SENSA

2022.05.22

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!YAJICO GIRL・Ayane Yamazaki・古川麦 ほか全20作品 -2022.05.21-

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!YAJICO GIRL・Ayane Yamazaki・古川麦 ほか全20作品 -2022.05.21-

カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。
キュレーターの金子厚武とラジオDJ MISATOによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!

New Release Digest Part 1


MISATO:5月16日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全20作品の中から、まずはPart 1、7作品をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます!YAJICO GIRLが新曲じゃないですか!

金子:EP以来のリリースになりますけど、『Retrospective』というテーマを引き続きちょっと感じさせつつ、曲調は非常に心地よくて、また新しいところに行ってますね。曲を出す度にどんどんブラッシュアップされている感がすごくあるなと。



MISATO:そしてはじめましてが2組!Fumihiro Kanekoさん。

金子:同じ名前の「Kanekoさん」が。

MISATO:金子さんがKanekoさんを紹介する(笑)?

金子:そうですね(笑)。Via tovというバンドでキーボード弾いている方のソロ作で、約1年半の自宅での制作期間を経て完成した初のソロ楽曲ということです。

MISATO:かっこよかったです。

金子:基本打ち込みのトラックなんですけど、3部作でシングルを予定しているそうで、今回に関してはVia tovのメンバーでもあり、こちらもソロでも活動しているYuta Yajimaさんがボーカル/ギターで参加しているということなので、そういう意味ではバンド感も若干ありつつ、ちょうどその中間というか。もしかしたら、これから出てくる2作目、3作目とかはよりKanekoさんのソロならではのものが出てくるのかもしれないですね。

MISATO:今作に関しては、今までのファンの方も満足の1曲になっているわけですもんね。

金子:上手くソロの入門編になっているのではないでしょうか。



MISATO:うまいな〜。そして懐かしいというか、新曲なんですけど、けんいちさん!

金子:元ロードオブメジャーの方なんですよね。僕もロードオブメジャーという名前自体はひさびさに聞きましたけど、けんいちさんはずっと音楽活動をやられてきて、FRIENDSHIP.から出すのは今回初ということです。やっぱり昔は音楽活動のゴールがメジャーだったからこそ"ロードオブメジャー"という名前があったわけですけど、そこから20年ぐらい経って、今はもちろんメジャーだけがゴールではなく、いろんなリリースの仕方、いろんな活動の仕方があって。もちろんメジャーはメジャーで役割があるけど、必ずしもそこに行かなくてもこうやってFRIENDSHIP.みたいなサービスを使って音楽を発表することもできる。"ロードオブメジャー"という名前から、時代の移り変わりを感じたりもしましたね。

MISATO:たぶん30〜40代ぐらいの方で、「エモいってよくわからないんだよね」という世代の人たちは、ロードオブメジャーの「大切なもの」を聴けば、「あ!これがエモいか!」と分かると思うのですが、それくらい一時代を作られた方ですからね。やっぱり声は健在だし、ストレートな歌詞は胸にグッとくるものがありますよね。

金子:当時の若々しさと比べると、深みを増していていいですね。



MISATO:さらにMaïa Barouhさんの歌詞も、そしてコメントもすごく素敵ですね。

金子:Maïa Barouhさんは毎回面白いですね。東京生まれパリ育ちのシンガー・ソングライターの方で、これまでだと「Soran Bushi」とか「TOKYO ONDO」とかをいま風のモダンなアレンジにして、独自の日本感みたいなものを出されていて。今回の曲は「HAFU」というタイトルで、彼女は日本とフランスという2つのアイデンティティがあるということで、このタイトルや曲の内容になっています。"ハーフ"って和製英語で海外では基本的に使われなくて、だからこのタイトルの綴りもローマ字読みになっていたりとか、"ハーフ"という言葉に対していろいろ考えさせられる曲になっていますね。

MISATO:こういった曲はご本人じゃないと歌えない曲ですよね。同じ気持ちを私たちが思っていても、私たちが発信するのと、彼女が発信するのとでは大きな違いがありますもんね。

金子:昨年FRIENDSHIP.からリリースしているTAMIWというバンドが、今年全く同じ綴りの「HAFU」という曲を出していて。TAMIWのボーカルのtamiさんはルーツが韓国にあったりして、その後にMoment Joonをフィーチャリングで迎えてリミックス出していたりとか、日本もどんどんグローバルになってきている中、自らのアイデンティティを音楽で表現する人が増えていることも踏まえて、とても意味のある曲だなと思いました。



MISATO:では、Part 1から1曲お送りするのはどの曲でしょう?

