごくありがたいですね。ぜひ観てもらえればと思います。
心と体が疲れた時に聴いてほしい曲!@リビングルーム
井上:ここからはRoom"H"の住人がテーマに沿ってセレクトした曲を紹介する@リビングルームの時間です。前回は私たちのルーツソングを1曲ずつ選んで紹介させてもらったんですけど、今日からレギュラーバージョンということでテーマ選曲に挑戦してみたいと思ってます。じゃあ、礒本くん、テーマの発表をお願いします。
礒本:@リビングルーム、今夜のテーマは『心と体が疲れた時に聴いてほしい曲』です。
井上:というのは?
礒本:4月から進学とか就職とか人事異動などで新しい環境での生活がスタートした方も多いと思いますが慣れない環境での緊張だとかストレスによる疲れが出てくるような時期になってくるんですかね。なのでメンバー皆さんの選曲で<聴くお薬>というものを処方してもらえると、と思っております。
井上:ちょっと待って。これ礒やんが思ってることなの?ディレクターよりって書いてあるよ。
鈴木:処方してくださいってことだよね。礒本くんが疲れてるのかな(笑)?
礒本:俺もだいぶ疲れが溜まってきてます。
井上:なるほどね。気持ちが入っちゃった。
礒本:気持ちがもうほぼ一緒。
鈴木:どうなんだろうね。環境変化はみんな得意なのか? 俺はマジで嫌なんだけど(笑)。
井上:一番苦手そうだね(笑)。物事の中で一番苦手そうだね。
鈴木:その変化に適応するのがめっちゃ時間かかりますね。
井上:私は正直、アルバイトもう何十個と変えてきた身としては。
礒本:何十個はすごいな!
鈴木:変えてきたというか。
井上:まあ、クビになったり、変えざるを得なかったりしてきたりして。
礒本:これ、話すの大丈夫?
井上:全然大丈夫ですね。多分、ストレスはあるんでしょうけど、気持ち的には大丈夫かな。
鈴木:慣れっこだ。
礒本:慣れてきたってことね。
井上:慣れてきてますね、非常に。最近はないけどね、流石に。
鈴木:礒本くんは?
礒本:俺は結構新しい場所とかは好きで、精神的には大丈夫かなと思ってるんだけど、身体がついてこないことが多くて。
鈴木:仕事が多くなってきついみたいな。
礒本:それもあるし、大学に入った時に地元広島で東京に引っ越してきた時、気分は上々なわけじゃない?
井上:上々、あげあげだね。
礒本:ある日、突然、両鼻から鼻血が噴出しまして止まらない期間が1ヶ月ぐらいあったの。原因が分からないの。
井上:へーっ、マンガみたい。
礒本:それでみんなに顔覚えてもらって、"鼻血マン"って言われてた。大学生活失敗だと思ったね、最初。
井上:じゃあ、結構ストレスに本当は弱いんだろうね。
礒本:弱いかも。
井上:私、別に大丈夫だわ、多分。人見知りしないから。そんな私たち3人ですけれども早速今日のテーマ<心と体が疲れた時に聴いてほしい曲>、紹介していきましょう。まずはローラズの楽曲のソングライティングも担当しているギターの鈴木迅くんからお願いします。
鈴木:そうですね、意外に日本っぽい曲とか、そういうものから離れたくなる、みたいなのが僕は傾向としてあって、選んだ曲はイギリスのバンドなんですけどアメリカがすごく好きなバンドで、それが何にもならない感じ。イギリスの人がアメリカのものに憧れてもアメリカにもならないしイギリスにもならないみたいな独特な感じがいいし、スライドギターの味が心を撫でていただける感じがありまして、歌詞の内容も韻を踏む感じも全部が気持ちよくて、疲れた時は必ず聴いているっていう曲を紹介します。
鈴木:まさかの超有名バンドっていう。名前を言わないで、タメにタメましたけど、どうでしたか?
