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2024.03.14
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めますWez Atlasです。今ちょうどアメリカにいましてって言うか、今この瞬間、飛行機に乗ってて空を飛んでます。
テキサス州のオースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエストに出演して、ちょうど今日本に帰っているところです。次の回でじっくりアメリカの話をしたいと思うんですが、今日はいつも通り、僕の好きな、最近ハマってる音楽をお届けしていきたいと思ってます。
ではまず一曲お届けしましょう。自分の曲はたくさん紹介してきたんですけど、それ以外にも客演としてめっちゃ色んなアーティストとコラボレーションしてるので、その中から紹介したいと思います。
この曲は去年の春くらいにリリースしたSam is Ohmというプロデューサーのシングルで、僕とFLEURというR&Bシンガーが客演している曲です。このRoom"H"で紹介するのは初めてなんですけど、1日のセッションでパッて3人で集まって、その場で出来た、めちゃくちゃ奇跡みたいな曲です。Sam is Ohmさんはプロデューサーとして活動もしつつ、DJとしても活躍してて、この曲はすごく踊れるしグルーヴがいいですね、FLEUR君の声も超いいし、あと俺のバースもめっちゃかっこいいですね。
ここからは特集コーナー@リビングルームの時間です。今日はだんだん天気も暖かくなってきたので"春を感じる曲"というテーマで選曲しました。
でも最近は春って存在するの?って感じになってきてますけど、冬からすぐ夏みたいな感じで、だから今日の選曲も"春"って言いながら結構夏っぽい曲が多いかもしれないです。
まずは、Free Nationalsの「Gangsta」という曲です。Free NationalsはAnderson Paakとずっと昔から仲の良いバンドで、Anderson Paakのライブセットでバンドを演ってる人たちです。
3、4年前ぐらいから自分たちのリリースもし始めて、2019年に出たアルバムがもうめちゃくちゃカッコ良くて、フィーチャリングで参加したアーティストがすごく豪華で、すごく好きな曲がたくさんあるんですけど、つい最近またシングルが出てて、多分もう直ぐアルバム出るんじゃないかなっていう匂いがするんですけど、A$AP RockyとAnderson Paakが参加している曲でめちゃくちゃウェストコーストな雰囲気で、超踊れる曲ですね。ローライダーっていう腰の低い車、バウンスする低い車でLAの椰子の木とかがある道をサンセットとかを運転しているような風景が想像できる曲ですね。
ウェストコーストの雰囲気、めっちゃ好きですね。LAとか何回か行ったことあるんですけど、着いた瞬間、楽園みたいな感じしますね。ちょっとだけ、一週間くらいだけ行くとめちゃくちゃパラダイスって感じで超気持ちいいですね。
Anderson PaakもFree NationalsもLAの出身、LAネイティブだから血にそのヴァイブスが流れてるっていうか、めちゃくちゃかっこいいですね。生まれ変わったらLAで生まれ育ちたかったかも。
いやー、めっちゃいいですね。ゆったり身体が自然と揺れてきますね。スーパードープ!
