SENSA

2023.03.02

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) 最近ハマっているビデオテープについて熱弁!「Room H」-2023.03.01-

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) 最近ハマっているビデオテープについて熱弁!「Room H」-2023.03.01-

strong>FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、松本 大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

(黒川)ユアネスの「ONE-MAN LIVE TOUR 2023」、2月19日(日)の福岡BEAT STATIONにお越し下さった皆さん、本当にありがとうございました。ワンマンライブツアーの残りは、宮城、愛知、大阪、東京の残り4公演となりました。もう半分終わりましたね。ライブの感想とかをもしかしたらSNSとかで見かけてしまった人とかもいらっしゃるかもしれないんですけど、僕もちょっと書いたんですけど結構ひさしぶりにやる曲とかをちょっとずつ演奏して周っています。ライブで演奏したり、スタジオで練習したりする時に「めっちゃいい曲持ってるじゃん!」と思えて、それがすごく嬉しかったんですよね。
昔の曲とかって、やっぱちょっと不安な部分が大きかったりして、演奏する時とかライブで「不安になっちゃったらどうしよう」という部分がやるまでは大きかったんですけど、やってみたら「かっこいいじゃん」と思えて。そういうこともあって、これからもどんどんやっていきたい、前に出したいなと思える曲が多かったです。自分たちのそういう気持ちが皆さんにも伝わったんじゃないのかなというような感想書いていただいたり、もちろん最新の楽曲をちゃんと皆様にお届けしたりということで、しっかり幅広いユアネスが見せれているツアーになっていると思いますので、残り4公演もどうか楽しみにしてくださると嬉しいです。


「アニメソング」というテーマで3曲紹介!@リビングルーム

ここからは@リビングルーム。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。最近ハッとしたこと...あ!最近ツアーの合間に休みができた日とか、ツアー帰ってきたその日とかというのは、スタジオすぐ入ることがないので、だいたいオフになるんですよね。そういうときは家で基本的には休んでいたりするんですけど、今回友達が僕を外に連れ出してくれました。最近できた友達が車を持っていて、「近所のリサイクルショップめちゃくちゃ周りに行きましょうよ」という感じで誘ってくれて、「僕の趣味、わかってるな〜この人」という感じで連れ出してくれて、VHSのビデオテープを買ったんです。ジブリの作品とか『トイストーリー』とか。小さいときのアニメ映画、もしくはアニメのビデオしか見てなかったんですけども、今ミュージシャンになってビデオで「ライブ映像のビデオって出ているな」と思ったんです。「何かあったら買おう」と思って、リサイクルショップでシャ乱Qのライブビデオと、SMAPのライブビデオを見つけて、それを最近見ています。いいですよ。
もちろん今の進化した世の中に比べたら、音の良し悪しは個人が決めるものですけども、一般的な考え方をすると音質は悪いです。それはブラウン管のテレビのスピーカーから出るわけですから。映像もガビガビなんですけども、なんかあるんですよ。当時の流行りのそれこそ化粧とかファッションとか髪型とかがあるじゃないですか?それを高画質の最近のすごくワイドな綺麗なモニターでもちろん見てもいいと思うんですけども、当時のハードを使ってみると、その時代をよりリアルに感じるんですよ。もちろんアニメとかもそうなんですけども、画質はガビガビぐらいがちょうど良かったりするんですけど、ライブ映像をVHSのビデオで見るとめちゃくちゃいいなと思って。最近はずっと奥シャ乱Qのライブビデオや『トトロ』を見ています。それこそ『魔女の宅急便』の中の途中でユーミンの曲が流れるシーンがあるんですよ。あそことかを聴きながら良質な眠りについております。最近はビデオを集めるのにハマっています。最近はハッとしたことですね。ハッと思い出しました。そういえばすごく良いことがあった。でもやっぱデカくてかさばるんですけどね(笑)。そこだけがちょっと問題。みんなもぜひビデオにハマってほしい。

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購入したビデオテープを映した写真



1曲目:花澤香菜「もうそう・えくすぷれす -folclore Remix-」
それではこの辺りで音楽の方にいきましょう。毎回3曲、Room "H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由に。セレクトしていきます。今日は「アニメソング」というテーマで3曲選んできました(笑)。すみません、アニソンです。音楽を発掘というか、ディグることがあんまりできてなくて。でも僕のアニソンのレパートリーは広いですから。まだまだ弾が尽きることはないので、このテーマはRoom "H"が続く限りはたぶん最終回までずっとこのテーマに何回も出てくると思うので、その覚悟で聴いていただければと思います。
まず1曲目の紹介をします。1曲目は花澤香菜さんの「もうそう・えくすぷれす -folclore Remix-」ですね。『化物語』という作品の物語シリーズのセカンドシーズン『囮物語』の「なでこメドゥーサ」のオープニングテーマです。もしかしたらこの「もうそう・えくすぷれす」の本来オリジナルの音源は過去に流したと思うんですよ。今回はそれのリミックスバージョン。「folclore Remix」というのを流します。「folclore」って何なんかなと思って、リミックスした人の名前が「folclore」という人なのかなと思って、ラジオ収録前に調べたら、日本ではラテンアメリカ諸国の民族音楽や民族音楽に基礎を置いた大衆音楽をさすと書いてあって、「ジャンル的なものの単語だったんだ」って思って。このリミックスがすごく良くて。もともとのオリジナルの方も大好きなんですけど、何なら物語シリーズの中で「もうそう・えくすぷれす」が一番好きな曲なんですよ。このリミックスもかっこいい!花澤香菜のキャラソンウルトラリミックスっていう作品に入っています。花澤香菜さんは声優さんですね。超有名な方が歌われている曲、担当しているキャラの曲が収録されていて、他にもグッドなリミックスがあるのですが、今回は僕の大好きな「もうそう・えくすぷれす」のリミックスを聴いていただきましょう。