礒本:イギリスにもなれない、アメリカにもなれないってのはめっちゃ分かったな。
鈴木:でもアメリカ愛を感じるから、それがめっちゃ痺れるというか。
礒本:カラッとし過ぎないサウンド感というか。
井上:展開がずっと一緒なのがたぶん疲れないんだろうなと思いながら聴いてましたね。あと音の感じもそうだけど。
鈴木:作り手側の作為とか、こうしたいとかって、時にめっちゃ聴き手を疲れさせるというか、アイデアもそうだけど、適当にやってる感、全員がなんとなくでやってる感みたいなものがすごく僕的にはめちゃめちゃ疲れがとれるっていう。
井上:AとBだけだったね。
鈴木:もはやそれもあるかどうかだけど。
礒本:ドラムがないのもいいよね。
鈴木:予想できない。「I got no expectations」って言ってるんですけど、もう大概のことそうだよなって。自分に起きたこととか悩みとか、どうでもいいな、というような感じの選曲でした。では続いてドラムの礒本くんの<聴くお薬>はどんな曲ですか?
礒本:僕が選んできたのはノラ・ジョーンズで「ローンスター」という曲なんですが、知ってるよね?ノラ・ジョーンズ自体は知ってると思うけど。
鈴木:あまり知らない。
礒本:僕も多分疲れた時はテンション上げるよりはリラックスしたい、みたいな感じで。最初、別のアーティストの楽曲を紹介しようかなと思ってたんだけど、あまりにも静かすぎて、ドラムなんて全くないし、ベースも歌もない、ギターだけでちょっとしっとりし過ぎてたので。
井上:分かるけどね、本当に疲れた時ってもうボーカルいらんよね。
礒本:ボーカルもいらんしドラムの音とかも聴きたくないみたいな。
鈴木:もう無音でいいんでしょ(笑)?
礒本:無音でいい。聴かないのが一番いいんだけど、聴かないのも聴かないで他の音が入ってきちゃったりとかね。これ、音源自体は僕がすごく好きなブライアン・ブレイドというドラマーが叩いてて、1年前か2年前ぐらいかノラ・ジョーンズが来日した時に観に行って、その時にドラムを叩いてたのが彼なんですけど、演奏が始まって、その一発目の音がなんか凄すぎて。
井上:一打で分かった?
礒本:一打で鳥肌立つみたいな。過去、これまで観てきたライブをその一打で全部更新した、みたいな人が参加してて。でも耳を澄まさないとちゃんと聴き取れない、バスの音もそうだし、ブラシを使ってたりして、聴くのに集中できるっていうか、他の身体の機能を使わなくていいみたいな、そういう曲になってるので、これが僕の1曲かなという感じ。
鈴木:なるほど。
井上:この曲が入ってるアルバム。
礒本:『Come Away With Me』
井上:そう。「Don't Know Why」っていう曲入ってるよね?この曲、前回紹介した"ユーミンを聴いて育った"って言ったのと同じくらい聴いて育ってる気がする。
礒本:そうなんだ。
井上:めっちゃ、家で流れてて、このアルバム。
礒本:歌い上げるっていうよりは囁く感じ。
井上:すごくこの曲好き。
礒本:どうでした?
鈴木:いい曲でした、沁みました。
礒本:またスライドギターが入ってる。
鈴木:スライドギターって意図が薄い楽器だからさ、作為性が落ちるというかさ。
礒本:そういう視点で見て、聴いてるんだ。
鈴木:そうそうそう。だからなんかこう、いいよね、沁みました。
井上:声がむっちゃいいよね。すごく癒し成分の入りまくってる声だなって思いながら聴けましたね。 本当に疲れ取れる感じする。
鈴木:これ、正解出たんじゃない?
礒本:嬉しいです(笑)。
では、ラスト。かっちゃん。お待たせしました。かっちゃんが「心と身体が疲れた時に聴いて欲しい曲」は何でしょうか?