A$AP Rockyとか ブームバップとか色んなヒップホップのコアなサウンド演ってるラッパーがFree Nationalsの違う雰囲気にのると普段は聴けないA$AP Rockyの音色が聴けるからめっちゃいいですね。
生ドラムだし、生バンドの音も面白いですね。今日は春を感じる曲というテーマで選んだ曲を聴いてもらっています。春って言っても色んなコンテクストが、日本の春って言うと"卒業"とか"桜"みたいなヴァイブスだけどそれは日本だけの春で他の色んな国に行くと"春"ってまた違う意味があるから、あんまり気にせずに選びました。だから今の曲はそういう桜とかの春とはまた全然違う春ですけど、でも、だんだん冬が明けて暖かくなってきてみんな外に出始めて、みたいな意味で言うと合ってるのかなっていう感じです。
次に紹介するのはErykah Badu、「Didn't You Know」という曲ですけど、これもゆったりウエストコースト・ヴァイブスっていうか、かっこいいヒップホップの曲です。僕にとってはだんだん暖かくなってくるとこういうヴァイブスでちょっと家の窓を開けて風通して、みたいな感じで春を迎えたくなるのでその雰囲気をちょっとシェアしたいなと思って選曲してます。Erykah Baduはめちゃくちゃレジェンドですね。
そもそも僕の生まれ育った時代よりも昔、90年代とか2000年代で活躍しててヒップホップの中でも、まあヒップホップと言うのか分からないけど、Lauryn HillとErykah Baduは女性のクイーンみたいな感じで、この紹介する曲も最近またTikTokとかでみんな使ったりして、それで"何これ?"と思って、そこから掘り下げて、Erykah Baduのアルバム聴いたりしてるんですけど、やっぱりめっちゃカッコいいですね。その時代に育ちたかったなぁと思ったりもしますね。
イイですね!"全然春じゃないでしょ"って思うかもしれないですけど、日本だと、さっきも言ったように"卒業"とか"入学"とか悲しかったり切なかったり、新しいスタートみたいな、春のイメージはそれが強いかもしれないですけど。そもそも、学校が3月に終わって4月に始まるっていうのは日本特有なのかな?
次はレゲエの曲です。これは、この前、僕の友達のnonomiくんと一緒に家でDJしながら遊んでたんですけど、彼のUSBの中から見つけ出して、流してたら"おー、めっちゃいい!"ってなって今日紹介しようと思いました。
このProtojeっていう人は全然知らなかったし、レゲエもそんなに普段から聴いてるわけじゃないんですけど、なんか雰囲気良かったですね。イントロからすごくカッコよくて踊れますね。
これはジャマイカの春ということで、春の選曲にフィットしていると思います。色んな国の春の過ごし方を見てみたいですね。日本ほどはっきり、春夏秋冬ある国は世界的に見たら少ないと思うから、そこはめっちゃレアだし、だから桜とかを見に観光客が増えたりするんですかね。僕も日本に帰ってくるまではあんまり春の認識はなかったですけど、確かに毎年桜が咲いて、3月末って独特な雰囲気があって、でも他の国はそうじゃないみたいですね。
今日、3月13日ですけど、16日に大阪で自分企画のライヴがあって、それは「SPRING DEW」と言うタイトルで、春のお披露目みたいな企画をやるんですけど、その企画に2組バンドを呼んでて、福岡の方は来れるかどうか分からないですけど、その2組の曲を1曲ずつ紹介したいと思います。
OK, so the first band is ego apartment. 知ってる人もいるかもしれないですけど、僕とみんな同い年で何回か一緒にライブしたことある、なんだかんだ友達の感覚で、今回、じゃあ誰呼ぶ?ってなった時に、ego apartmentいいんじゃない?ってなって呼んでるんですけど。
ego apartmentもサウンド的には僕と似てる部分もあって、USのインディーポップみたいな、インディーロックとかインディーポップの雰囲気が混ざってて、Dominic FikeとかStill Woozyとか、そこらへんのヴァイブスをすごく感じて、僕も個人的にも結構好きな音楽ですね。
イイですね!エゴアパは3人組なんですけど、Dynaと Zenと Shun、2人歌ってる人がいて、 2人ギターで1人ベースで、みたいな構成だと思うんですけど2人の声がお互い全然違くて1人は見た目はジョン・メイヤーみたいで渋いちょっと昔っぽい声をしてて、もう1人はShunがファルセットの感じで、お互いすごく違うけど超フィットしててめっちゃ気持ちいいですね。
歌詞も英語がほとんどでよく聴いたら日本語も入ってるみたいなんだけど、サウンドが気持ちいいからそれも気づかないみたいな感じでいいですね。16日に会うの楽しみですね。大阪心斎橋ANIMAでやるので、もし大阪にいたりしたら遊びに来てください。
そして次に紹介したいのがDENIMSっていうバンドなんですけど、彼らもこの16日のイベントに出てもらうことになってて、その3組で全員バンドセットで僕もバンドセットでちょっと春のパーティーを開催します。