オンエアでは、2曲目にワルキューレ「一度だけの恋なら」、3曲目にmanzo「溝ノ口太陽族 TV-SIZE EDIT」を紹介!ぜひradikoタイムフリーでお聴きください!




梶谷美由紀「ルージュになりたい」弾き語りカバー@レコーディングルーム

続いては宅録コーナー、@レコーディングルーム。Room "H"の住人が弾き語りや宅録で何か1曲収録してきて、皆さんに聴いていただこうという時間です。今日僕がピックアップした楽曲は、梶谷美由紀さんの「ルージュになりたい」という曲です。梶谷美由紀さんは、僕の好きな『セーラームーン』の「"らしく"いきましょ」という、過去にRoom "H"でも流したことあるんですけども、その楽曲を歌われている方です。そのときは"Meu"という名義でカットされているんですけども、同一人物の方です。今回は梶谷美由紀さんの「ルージュになりたい」を弾き語りカバーでお届けしたいと思います。
『赤ちゃんと僕』という作品のエンディングの曲ですね。『赤ちゃんと僕』は『花とゆめ』で連載されていた少女漫画ですね。そのテレビアニメのエンディングの曲です。これも僕が小学生ぐらいの時に黒川侑司御用達のキッズステーションで放送されていて見ていました。内容とかちょっと重めだったりするので、すごくハマって見ていたというわけではないんですよね。ただ僕はアニメを流している生活が好きなので、内容自体めちゃくちゃ詳しいわけじゃないんですけども、ただ流している中で曲がすごくよくて、ビビッと惹かれた楽曲です。
コード進行とかもすごくグッとくるし、サビで転調していくコード進行も大好きです。しかも歌詞の言葉選びというか、心情の表現の仕方というか、世界観みたいなものが本当に素晴らしく濃厚で、この曲の歌詞のことをたくさん考えちゃうんですよ。簡単に言うと、"私"と"あなた"というのがいて、「あなたのことを本当に独り占めしたい」とか「あなたの他のガールフレンドと私は違かったよね?」みたいなちょっと独占欲で溢れているドロドロしたというか、そういう歌詞なんですけど、その表現の仕方・言葉が本当に素晴らしくて、「どうしてそういう言葉が思いつくんだろう?」というような表現ばかりで...。
これ以上喋るとあの長くなってしまうので、まずは楽曲カバーの方を聴いていただいて、その歌詞の表現の仕方だったり、メロディーだったり、コードだったりを楽しんでいただければと思います。

弾き語りの本編はぜひradikoタイムフリーでお聴きください!



このカバー音源は僕の人生の中で一番良い弾き語りが録れたなと思っています。他の楽曲に力を入れてないとか、愛がこもってないとかというわけでは全くないんですけども、自分にすごくあっていたというか。表現のしがいがある楽曲だなと歌ってみて改めて思いました。
今回この曲を録って歌ってみて、歌詞の中にちゃんと入り込みたい、潜り込みたいから、いろいろ考えたんですよ。「もしかしたらこうなのかな?」って思ったところがあってですね。聴いていたのが小学生とか中学生の時だったから、あんまりわからなかったというのもあったと思うんですけども、2番の方の歌詞で「私の知らない昔のGirl Friend なぜか気になって 朝焼けに眠れない」といった「私とは違ったんでしょ?」みたいな歌詞が出てくるので、すごくシンプルに考えて、「女の子がその男の子に嫉妬しちゃってる」みたいなものかと当時は思っていたんですよ。でもよく考えたら「ルージュになりたい」という楽曲で、サビのフレーズで、「好きだよ あなたのルージュになりたい」ときて、「ルージュって何だろうな?」と考えた時に、おそらく口紅とかリップとかのことですよね。たぶんだけど、「女の子と女の子なのか」と思ったりして、すごくいい曲だなと思いましたね。こんないい曲があるんですよ。サブスクとかでは聴けないと思います。僕はCDを持っているから聴けるんですけど、もっとみんなに聴いてほしいなと思いました。


えなこ feat.P丸様。 「アイデン貞貞メルトダウン」@ベッドルーム

ここからはRoom "H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーです。今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい曲は、えなこ feat.P丸様。の「アイデン貞貞メルトダウン」です。この曲大好きです。すごいいい曲なんですよ。コスプレイヤーのえなこさんは、コンビニとかに行って雑誌コーナーを見たら、もう"えなこ"と書いてある表紙の雑誌とか見かけるので、もちろんご存知の方がたくさんいらっしゃると思います。それとフィーチャリングのP丸様。はYouTubeとかTikTokとかで、主にインターネットで活動しているインターネットエンターテイナーの方ですね。
この曲アニソンだって知らなかったんですけど、『お兄ちゃんはおしまい!』というアニメの曲らしいですね。僕は音楽のサブスクサービスで「あなたのおすすめ」で流れてきて知ったんですよね。前々回に喋った『ぼっち・ざ・ろっく!』のアルバムを聴いていたら流れてきて、もう神曲だと思いました。結構は軽率に"神曲"とか"神"という言葉を使うんですけど、それはちょっとインターネットミームっぽいというか。何て言うんだろう、ちょっと難しいな。そういう言葉遣いが身にしみてしまっているんですけども。この令和にコテコテのアニソンが出てくれるのがすごく嬉しくて、2023年の1月に出た曲なんですよ。聴いてもらったらびっくりすると思うんですけど、まさに"神曲"という言葉を使いたくなるような楽曲です。
『らき☆すた』というアニメの「もってけ!セーラーふく」という曲があるんですけど、これも結構有名だと思います。割とインターネットに入り浸っている人だったら、もうほぼ確実に知っているような楽曲。アニメが好きだったらもうほぼ確実に知っているようなすごい曲があるんですけども、それを初めて聴いた時の衝撃に近いものを、この令和でもう一度味わえるなんて思ってもなかったです。アップテンポで音使いも愉快で可愛くて、メロディーもコードも僕好みで、すごく中毒性がありますね。たぶんここ最近で一番聴いています。このツアーの移動中に一番聴いています。機材車の隣はいつも小野ちゃんが座るんですけど、「イヤホンからすごいアニソンみたいなのが音漏れしてるよ」といつも言われていて、そんなときはだいたいえなこfeat.P丸様。の「アイデン貞貞メルトダウン」を聴いています。それぐらいは神曲と言いたくなる曲です。



この曲が2023年1月にリリースされたというのが信じられないくらい興奮しています。僕はこういう音楽というか、アニメソングが出てくれるんだったら、「今後もっといっぱいこういう曲に出会えるじゃん」と希望になりましたね。嬉しいです。こういう曲が大好きです。3000年ぐらいまでずっとこういう曲が出続けてほしいです(笑)。3000年とも言わず、こういうコテコテのアニソンが出てほしいです。コテコテのアニソンって人それぞれだと思うんですけども、"秋葉原"がニュースになり始めた頃ぐらいのアニメの曲ですね。僕の中では、あれが王道だと思っていますから。2000年初期ぐらいのアニメソングという一つのカルチャー、コンテンツで、今でいうと昭和ブームとかレトロブームみたいなもので、"レトロ"という扱いじゃなくて、残り続けてほしい。レトロはレトロなんですけども。残ってほしい。僕の中で最先端だと思っています。これからも楽しみです(笑)。


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「ONE-MAN LIVE TOUR 2023」ツアー中の写真



LIVE INFORMATION

ユアネス ONE-MAN LIVE TOUR 2023

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2023年3月4日(土)
仙台 Rensa
OPEN 17:30/START 18:00
info. GIP 0570-01-9999

2023年3月21日(火・祝)
名古屋 THE BOTTOM LINE
OPEN 17:30/START 18:00
info.サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

2023年3月22日(水)
大阪 Umeda TRAD
OPEN 18:30/START 19:00
info. GREENS 06-6882-1224

2023年4月1日(土) ※SOLD OUT
東京 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール <全席指定>
OPEN 17:00/START 18:00
info. DISKGARAGE 050-5533-0888

[チケット申込み受付]
◎一般発売中
https://w.pia.jp/t/yourness-tour/


3月1日(水) オンエア楽曲
ユアネス「紫苑」
花澤香菜「もうそう・えくすぷれす -folclore Remix-」
ワルキューレ「一度だけの恋なら」
manzo「溝ノ口太陽族 TV-SIZE EDIT」
梶谷美由紀「ルージュになりたい」弾き語りカバー
えなこ feat.P丸様。 「アイデン貞貞メルトダウン」
ユアネス「Blur」

番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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松本大
長崎県出身。2021年までLAMP IN TERRENのフロントマンとしてバンド活動し、現在次の活動に向けて準備中。
@pgt79 @n.trueve

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森山公稀(odol Piano&Synth.)
福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した3人組。ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。
2022年3月16日に「三月」を配信リリース。
オフィシャルサイト @odol_jpn @KokiMoriyama


LINK
FM福岡「Room "H"」

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