井上:これはむっちゃ迷ったんですけど、この2人は多分癒し系楽曲を持ってきてくれるだろうという予想のもとで、私は逆にその後に聴くちょっと元気の出る曲を選曲しました。マック・ミラーで「Knock Knock」という曲です。この曲、MVが私はめっちゃ好きで、男女が端っこからダンスしながら近づいてってみんなでダンスするみたいなMVなんですけど、それがめっちゃ素敵で。
鈴木:アルバム『K.I.D.S.』だよね。結構初期だね。
井上:初期のマック・ミラー。『Circles』とか『Swimming』とかもむっちゃ好きだけど、その辺りは普通に当たり前に癒される曲しか入ってなくて、そっち出しても、"まあ、そうだよね"ってなる感じがしたので、逆にその流れで、そっち聴いてからの流れで「Knock Knock」の入ってる『K.I.D.S.』というアルバムを聴いたら、"あれ?元気だわ、今"、みたいな感じになれそうなグラデーションが作れるなと思って。
私はこれ聴き終わるといつもなんかちょっと元気になってる感じがするので、これにしましたね。あとこのアーティストはずっと元気な曲なんだけど、だらだら歌ってんのよ、ずっと。その感じが疲れてても聴ける、というのがかなりありますね。
井上:この曲の最初の部分がサンプリングということで元ネタがリンダ・スコットさんという方のめっちゃ有名な曲(「I've Told Every Little Star」)。元気過ぎず、けど元気。底上げしてるみたいな。
鈴木:元気でしょ?
礒本:だいぶ元気だったよ。
鈴木:めちゃめちゃ目覚めたよ。〈Let em in〉連呼してたからね、"入ってこいよ"って。
ラジオ前半で癒されてたけど目覚めたわ。
井上:良かった。
鈴木:気合い入れていきましょう。
礒本:疲れが取れたというよりは気合が入る。
井上:この曲とかマック・ミラーさんの歌い方がめちゃくちゃ好きで、アルバムとか曲とか演るときのボーカルテイクの参考にさせてもらってたりするので、新曲が出ないことがかなり悲しいんですけど。
鈴木:そうですね、もう亡くなってるので。マック・ミラーは俺も好きで、いろんなインタビューとか読んで彼の理想とするサウンドが水面を漂うみたいな話をしてるのを聞いたことがあって、要はこの人のラップのフローとかメロディーラインとかも決まった音階を追うというよりかは水面を漂ってるような、それが一貫して亡くなるまで貫かれてるこの人のスタイルなので、それがすごく素敵だなって思うし、かっこいいですね。
井上:喋り歌いというか、ラップだからそういうとこもあるんでしょうけど、そういうのかなりいいよね。
鈴木:うん。グニャっとピッチがグッと落ちていく感じとか全部素敵ですよね。
井上:みんなも聴いてみてください。
ということで今日は「心と身体が疲れた時に聴いて欲しい曲」というテーマで3人それぞれ選曲してきたんですけれども、最後にもう1曲、Laura day romanceの楽曲からもこのテーマに沿って何か曲を紹介できたらいいなと思うんですけど、時間の都合で1曲しか紹介できないということで、3人でそれぞれプレゼンしあってどの曲にするか決めたいなと思います。
鈴木:これさ、せーので(みんなで)言ってみない、試しに?
井上:いいよ、いいよ。
礒本:やってみます?
鈴木:俺、結構一致するんじゃねーかなって思ってて。
井上&礒本:本当に?
鈴木:なんとかなると思ってる。
井上:いいよ、じゃあやってみよう。
鈴木:いくよ。せーの。
井上:「魔法は魔女に」
鈴木:「good night」
礒本:「春はバス」
鈴木:マジで割れた(笑)。完全に割れた。
礒本:誰も被ってない。
井上:でも私は「good night」か自分が言った「魔法は魔女に」かでめっちゃ迷ってた。
礒本:それ、ズルくない?
井上:マジマジマジ。
礒本:それズルいよね。
井上:この2曲ですごく迷ってた。
礒本:俺、これだけできた。
鈴木:1本やりできた。でも「good night」でしょ?普通に。
礒本:「good night」かな?まあまあ。
鈴木:俺は「good night」がサウンド感とか、さっき言ってたボーカルの絶妙な脱力具合とか含めて、初めてRECで録り終わった時から「すっごくいいの録れた」と思ってたので。これはアコギの2本の絡みも素晴らしくて、ドラムもね。ドラム、懐かしいね。
礒本:懐かしい、これ。
鈴木:プロデューサーの人とスネアの位置とかに関して真っ向から意見が割れて、"いや、これは僕がこれにしたいんです"って言って、"いいよ、やれよ"って。結局、俺の意見を通したのよ。そしたら2ヶ月後くらいに"あれ、聴いたけどさ、あれでよかったね"って言われて、"危なーっ"と思って、そういう思い出のある曲だから俺は「good night」
礒本:そんな曲だったね。
井上:この曲歌い終えたときに、"あ、これだわ!"と思って、自分の歌が。と言うか、これが一番いいんだとしたら本当ボーカルの責任重すぎんか?と思って、当時。
鈴木:このニュアンスを出すのが難しいってこと?
井上:じゃなくて、この曲の歌が成功して、この曲がもう一番グッと来たって。迅くんが当時からずっと言ってたから。ってことは結局ボーカルやんって思って。
鈴木:あーなるほどね。
井上:当時、すごくゾワゾワしてた思い出がありますね。
鈴木:「魔法は魔女に」はなんでなの?
井上:コーラスがいっぱい入ってるから、それでグワっと癒される感じがするんじゃないかな、と思って。
礒本:浮遊感みたいな?
井上:そうそう。あと、これもダラダラ歌いだし。
鈴木:確かに。「春はバス」は?
礒本:これはね歌詞かな。主観がしっかり反映されてるのかなというか。
井上:歌詞のことを考えてたんだね。
礒本:なんかそういうので、すごくいい曲だなと思ってるし、音源自体も線の細さを意識したっておっしゃってましたけど。
鈴木:他人事やねー(笑)。
礒本:そういう意味でも結構フラットに聴けるかな。
鈴木:じゃんけんする?
礒本:じゃんけんしようか。
井上&鈴木&礒本:最初はグー、ジャンケンポイ、あいこでしょ、あいこでしょ。
井上:ということで お送りいたします。心と身体が疲れた時に聴いて欲しいLaura day romanceの楽曲です。
6月5日(水) オンエア楽曲
Laura day romance「書きたい」The Rolling Stones「No Expectations」
Norah Jones「Lonestar」
Mac Miller「Knock Knock」
Laura day romance「魔法は魔女に」
Laura day romance「透明」
Laura day romance「リグレットベイビーズ」
番組へのメッセージをお待ちしています。
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RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、 Laura day romanceが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
4月24日に配信SG「キスミー」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Laura day romance
国内外のミュージックラバーにファンを広げる日本のバンド。
鈴木迅が作り出す幅広い音楽性の楽曲と、井上花月の世界観のあるヴォーカル、
タイトさと柔軟さを兼ね備えたリズムを刻む礒本雄太のドラミング、
そしてそれらを表現するためのベストな形でジョインするサポートメンバー達。
2023年初頭には「関ジャム 完全燃 SHOW( テレビ朝日 )」 で川谷絵音氏が選ぶ 2023 年のマイベスト 10 曲の第三位に「sweet vertigo」が選出され、大きく注目を集め始めている。
ワンマンライブは開催を重ねるごとに規模を広げており、2024年10月~11月には、ツアーファイナルZepp Shinjuku(TOKYO)を含む全国ツアーが決定している。
オフィシャルサイト/ @lauradayromance / @lauradayromance