DENIMSの音楽、僕はあんまり聴いたことはなかったんですけど、最近よく周りで耳にするからチェックしてみて、いいなーって。
僕の近くでHelsinki Lambda Clubっていうバンドがいるんですけど、彼らとも対バンしてて、ちょっとヴァイブスも似てて良いですね。
僕が好きな曲があって「syotyu-mimai」って言うんですけど、ちょっとラップっぽい感じも入ってて、生でライヴで聴くのも楽しみですね。インスタで動画とか見たんですけど、生でこそ映えるようなバンドな気がします。
Free Nationals「Gangsta」
Erykah Badu「Didn't Cha Know」
Protoje「No Lipstick」
ego apartment「mad cooking machine」
DENIMS「syotyu-mimai」
Yo-Sea「Moonlight」
80kidz「RARE feat.Wez Atlas」
2024年3月16日(土)
会場:心斎橋ANIMA(大阪市中央区西心斎橋2-10-21 スパジオビルB1F)
開場/開演 18:00/18:30
出演者:
Wez Atlas(with w.a.u)/DENIMS/ego apartment
前売:¥3,000(税込・ドリンク代別途必要)/当日:¥3,500(税込・ドリンク代別途必要)
チケット一般発売中!
【e+】https://eplus.jp/springdew/
【ぴあ】https://w.pia.jp/t/springdew/
【ローソン】https://l-tike.com/springdew/
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
1月5日に配信SG「匿名奇謀」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、DJを務めますWez Atlasです。今ちょうどアメリカにいましてって言うか、今この瞬間、飛行機に乗ってて空を飛んでます。
テキサス州のオースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウエストに出演して、ちょうど今日本に帰っているところです。次の回でじっくりアメリカの話をしたいと思うんですが、今日はいつも通り、僕の好きな、最近ハマってる音楽をお届けしていきたいと思ってます。
ではまず一曲お届けしましょう。自分の曲はたくさん紹介してきたんですけど、それ以外にも客演としてめっちゃ色んなアーティストとコラボレーションしてるので、その中から紹介したいと思います。
この曲は去年の春くらいにリリースしたSam is Ohmというプロデューサーのシングルで、僕とFLEURというR&Bシンガーが客演している曲です。このRoom"H"で紹介するのは初めてなんですけど、1日のセッションでパッて3人で集まって、その場で出来た、めちゃくちゃ奇跡みたいな曲です。Sam is Ohmさんはプロデューサーとして活動もしつつ、DJとしても活躍してて、この曲はすごく踊れるしグルーヴがいいですね、FLEUR君の声も超いいし、あと俺のバースもめっちゃかっこいいですね。
春を感じる曲を紹介!@Living Room
ここからは特集コーナー@リビングルームの時間です。今日はだんだん天気も暖かくなってきたので"春を感じる曲"というテーマで選曲しました。
でも最近は春って存在するの?って感じになってきてますけど、冬からすぐ夏みたいな感じで、だから今日の選曲も"春"って言いながら結構夏っぽい曲が多いかもしれないです。
まずは、Free Nationalsの「Gangsta」という曲です。Free NationalsはAnderson Paakとずっと昔から仲の良いバンドで、Anderson Paakのライブセットでバンドを演ってる人たちです。
3、4年前ぐらいから自分たちのリリースもし始めて、2019年に出たアルバムがもうめちゃくちゃカッコ良くて、フィーチャリングで参加したアーティストがすごく豪華で、すごく好きな曲がたくさんあるんですけど、つい最近またシングルが出てて、多分もう直ぐアルバム出るんじゃないかなっていう匂いがするんですけど、A$AP RockyとAnderson Paakが参加している曲でめちゃくちゃウェストコーストな雰囲気で、超踊れる曲ですね。ローライダーっていう腰の低い車、バウンスする低い車でLAの椰子の木とかがある道をサンセットとかを運転しているような風景が想像できる曲ですね。
ウェストコーストの雰囲気、めっちゃ好きですね。LAとか何回か行ったことあるんですけど、着いた瞬間、楽園みたいな感じしますね。ちょっとだけ、一週間くらいだけ行くとめちゃくちゃパラダイスって感じで超気持ちいいですね。
Anderson PaakもFree NationalsもLAの出身、LAネイティブだから血にそのヴァイブスが流れてるっていうか、めちゃくちゃかっこいいですね。生まれ変わったらLAで生まれ育ちたかったかも。
いやー、めっちゃいいですね。ゆったり身体が自然と揺れてきますね。スーパードープ!