金子:そんな流れも含めて、Ayane Yamazakiを紹介しようかなと思います。

MISATO:すごく良かったです。

金子:それこそ彼女はすでにグローバルで活躍していて、もしかしたら日本よりもむしろ海外の評価の方が高いんじゃないかくらいの感じの活動になっていて。実際昨年『Ribbon』という作品を出して以降も評価がさらに高まっていて、資料によりますと、ロンドンの新しいオルタナティブラジオ局でレギュラー番組がスタートしているそうです。

MISATO:すごいですよね。

金子:しかも日本語で放送していて、イギリスで若手の日本人アーティストによるレギュラー番組自体が初めてだし、全編日本語となると本当に史上初らしく、面白いことになっていますよね。実際に彼女の音楽はアンビエントな質感もありつつ、渋谷系から現代的なシティ・ポップへと至る、海外でも興味を持って聴かれている日本独自の音楽の流れとも通じるものがあって。そこは今回の『魂のハイウェイ』でも健在でしたね。

MISATO:アルバムがすごく面白い作りだなという感覚もありました。

金子:毎回歌とインストが交互になっていて面白いですよね。しかも、歌とインストをはっきり分けるというよりも、そこがシームレスになっていて。声自体もすごくエモーショナルというよりは、いい意味で無機質なんだけど可愛らしいさがあって、声を楽器のように使っているタイプのシンガーだと思うから、そういう意味でも歌とインストがシームレスで、同じように聴けるというか。

MISATO:なるほど。地続きな感覚でアルバム1枚聴き通せる作品ですよね。ジャケットもご自身で描かれているという、すごく多才な方ですよね。

金子:この方もパーソナルが気になる人ですね。

MISATO:さらにご自身のアイデンティティ、先ほどのMaïa Barouhさんの話でもあったけど、すごく確立されていて、自分がこうなんだという言語化も含めてできていらっしゃる方ですね。

金子:『魂のハイウェイ』というタイトルも印象的ですよね。

MISATO:なかなかつけられない。

金子:音楽性的には熱いというよりも冷たい質感ではあるけど、きっと彼女の中には熱い"魂"があって、それがこういう音楽性に昇華されているのがまた面白いですね。

MISATO:アルバムぜひ聴いてみてください。


昨年公開した、ルーツや人となりを探っていくINTERVIEWシリーズ「Highlighter」もぜひチェックを!



New Release Digest Part 2


MISATO:5月16日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜全20作品の中から、Part 2の7作品をダイジェストでご紹介しました。私、とおのねむりが好きです。長靴をはいた猫もすごく良いんですけど、個人的な好みは、とおのねむりになりますね。

金子:これまで鶴という名義でFRIENDSHIP.からリリースしていたのですが、一方でやっていた長靴をはいた猫は昨年の12月に解散しちゃって、それもきっかけで改めて、とおのねむりという名前で活動を始めたということみたいですね。すごくマスロックやポスト・ロック的なサウンドでした。

MISATO:意外でした。こういうサウンド感もやられるんですね。

金子:今回セルフプロデュースで、完全に自分でやっているそうなんすけど、個人的にはcinema staffとかあの辺のバンドも思い出して。FRIENDSHIP.はcinema staffのメンバーがやっているpeeling wardsとかも出してるから、辻くんとかがプロデュースで入ったりとかして、一緒にやったりしても面白そうだなと勝手に思いました。



MISATO:面白そう!とおのねむりもはじめましてだったのですが、Dewyが初になります。

金子:とおのねむりも鶴という名義ではFRIENDSHIP.から出していたというのと同じように、DewyもトラックメーカーのFKDの作品はFRIENDSHIP.から出していたんですけど、今回はFKDさんとシンガーのerieさんとのユニットでの初めてのリリースということになります。

MISATO:2人のプロジェクトに名前がついたということですね。2人の名義では過去にもリリースはあったみたいですけど、今回名前がついて、それがDewyという。

金子:これもかっこよかったですね。erieさんがSoulflexというSIRUPとかMori Zentaroさんが所属するコレクティヴとも近いところにいる人みたいで、資料に"ニュー・R&B"と書いてありますけど、今のR&Bを昇華して、なおかつ海外のモノマネではなくいかに日本人としてやるかというところは、確かにSIRUPとかがやっていることにも通じるものがあり、それが非常にかっこよかったです。

MISATO:FKDのトラックにも耳がいきそうなんだけど、erieさんの声を立たせるような場所というか、ピンポイントで現れるという曲の作り方も、2人でやっている意味というのがしっかり形になっていますね。

金子:erieさん、いい声ですね。



MISATO:いい声ですね!さらに今週は女性シンガーが大活躍をされている感じもします。itsumiさん!

