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2023.11.09
【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス)「この季節に夜の散歩をしよる時に聴くとめちゃくちゃ良い」曲をテーマに選曲「Room H」-2023.11.08-
FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さんこんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、D Jを務めますユアネスのボーカル・ギター黒川です。
今日は11月、もう日付変わって8日ですね。僕29歳になりました。この前、1日が誕生日なんですけど、気付いたらもうほぼ30歳みたいなことになってしまってるんですけど、なんか実感が湧かないですね。
収録をしている今は、10月31日で誕生日の前日でまだワクワクが残ってるんですけど、きっと放送日11月8日にはもう早く次の誕生日来ないかなと思っていることでしょう(笑)。
誕生日が僕、すごく好きなんですよね、ちっちゃいときにおばあちゃんに"あんた大人になったら、そのゲームやらなくなるよ"とか"誕生日とかもう分からんくなるよ"みたいなことをずっと言われてたんですけど、そんなことねえじゃんと(笑)。
誕生日がすごく楽しみで、他のバンドメンバーよりちょっと僕1人だけ遅いから、うらやましいなと思ってたんですけど、ついに僕も誕生日で29歳になりました。
FM福岡からユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルームです。最近、僕がはっとしたことと、今、聴いてもらいたい音楽についてお話する時間です。
もう11月、完全に秋もしくはもう冬ぐらいじゃないですか。もう、みんなも寒くなったから、衣替えしたと思うんですけど。たまに今日ちょっと暑いな、みたいな日があったりするじゃないですか。
僕、自分の趣味の一つなんですけど、iPhoneのアプリで天気予報を見るのがすごく好きなんですよ。だから基本的に服装の間違いをあんまりしないというか、海外に行く時も、あそこの地域はちょっと寒いからみたいな噂というか心配をしていただけたりすることもあったんですけど、いやでも天気予報見たら実はそんなことないじゃん、みたいなのがあって、服装の失敗なかなかしないんですよ、僕。
天気予報マニアではないですけど、天気予報を見るのが好きなので。最近、天気予報はこれだけ好きなのに僕ずっとやってなかったというか、知らなかったことが1個あって、雨雲レーダーっていうやつを知らんかったんですよ。
最近、友達と遊んだ時に友達が"これは雨雲レーダー見る限りゲリラ豪雨だから多分30分ぐらいちょっと建物ん中入れば止むよ"みたいな話をして、"その雨雲レーダーって何?"みたいな。
直ぐ教えてもらって、これが面白くて面白くて仕方がないんですよね。もちろんラジオ聞いている皆様はもう雨雲レーダーも知ってると思うんですけど、僕は28,9歳にして雨雲レーダー知らなかったんです。
雨雲レーダーっていうのは雲が今どこら辺でどんぐらいでおるよ、みたいなのが色とか図で見えるやつなんですけど、これ本当に面白くって。天気とか降雨確率何%とかはアプリ見る限りでは分かってたんですよ。
でも確率だから降るか降らないかはもう運だと思ってるから、今日もう雨降る前提で最初っから傘持ってったら全然降らなかったり、さすがに30%やったら雨降らんでしょうと思ってたら結構降ったりとかあったんですけど、雨雲レーダーをちゃんと見るようにしたんですよ、毎日。
もうすごいですよ。雨雲レーダーって結構、正確に当たりますね。あと、この時間には雨が降ってちょっと経ったら実は止むからみたいなので、僕、原付で移動することが多いからスタジオとかメンバーの家とかに行って作業する時とか、いやこの時間はちょっと雨雲レーダー怪しいから行かんどくわ、みたいな。
もう1時間遅らせていい、みたいなのがもうドンピシャぐらいで当たってですね、そこから生活がし易い!
雨雲レーダーを見るの本当に楽しいですねっていう、ちょっと寒くなって、気温も下がってきて天気予報とかを見て服装を合わす話から雨雲レーダーに無理やり繋げちゃったんですけども皆さん冬はいかがお過ごしでしょうか?