A$AP Rockyとか ブームバップとか色んなヒップホップのコアなサウンド演ってるラッパーがFree Nationalsの違う雰囲気にのると普段は聴けないA$AP Rockyの音色が聴けるからめっちゃいいですね。
生ドラムだし、生バンドの音も面白いですね。今日は春を感じる曲というテーマで選んだ曲を聴いてもらっています。春って言っても色んなコンテクストが、日本の春って言うと"卒業"とか"桜"みたいなヴァイブスだけどそれは日本だけの春で他の色んな国に行くと"春"ってまた違う意味があるから、あんまり気にせずに選びました。だから今の曲はそういう桜とかの春とはまた全然違う春ですけど、でも、だんだん冬が明けて暖かくなってきてみんな外に出始めて、みたいな意味で言うと合ってるのかなっていう感じです。
次に紹介するのはErykah Badu、「Didn't You Know」という曲ですけど、これもゆったりウエストコースト・ヴァイブスっていうか、かっこいいヒップホップの曲です。僕にとってはだんだん暖かくなってくるとこういうヴァイブスでちょっと家の窓を開けて風通して、みたいな感じで春を迎えたくなるのでその雰囲気をちょっとシェアしたいなと思って選曲してます。Erykah Baduはめちゃくちゃレジェンドですね。
そもそも僕の生まれ育った時代よりも昔、90年代とか2000年代で活躍しててヒップホップの中でも、まあヒップホップと言うのか分からないけど、Lauryn HillとErykah Baduは女性のクイーンみたいな感じで、この紹介する曲も最近またTikTokとかでみんな使ったりして、それで"何これ?"と思って、そこから掘り下げて、Erykah Baduのアルバム聴いたりしてるんですけど、やっぱりめっちゃカッコいいですね。その時代に育ちたかったなぁと思ったりもしますね。
イイですね!"全然春じゃないでしょ"って思うかもしれないですけど、日本だと、さっきも言ったように"卒業"とか"入学"とか悲しかったり切なかったり、新しいスタートみたいな、春のイメージはそれが強いかもしれないですけど。そもそも、学校が3月に終わって4月に始まるっていうのは日本特有なのかな?
次はレゲエの曲です。これは、この前、僕の友達のnonomiくんと一緒に家でDJしながら遊んでたんですけど、彼のUSBの中から見つけ出して、流してたら"おー、めっちゃいい!"ってなって今日紹介しようと思いました。
このProtojeっていう人は全然知らなかったし、レゲエもそんなに普段から聴いてるわけじゃないんですけど、なんか雰囲気良かったですね。イントロからすごくカッコよくて踊れますね。
これはジャマイカの春ということで、春の選曲にフィットしていると思います。色んな国の春の過ごし方を見てみたいですね。日本ほどはっきり、春夏秋冬ある国は世界的に見たら少ないと思うから、そこはめっちゃレアだし、だから桜とかを見に観光客が増えたりするんですかね。僕も日本に帰ってくるまではあんまり春の認識はなかったですけど、確かに毎年桜が咲いて、3月末って独特な雰囲気があって、でも他の国はそうじゃないみたいですね。
今日、3月13日ですけど、16日に大阪で自分企画のライヴがあって、それは「SPRING DEW」と言うタイトルで、春のお披露目みたいな企画をやるんですけど、その企画に2組バンドを呼んでて、福岡の方は来れるかどうか分からないですけど、その2組の曲を1曲ずつ紹介したいと思います。
OK, so the first band is ego apartment. 知ってる人もいるかもしれないですけど、僕とみんな同い年で何回か一緒にライブしたことある、なんだかんだ友達の感覚で、今回、じゃあ誰呼ぶ?ってなった時に、ego apartmentいいんじゃない?ってなって呼んでるんですけど。
ego apartmentもサウンド的には僕と似てる部分もあって、USのインディーポップみたいな、インディーロックとかインディーポップの雰囲気が混ざってて、Dominic FikeとかStill Woozyとか、そこらへんのヴァイブスをすごく感じて、僕も個人的にも結構好きな音楽ですね。
イイですね!エゴアパは3人組なんですけど、Dynaと Zenと Shun、2人歌ってる人がいて、 2人ギターで1人ベースで、みたいな構成だと思うんですけど2人の声がお互い全然違くて1人は見た目はジョン・メイヤーみたいで渋いちょっと昔っぽい声をしてて、もう1人はShunがファルセットの感じで、お互いすごく違うけど超フィットしててめっちゃ気持ちいいですね。
歌詞も英語がほとんどでよく聴いたら日本語も入ってるみたいなんだけど、サウンドが気持ちいいからそれも気づかないみたいな感じでいいですね。16日に会うの楽しみですね。大阪心斎橋ANIMAでやるので、もし大阪にいたりしたら遊びに来てください。
今週土曜は初の大阪自主企画
— Wez Atlas (@wezzyatlas) March 11, 2024
是非遊びに来てね@DENIMS_official @egoapartment
との最高3マン
Wez Atlasも @wau__wauとのバンドセットです!
チケットこちら
【イープラス】https://t.co/vDr6zIFnO2
【ぴあ】https://t.co/w2UQoGtVTK
【ローソン】https://t.co/TvJ5mFH2gM pic.twitter.com/ly9ezHOjcn
そして次に紹介したいのがDENIMSっていうバンドなんですけど、彼らもこの16日のイベントに出てもらうことになってて、その3組で全員バンドセットで僕もバンドセットでちょっと春のパーティーを開催します。
DENIMSの音楽、僕はあんまり聴いたことはなかったんですけど、最近よく周りで耳にするからチェックしてみて、いいなーって。
僕の近くでHelsinki Lambda Clubっていうバンドがいるんですけど、彼らとも対バンしてて、ちょっとヴァイブスも似てて良いですね。
僕が好きな曲があって「syotyu-mimai」って言うんですけど、ちょっとラップっぽい感じも入ってて、生でライヴで聴くのも楽しみですね。インスタで動画とか見たんですけど、生でこそ映えるようなバンドな気がします。
3月13日(水) オンエア楽曲
Sam is Ohm「Sleep on me (feat. FLEUR & Wez Atlas)」Free Nationals「Gangsta」
Erykah Badu「Didn't Cha Know」
Protoje「No Lipstick」
ego apartment「mad cooking machine」
DENIMS「syotyu-mimai」
Yo-Sea「Moonlight」
80kidz「RARE feat.Wez Atlas」
LIVE INFORMATION
Wez Atlas Presents "SPRING DEW"
2024年3月16日(土)
会場:心斎橋ANIMA(大阪市中央区西心斎橋2-10-21 スパジオビルB1F)
開場/開演 18:00/18:30
出演者:
Wez Atlas(with w.a.u)/DENIMS/ego apartment
前売:¥3,000(税込・ドリンク代別途必要)/当日:¥3,500(税込・ドリンク代別途必要)
チケット一般発売中!
【e+】https://eplus.jp/springdew/
【ぴあ】https://w.pia.jp/t/springdew/
【ローソン】https://l-tike.com/springdew/
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
1月5日に配信SG「匿名奇謀」をリリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas