SENSA

2023.11.02

【読むラジオ】MC:Wez Atlas YAJICO GIRLの四方颯人との蔵出しトーク公開!「Room H」-2023.11.01-

【読むラジオ】MC:Wez Atlas YAJICO GIRLの四方颯人との蔵出しトーク公開!「Room H」-2023.11.01-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、Wez Atlasが週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、Wez Atlasが担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

皆さんこんばんは。ここからの1時間は、Room"H"、DJを務めますWez Atlasです。ちょっと鼻声気味なんですけど、最近インフルになっちゃって、独り暮らし始めて初インフルだったので、なんて言うか焦りとワクワクとみたいな色んな感情が混ざってて、やっと乗り越えれたんですけども、しばらくはお粥は食べたくないですね、という感じです。皆さんも体調管理しっかりして、風邪ひかないようにしてください。

好きな日本のヒップホップをテーマに選曲!@リビングルーム

FM FUKUOKAからWez Atlasがお送りしているRoom"H"、ここからは@リビングルーム。前回は"好きなラッパー"というテーマでお送りしましたが、今日はもう少しそれを絞って"好きな日本のヒップホップ"という選曲で喋っていきたいと思います。
最近、日本のヒップホップに結構はまってて、自分の曲でもだんだん日本語の歌詞の割合が増えてきて、日本語でヴァースを書こうとする中で、もっとカッコ良い表現ないかな、みたいな研究も兼ねて、日本のヒップホップを最近よく聴くようになってるんですけど、その中から特に好きなアーティストと曲を紹介していきたいと思います。まずは、5lackさんの「Life a」という曲です。まず聴いてもらいましょう。



カッコ良いですね。日本語がそこまで難しくなくて歌詞見ながらだと割と伝わってくるっていうか、自分も日本語喋れるけど、そこまで深いディープなラッパーの言葉は結構分からなかったりするんですけど、この5lackさんの2013年の『5 Sence』というアルバムを見つけて、もう全部超良くて、最近これをずっとリピートで聴いてます。
ヴァースを真似したりしてるんですけど、自分は最初英語でヴァース書き始めたから、日本語のヴァース書くときも、英語の脳で日本語のヴァースにアプローチしてるっていうか、韻の踏み方とか、言葉の遊び方とかも、英語のラップと同じ縛りと言うかルールとかを頭に入れつつ日本語でそれをやってるんですけど、日本のラッパーは全然アプローチが違って、韻も英語だとキレイにはまってるほど格好良いみたいな感じがあって、特にオールドスクールのラッパーとかは語尾で、1行の最後でキレイにはめて、みたいな感じなんですけど、日本のラッパーはそれを崩してく、というか、全部語尾ではめると逆に簡単すぎるから、何て言うんですかね、リズム変えてってみたいな、とにかくアプローチが全然違って、そこがすごく自分も学べるとこかなと思って。
あとビートがめっちゃカッコ良いですね。いつかライブ観てみたいですね、5lackさんとか。しかもこの日本語のヒップホップのプレイリスト今日作ってて思ったのは、"この人たち普通にいつでも観れんじゃん!"みたいな。それがすごく感動して、自分が好きなアメリカのラッパーとかは一生に1回観れたらラッキーぐらいな感じだけど、この人たちは毎週末東京のどこかでライブやってるからいつでも観に行こうと思えば観れるっていうのがすごく良いなと思って、最近めっちゃ日本のヒップホップにハマってます。
はい。次はPUNPEEとBIMの「Night Rider」って曲なんですけど、去年出たミニアルバム『焦年時代』のシングルですね。



格好良いですね、これも。兄弟なんですよね5lackとPUNPEEは。どっちがお兄ちゃんなんだろう。自分の予想だと多分、PUNPEEがお兄ちゃんな気がします。すごいですね、どっちもめっちゃ音楽良くて、いい意味で違うし、この『焦年時代』はヒップホップだけじゃなくてポップミュージックと言うか、どこでもノリノリで聴けるような音楽で、PUNPEEも声の操り方とかもめっちゃ面白くて、鼻声みたいな高い声で喋ったり、すごく独特で格好良いと思います。BIMのヴァースも格好良いですね。

次に紹介したいのが、OMSBさんの「Memento Mori Again」という曲です。ついこの間、10月に出たアルバムの最後に収録されてる曲で、たまたまSpotifyで色々流して聴いてたらこのアルバムを見つけて、すごく格好良いなと思ったので、これも紹介したいです。



すごいですね、ドラムがほとんど入ってなくて、ずっと裏でコーラスの声が入ってて、Travis Scottの2018年の『アストロワールド』というアルバムの曲の雰囲気にすごく似てて、「Stop Trying to be God」という曲なんですけど。すごく低い重低音の感じが教会の音楽のような感じがして、すごく体がゾワゾワするっていうか、すごく格好良くて、このOMSBさんの曲でもそれがすごく味になってて、超好きですね。
後半の3分ぐらいの時にやっとベースが入ってきて、"ブーーン"って1回入るんですけど、その時に体が"フッ"って浮くっていうか、すごく不思議な曲でした。アルバムの最後の曲だから多分、そういう締めというか、作品のコンクルージョン的な感じですごく格好良かったですね。OMSBさんもいつかお会いしたいと思います。

ヒップホップの曲は、まずビートが良くなきゃいけなくて、その上にのせるヴァースがカッコ良くなきゃいけないっていうか、ラッパーが格好良くなきゃいけないっていう、その二つの要素があるとすごく格好良いヒップホップの曲になると思うんですけど、今日紹介したのは全部その感じがあって、ビートが良いほど、ラッパーの言葉も入ってくるというか、パンチラインとかもより際立つというか、なのでプロデューサーもすごく大事な役割だと思いますね。皆さんも何か日本のヒップホップでお薦めあったらTwitter(X)でメンションしてください。

YAJICO GIRLボーカルの四方颯人との蔵出しトーク!@My Buddy、My Bro. My Homie

Wez Atlas がFM福岡からお送りしているRoom"H"続いてはMy Buddyのコーナー。僕が仲良くしているミュージシャンを紹介させてもらう時間なのですが、実は前回登場してくれた僕のBuddy、YAJICO GIRLのボーカル四方くんとのトークが1回に収まりきりませんでした。もったいないので今日は四方くんとのトークの蔵出しをしたいと思います。最近ハマっていることやお薦めの音楽について聞いてみました。どうぞ。

Wez:どうですか、調子は?

四方:調子?めちゃくちゃ良い。

Wez:最近なんかハマってることとかあるんですか?

四方:最近はまってることは、4月ぐらいに引っ越したんやけど、その引っ越した近くにサンマルクカフェがあって、めっちゃ最近サンマルク行っちゃう。喫茶店あんまり行くタイプじゃなかってんけど、最近喫茶店でコーヒーとか飲みながら、ちょっと読書したりする時間がすごく至福のひととき。

Wez:なるほど。仕事しに行くわけじゃなくて?

四方:でもそこで何か考えなあかんことやったりとかもたまにはあるけど、基本はもうフリータイムって感じ。

Wez:確かに家だと逆に静か過ぎて、集中できないこともあったりしますよね。

四方:そうそう。本読むの家でずっとできなくて、寝ちゃうんだよね。ずっと眠くて。

Wez:なんか歌詞にもあった気がする。

四方:俺すぐ寝る系。(笑)

Wez:俺も「Life's A Game」で"あぁ眠たい"って。



四方:あれ、格好良い。基本、英語が多いから、ちょくちょく出る日本語の歌詞が発音も含めて、ちょっと外タレっぽいというか。"眠たい"とか、こういうかわいい言葉でヒップホップとして聴かせるのって、英語ネイティブで、めっちゃ喋れる人じゃないと逆にダサくなっちゃったりしそうなところを、逆輸入っぽい。

Wez:逆輸入?なるほど。普通にみんな、"眠たい"なんか誰でも毎日言ってる言葉だけど。

四方:KOHHとかも普通の言葉を発声で新しい解釈に、聴こえ方にしていくみたいなところ、すごくあると思うんやけど、その感じをこの「Life's A Game」は感じて。あと結構、熱量もあるから、フローに。

Wez:でもそこ俺は何か難しい言葉使いたいなって思ったりするけど、そこまで及ばないから自分のジャパニーズ・スキルが。本当は英語だと、僕が好きなラッパーとかは高度な韻を踏むとか意味が3つ隠れてるとかダブル・ミーニングとか。そういうのがめっちゃ好きで、日本語のラッパーでもそういうのをやってる人がすごく格好良いなって思うけど、なかなか自分ではそういうの日本語ではできなくて。

四方:なるほど。

Wez:だから、敢えて自分の知ってる範囲で、Comfortableな範囲で自信持って"あぁ、眠たい!"って、言う方が良いかなって。

四方:そこが好きです、この曲は。確かにどっちもできるようなったら一番良いんやろうけど。俺も逆に、凝り過ぎちゃうタイプ。わかりやすい言葉を"ポンっ"って出すのをちょっと怖がるタイプというか。だから、敢えて回りくどい言い方したり、含みを持たせたりとか。日本語でできるからこそやっちゃい過ぎる方の反省が多いかも。

Wez:なんか恥ずかしいもんね。

四方:直接的に言うとね。恥ずかしさが勝って、ちょっと回りくどい方に行って伝わらない、みたいな。

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LIVE INFORMATION

みんなコレクティブ~全国でコラボTOUR~
2023年11月4日(土)
金沢GOLD CREEK
Guest:Monthly Mu & New Caledonia/Wez Atlas

2023年11月5日(日)
名古屋ell.SIZE
Guest:NIKO NIKO TAN TAN/Wez Atlas

2023年11月11日(土)
広島4.14
Guest:Deep Sea Diving Club/the McFaddin

2023年11月12日(日)
福岡OP's
Guest:Deep Sea Diving Club/the McFaddin

2023年11月18日(土)
仙台enn 3rd
Guest:Ochunism / Wez Atlas

チケット情報:
一般発売中
前売:¥3,800(税込)/学割¥2,500(税込)
https://eplus.jp/yjc-collective/

YAJICOLABO 2024
YAJICOLABO2024フライヤー_1000_20231023.jpg
2024年1月13日(土)
梅田CLUB QUATTRO
GUEST:Klang Ruler

2024年1月27日(土)
渋谷CLUB QUATTRO
GUEST:ODD Foot Works

<チケット情報>
https://eplus.jp/YAJICOLABO/


11月1日(水) オンエア楽曲
Wez Atlas「Life's a Game」
5lack「Life a」
PUNPEE & BIM「Night Rider」
OMSB 「Memento Mori Again」
BASI Feat. 唾奇「愛のままに」
唾奇 x Sweet William「街から街」
Wez Atlas「Life's a Game」
Vegyn「Makeshift Tourniquet」
Twenty One Pilots「RIDE」
Wez Atlas 「Zuum!」


番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。ユアネスの黒川侑司、アツキタケトモ、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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アツキタケトモ
2020年7月より活動開始。作詞・作曲・編曲を自ら手がける新世代の音楽家。日常に潜むちょっとした違和感を、独自のダンスミュージックで表現する。
1stアルバム『無口な人』は2020年9月にリリースされ、ノンプロモーションながらSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで多くのプレイリストに選出され、早耳の音楽ファンから好評を得た。2022年にはSG「Outsider」をリリースし、Billboard Heatseekersや、J-WAVETOKIO HOT 100に入るなど注目を高めている。
2023年4月19日に「NEGATIVE STEP」を配信リリース。
オフィシャルサイト @atsukitaketomo @atsukitaketomo

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Wez Atlas
東京を拠点とするヒップホップアーティスト。多文化なスタイルを取り入れ、高いスキルで日本語と英語を組み合わせたラップを魅せる。HYPEBEAST JAPAN による注目の U20 アーティストに選ばれるなど徐々に注目を集める存在に。2021 年 6 月に starRo をプロデューサーに迎えた「Zuum!」をリリースし、SpotifyJapan の公式プレイリスト「Next Up」のカバー、そして 1 曲目に、さらには「Tokyo Super Hits!」にも選ばれた。今後の活躍が期待される中、2021年7月に待望の1stミニアルバム「Chicken Soup For One」をリリース。客演のオファーも多く寄せられ、Helsinki Lambda Clubや韓国のシンガーソングライターYunBなど、国内外のアーティストの作品に数多く客演参加。
2022年は自身名義のシングルも5作発表し、2023年3月には2ndミニアルバム「This Too Shall Pass」をリリース。
@wezzyatlas


LINK
FM福岡「Room "H"」

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