まだ秋かもしれないですけども。それではこの辺りで音楽の方に行きたいと思います。
毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで、今、聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。
今日は、特にテーマ決めてなかったんですけど、"この季節に夜の散歩をしよる時に聴くとめちゃくちゃ良いですよ"っていうテーマで3曲選んできたことにしましょう。
まず1曲目は、SEKAI NO OWARIの「サザンカ」という曲です。
応援ソングにも色んな応援ソングがあると思うんですよ。元気出せよみたいな熱いものもあれば、このセカオワの「サザンカ」みたいに、大丈夫だよみたいに寄り添ってくれるような応援ソングもありますよね。
聴くときの自分の状況とか、気持ちのあり方で、曲の刺さり方みたいなのって変わってくるなって思ってて。
僕は無理やりにでもテンションを高くしなきゃいけないっていうタイミングがよくあるんですけど、そういうときは熱い曲を聴くんですよ。
さっき説明した前者の方を聴くんですけど、でもふとした時とかは、こういう「サザンカ」みたいな寄り添ってくれるような曲に頼りたくなりますね。
血とか熱みたいなのは冷静に覚ますけどハートは、想いは沸々と温度を上げていくような、何かそんな曲だと思います、この「サザンカ」という曲は。
2曲目に選んできた"この季節に夜散歩する場合、聴いた方がいいよ"ソング2曲目は銀杏BOYZの「夢で逢えたら」という楽曲です。
Room"H"の頭でもちょっと喋らせてもらったんですけど、僕ももう29歳になりました。黒川裕司29歳。
でも、いつまでたっても僕は自分のそのガキ臭い部分が抜けないなと常日頃生きとって思うんですよ。
恥ずかしいことなのかどうかはちょっと分からないんですけども。でも、この銀杏BOYZの「夢で逢えたら」って曲は、そんなガキをたくさん救ってくれる曲だなって思います。このまま突き進んでもいいんじゃないかって思わせてくれるような曲ですね。
だってこの曲すごくかっこいいんですよ。この曲すごくかっこいいから僕はもうこの曲があればいいや、みたいな、自暴自棄とはまた違うんですよ。がむしゃらっていう方が正しいのかな。僕もこの曲みたいになりたいなと思ってます。
続いては、宅録コーナー@レコーディングルームです。
今日、僕、黒川がピックアップした楽曲は、back numberの「思い出せなくなるその日まで」という曲です。最近、back numberのこの曲を1曲リピートして電車に乗ることが、めちゃくちゃ多いんですよ。
だからすごく歌いたいなってなったのもあるんですけど、この曲、高校の頃の同級生がカラオケで歌いよったんですよね。高校3年生か専門学校1年生ぐらいの時なんですけど、10年前11年前ぐらいですかね。
その頃、僕、back numberも存じ上げてなかったんですよ。その同級生が音楽がすごく好きな子だったから知っとって、歌って、めちゃくちゃいい曲だなってびっくりして直ぐCD買いましたね。
僕、back numberの曲の歌メロの流れがすごく好みなんですよ。ちょっと民謡っぽい部分があるというか、和を感じられるメロディーだなと思ってて、歌ってて気持ち良い、楽しい、でも歌詞自体、曲自体はすごく切なくて、読み物としても魅力があると思ってます。
そんなところがすごく好きですね。back numberの持つ魅力の"切なさ"が僕も出せればいいなと思い今回はカバーさせていただきました。
FM FUKUOKAからお送りしているRoom"H"、ここからはRoom"H"の住人が、プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーです。
今日、このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は、清竜人さんの「離れられない」という楽曲です。この人は本当にすごい人ですね、色んな曲を作れる。すごい。この「離れられない」という曲は清竜人さんの声のツーンってした成分、ウィスパーのような、ウィスパーに近いところのような声の成分をより感じられるボーカルの調整具合になってるなと聴く度に思うんですよ。
"サーッ"ていうところがよく聴こえてくる。肌寒くなってきたこの季節にすごくぴったりだなと思って、この曲。聴いてもらったら分かると思うんですけど、冬景色のような声してます。
こういう声色とかの表現力っていうのが、僕はもう第1に自分が歌う上でめちゃくちゃ意識して、自分の曲も人の曲も歌いますから、この「離れられない」には特別にその部分を感じられて、すごく大好きな曲です。
