SENSA

2024.01.04

【読むラジオ】MC:アツキタケトモ 2023年のアツキタケトモの楽曲を特集!「Room H」-2024.1.3-

【読むラジオ】MC:アツキタケトモ 2023年のアツキタケトモの楽曲を特集!「Room H」-2024.1.3-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、アツキタケトモが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

皆さんこんばんは。明けましておめでとうございます。ここからの1時間はRoom"H"、 DJを務めます、音楽家のアツキタケトモです。ということで、遂に2024年になりました。そして2024年1発目のRoom"H"担当させていただくのは僕ということでアツキタケトモです。
三が日、まあ、もう深夜だから日付的には4日ですけど、一応3日の深夜ということで、三が日にメディアに出てることってそう言えばあんまりなかったな、とか、今年、明後日1月5日に新曲も出るんですけど、5日にリリースするみたいなことも過去になくて、2024年は僕史上最速の活動スタートというか、1月もスケジュール的にもパツパツで、ライヴも何本かあったりして、いきなりベクトル全開みたい。
しかもアルバム制作もだいぶ佳境に入っておりまして2024年はいきなり超ドタバタな感じで、ライヴのリハーサルも3日から始まったりとか、とにかく超爆速で駆け抜けていくつもりの1年ですし、僕の中ではそのアルバムが今、すごくいい感じに仕上がってきているので、どうしても飛躍の1年にしたいなと、こんな気合い満々な2024年ですけど、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

アツキタケトモの2023年の楽曲を特集@リビングルーム

FM FUKUOKAからアツキタケトモがお送りしているROOM"H"、ここからは@リビングルーム、僕、アツキタケトモの回では毎週一組、僕が大好きなアーティストをピックアップして、そのアーティストへの愛を熱く語らせていただいてますが、今夜は2024年スタートの新年一発目ということで、去年の活動を振り返りつつ、明後日リリースとなる新曲「匿名奇謀」のこの番組での初O.Aも含めて、今年頑張っていくぞという、去年を振り返って今年やっていくぞ!という、そんなアツキタケトモの2023年の楽曲を特集していこうと思っております。

まず2023年一発目のリリースになったのが、僕史上初の楽曲提供、アツキタケトモ名義では初の楽曲提供が3月にありまして、それがTHE SUPER FRUITに提供した「素敵なMy Life」という曲です。
この曲、元々、THE SUPER FRUITサイドからは"タケトモさんが思う、ボーイズグループがこういう曲歌ってたら面白いよね、っていう曲を自由に作ってください、"と本当に何の指定もなくそれだけ、その"面白い"っていうだけの指定で、逆にどうしようかなとか思ったりもしたんですけど。
でも僕、それこそSMAPさんのアルバムの曲で色んなアーティストの方が、しかもSMAPさんに提供しているアーティスト、特にアルバム曲とかチョイスがちょっとサブカルといったらアレですけど、渋いアーティストに声をかけてたりもしてて、そういう方の曲を聴いて音楽的な遊び心みたいなものを感じることも多くて、そういうニュアンスで90年代のボーイズグループというか、アイドルグループのアルバム曲に入ってそうなおしゃれな曲、みたいなイメージで。
Vulfpeckというファンクバンドがいるんですけど、そういうニュアンスのファンキーだけどインディーなサウンド感で、あとVampire Weekendのギターのようなオルタナティブな感じの音像に、J-POPというかビートルズライクなメロディーで作った曲に、この曲「宿題はギリギリまで溜めるタイプ」という歌詞が冒頭にあるんですけど、本人たちが10代だからそういう10代の感じの等身大の歌詞をのっけるっていう、そういうギャップが面白いなと。
かなり渋いというか大人っぽいサウンドにその若者の等身大の気持ちを乗せるという、でも全体としてはキュート、そういうことを意識して作って、鍵盤のソロは僕のライヴのサポートもしてくれてる狩野さんに"自由にめっちゃふざけてください"みたいな感じでオーダーして、遊び心いっぱいの楽曲となっております。



