SENSA

2024.01.18

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス)  セカンドミニアルバム『Ⅶ(セブン)』リリース記念!銀河最速全曲紹介スペシャル「Room H」-2024.1.17-

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) セカンドミニアルバム『Ⅶ(セブン)』リリース記念!銀河最速全曲紹介スペシャル「Room H」-2024.1.17-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

皆さん、こんばんは。ここからの1時間はRoom"H" DJを務めますユアネスのボーカル・ギター黒川です。
明けましておめでとうございます。新年初の黒川回ということで皆様、年越しまたは年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
僕は基本的に初詣とかは今まであんまし行ったことがなかったんですよね。おみくじも引かなくて、自分の力でどうにかする、みたいな。そういうスタンスのもと生きてきたんですけど、まあ、もういい歳してますので、29歳ということで。お守りとかおみくじとか、そういうものにもすがりたい気持ちがちょっとずつ生まれてきて、今年は初詣行きました。
初詣って言っても、もうだいぶ過ぎ去ってから、7日に行ったんですけど。誰もおらん神社に行ってお賽銭入れて、お願いごと、頑張りたいです、みたいなことを言って、おみくじ引いて、おみくじがガチャガチャシステムだったんですけど、吉でした。
概要欄みたいなところに"あなたの勝負運は優れてる"と書いてあって、ガチャガチャで勾玉のお守りみたいなのが出てくるやつやったら、勝負運、金運の勾玉が出てきました。 僕は2024年は勝負運にすごく恵まれてるらしいので、いろんな勝負に挑んでいこうかなと思います。皆さんも何か新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか、ということで今年もよろしくお願いします。

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今年のおみくじで引いた勾玉

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isekai宅録で使ったボーカルマイク

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ボーカルブースの写真


ユアネス、セカンドミニアルバム『Ⅶ(セブン)』リリース記念!銀河最速全曲紹介スペシャル@リビングルーム

今日は黒川回、新春スペシャルということで特別企画でお送りしたいと思っております。来月2月7日にリリースするユアネスのセカンドミニアルバム『Ⅶ(セブン)』を大特集したいと思います。
リリースに先駆けて僕、黒川が収録曲全7曲について解説したいと思っております。題して、ユアネス、セカンドミニアルバム『Ⅶ(セブン)』リリース記念、銀河最速全曲紹介スペシャル!!
これ、良いタイトルですね、 銀河最速とかそういう規模のでかいこと、僕好きですからね。早速1曲目から紹介していきたいと思います。
その前にセカンド・ミニアルバムの『Ⅶ』、ローマ数字での表記の『Ⅶ』って書いて7です。なんで7というタイトルなのかというとまあ単純にユアネスのアルバム、今回の『Ⅶ』で7枚目です。
今までコンセプトがあって作品を作ってきてたんですけど、今回は、うちのブレインの古閑翔平から、もしかしたらまだ明かされてないだけかもしれないんですけど、基本的にすごく複雑なロジックのもと、そのコンセプトがあるアルバムというよりかは 区切り、記念すべき7、7は縁起のいい数字ですからね。
今のユアネスの方向性を知る上ではすごく必要な1枚になっていると思います。



まず1曲目に収録されている楽曲が「Gemini」という楽曲です。「Gemini」はインストの楽曲です。
作曲:古閑翔平、編曲:古閑翔平です。この「Gemini」は言葉がないので雰囲気で説明するしかないと思うんですけど、電脳スラム街をポケットに手を突っ込んで歩いてるみたいな楽曲です。
去年行った自主企画ライブ、screenshotでも実は入場のSEとして使っていました。映像付きで。
なので会場にお越しいただいた方にはもう聴いていただいていると思うんですけど、この『Ⅶ』の開幕1曲目のインストとしてすごくピッタリな曲になっていると思います。

いかがだったでしょうか? 電脳のスラム街に迷い込んでしまった、みたいなの伝わりました?僕、これ、パッと初めて聴いた時にそういうイメージをつかんだので、「千と千尋の神隠し」で千尋がトンネルをくぐったら変な世界にたどり着いちゃったものの電脳バージョンですかね。
そういうイメージをこの楽曲には感じたので、入場のSE、ユアネスの世界観に引っ張り込むにはすごくぴったりな曲なんじゃないのかなと思います。

ということで続いて2曲目ですね。そんな迷い込んだ先が、異世界ということで、2曲目は「isekai」という楽曲です。
作詞:古閑翔平、作曲:古閑翔平、編曲・中野領太さんと古閑翔平です。 「isekai」は、僕、めちゃくちゃ気に入ってるんですよね。自分のバンドの曲ですけど、これライブでどうやって演奏するんだろうなって、常々楽器陣の皆さんには思ってます。
特にリズム隊ですね。本当にこの人たちこれ、ライブでできるんかなって思うぐらい、すごく難しいんですよね。難しさがきっと伝わりやすい曲だとは思うんですけど、めちゃくちゃかっこいいですね。
彼らのポテンシャルでないときっとこの曲のかっこよさって引っ張り出せないと思うので、僕はそういう曲がすごく好きなんですよ。
自分がボーカルだっていう部分を除いて、普通にいちリスナーとして聴いたときに、面白人間を見てるような感覚なので。"楽器めちゃくちゃ上手じゃん、この人たち"って思うような楽曲ですね。
歌詞を汲み取って歌ううえでどういう曲なのかなって考えたときに、子供心を忘れられん、大人が葛藤してるみたいに僕は感じて歌いました。
この「isekai」はレコーディングスタジオで録ったんじゃなくて、僕、セルフで録りましたね。僕が持ってるマイクとパソコンとソフトを使って、古閑の家に行って、彼の部屋、防音室なので、そこで古閑と二人っきりで普通に制作する感じで、そのまま本ちゃんの歌を録って、それを採用した感じですね。なので、いい意味で、僕の肩の力が抜けてる感じがすごく出てるなって思いました。
そういう力も2023年に身につけられたので、こういう制作の仕方ができてるんだなと思うんです。
あと、この「isekai」、ドラムの小野ちゃんが、本来の小野ちゃんの持ってるポテンシャルをすごく出しやすい曲になってるんじゃないかなと思って、ライブで披露するのが楽しみですね。

今のユアネスのギターロックって感じがしますよね。これ、ライブでどうやってやるんだ?楽しみですね、見たいです。
歌はキーレンジ的で言うとユアネスの中では結構低い方なんですよね。低めで作ってもらった楽曲ではあるので、もしカラオケに入ったら簡単に歌えると思うんですけど、"弾いてみた"とかは無理だと思いますけど挑んでみてください。みんなが上手に楽器をかっこよく演奏しているところを僕にたくさん見せてください。 よろしくお願いします。

