SENSA

2023.02.09

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) 弾き語りツアー中によく聴いた曲を中心に紹介!「Room H」-2023.02.08-

【読むラジオ】MC:黒川侑司(ユアネス) 弾き語りツアー中によく聴いた曲を中心に紹介!「Room H」-2023.02.08-

FM福岡で毎週水曜日 26:00~26:55にオンエアしている音楽番組「Room "H"」。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、松本 大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。
今週のMCは、ユアネスの黒川侑司が担当。SENSAでは、オンエア内容を一部レポート!
(聴き逃した方やもう一度聴きたい方は、radiko タイムフリーをご利用下さい。)

(黒川)ユアネスのワンマンツアーがスタートしております。日付で言うと新潟公演は終了しておりますね。収録になりますので、この、今喋っている僕はまだツアーが始まっていない状態です。ちょうど弾き語りツアーが終わったぐらいの僕なので、どういう状況になっているか、詳しいことを喋ることができないんですけども、きっと良いツアーが始まっていると思います。全会場で違うセトリで挑んでみようというチャレンジもあったりするので、懐かしい曲も実はちょっとずつ出していこうというような感じでツアーを周ろうと思っておりますので、楽しみにしていてほしいです。
「その曲を久しぶりに聴いた」というのはきっとあると思います。もちろん最近の曲もやりますよ。それで言うなら「私の最後の日」はミュージックビデオが400万再生を超えましたね。たくさんの人に聴いて頂き本当に嬉しいです。ありがとうございます。「籠の中に鳥」も600万超えています。400万と600万とあわせたら、1000万ですからね。とんでもないですよね。本当にありがたい限りでございます。





「弾き語りツアー中によく聴いた曲」というテーマで3曲紹介!@リビングルーム

ここからは@リビングルーム。最近僕がハッとしたことと、今聴いてもらいたい音楽についてお話しする時間です。ハッとしたことはぶっちゃけて言うとないんですよ(笑)。というのも2023年が始まってから、ありがたいことに弾き語りのツアーがスタートして、終わった瞬間にバンドのワンマンツアーがスタートしたということで、ハッとしっぱなしなんですよね。弾き語りツアーはありがたいことに無事に...。無事にというか、大寒波の時期があったりして、道路が通行止めになったりとか、そもそも公共交通機関が動かなくなっちゃったりとかで、もしかしたら来られなかった方とか。シンプルにお仕事が入ったとか、体調崩しちゃったとか、そういうメッセージもやっぱりいただいているんですよね。そういう状況の中でも、自分本人としては無事に周れたから、遊びに来てくださった方々も本当にありがとうございます。それと今回残念ながら都合があって来られなかったという方は、またやるときはぜひ遊びに来てほしいなと思います。このツアーでたくさん曲歌ったので、1日に2公演くらいがデフォルトぐらいだったので、SNSの方にお裾分け動画をあげたりします。それで興味持ってくれたり、「これ次絶対行きたいな」と思ってくれたら、またやりたいと思いますし、ツアーじゃなくても弾き語りだけで、誰かにお呼ばれしたら行きたいと思っています。だからまたそういう機会があったらぜひ遊びに来てくれたら嬉しいですね。
というのと、このラジオ聴いている方で、もし弾き語りでオファーしたいなとちょうど思っていた人とかいたら、ここにすごく最適な人間がいますので、ぜひ僕を誘ってみてはいかがでしょうか?僕の弾き語りは特に良いですから(笑)。自信を持っています。まず気になったら、 SNSの動画から見てみたり、この後は弾き語りカバーのコーナーもありますので、どうか最後まで楽しんでいただければと思います。

1曲目:爆弾ジョニー「アクセル」
それではこの辺りで音楽の方にいきましょう。毎回3曲、Room "H"の住人がそれぞれのカラーで今聴いてもらいたい音楽を自由にセレクトしていきます。今日は「僕が弾き語りツアー中によく聴いた曲」を3曲選んできました(笑)。というのも弾き語りツアーやっていたから、弾き語りツアーに特化した曲というか。その生活の中で聴いていた曲ぐらいしか思い浮かばなかったです。今の自分にとってはすごくぴったりで、濃厚な解説ができるというか。この前までリアルタイムで聴いていたわけですからね。今回はそういうテーマで3曲選んできました。
まず1曲目は爆弾ジョニーの「アクセル」という楽曲です。これは弾き語りツアー中の目覚ましソングでした。いろんな所に行って、ホテルにも泊まったりするので、起きなきゃいけない時の目覚ましの曲ですね。やっぱアクセルを全開で挑まなきゃいけないので。メロディーがすごくよくて、サビが2個あるかと思うぐらいです。曲を聴いていて、サビと思っていたら、その後には本来のサビである部分が来て、めちゃくちゃびっくりしました。弾き語りツアーも1日2部構成の日とかがあるから、特に馬力が夜まで続くように寝起きからぶっ飛ばしたい、そんなブーストをかけてくれる楽曲です。



オンエアでは、2曲目に広末涼子「MajiでKoiする5秒前」、3曲目にLaura day romance「little dancer | リトルダンサー」を紹介!ぜひradikoタイムフリーでお聴きください!