いつもこういうコーナーでは曲流した後に"いい曲ですね"みたいな感じで締めるんですけど、いい曲ですねー(笑)。それはもういい曲ですよ。いい曲と思って作ってますから。
この曲は作詞・作曲・編曲と、ベースと鍵盤以外は僕が全部弾いてて、ベースは元々バンド一緒にやってた三守に弾いてもらって、鍵盤は狩野さん(NOMAD POP)という、いつもサポートしてくれるメンツで、本当にそんなにディレクションもなくて、かなり自由にやらせていただきました。レコーディングも超楽しかったです。

続いて、その次にリリースした楽曲、THE SUPER FRUITに提供した曲は3月で、4月にアツキタケトモとしての2023年の第一弾シングルを出しました。それが「NEGATIVE STEP」。
この曲で僕はちょっと区切りがついたというか、新章スタート、第2章スタートみたいな気持ちでもありつつ、そこまでの自分の音楽性に区切りをつけられたという曲、結構大事な曲です。「NEGATIVE STEP」の時は、次なにをやればいいんだろう、売れるってなんだろう、みたいなことを考えた時に、同時にそういうこと考えるのはちょっと健全じゃないなという気もしてて。
じゃあ本当に自分でやりたいことというか、ただただ売れ線がどうとか、令和の時代におけるポップスってどんなものかとか、もうそんなのどうでもいいです、僕はこれがやりたいんですっていうことを突き詰めようということで。
それこそヒップランドの社長の野村さんとご飯を食べに行く機会があった時にこの曲「NEGATIVE STEP」を作ってて、僕の「カモフラージュ」という曲を聴いて、オルタナティブな攻めてるところをすごく評価してくれて、そんなに人の目を気にせずに自分でやりたいこと突き詰めなよ、みたいな、そういう話もしてもらったので、そこにすごく勇気をもらってというか背中を押してもらって。もう何も考えずに、本当に自由に自分のやりたいことを突き詰めて、聞き手からすると色んなところに振り回される楽曲になっているんですけど。
ここで本当に自分の好きなことをやりきれたという自負もすごくあったからこそ、その後の2023年というのは逆にどう聴かれるか、聴いてもらう人にとってどういう曲が聴きやすいかとか、誰かのために曲を書く気持ちが強まったというか。自分のためを突き詰めてやりきったから、自分のためだけでやることはもうなくなったみたいな、だからこそ変なエゴがなくなって、いい意味ですごくポップになっていったという、そのきっかけの曲となっております。アルバムの中でもかなり重要な位置づけになる予定の楽曲となっております。



本当にこの曲、大好き。でも自分のためだけに作りすぎた結果なのか分かんないですけど、Spotifyの再生回数は直近で断突で低いですね。でもそれは速攻性のある曲を作ったつもりじゃないから、5年後10年後にすごく伸びてればいいなと思いながら、いつ聴いても僕の中では最高の音楽になってるので、そこは悔いはないですね。

続いてアツキタケトモの2023年の3曲目のリリースになったのが 8月にリリースした「自演奴」。この曲は、「NEGATIVE STEP」で自分のやりたいことを突き詰めました、でも今まで自分で、こういうことやりたい、ああいうことをやりたい、でもその形にならないみたいなことを繰り返して。
だから「NEGATIVE STEP」で初めて本当に何回聴いてもいいと思えるというか、今までの自分のもうちょいで届きそうなのに、みたいなところにちゃんと届いた確信があって、その上ですごく自分のやりたいフォーマットというか、やりたいことをやりきれたという達成感があって。
だからこそ次、もう何していいか分かんないよみたいな、この4月の「NEGATIVE STEP」のリリースの後の 5月、6月っていうのは僕、血迷っていた時期というか、音楽楽しいのかな、みたくガチ病みしてて。だから、この「自演奴」も"もう僕、次、何作っていいか分かんないんで、歌詞どうしたらいいですかね"とかスタッフの皆さんに聞いて。自分で答えを見つけることの最高峰が「NEGATIVE STEP」だった。
で、それをやりきったけど、同時に行き詰まり感とかもあったりして、結構悩んで。だからもう一旦自分の気持ちよりかは他人にどう思われてるのかを整理しようということで、今まで割と僕のやりたいことを本当に応援してくれてたチームだったので、これまではレコーディング前日に僕が歌詞を書いて、はい、じゃあこれで行きます、みたいなノリだったんですけど、今回はデモの段階からレーベルのスタッフとかと何回もやり取りして、そういう中でだんだんこの曲が完成する頃ぐらいには、もう何が自分もやりたいのか分かんなくなっちゃったりとか、自分の中での正解みたいなものがなくなっちゃってゴールが見えなかったというか。全然答えが出ないなと思いながら、一番悩んでいた時期ですね。