続いて3曲目タイトルは 「ECG (feat.RINO」という楽曲です。
こちらの曲、作詞なんと黒川侑司と古閑翔平、僕、久しぶりに作詞しました。作曲:古閑翔平、編曲:古閑翔平になっております この曲はセカンドミニアルバム『Ⅶ』から先行リリース、1日前にされたばかりです。
なので個人的にはこの作品のセカンドリード曲みたいな扱いをしてもいいんじゃないのかなと思っている曲です。
フィーチャリングRINOということで、RINOさんについて軽く解説をしておかないといけないですね。2020年からYouTubeにて楽曲カバーを投稿し活動をスタートしました。音楽ユニットtsukinimadeのメインボーカルを務め、個人でのオリジナル曲のリリースなど精力的に活動中です。
RINOさんとどうやって繋がったというか知り合えたかっていうと「私の最後の日」のカバーをYouTubeとかTwitterにあげてくださっとって、それを聴いて、"なんじゃ、この人は!?"って思ったのをすごく覚えてます。
そこから知りましたね。プロの世界ではやっていない、ネットに投稿している方とかの歌を古閑翔平は発掘してきたりするのがすごく好きなので、そこでRINOさんを見つけて、という形で今回、feat. RINOとさせていただきました。
もう今ってプロとアマチュアの境界性みたいなの全然ないんですよ。みんな上手、すごいんですよね。セルフで勉強もできるから、そういう壁が全然なくて。壁がなくなってすごくいいなって思いますね。だから今回、こうやってfeat.でRINOさんと一緒にECGを歌うことができてすごく嬉しかったです。
どういう曲かと言いますと、殻を破りたい主人公の曲ですね。例えば、周りに助けたい人がいるとするじゃないですか、手を差し伸べたい人がいたとして、でも手を差し伸べるのってそんなに簡単なことじゃないと思うんですよ。差し伸べるんだったらそれは本格的にちゃんと、上辺だけでやるのはずるいと思いますから、本格的にちゃんと助ける気持ちがあって、どうにかしてあげたいなっていう覚悟があって干渉していかなきゃいけないものだと思うので、だからそういう自分に怯えてる主人公がいたとして、どうしたらいいんだろう、関わらないのが吉なのかもしれない、いや、けどそれは自分ルール的には許さない、大丈夫かな、一歩踏み出せるかな、みたいな葛藤が描かれている楽曲です。
僕は部分部分で作詞をさせていただきました。古閑翔平に、そういう歌詞にしたい、で、尚且つちょっと面白い言葉選びにして欲しい、あまり真面目になりすぎないような言葉選びがいいなって言われて 、黒川節じゃないですけど、面白い言葉選びで書けたんじゃないのかなと思っております。
この曲の一番好きなところは本来だったらギターソロと言われるところ、間奏と言われるところに、特にリードメロディがないんですよ。シンセサイザーが鳴って、リズムがおるだけ、みたいな感じなんです。そこがすごく渋くて好きですね。
ライブだと僕がそこは、もしかしたら踊ったりしなきゃいけないのかもしれないんですけど、楽曲で聴くと、そういうちょっとお休みのフェーズ、何か考える隙間があってもいいな、頭の中で勝手に映像で補完して楽曲を楽しむ、そんな楽しみ方があってもいいなって思ってます。
すごい好きです。そこにも是非注目して聴いていただきたいです。あとRINOさんのフィーチャリングのボーカルにも是非、注目して聴いてください。



僕とRINOさんのボーカルの絡み具合どうだったでしょうか? すごく難しかったです、歌うのね。今回、RINOさんの(ボーカルの)編集も僕、やらせてもらったんですよ。
RINOさんもRINOさんで、すごく特徴的な歌唱をされる方なので、僕との調和をさせるのが、最初の段階でどうなるかな、大丈夫かなというところがあったんですけど、上手に上手に混ざり合って「ECG」を彩ってくれたんじゃないのかなと思います。

次は、4曲目、折り返し地点です。曲のタイトルは「a couple of times」です。
この曲は、作詞:古閑翔平、作曲:古閑翔平、編曲が「isekai」と同じで、中野領太さんと古閑翔平。このミニアルバムのトレイラーを聴いてくださった皆様はもう気づいているというか、知っていると思いますが、全英詞曲です。
初めて英語の歌詞のオリジナル曲を歌いました。カラオケでちょっと英語が入っている曲とか歌ったことはあるんですけど、基本的にユアネスの楽曲って日本語で歌うことを前提としてやってきたので、これまでは出てきても本当に1〜2ワードぐらいだったんですけど、いきなり飛び越えすぎて、全部英語詞の曲を歌いました。これはもうMVPは僕ですよ(笑)。
"いきなり英語の曲やるよ、歌って!"って言われて、"はい、分かりました"って歌ったんですから、僕。
とは言っても、たくさんの方の協力があって歌うことができました。面白いレコーディング方法だったんですよ。
事務所のヒップランドの英語ができるスタッフの方がいらっしゃって、その方に歌詞の内容も確認してもらって、発音も実際にレコーディング現場に来て、これって大丈夫ですかって確認しながら歌いました。
あともう一人、僕の妹ですね。僕の妹も福岡の外国語の専門学校に通ってたので、日本人からする英語の捉え方と、実際に海外の方から捉える英語の捉え方、二つの視点での教えをいただきながら歌を録りました。
僕、元々、ボーカルというか、歌に関する耳は多少は優れているつもりですので、 英語の曲をちょっとカバーするのでも、耳でパッと聴いて、カタカナで自分なりの置き換えをして、ニュアンスで歌ったりみたいなのは得意でやっていたりしたので。
でも今回、全部英語っていうのは、ユアネスの曲を最近海外の方がよく聴いてくださってるっていうのも少なからず、というか(やった理由の)大半を占めています。ちゃんとみんなに届けばいいな、なるべく流暢なというか、聴きやすい形で届けばいいなっていう気持ちがすごく強かったので、すがれるものにはすがりたいということで、それは例え妹(にお願いするということ)であったとしても、そういう気持ちが強かったので、そういう形でレコーディングさせてもらいました。肩に力を入れないのが難しかったなって思いました、歌ってみて。
ニュアンス重視、雰囲気重視、よりエフェクティブに歌を使う、飛び道具のように歌を使わなきゃいけないなってレコーディングして思ったので、 これはこれですごく勉強になりましたね。自分の歌に対する幅が広がった。
ちゃんと実音で出てない音でもリズム取ったりしなきゃいけないというか、ボイスパーカッションにちょっと近いっていうか、英語の発音は。 そこでちゃんとリズムに乗ってないと多分不安定な感じに聞こえちゃうので、より舌、口の筋肉、腹筋とか軸とかじゃなくて、もっと細かいそういう筋肉、ボーカル・フィジカルを意識しなきゃいけないなってレコーディングして思いました。

すごいでしょ(笑)。聴きどころとしては、ボーカルトラックで埋めまくったところがあるので、いろんな飛び道具に気づいて欲しいです。

ということで続いて5曲目ですね、タイトルは「人生の時間割」です。この曲も作詞が、黒川侑司と古閑翔平、作曲:古閑翔平 編曲:古閑翔平です。「ECG」に続き この曲も僕、黒川が作詞させて頂きました。
「人生の時間割」は、みんな好きなリズムだと思う、跳ねてるからっていうんですかね、最近って跳ねてる曲、みんなすごく好きじゃないですか。これも感覚で喋ってるんですけど、跳ねてる楽曲っていろんな人に受け入れられやすいっていうか。
自分の友達にも軽く新譜を聴いてもらったりしたんですよ。そしたら、この「人生の時間割」の跳ねてるリズムがすごく好き、みたいな感想をもらったので、みんなも好きになってくれるんじゃないのかなと思っております。
どういう曲なのかと言いますと、自分の人生には、幸も不幸も時間割が決まっているのではないのかっていう、そういう意味も込めて「人生の時間割」っていうタイトルになってるんですけど。
これはうちのブレインの古閑翔平が言ってたことです。すごい人がいることに敬意はありますけど、同じ境遇で自分よりすごい人がいると自分はそんなに努力ができていないんじゃないのかなっていう不安な気持ちになってしまうような、そういう嘆きのメッセージもこもった曲になってます。ジャンルでいうとエレクトロ・スウィングっていうんですかね。こういう曲ずっとやりたかったって聞いてましたし、福岡にLeetspeak monstersっていうバンドがいて、それずっと好きって古閑翔平が言ってたんですよ。
だからいつかこういうジャンルの楽曲が出てくるなと思ってたので、ついにこの「Ⅶ」、区切り の7枚目 でやっと出てきたということで、すごくサウンド的には愉快な楽曲になってるんですけど、先ほども言った通りちょっと嘆きのメッセージもこもっている、ちょっと自暴自棄になっちゃってるようにも聞こえる、そんな曲になってると思います。自分の人生について、より深く考えられるようなそんな一曲になってると思います。

さっき言った福岡のバンド、Leetspeak monsters、古閑翔平がずっと大好きって言ってて、福岡の時に初めてライブに行ったのがこのバンドって話を聞いたことがあるので、気になったらぜひ調べてみてください。お願いします。