SMAP「夜空ノムコウ」弾き語りカバー@ベッドルーム Part 1

ここからはRoom "H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを紹介、@ベッドルームのコーナーPart 1です。今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい楽曲は、SMAPの「夜空ノムコウ」という曲です。どうやって知ったかと言いますと、よくテレビとか街中とかいろんなところで流れていたので、自然と耳にしていたというのもありながらも、うちのお母さんが木村拓哉さんのことめちゃくちゃ好きだったんですよね。SMAPも好きで、それこそ家のコンポからも流れていましたし、車とかでもよく流れていたので、すごく小さいときから聴き覚えのあるというか、聴いていた楽曲でした。YouTubeにもこの弾き語りカバーの動画をあげさせてもらっていて、たしかまだRoom "H"ではまだやってないなと思ったので、今回弾き語りさせて頂きました。

本編はぜひradikoタイムフリーでお聴きください!



作詞はスガシカオさんということです。この曲の作詞をしたのが本当に1日もかからないうちにしたという話があって。「詞を書いてください」という依頼を受けていて、あんまり歌詞が当時書けなかったらしく、結局一旦放置していたら、締め切りの当日までその依頼を忘れていたらしく、札幌でライブがある日の羽田空港のロビーと、その向かう途中の飛行機の中と、ライブ会場の控え室で必死に書いて送ったらしいです。でもめちゃくちゃいい詞ですよね。ライブもスタジオも僕は最近連チャンで続けていて、音源を聴いてもらったらわかると思うのですが、声ががさついているんですけども。それが逆に味になったというか、雰囲気の出るような歌唱になって、良いものが録れたんじゃないのかなと思っております。


小林明子「恋におちて -Fall in love-」@ベッドルーム Part 2

ここからはRoom "H"の住人がプライベートで大事にしているディープな偏愛ソングを毎週1曲ご紹介、@ベッドルームのコーナーPart 2です。今日このコーナーで皆さんに聴いていただきたい曲は、小林明子さんの「恋におちて -Fall in love-」という曲です。これはRoom "H"だと、黒川回はレコードを流す「アナログスペシャル回」が稀に存在するんですけども、その時も僕のレコードコレクションの中から流した楽曲です。なのでずっと聞いてくれとる人からしたら、「またこの曲を流してくれるんだ」という感じだと思うんですけども。僕にとってはもう高校生、もしかしたら中学生ぐらい...。いや下手すると小学生ぐらいの時からずっと大好きな曲なんですよね。
カラオケでは絶対歌いますし、なんなら弾き語りのツアー中もカバーは3回はやりましたからね。あ!2回か。案外少ないな。2回しかやってないけど、でも理由があるんですよ。ライブでやったのもこの弾き語りツアーが初めてでした。というのもこの楽曲は2番から英語の歌詞になるんですよ。英語の歌詞になるから、弾き語りのライブで歌うのがちょっと恥ずかしかったというか。僕は日本語しか喋られないから、カタカナ英語になっちゃうわけですよ。カラオケとかだとプライベートですし、自分が歌いたい曲を楽しく歌うとか、家で鼻歌で歌うんだったら気にしなくていいけど、やっぱりある程度聴いてくださる人がいらっしゃるという状況で、ステージの上で「いざ英語を歌おう」となっても歌ったことがないから、すごいそこが自分の中で引っかかっていて、今まで披露できてなかったんです。でもツイキャスの配信とかインスタライブとかでは、バリバリに歌っていたんですよね。だから「これ聴きたいです」ってメッセージとかで言ってくださる方もありがたいことに多かったので、「じゃあこの弾き語りツアー中に一回やってしまって、慣れちゃおう」と思って、初めて披露させてもらいましたね。
小学校か中学校ぐらいの時からずっと大好きな曲だったので、自分が大人になって音楽を始めて、歌を歌う人間になって、それをステージの上で歌えるということはすごくいいことだなって思います。ずっと家で歌っていた曲ですが、頑張って自分の耳で聴き取った英語を、カタカナで紙に書いたのをすごく思い出します。それで高校生の時にカラオケにその紙を持って行って、カタカナの紙を見ながら、自分なりに矢印とかいっぱい書いてあるんですよ。音のいき方とか降り方とか着地の仕方とか。「ここは自分なりのアレンジが2パターンあるから、どっちでいこう」みたいなのをいろいろ書いた紙を持って、カラオケで自分なりの「恋におちて -Fall in love-」を歌っていたので、それが今ミュージシャンになってステージで歌うことできてすごく嬉しかったです。なのでもう大偏愛ソングですね。



これいろんなバージョンがありますよね、ピアノ伴奏から始まるやつがオリジナルアレンジと言うんですかね。たしかクラシックギターでイントロ入るやつがあるんですよ。フレーズは同じなんですけど、クラシックギターの音色で始まるバージョンがあって。クラシックギターで弾き語りカバーあげている人の動画を見て、クラシックギターのイメージと結びついていたんですね。僕が言いたいのはハープの音色でイントロが始まる方の音源もあるよということです。でもそれをクラシックギターで上手に再現した人のカバーの動画がネットにあがっていて、僕もそれ真似してクラシックギターの弦を張り替えて、家で誰にも聴こえることのないように、ひとりでこの大好きな曲を楽しみたいと思います。


LIVE INFORMATION

ユアネス ONE-MAN LIVE TOUR 2023

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2023年2月18日(土)
広島 SECOND CRUTCH
OPEN 17:30/START 18:00
info.YUMEBANCHI(広島)082-249-3571

2023年2月19日(日)
福岡 BEAT STATION
OPEN 17:30/START 18:00
info. キョードー西日本 0570-09-2424

2023年2月26日(日)
札幌 cube garden
OPEN 17:30/START 18:00
info. マウントアライブ 050-3504-8700

2023年3月4日(土)
仙台 Rensa
OPEN 17:30/START 18:00
info. GIP 0570-01-9999

2023年3月21日(火・祝)
名古屋 THE BOTTOM LINE
OPEN 17:30/START 18:00
info.サンデーフォークプロモーション 052-320-9100

2023年3月22日(水)
大阪 Umeda TRAD
OPEN 18:30/START 19:00
info. GREENS 06-6882-1224

2023年4月1日(土) ※SOLD OUT
東京 渋谷区文化総合センター大和田さくらホール <全席指定>
OPEN 17:00/START 18:00
info. DISKGARAGE 050-5533-0888

[チケット申込み受付]
◎一般発売中
https://w.pia.jp/t/yourness-tour/


2月8日(水) オンエア楽曲
ユアネス「ES」
爆弾ジョニー「アクセル」
広末涼子「MajiでKoiする5秒前」
Laura day romance「little dancer | リトルダンサー」
SMAP「夜空ノムコウ」弾き語りカバー
小林明子「恋におちて -Fall in love-」
ユアネス「Blur」

番組へのメッセージをお待ちしています。
Twitter #fmfukuoka #RoomH をつけてツイートしてください。MC3人ともマメにメッセージをチェックしています。レポート記事の感想やリクエストなどもありましたら、#SENSA もつけてツイートしてください!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Room "H"」
毎週月曜日から金曜日まで深夜にオンエアされる、福岡市・警固六角にある架空のマンションの一室を舞台に行われ、次世代クリエイターが様々な情報を発信するプログラム「ミッドナイト・マンション警固六角(けごむつかど)」。"203号室(毎週水曜日の26:00~26:55)"では、音楽番組「Room "H"」をオンエア。九州にゆかりのある3組のバンド、ユアネスの黒川侑司、松本大、odolの森山公稀が週替わりでMCを務め、本音で(Honestly)、真心を込めて(Hearty)、気楽に(Homey) 音楽愛を語る。彼らが紹介したい音楽をお届けし、またここだけでしか聴けない演奏も発信していく。

放送時間:毎週水曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)


番組MC
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黒川侑司(ユアネス Vo.&Gt.)
福岡で結成された4人組ロックバンド。感情の揺れが溢れ出し琴線に触れる声と表現力を併せ持つヴォーカルに、変拍子を織り交ぜる複雑なバンドアンサンブルとドラマティックなアレンジで、詞世界を含め一つの物語を織りなすような楽曲を展開。
重厚な音の渦の中でもしっかり歌を聴かせることのできるLIVEパフォーマンスは、エモーショナルで稀有な存在感を放っている。2021年12月1日に初のフルアルバム「6 case」をリリース。2022年8月24日にシングル「ありえないよ。」を、同年11月30日にはシングル「Blur」をリリース。2022年6月1日にソロ第1弾シングル「この星からの脱出」をリリース。2022年7月8日にはソロ第2弾シングルでギタリスト「こーじゅん」をフィーチャリングに迎えた「フライディ・チャイナタウン (Acoustic Cover)」をリリース。
オフィシャルサイト @yourness_on @yourness_kuro

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松本大
長崎県出身。2021年までLAMP IN TERRENのフロントマンとしてバンド活動し、現在次の活動に向けて準備中。
@pgt79 @n.trueve

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森山公稀(odol Piano&Synth.)
福岡出身のミゾベリョウ(Vo.)、森山公稀(Pf./Syn.)を中心に2014年東京にて結成した3人組。ジャンルを意識せず、自由にアレンジされる楽曲には独自の先進性とポピュラリティが混在し、新しい楽曲をリリースする度にodolらしさを更新している。
2022年3月16日に「三月」を配信リリース。
オフィシャルサイト @odol_jpn @KokiMoriyama


LINK
FM福岡「Room "H"」

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