メロディーも素晴らしいですしね、面白いなー、そういう生き方するんだ!って思うところもありますし、すごいしかちょっと言えなくなってしまいますね。なんか偏愛ソングってもうそういうものじゃないですか。
言葉が出なくなってしまいましたので、曲をご紹介したいと思います。
SEKAI NO OWARI「サザンカ」
銀杏BOYZ「夢で逢えたら」
平井堅「見上げてごらん夜の星を」
黒川侑司「思い出せなくなるその日まで」(弾き語りカバー)
清竜人「離れられない」
ユアネス「私の最後の日」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)
皆さんこんばんは。ここからの1時間はRoom"H"、D Jを務めますユアネスのボーカル・ギター黒川です。
今日は11月、もう日付変わって8日ですね。僕29歳になりました。この前、1日が誕生日なんですけど、気付いたらもうほぼ30歳みたいなことになってしまってるんですけど、なんか実感が湧かないですね。
収録をしている今は、10月31日で誕生日の前日でまだワクワクが残ってるんですけど、きっと放送日11月8日にはもう早く次の誕生日来ないかなと思っていることでしょう(笑)。
誕生日が僕、すごく好きなんですよね、ちっちゃいときにおばあちゃんに"あんた大人になったら、そのゲームやらなくなるよ"とか"誕生日とかもう分からんくなるよ"みたいなことをずっと言われてたんですけど、そんなことねえじゃんと(笑)。
誕生日がすごく楽しみで、他のバンドメンバーよりちょっと僕1人だけ遅いから、うらやましいなと思ってたんですけど、ついに僕も誕生日で29歳になりました。
誕生日を祝ってもらいました
買ってよかったもの
「この季節に夜の散歩をしよる時に聴くとめちゃくちゃ良い」曲をテーマに選曲!@リビングルーム
FM福岡からユアネスの黒川がお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルームです。最近、僕がはっとしたことと、今、聴いてもらいたい音楽についてお話する時間です。
もう11月、完全に秋もしくはもう冬ぐらいじゃないですか。もう、みんなも寒くなったから、衣替えしたと思うんですけど。たまに今日ちょっと暑いな、みたいな日があったりするじゃないですか。
僕、自分の趣味の一つなんですけど、iPhoneのアプリで天気予報を見るのがすごく好きなんですよ。だから基本的に服装の間違いをあんまりしないというか、海外に行く時も、あそこの地域はちょっと寒いからみたいな噂というか心配をしていただけたりすることもあったんですけど、いやでも天気予報見たら実はそんなことないじゃん、みたいなのがあって、服装の失敗なかなかしないんですよ、僕。
天気予報マニアではないですけど、天気予報を見るのが好きなので。最近、天気予報はこれだけ好きなのに僕ずっとやってなかったというか、知らなかったことが1個あって、雨雲レーダーっていうやつを知らんかったんですよ。
最近、友達と遊んだ時に友達が"これは雨雲レーダー見る限りゲリラ豪雨だから多分30分ぐらいちょっと建物ん中入れば止むよ"みたいな話をして、"その雨雲レーダーって何?"みたいな。
直ぐ教えてもらって、これが面白くて面白くて仕方がないんですよね。もちろんラジオ聞いている皆様はもう雨雲レーダーも知ってると思うんですけど、僕は28,9歳にして雨雲レーダー知らなかったんです。
雨雲レーダーっていうのは雲が今どこら辺でどんぐらいでおるよ、みたいなのが色とか図で見えるやつなんですけど、これ本当に面白くって。天気とか降雨確率何%とかはアプリ見る限りでは分かってたんですよ。
でも確率だから降るか降らないかはもう運だと思ってるから、今日もう雨降る前提で最初っから傘持ってったら全然降らなかったり、さすがに30%やったら雨降らんでしょうと思ってたら結構降ったりとかあったんですけど、雨雲レーダーをちゃんと見るようにしたんですよ、毎日。
もうすごいですよ。雨雲レーダーって結構、正確に当たりますね。あと、この時間には雨が降ってちょっと経ったら実は止むからみたいなので、僕、原付で移動することが多いからスタジオとかメンバーの家とかに行って作業する時とか、いやこの時間はちょっと雨雲レーダー怪しいから行かんどくわ、みたいな。
もう1時間遅らせていい、みたいなのがもうドンピシャぐらいで当たってですね、そこから生活がし易い!
雨雲レーダーを見るの本当に楽しいですねっていう、ちょっと寒くなって、気温も下がってきて天気予報とかを見て服装を合わす話から雨雲レーダーに無理やり繋げちゃったんですけども皆さん冬はいかがお過ごしでしょうか?