残り2曲となりました。次に紹介するのは6曲目に収録されている「命の容量」という楽曲です。
こちらは作詞:古閑翔平、作曲:古閑翔平、編曲が釣俊輔さんと古閑翔平ですね。釣さんは「私の最後の日」を編曲していただいた方ですね。それに続いて「命の容量」も編曲をしていただいたんですけど、壮大なバラードですね。釣さん節にしていただいて。
「私の最後の日」がすごくたくさんのところで聴いていただけるようになって、今回のコンセプトは特にはないかもって言ったんですけど、楽曲を通して聴いてみると、自分の人生だったり、その命だったりについてをすごく深く考えさせられるような楽曲が一つ一つあるなって思ったので、その総集編っていうんですかね、「命の容量」っていうのは。
去年行ったscreenshotでも実は披露させていただいているんですけど、大切に大切に一言一言歌わなきゃいけない曲だなって、本当に自分の命を削って歌わないと、他の楽曲もそうなんですけど、より考えて歌わなきゃいけないなって思うような楽曲ですね。
実際に、本来出ないけど、気持ちで出し切るみたいな楽曲、まさに命を削って歌ってるような曲で、レコーティングの時も、目の前が真っ暗、貧血と酸欠でフラフラなっちゃうような、それぐらい削って削って、でも言葉はやっぱり大切だから大切に大切に歌わなきゃいけない。本当に汗と血が滲んでるような楽曲です。
普段からそういう命とかについてを毎日毎日ずっとずっと考えてる人っていうのは、なかなかいないと思いますけども、でもタイミングで考えるきっかけとか機会があると思うんですよね。そういうのを大切にしたいなって思いました。
僕はなるべく自分がずっと幸せ幸せで生きたいなっていう、ちょっと幼い考えなのかもしれないんですけど、重いテーマになった時につい何も言葉が出なくなっちゃうことが多いので、なので自分たちの楽曲を通して命の重さだったり人生の儚さだったりを考えさせられるなっていう、そのまとめ的な楽曲だなと思います。

いよいよ次の曲がラスト7曲目ですね。曲名は「Farewell」です。 こちらもインスト曲になっております。
ちょっと重めのというか、命だったり人生だったりについて考える楽曲が多くて、「Farewell」は最後の最後で、何て言うんですかね、救われた感じ。
すごく天気のいい晴れやかな、小鳥がチュンチュンチュン鳴いてて、空は水色で周りは緑で、その中に一つ教会がポツンと立ってて、朝日がすごく差し込んできてて、その中にごろっと寝転がっているような、そんな楽曲ですね。救われたなって思えるようなインスト曲になっている。
僕、これ実はめちゃくちゃ好きで、この「Farewell」に続く、このサウンドから続く歌の入った楽曲一曲欲しいなって思いました。こそっとちょっとずつジャブを打って古閑翔平にお願いしたいなと思うんですけど。
ちょっと肩の力が抜けるような最後にふさわしいインスト曲になっております。

1月17日(水) オンエア楽曲
ユアネス「Gemini」
ユアネス「isekai」
ユアネス「ECG feat.RINO」
ユアネス「a couple of times」
ユアネス「人生の時間割」
ユアネス「命の容量」
ユアネス「Farewell」
ユアネス「ECG feat.RINO」

LIVE INFORMATION
ONE-MAN LIVE 2024 "Life Is Strange"
2024年3月8日(金)
東京 Zepp Divercity (TOKYO)
OPEN 18:00 / START 19:00

チケット(前売り) 全席指定
S席 6,900円(税込/別途ドリンク代必要) *SOLD OUT!!
A席 4,400円(税込/別途ドリンク代必要)

info. DISK GARAGE

番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
12月6日に配信SG「#それな」、1月5日に配信SG「匿名奇謀」をリリース。
オフィシャルサイト @atsukitaketomo @atsukitaketomo

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Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas


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