金子:さっきMaïa Barouhの「HAFU」という曲を紹介しましたけど、itsumiさんはマレーシア生まれで東京育ち。今回のEPはそういう自分のアイデンティティとか、これまで日本で暮らす中で感じてきたことが楽曲になっていて、そういう意味でもグッと来る作品ですね。音楽性的にも、さっきの"ニュー・R&B"とはちょっと違うけど、でもやっぱり現行のR&Bやヒップホップ、ソウルが全部並列になって並んでいて、中にはかなりロックな曲もあったりとか、その辺はある意味トレンドだったりもする。作品の意味性も音楽としての面白さもシンガーとしての魅力もすごく兼ね備えている人だなと、改めて思いました。

MISATO:とても声の使い分けが上手な方ですよね。表現力もあって。EPぜひ聴いてみてください。



MISATO:さあ、1曲お送りするのはどの曲にしましょうか?

金子:Part 2はpandagolffを取り上げようかなと思います。

MISATO:pandagolff! 私、この曲衝撃的でした!どう展開していくんだろうと思ったら、ずっと一緒だったという(笑)。

金子:あはは。そういうところが彼ららしいですよね。Ayane Yamazakiさんが海外で評価されているという話に続いて、pandagolffも海外で絶対受けそうだなと思って。

MISATO:たしかに。

金子:いつものコメントでタイラさんが比較対象としてCHAIの名前を挙げてるんですけど、たしかに「Kawaii inu」というこのタイトルからして、CHAIは"NEOかわいい"だし、ニューウェイブな音楽性だけじゃなく、そこも通じるなとか思いました。CHAIは今年2年ぶりの北米ツアーをやっていて。

MISATO:成功して良かったですね。

金子:アメリカのインディーシーンで人気のあるMitskiという日系シンガーソングライターのサポートを務めたり、最近だとおとぼけビ〜バ〜というバンドも海外で注目されていて。あといまUKでWet Legという女の子2人組がチャート1位になってメチャメチャ流行っているんですけど、彼女たちがCHAIとかおとぼけビ〜バ〜から影響を受けていると公言していて。女の子がロックをやるという意味で感化されたみたいなことを言っていて、そういう人たちがいまUKで1位になっているという、そういう時代になってきているんだなと。

MISATO:面白い!

金子:そういう今のシーンと、このpandagolffの新曲の印象が結びついたんですよね。なので、新たな展開がここから始まっていくんじゃないかなという期待も込めて取り上げてみました。



MISATO:厚武さん、初めて聴いた人は驚いていますって。

金子:そうかな(笑)?

MISATO:このまままんまと最後まで聴いてしまうというね。

金子:やっぱり反復の気持ちよさというのはありますよね。


New Release Digest Part 3


MISATO:Part 3は6作品をダイジェストでご紹介しました。KiQが初登場ですね。

金子:2021年に結成されたバンドで、元余命百年のボーカルのやまのはくんを中心に、メンバーもいろんなバンドをやっている人たちが集まっています。ドラムは踊ってばかりの国の下津くんがソロでやっているバンドにも参加している照沼光星くんだったりとか、メンバー的にも面白いです。

MISATO:ベテラン勢が集まっている感じですかね?

金子:ベテランまで行かないけど、中堅くらいの方たちで、音楽的にはフォークとかサイケデリックの色合いが強いですね。

MISATO:初めて聴きました。すごく面白いバンドですね。

金子:フォーキーなバンドやサイケデリックなバンドは2010年代通して結構増えましたけど、そのブーム的なものが一段落して、でもさらにこれからも続けていく、というタームに入ったというか。キイチビール&ザ・ホーリーティッツが解散して、フー・ドゥ・ユー・ラブが新しく始まっていたり、このバンドも余命百年が解散して新しく始まっていたりとか。日本のフォークやサイケロックの次の段階が模索されつつあるような、そんな印象も受けましたね。



MISATO:そして、DALLJUB STEP CLUB。そうか、森心言さんが脱退してから初のリリースになるんですね。

金子:そうなんですよね。森心言くんは3月に脱退しています。でも実はDALLJUB STEP CLUBって、本当の本当の最初は現在の3人から始まっていて、そこに心言くんが加わる形で4人編成になっていて。心言くんの歌とラップが入ることで、すごくポップな色合いを強めていたんですけど、心言くんが抜けたことによって、彼らがもともと持っているビートミュージックとしてのカッコよさ、ドープな方のかっこよさというのがより表に出てきていて、これもやっぱりめちゃめちゃかっこいいですね。

MISATO:かっこいいですよ。

金子WOZNIAKもメンバーにいるし、ドラムのGOTOくんは最近川谷絵音くんがラランドのサーヤさんと組んだ礼賛というバンドに参加していたり、あとは崎山蒼志くんとか、つい最近だとMIYAVIさんのライブにも参加していたりとか、すごく活躍の場を広げています。GOTOくんはいろんな機材も使いつつ、エレクトロニックなビートを人力で叩き出すめちゃめちゃかっこいいドラマーなので、納得ですね。

MISATO:だいぶ痺れますよね。初めて観たときどうなっているんだろうと思いました。かっこいいですね。

金子:なので、3人になったDALLJUB STEP CLUBもこれから非常に楽しみです。



MISATO:オンエアする1曲は何にしましょうか?

金子:FRIENDSHIP.初登場の古川麦さんをかけようかなと思います。

MISATO:初登場ありがとうございます。

金子:初登場と言いつつ、すでにキャリアのある方で、シンガーやギタリスト、そしてトランペットやホルン、作編曲など多岐にわたって活動している音楽家です。ceroにサポートメンバーとして参加しているのを知っている方も多いんじゃないかなと思うんですけど、その方のソロです。この後にアルバムも控えているらしいですが、そこからの先行シングルとなります。

MISATO:またコーラス勢とかも豪華ですね。

金子:ceroで一緒に活動している角銅真実さんのコーラスがすごく印象的でしたよね。ジャズをベースとしつつ、ジャンル横断的なポップスだと思うんですけど、この古川さんのジェントルな歌声とギタープレイ。この素晴らしさはやっぱりありますよね。でもこの曲はコロナ禍で生まれた曲で、歌い出しが〈気がつけばもう取り返しのつかない事態〉だったりして。サウンド的にはすごく洗練された部分がありつつ、古川さんの想いがこの曲にすごく表れている気がして、そういう意味でも非常に感動的でした。



MISATO:あの歌い出しの一言、この声じゃないと成り立たないですね。もっと重く捉えてしまったりとか、人によっては悲しみとか怒りとか、そういった感情で捉えがちな一言でもあるじゃないですか?それができるのはやっぱこの声やこのサウンドじゃないと。

金子:すごくいい意味でサラッと聴けるというね。

MISATO:アルバムは7月の予定。楽しみですね。

金子:楽しみです。


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」
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FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、MISATOと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。番組後半ではThe fin.のYuto Uchinoが月替りでゲストを迎え、深い音楽談義を繰り広げるコーナーを展開。

放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55
放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)

番組MC
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金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3

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MISATO
ラジオパーソナリティ/ナレーター/MC/ヨガインストラクター/酵素風呂サロンオーナー。
TOKYO FM、ZIP-FM、InterFM、FM 福岡など、ラジオパーソナリティ歴12年目。
安室奈美恵さんをはじめとするお茶の間ミュージシャンからコアなインディーズミュージシャンまで無数のインタビューを経験。コロナ前は年間200件程ライブや全国のフェスに行く現場派。野外フェスのヨガプログラムなども担当。倍音と1/fゆらぎの声を持ち、耳馴染みの良いベルベットボイスが特徴。
@_M1110_ / @11misato10

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Yuto Uchino(The fin. Vocal / Synth / Guitar)
神戸出身、ロックバンドThe fin.のフロントマン、ソングライター。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーヴなどを経由したサウンドスケープは、ネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせ殺到している。
The Last Shadow Puppets、MEW、CIRCA WAVESなどのツアーサポート、そしてUS、UK、アジアツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在となっている。
オフィシャルサイト / @_thefin / @yuto__the_fin


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