まだ秋かもしれないですけども。それではこの辺りで音楽の方に行きたいと思います。
毎回3曲、Room"H"の住人がそれぞれのカラーで、今、聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。
今日は、特にテーマ決めてなかったんですけど、"この季節に夜の散歩をしよる時に聴くとめちゃくちゃ良いですよ"っていうテーマで3曲選んできたことにしましょう。
まず1曲目は、SEKAI NO OWARIの「サザンカ」という曲です。
応援ソングにも色んな応援ソングがあると思うんですよ。元気出せよみたいな熱いものもあれば、このセカオワの「サザンカ」みたいに、大丈夫だよみたいに寄り添ってくれるような応援ソングもありますよね。
聴くときの自分の状況とか、気持ちのあり方で、曲の刺さり方みたいなのって変わってくるなって思ってて。
僕は無理やりにでもテンションを高くしなきゃいけないっていうタイミングがよくあるんですけど、そういうときは熱い曲を聴くんですよ。
さっき説明した前者の方を聴くんですけど、でもふとした時とかは、こういう「サザンカ」みたいな寄り添ってくれるような曲に頼りたくなりますね。
血とか熱みたいなのは冷静に覚ますけどハートは、想いは沸々と温度を上げていくような、何かそんな曲だと思います、この「サザンカ」という曲は。
2曲目に選んできた"この季節に夜散歩する場合、聴いた方がいいよ"ソング2曲目は銀杏BOYZの「夢で逢えたら」という楽曲です。
Room"H"の頭でもちょっと喋らせてもらったんですけど、僕ももう29歳になりました。黒川裕司29歳。
でも、いつまでたっても僕は自分のそのガキ臭い部分が抜けないなと常日頃生きとって思うんですよ。
恥ずかしいことなのかどうかはちょっと分からないんですけども。でも、この銀杏BOYZの「夢で逢えたら」って曲は、そんなガキをたくさん救ってくれる曲だなって思います。このまま突き進んでもいいんじゃないかって思わせてくれるような曲ですね。
だってこの曲すごくかっこいいんですよ。この曲すごくかっこいいから僕はもうこの曲があればいいや、みたいな、自暴自棄とはまた違うんですよ。がむしゃらっていう方が正しいのかな。僕もこの曲みたいになりたいなと思ってます。
back number「思い出せなくなるその日まで」@レコーディングルーム
続いては、宅録コーナー@レコーディングルームです。
今日、僕、黒川がピックアップした楽曲は、back numberの「思い出せなくなるその日まで」という曲です。最近、back numberのこの曲を1曲リピートして電車に乗ることが、めちゃくちゃ多いんですよ。
だからすごく歌いたいなってなったのもあるんですけど、この曲、高校の頃の同級生がカラオケで歌いよったんですよね。高校3年生か専門学校1年生ぐらいの時なんですけど、10年前11年前ぐらいですかね。
その頃、僕、back numberも存じ上げてなかったんですよ。その同級生が音楽がすごく好きな子だったから知っとって、歌って、めちゃくちゃいい曲だなってびっくりして直ぐCD買いましたね。
僕、back numberの曲の歌メロの流れがすごく好みなんですよ。ちょっと民謡っぽい部分があるというか、和を感じられるメロディーだなと思ってて、歌ってて気持ち良い、楽しい、でも歌詞自体、曲自体はすごく切なくて、読み物としても魅力があると思ってます。
そんなところがすごく好きですね。back numberの持つ魅力の"切なさ"が僕も出せればいいなと思い今回はカバーさせていただきました。
清 竜人「離れられない」@ベッドルーム
FM FUKUOKAからお送りしているRoom"H"、ここからはRoom"H"の住人が、プライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーです。
今日、このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は、清竜人さんの「離れられない」という楽曲です。この人は本当にすごい人ですね、色んな曲を作れる。すごい。この「離れられない」という曲は清竜人さんの声のツーンってした成分、ウィスパーのような、ウィスパーに近いところのような声の成分をより感じられるボーカルの調整具合になってるなと聴く度に思うんですよ。
"サーッ"ていうところがよく聴こえてくる。肌寒くなってきたこの季節にすごくぴったりだなと思って、この曲。聴いてもらったら分かると思うんですけど、冬景色のような声してます。
こういう声色とかの表現力っていうのが、僕はもう第1に自分が歌う上でめちゃくちゃ意識して、自分の曲も人の曲も歌いますから、この「離れられない」には特別にその部分を感じられて、すごく大好きな曲です。
メロディーも素晴らしいですしね、面白いなー、そういう生き方するんだ!って思うところもありますし、すごいしかちょっと言えなくなってしまいますね。なんか偏愛ソングってもうそういうものじゃないですか。
言葉が出なくなってしまいましたので、曲をご紹介したいと思います。
11月8日(水) オンエア楽曲
ユアネス「日照雨」SEKAI NO OWARI「サザンカ」
銀杏BOYZ「夢で逢えたら」
平井堅「見上げてごらん夜の星を」
黒川侑司「思い出せなくなるその日まで」(弾き語りカバー)
清竜人「離れられない」
ユアネス「私の最後の日」
番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!
RADIO INFORMATION
FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)
番組MC
黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト/ @yourness_on/ @yourness_kuro
アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト/ @atsukitaketomo / @atsukitaketomo
Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas