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2024.04.25
【読むラジオ】MC:Wez Atlas 最終回!Wez Atlasのライフミュージックをテーマに選曲「Room H」-2024.4.24-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間は Room"H"、DJを務めます Wez Atlasです。
ちょっと悲しいですけど、今日が僕がこのRoom"H"を担当するラストの回となりました。皆さん1年間ほど聴いてくださって、ありがとうございました。
まあ、最終回もいつも通り、僕の好きな音楽を紹介して楽しくお届けしていきたいと思いますので最後まで楽しんでいってください。
僕は最近はちょくちょくライブが入ってて、一番記憶に残っているのは幕張メッセで行われた「GO-AheadZ」っていうフェスティバルに出させてもらったんですけど、いろんな、かっこいい日本のラッパーとか韓国のアーティストも来てて、今まで自分が立ったステージの中では一番大きかったと思うんですけど、新しい可能性が見えたっていうか、そこに立ってて「全然いけるわ!」って思えて、いい経験でしたね。お客さんもすごく若い子ばっかりで、中学生ぐらいの子とかもいたし、みんなすごく、わいわい楽しんでたから、なんかいいなと思って。
また、そういうお客さんに新しい音楽作って届けたいなって思ってすごく刺激になりましたね。
ではまず一曲お届けしましょう。さっき話した「GO-AheadZ」っていうフェスティバルにVivaOlaくんも出てたので、2人の曲を披露しました。その曲を聴いてもらいましょう。
ここからは特集コーナー@リビングルームの時間です。今日は最後ということもあって、ちょっと大きなテーマで選曲をしてます。
今日のテーマはWez Atlasというミュージシャンを形成した僕の"ライフミュージック"という感じで、まあ、数曲に絞れるようなものじゃないけど、でも幼少期を思い出すと聴こえてくる曲を選んで、それが多分、今作っている音楽にもすごく影響していると思うので、紹介していきたいと思います。
まずはBlack Eyed Peasの「Pump It」。これは僕が大分に住んでた時にお母さんが車の中でよく流してた。
まあこの曲だけじゃなくてBlack Eyed PeasのCDがずっとループでかかってたから永遠と聴いてましたね。
特にこの「Pump It」 って曲はすごくテンションも上がるし、マルーン色の四角い車だったんですけどそのイメージを思い出すとBlack Eyed Peasが流れてきますね。多分その時からHIPHOPというものに触れてて、いずれラッパーになる最初の種だったかもしれないですね。
めっちゃいいですね。ワークアウトにすごく合ってるような、すごくテンションの上がる曲ですね。僕がこれを聴いてたのは多分、小学校1、2年生とかの時だけど、子供でも楽しめるようなノリがあって、Black Eyed Peasはちょうどいいヒップホップの入り口だったと思いますね。そんなにヘビーすぎないし、言ってることも、リリックもすごく良いメッセージがたくさん入ってたりするし、良かったですね。
じゃあ、次に紹介するのは、Sean Paulの「Get Busy」 という曲です。これも多分ほぼ同じタイミング、このBlack Eyed Peasと同じタイミングで聴いてたんですけど、これもずっと永遠とループで流れてましたね。 あとミュージックビデオも超楽しいビデオなんですけど小さい時からずっと観てました。ショーン・ポール、超かっこいいですね。彼はジャマイカ出身だからね、そういうちょっとカリビアンなバイブスも、何ていうんですかね、馴染みがあるっていうかテンション上がりますね。
いいですねー。やっぱり夏の音楽ですね。ビーチでワイワイパーティーするみたいな。でも、このBlack Eyed PeasもSean Paulも、お母さんがずっと聴いてた音楽で、自分の音楽のテイスト、お母さんの影響がめちゃくちゃ大きいですね。大分は別府とかAPUっていう大学もあるし、外国人も多いから、僕のちっちゃいころから結構周りに外国人がたくさんいて、そういう影響でお母さんも海外の音楽をよく聴いてて、そういうのがあって 多分今、Wez Atlasが存在してるのかもしれないですね。お母さんにBIG UP!