今思えばすごくかっこいいし、自分の音楽性の煩雑さとか色んな複雑な、あの音楽も好き、この音楽も好きをちゃんとキャッチーな曲として整理していって「NEGATIVE STEP」からの正当進化系と言っても過言ではないような感じにも今、客観的に聴くと思うんです。
けど、当時は人の意見をめちゃめちゃ聞いて作るっていう経験そのものにトラウマっぽくなっちゃったというか、壁にぶつかってたんですね。
ただ、ここでそうやって意見交換をしていったことが、その時の僕は知らなかったわけですけど、年末年始にタイアップをいただいた中での制作だったり、その次に紹介する世が世なら!!!に楽曲提供した「EGUI」の制作にもすごく活きてきてるというか。
人とコミュニケーションを取りながらブラッシュアップしていく、それはある意味プロのミュージシャンだったらみんなやってることだと思うんですけど、そこに対して、「人に言われたものだから自分のものじゃない」みたいなところが昔はあったというか、自分のやりたいことをやったことだけが自分の純度100%なんだって、ちょっと錯覚してる部分があって。この「自演奴」を通して、自分が人の意見を聞く前に作った「自演奴」のデモより、結果完成した「自演奴」の正式音源の方が、今の自分が聴いたらいいっていうか、好きだなって思えるというか。作る過程で自分のやりたいことを突き通してないからこそ、結果的に本当に自分のやりたいことになった感覚があって。だからこそ人の意見を聞いて、客観的に聞いたらそう聞こえるんだ、じゃあこうしてみようかなとか、こうしたらこういう印象を与えられるんじゃないかなっていう、他者の目線みたいなものが自分の中で芽生えたというか。
この「EGUI」もかなり自分の好きな通りバーッと作って、その結果"めちゃめちゃいいです"みたいな反応が返ってきて、それもすごく嬉しいし、それはちゃんと自分の中に持ってる他者性が他者にも伝わってるということだから。で、その自分の中で立ち上げた他者性だから、すごくその自分の創作としても突き詰められてるし、この「EGUI」はだいぶ僕の中では自信作というか。リリース的には去年末の12月20日リリースなので、12月6日に僕はリリースした「#それな」よりも後にリリースされてるんですけど、制作期間としては「#それな」より前に作ってました。



これ、めちゃめちゃかっこいいと思うんですよね。自分が歌ってたデモよりも、世が世なら!!!の6人で歌ってもらえたことですごく成立したというか。すごく作り手として成長もできたし、表立っての活動というよりか水面下での制作での成長みたいなものがどんどんあった時期ですね。
それを経て、次にリリースしたのが12月6日リリースの「#それな」ですね。これは最近出たばっかりの今のところの最新シングルです。「#それな」も6月ぐらい、「自演奴」のリリース前に「自演奴」の次のシングルどうしようかっていう話の時に一応仮のデモとして上がってて、「自演奴」で色んな人の意見を聞きながら、客観性、他者性大事かも、と思い始めてた時期なので 元々のデモの段階からある程度その聴き心地みたいなものをすごく意識してたんですね。この「#それな」では一緒に宮田"レフティ"リョウさんというアレンジャーの方と初めてご一緒させていただいて、レフティさんが本当にすごいっていうか、この「#それな」もベーシックのアレンジを5時間しか作業時間がなくて。
"5時間ってそんなできる?"と思ったんですけど、もうゼロベースでバババババって組み上げてって、5時間でフル尺が、もうほぼほぼ僕には完成形が見えるぐらいの地盤工事が終わってて、"すごい!"と思って。
そこをきっかけに"俺、今、すごく制作に無駄に時間かけてる部分多いかも"って思って。そこから機材をグレードアップしたり、プラグインめっちゃ買ったりして、いつも時間かけてたけどこのプラグイン買えば3分で終わるじゃんって。どんどん機材投資を、今まで勝手にお金ないかなとか、興味ないっていうので必要性を感じてなかったんですけど、それをグレードアップさせるのが、この「#それな」の制作、9月ぐらいから始まって。
それが影響してるのかどうかは定かじゃないですけど、「#それな」で初めてドラマのタイアップ(楽曲)をやらせていただいたりとか。でもそれも多分、色んな場所に流れたときに心地よく聴こえるのは、やっぱり機材がグレードアップして、音の質が上がってるのをリスナーの方も、何が変わったか良くなってるとかまでは分からないにしても、本能的な気持ちよさで多分みんな分かるっていうか。その質にこだわっていることがちゃんと伝わったな、という感じもして、ドラマの曲に選んでもらったという事実そのものが。
そういうことから、僕はこの下半期はかなり制作環境の整備というものに力を入れて、その一発目となる楽曲が「#それな」だったりもして。まあ、「佐原先生と土岐くん」 僕も毎週観てますけど、キュンキュンしちゃいますね。っていうか、可愛いというか爽やかな。で、ああいうコメディにすごく合ってるというか、楽曲の展開がすごく激しい曲なんですけど、ドラマ自体も展開がすごく多くて、あっという間に30分終わってしまうので、すごくそれも運命的な出会いができたかなという、僕の中では最高傑作、一番大好きな楽曲となっております。



ずっとやりたかったミネアポリス・サウンドをできたり、色んなやりたいことと、"それな"っていうサビのフックの一発で入ってくる感じとか、パッと流れてきた時にどう思われるかみたいな、ポップスという目線もすごく持った、そのバランスが両方両立した僕の中での本当に最高傑作、現状での最高傑作となっております。ちなみに、このイントロに"それな、それな"って声が入ってるんですけど、アルバムで聴いてもらうと、何に対しての"それな"なのかが分かる、そういう仕掛けもありますので、まずはシングルでたくさん聴いて欲しいと思います。

ここで今日のラストソングをお届けしたいのですが、明後日リリースとなります、アツキタケトモの新曲「匿名奇謀」をRoom"H"の中で初O.Aします。
この曲は8月ぐらいからですね、(タイアップの)映画のお話があって、でもなかなか決まりきってないところもあったんですけど、その中でどういう曲を自分の中に引っ張り出そうかというか、この作品に合う形はどういう曲なんだろうって思った時に、僕、今はソロでやってますけど、元々、学生時代バンドをやってて歪んだディストーションギターの音を自分でも演奏してたし、対バンのバンドとかとギターにまみれて耳鳴りするみたいな、そんな学生時代の自分の中に燃えたがるロックバンド魂みたいなものを久々に引っ張り出してきて、でもBメロとか途中の間奏とかではちょっと今の自分のブラックミュージックじゃないけど、ダンスミュージックというか、打ち込みのニュアンスを取り入れたりとか、ストリングスアレンジしてみたりとか、色んな音楽の要素をギュッと詰め込んで、でもストレートなロックという、歌詞は逆に作品の力があったからこそ、"血まみれの心を晒して"っていう言葉があったり、映画の作品とのリンクがあるからこそ 自分の表現もちょっと尖ることができたという意味では、かなり歌詞の世界観は自分の濃度も高めです。

1月3日(水) オンエア楽曲
アツキタケトモ「Outsider」
THE SUPER FRUIT「素敵なMy Life」
アツキタケトモ「NEGATIVE STEP」
アツキタケトモ「自演奴」
世が世なら!!!「EGUI」
アツキタケトモ「#それな」
アツキタケトモ「A HAPPY NEW YEAR」
アツキタケトモ「匿名奇謀」

RELEASE INFORMATION

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アツキタケトモ「匿名奇謀」
2024年1月5日(金)
Format:Digital
Label:Polydor Records

Track:
1.匿名奇謀

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RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年8月9日に「自演奴」を配信リリース。
オフィシャルサイト @atsukitaketomo @atsukitaketomo

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Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas


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