3曲目に選んできたのは、Oasisの「Wonderwall」です。もう定番すぎて逆に入れるか迷ったけど、でも さっきの2曲と一緒で、ずーっと子供の時、何回も何回も聴いてたから。
お母さんと一緒にカラオケで練習するみたいなこともやってて、そういう記憶に残ってますね。英語も結構簡単だから、当時まだ俺も全然英語喋れなかったから、小学校低学年時は英語の勉強としてもいい曲でしたね。
これとあとはR.E.M.の「Losing My Religion」って曲とCranberriesの「Zombie」って曲、その3曲がずっと同じ時に流れてましたね。だからHIPHOPだけじゃなくて、ちょっとずつロックのバイブスも入ってってた感じですね。Oasisのリアムを去年、SUMMER SONICで観たんですけど、その時「Wonderwall」とか、みんな周りの人も 歌詞全部歌ってて、"すげえな"と思って、こんなに全世界が知ってる曲を書いた人って、どういう気持ちなんだろうとか思いながら、観てて、めっちゃいい経験でしたね。
いいですね。歌詞はすごく簡単だから歌いやすいけど、意味は結構わかりづらいなって今、聴いてて思いましたね。
使ってる単語はそれぞれ全部シンプルだけどそれを繋ぐと割と抽象的な感じだから。でも音が気持ちいいから、そういう聴き方なのかなっていう、そこまで意味入ってこないけど、なんか感じるっていう。いいですね。
さあ続いては J.Coleの曲を紹介したいです。ここからだんだんお母さんからの影響から離れて自分で好きな音楽を見つけていくタームに入っていくんですけど、その中でやっぱり一番ささったのがJ.Coleで、この番組でも何回も紹介してますけど、最後なのでもう一回、自分と自分のアーティスト人生にとって一番大事な人なので紹介したいと思います。
この時、僕は高校生で日本に帰ってきてた時なんですけど、このアルバムは自分のバイブルっていうか、今でも迷った時はここに戻ってくる、っていう感じのアルバムです。
ラッパーとかヒップホップの音楽で初めて言ってることがめっちゃグサってささったのがJ. Coleで、ストーリーテラーで、韻の踏み方とかテクニックより、その曲で何が言いたいのか、伝えたいメッセージがめちゃくちゃ強くて、それが超いいなと思って、そこから自分もラップやりたい、という心が初めて芽生えたので、このアルバムはめちゃくちゃ起点となる1枚ですね。
なかでも、この「Love Yourz」という曲は自分の持ってるものとか、自分の持ってる人間関係とか、自分の住んでる家とか自分が乗ってる車、自分が着てる服とかそういうのを愛しなさいっていう。世の中いくらでも自分より持ってる人はたくさんいるけど、それを追ってるばかりだと結局幸せにはなれないよっていう、めっちゃいいメッセージで、この時から10年くらい経つけど、J.Coleはまだライブではこの曲を一番最後に演って、みんなその時スマホのライト点けてみたいな。やっぱりJ.Coleのコアなファンは多分ここが一番好きなんだと思いますね。
Wez AtlasがFM FUKUOKAからお送りしてきたRoom"H"、そろそろお別れの時間となりました。いやー1年間、あっという間でしたね。
最初はもう言葉につっかかりまくって多分編集がすごく大変だったと思いますけど、今はもう結構すらすら滑らかと喋れているかも、かなーって感じですね。すごく楽しかった。
自分の好きなHIPHOPとか、自分のLife Musicとか、春に合う音楽とか、っていうのをやっていく中でちょっとキュレーターみたいな気分、選曲DJじゃないけど、その曲の流れとか、みんな今、何しながらこれ聴いてんだろうなとか、車運転してんのかな、とか考えるの結構楽しかったですね。
あとやっぱり日本語で喋るのもすごく好きになったかも。英語ではいつかPodcastとかやりたいなとか思ってたけど、日本語で喋るのはあんまり向いてないかなって思ってたんですけど、この経験ですごく自信ついたし、"おー、いけるやん!"って思ったので、すごい感謝してます。
また次のルームメイトが入ってくるけど、たまに俺も遊びに来ようかな。じゃあその時にまた会いましょう。
ということでRoom"H"、今週のDJはWez Atlasでした。皆さんまたライブなどでお会いしましょう。1年間ありがとうございました!Peace!!
Black Eyed Peas「Pump It」
Sean Paul「Get Busy」
oasis「Wonderwall」
J. Cole「Love Yourz」
J. Cole「Wet Dreamz」
Wez Atlas「Cul-de-sacデモ1 」
Wez Atlas「Cul-de-sacデモ2」
Wez Atlas「Cul-de-sac」
Wez Atlas「Me Today」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
1月5日に配信SG「匿名奇謀」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間は Room"H"、DJを務めます Wez Atlasです。
ちょっと悲しいですけど、今日が僕がこのRoom"H"を担当するラストの回となりました。皆さん1年間ほど聴いてくださって、ありがとうございました。
まあ、最終回もいつも通り、僕の好きな音楽を紹介して楽しくお届けしていきたいと思いますので最後まで楽しんでいってください。
僕は最近はちょくちょくライブが入ってて、一番記憶に残っているのは幕張メッセで行われた「GO-AheadZ」っていうフェスティバルに出させてもらったんですけど、いろんな、かっこいい日本のラッパーとか韓国のアーティストも来てて、今まで自分が立ったステージの中では一番大きかったと思うんですけど、新しい可能性が見えたっていうか、そこに立ってて「全然いけるわ!」って思えて、いい経験でしたね。お客さんもすごく若い子ばっかりで、中学生ぐらいの子とかもいたし、みんなすごく、わいわい楽しんでたから、なんかいいなと思って。
また、そういうお客さんに新しい音楽作って届けたいなって思ってすごく刺激になりましたね。
ではまず一曲お届けしましょう。さっき話した「GO-AheadZ」っていうフェスティバルにVivaOlaくんも出てたので、2人の曲を披露しました。その曲を聴いてもらいましょう。
最終回!Wez Atlasのライフミュージックをテーマに選曲@Living Room
ここからは特集コーナー@リビングルームの時間です。今日は最後ということもあって、ちょっと大きなテーマで選曲をしてます。
今日のテーマはWez Atlasというミュージシャンを形成した僕の"ライフミュージック"という感じで、まあ、数曲に絞れるようなものじゃないけど、でも幼少期を思い出すと聴こえてくる曲を選んで、それが多分、今作っている音楽にもすごく影響していると思うので、紹介していきたいと思います。
まずはBlack Eyed Peasの「Pump It」。これは僕が大分に住んでた時にお母さんが車の中でよく流してた。
まあこの曲だけじゃなくてBlack Eyed PeasのCDがずっとループでかかってたから永遠と聴いてましたね。
特にこの「Pump It」 って曲はすごくテンションも上がるし、マルーン色の四角い車だったんですけどそのイメージを思い出すとBlack Eyed Peasが流れてきますね。多分その時からHIPHOPというものに触れてて、いずれラッパーになる最初の種だったかもしれないですね。
めっちゃいいですね。ワークアウトにすごく合ってるような、すごくテンションの上がる曲ですね。僕がこれを聴いてたのは多分、小学校1、2年生とかの時だけど、子供でも楽しめるようなノリがあって、Black Eyed Peasはちょうどいいヒップホップの入り口だったと思いますね。そんなにヘビーすぎないし、言ってることも、リリックもすごく良いメッセージがたくさん入ってたりするし、良かったですね。
じゃあ、次に紹介するのは、Sean Paulの「Get Busy」 という曲です。これも多分ほぼ同じタイミング、このBlack Eyed Peasと同じタイミングで聴いてたんですけど、これもずっと永遠とループで流れてましたね。 あとミュージックビデオも超楽しいビデオなんですけど小さい時からずっと観てました。ショーン・ポール、超かっこいいですね。彼はジャマイカ出身だからね、そういうちょっとカリビアンなバイブスも、何ていうんですかね、馴染みがあるっていうかテンション上がりますね。
いいですねー。やっぱり夏の音楽ですね。ビーチでワイワイパーティーするみたいな。でも、このBlack Eyed PeasもSean Paulも、お母さんがずっと聴いてた音楽で、自分の音楽のテイスト、お母さんの影響がめちゃくちゃ大きいですね。大分は別府とかAPUっていう大学もあるし、外国人も多いから、僕のちっちゃいころから結構周りに外国人がたくさんいて、そういう影響でお母さんも海外の音楽をよく聴いてて、そういうのがあって 多分今、Wez Atlasが存在してるのかもしれないですね。お母さんにBIG UP!
3曲目に選んできたのは、Oasisの「Wonderwall」です。もう定番すぎて逆に入れるか迷ったけど、でも さっきの2曲と一緒で、ずーっと子供の時、何回も何回も聴いてたから。
お母さんと一緒にカラオケで練習するみたいなこともやってて、そういう記憶に残ってますね。英語も結構簡単だから、当時まだ俺も全然英語喋れなかったから、小学校低学年時は英語の勉強としてもいい曲でしたね。
これとあとはR.E.M.の「Losing My Religion」って曲とCranberriesの「Zombie」って曲、その3曲がずっと同じ時に流れてましたね。だからHIPHOPだけじゃなくて、ちょっとずつロックのバイブスも入ってってた感じですね。Oasisのリアムを去年、SUMMER SONICで観たんですけど、その時「Wonderwall」とか、みんな周りの人も 歌詞全部歌ってて、"すげえな"と思って、こんなに全世界が知ってる曲を書いた人って、どういう気持ちなんだろうとか思いながら、観てて、めっちゃいい経験でしたね。
いいですね。歌詞はすごく簡単だから歌いやすいけど、意味は結構わかりづらいなって今、聴いてて思いましたね。
使ってる単語はそれぞれ全部シンプルだけどそれを繋ぐと割と抽象的な感じだから。でも音が気持ちいいから、そういう聴き方なのかなっていう、そこまで意味入ってこないけど、なんか感じるっていう。いいですね。
さあ続いては J.Coleの曲を紹介したいです。ここからだんだんお母さんからの影響から離れて自分で好きな音楽を見つけていくタームに入っていくんですけど、その中でやっぱり一番ささったのがJ.Coleで、この番組でも何回も紹介してますけど、最後なのでもう一回、自分と自分のアーティスト人生にとって一番大事な人なので紹介したいと思います。
この時、僕は高校生で日本に帰ってきてた時なんですけど、このアルバムは自分のバイブルっていうか、今でも迷った時はここに戻ってくる、っていう感じのアルバムです。
ラッパーとかヒップホップの音楽で初めて言ってることがめっちゃグサってささったのがJ. Coleで、ストーリーテラーで、韻の踏み方とかテクニックより、その曲で何が言いたいのか、伝えたいメッセージがめちゃくちゃ強くて、それが超いいなと思って、そこから自分もラップやりたい、という心が初めて芽生えたので、このアルバムはめちゃくちゃ起点となる1枚ですね。
なかでも、この「Love Yourz」という曲は自分の持ってるものとか、自分の持ってる人間関係とか、自分の住んでる家とか自分が乗ってる車、自分が着てる服とかそういうのを愛しなさいっていう。世の中いくらでも自分より持ってる人はたくさんいるけど、それを追ってるばかりだと結局幸せにはなれないよっていう、めっちゃいいメッセージで、この時から10年くらい経つけど、J.Coleはまだライブではこの曲を一番最後に演って、みんなその時スマホのライト点けてみたいな。やっぱりJ.Coleのコアなファンは多分ここが一番好きなんだと思いますね。
Wez AtlasがFM FUKUOKAからお送りしてきたRoom"H"、そろそろお別れの時間となりました。いやー1年間、あっという間でしたね。
最初はもう言葉につっかかりまくって多分編集がすごく大変だったと思いますけど、今はもう結構すらすら滑らかと喋れているかも、かなーって感じですね。すごく楽しかった。
自分の好きなHIPHOPとか、自分のLife Musicとか、春に合う音楽とか、っていうのをやっていく中でちょっとキュレーターみたいな気分、選曲DJじゃないけど、その曲の流れとか、みんな今、何しながらこれ聴いてんだろうなとか、車運転してんのかな、とか考えるの結構楽しかったですね。
あとやっぱり日本語で喋るのもすごく好きになったかも。英語ではいつかPodcastとかやりたいなとか思ってたけど、日本語で喋るのはあんまり向いてないかなって思ってたんですけど、この経験ですごく自信ついたし、"おー、いけるやん!"って思ったので、すごい感謝してます。
また次のルームメイトが入ってくるけど、たまに俺も遊びに来ようかな。じゃあその時にまた会いましょう。
ということでRoom"H"、今週のDJはWez Atlasでした。皆さんまたライブなどでお会いしましょう。1年間ありがとうございました!Peace!!
4月25日(水) オンエア楽曲
VivaOla, Wez Atlas「Tokyo Syndrome」Black Eyed Peas「Pump It」
Sean Paul「Get Busy」
oasis「Wonderwall」
J. Cole「Love Yourz」
J. Cole「Wet Dreamz」
Wez Atlas「Cul-de-sacデモ1 」
Wez Atlas「Cul-de-sacデモ2」
Wez Atlas「Cul-de-sac」
Wez Atlas「Me Today」
番組へのメッセージをお待ちしています。
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RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
1月5日に配信SG「匿名奇謀」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas